kotoba日記                     小久保圭介

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気をつけろ

2020年04月30日 | パンデミック
  



歴史学者
ノアハラリ氏へのインタビューの
動画を見る

衝撃を受ける
ャXトコロナがどんなふうになるかを
世界の知が発言していた

あまりにシリアスなので
気落ちする
これはいかん
というわけで
今夜
サイセイ氏と電話する予定

八百屋に行く
まあけっこう
安いものが出てきたので
安い野菜をたくさん買う

---

内田樹氏のツイッターが
Yahooの記事にあがっていて
内田樹氏へのバッシングが凄い

内田樹氏のtweetは
「要請だから従う義務はない 従わせる権限はない」
という内容

ここで
昨今
世を賑やかしている
パチンコ屋騒動
心情としては
「閉じたらいいのに」
というふうに思っていた

ところが
それは確かに
義務ではない

しかし
世は内田氏に言う
「あなたは判って言っているのにどうしてなんだ? おかしいじゃないか!」
的なバッシング

八百屋に行く道中
何故
内田樹氏が
あのようなツイートをしたのだろうか

ハッとした
判った
冷静になれ
ということ
法治国家です
ということ

みんな自粛のストレスで
敵を作りたがっている
それは何でもいい誰でもいい

そしてわたしもまた
冷静さを失っている一人だった
反省した

いつだったかまだ
1月か2月のはじめだったと思う
大好きなシンガーソングライターの金森幸介氏が
大事なライブを
中止した
それは活動何周年かの
大事な大事なライブだった
お客さんも予約で埋まっていた
その時
金森幸介氏は言った
「ライブをやるやらないは自分で決めこと。だからライブを自分が苦渋の選択でやめたからといって、他でライブをやる人を非難することはない。それはしてはいけない」
という主獅フ記事だったと思う
その通り
選択は自由

未だ影響を与える
いとうたかお氏が
何故
「stay home」に「I」を加えたか
それがどうしても
しっくりこなかった
やっと判った

わたしはわたしの意志で
I stay home

その言葉の意味がやっと
判った

すべて
繋がった


パチンコ屋
それは自由
やろうがやるまいが
行こうが行くまいが
それは勝手
それでいい

ただ浮「と思ったのは
311の時でもそうだったけれど
同調圧力
これが浮「

右ならえの文化の悪いベクトル
みんなすごいバッシングをする
ストレス解消のため
そしてパチンコ屋と客を批判する人は
パチンコをしないひとたち
または歓楽街を批判する人は
そういうところに行かないひとたち

実感がない
快楽が判らない
世界が違う

ここで大事なのは
『自分がそこにない』
という理由で
他を排除すること
これは傲慢

いくら感染拡大するといっても
だったら地下鉄は?
スーパーは?
オフィスでの労働は?

三密でも
緊急性がある?

自粛に権限はない
と内田樹氏は改めて言った

集団心理の浮ウ

関東大震災で
たくさんの朝鮮人が殺された
ナチス政権がユダヤ人を殺戮
アパルトヘイト隔離政策

それとまったく同じ文脈で
パチンコ屋や歓楽街や居酒屋を叩く

それを危惧した内田樹氏も叩かれる

恐ろしい
浮「
と本気で思って
大根を買った
みつばも買った
なめこも買った
人参も買った

八百屋からの帰路も
考えた
同調圧力の中からはい出したいわたしは
冷静になった

法治国家です


自分とは<違う>
自粛を守らない人への
攻撃

恐ろしい

ノアハラリ氏の言っていることが
それに繋がった
結局
群集心理を利用して
国家が統治する仕組み

それは第二次世界大戦で
本当に日本人が反省したはず
はずだった

けれど
こうしてパンデミックの混乱の中で
人々が攻撃的になっている
感情が優勢して
理性が劣勢している

ハラリ氏は言う

世界との共有と
助け合い
そして感情ではなく
科学だ


科学的に
または理性的になること
冷静を取り戻すこと

北野武氏は言った
「こんな時、気をつけろ。イギリスで銃乱射があったのもこういう時だ。気をつけろ」


理性と想像力を持った人たちは
警告する
金森幸介氏も
いとうたかお氏も
内田樹氏も
ノアハラリ氏も
北野武氏も
言う

「気をつけろ」

こんな時だから
特に


マイノリティ(少数派)は
攻撃の対象になりやすい

こうやって
差別
虐待

始まる

自分ではない価値を
今こそ
認めるだけの
許容を持たないと
寛容さを持たないと
危ない

陶酔は
コロナ以降
権力者に
必ず利用される


流行病は
第二章になった
コロナ以降の視野


起きていることを
しっかりと
見極めていきたい
と思います



川の夢を
見ながら










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土間の文化

2020年04月29日 | 生活
  

相変わらず
やることが山積み
「ひまだあ」
と言っている人の
時間がほしい

今日もやることを箇条書きにして
順番をつける
優先順位は能率も上がるし
効果的で合理的
時間配分もできるし

---

今朝
クラスター班の8割おじさんこと西浦博氏が
リツイートしていた
MKさんという方のtweetが素晴らしい

こうです

 『ヘイトは訴えるから目立つ。
  思いやりはひっそりしているので目立たない。
  世の中は思いやりの方が多いと思います。
  眼に映ることに心を乱されないで人を信じていきましょう。』

いいなあ
素晴らしい
みんな良い事言う人ばっかりだ

先日
8割おじさんと命名した人物は
押谷仁教授だと知って
おもしろいなあ
って思った

少し感染者数が激増から増に変わってきた
今日の行いが
二週間後の日本を作る

何度も言うけれど
なぜ
日本が死者数が少ないかというのは
いろいろ理由がある

・押谷仁氏が率いる、西浦博氏らのクラスタ―班が第一波を封じ込んだ
・BCGのワクチンを接種している(確証はない)
・右ならえの民族性
・医療が充実している
・マスクと手洗いは日常的な習慣(ただ今回で更に詳細になった)
・西浦博氏の数理モデル、基本再生産数の感染予測
・医療従事者の壮絶な努力
・『ステイホーム』という標語の拡散と認知度
・豊富な水資源ゆえ公園、店等の屋外で簡単に手洗いが可能。諸外国は家に帰らねば水道はない
・靴を脱ぐ土間の文化。ウイルスは靴裏に付着。諸外国のように靴のまま部屋に入る習慣がない
・武漢、プリンセス号等の知見。
・『三密』、『8割』という平明標語の拡散、及び認知度
・個人主義(狩猟民族)ではなく右ならえ共同主義(農耕民族)の生活背景
 ※ただしこれは戦争時、悪い方向にいったので今後は要注意。集団心理は危険と認識すべし。

全体に
和を以て貴しとなす

やっぱり生活に根付いている
困った時はお互いさま
これは世界に誇る素晴らしい文化です

とくに今回注目したのは
土間の文化
確か偉い武家さんも
わらじだった
そのわらじを腹に入れ
温めて差し出した君主の逸話

狩猟民族ではないから
動物の皮を剥ぐ
それで靴を作る文化ではなく
稲から
藁を摂り
藁から
ぞうりを作った文化

それでいて
近代も取り入れ
なんでもありの文化
それは内田樹氏が『辺境論』で書いているけれど
本当にコピーがうまい
オリジナルがない
というのはそれだけ柔軟なのかもしれぬ
まあ日本という国は
くずぐず言ってるけど
なんだかんだ
どっちつかずの
優柔不断の極みは
個人がない
ということに起因している

土間の発生は
きっと
足が汚れていたからだろうな
と推測する
足を洗うとか
わらじを脱ぐために
仁義を切る
とか
そういう言葉が
今でも残っている
ああ
稲穂よ
あなたは美しい



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春の中で

2020年04月28日 | 生活
    




春の中で
どこぞの後期高齢者の女性が
小径の植栽を
見ていた
小さな花を見ていた
それだけで
気分が良い

春の中で
自転車を走らせ
南へまっすぐ向かう
大津通
久屋大通

矢場町
を過ぎてゆく

朝早いから
まだ人もいない
おそらく
それだけじゃなくて
やっぱり
みんな外に出ていない
密集した場所に出てこない
大型店も小型店も
ほぼ全部
閉店のお知らせの貼り紙がしてある

これが流行病の
街の様子だ
路上には
『自転車は降りて通行』
と文字がある
これは
あまりに人が歩道にあふれているので
危険ゆえ
自転車を押して
歩いてください
という注意書きだ
けれど
誰もいない歩道
春の中で
こういう景を見ておかねばならない
今こそ


ドアを押し
手を消毒し
エレベーターに乗り
少し話して
ドアを開けていだだき
頭を下げ
みんなと会い
椅子に座り
話を聞き
席を立ち
カバンを持って
自転車に乗り
南へ行き
いろいろやって
帰路

途中
寄り道をして
果物を買う

春の中を
帰ってゆく
春の中で
ご飯を食べて
春の中で
眠り
春の中で
目がさめた

いろいろやっているうちに
夜がきて
簡単に夕食を済ませ
春の夜
蒲団に入れば
心地よし


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音楽家の言葉は心地いい

2020年04月27日 | 謎のカテゴリー
   



良き風

熊野は阿田和出身の大親分ヤマダさん

自動販売機の前で
100円玉をひらった
はあー
っと思って
ぱっと閃いて
だれそれに
その百円硬貨を進呈する

つまり
百円ひらったことはもちろん
うれしい
百円でコンビニでパンを買って
わずかお金を足せばいい
けれど
その幸福より
だれそれに進呈した方が
もっと
幸せ

コンビニの募金でもよかったし
しばらくしたら考えている
南半球の感染拡大に向けた
国境のない医師団の寄付に使ってもいい
けれど
ここはひとつ
だれそれだ
と閃いた通りにする

すっごく
足の悪い人が
杖で横断歩道を渡り
南へ向かった
昼過ぎ
足の悪い人が
横断歩道を渡り
北へ向かった
うーん
ここらへんは
何か施設とか病院とか
あるのかな
と思
わからん

---

パチンコ屋がどうのこうの
と騒いていると同時に
ベルリンフィルのバイオリニスト
樫本大進氏が
音楽について
話していた

ーーー

「今まで音楽がなかったら死んでしまう
と思っていました
違う
そうじゃなかった
と初めて思いました
まわりの健康であったり
そういうものが大事

隣の病院で
何百人も亡くなっているのに
音楽家は何もできない
この仕事を選んで本当に良かったのか
と自問し続ける日々

弾きたい
その欲求で
バイオリンを弾く
それから弾くようになった


文化というのは必要としているのは社会だと思う
だからといって
経済と違って
数字に出てくるものじゃない

社会の人間の心というのは
お金に換えられないものですから
心を失ったら社会は死んでしまうので
その心を生き残らせるために
音楽を


心の感情を片付けられるのは
音楽を通してだと思います
いまが本当は一番必要な時期だろうな
と思います

音楽は

 一番生活に必要なくて
 一番生活に必要なもの

と信じています

コロナという手ごわい相手に
全員で闘っている状況だと思います

みんなが闘っているということは
全世界がひとつになれるチャンスだと思いますし
気持ちをみんなでひとつになれるような状況を作って
コロナを唐オたあと
もっともっとすごい世界になれるように
頑張りたいと思います」


---

なんかめちゃくちゃ良い事言ってるイケメンだ
と思ったので
不正確ではあるけれど
文字起ししておきました

親友の即興音楽家
宮嶋哉行氏は
「どれだけ物を考えているかで演奏する音が違ってくる」
と断言していた
彼もまた英才教育を受けてはいたけれど
自由な方向に向かい
今では凄い演奏を国内外でする
素晴らしいバイオリニストです

音楽家からの言葉は
とてもためになる

『音楽』を『言葉』に
変換して
応用するだけだから

数多のジャンルは全部
文学に応用できる



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屁をこく

2020年04月26日 | 生活
  
   


日曜日

寝唐キ
肉じゃがをシバき

そうだ八百屋に行こう
と自転車で

ところが
何も買わずに家に帰った
財布をわすれたわけじゃない

14年間
通ったけれど
何も買わずに
店を出たことは初めてだった

高い
すべてが
高い

安定価格の
なめこは
品切れ

しょうがない
きっと流行病の影響に違いない
納豆だって
安い納豆が品薄または売り切れで
もう小久保財務大臣は
消費抜本改正特別緊急会議で
「米と味噌があれば人間は生きていける」
と発言し
続いて
小久保健康増進室室長は
「米にはビタミン、ミネラル等すべての栄養素があり、味噌は塩分補給に加え、日本が編み出した発酵食品の代表と位置づけ、わざわざ納豆や野菜を高値で買う必要はない」
と発言
それに対して
小久保生活省特別顧問は
「理論的にはそうだろうが、一個十円高い納豆購入まで見合わせるとはいかがなものか」
と苦言を呈した形になり
続いて
世界納豆会議長の小久保氏はテレワークで
「本来は納豆など自分で生産するものだ。大豆を煮たものに、納豆を混ぜて置いておけば納豆になる」と輸入依存を真っ向から否定すると
「冗談じゃない馬鹿野郎」
と激昂したのは日本納豆協会理事の小久保氏であった
小久保財務大臣補佐は
「そもそも論点は納豆ではなく、野菜の高騰にあり、大型ショッピングセンターの値段の10分の1である八百屋の価格に是非は論外、たかがわずか30円の値上がりに左右されるほど小久保財政はひっ迫してはいない」
と発言すると
消費者団体『野菜と果物と発酵食品の会』代表の小久保氏は
「わずかとは何だ」
と強い口調で異議を申し立て
会議は騒然となり
一時中断した
世帯主である小久保氏は
「まあ、日によって野菜も値段が変わるわけですから、安い時に買ったらええんちゃいますか? それか盗むかどっちかやねえ」
と穏やかに発言し
満場一致で世帯主の小久保氏は支持され
消費抜本改正特別緊急会議は
全員
立ち上がり
拍手とともに
いっせいに
各人
さまざまな屁をこいて
終了した

---

とある映画監督に
「詩人」と言われて
有頂天になった小久保さんは
洗濯をして
ご飯を炊き
期間限定の配信
遠藤ミチロウリスペクトライブをYouTubeで見て
茂木綾子監督の
「みちのく潮風トレイル南部・北部。春夏秋編」を
なんと無料でYouTube配信されているので
拝見し
その映像の美しさに
悦に入る
同監督の最新作
『ZEN FOR NOTHING』(なんでもない禅)を
いつになったら
名古屋で見らるのだろう

呟くに至れり









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性分だからしょうがない

2020年04月25日 | 生活
  


なんだかどえらい世の中に
なってきた
平常心を保つのがやっとだ
ちょいと油断すると
平常心なんぞ
簡単に乱れる

まあ乱れて当たり前だし
乱れていた方が
正気と思ってもいい

昨日はやたら
電話やメールがあった
やらねばならぬことはたくさんあるのに

最近
ずっと咳込みがあって
だんだんその頻度が多くなってきたので
あきらめて
吸入を始める
やっぱり効くわ
ほぼ一年ぶりに
吸入する喘息のお薬

咳が出ると
いちいち
説明しなくちゃいけないので
面唐ナす

誰だって咳ぐらいするし
喘息だって今花粉アレルギーで
なっているから
と説明せねば
「え? 大丈夫?」
と引かれる

違うって!
喘息だって!

なる
面唐セあ

まあわたしはインドア派なので
あまり自粛は応えない
湯屋が閉店になったのだし
それだけが残念

そこでアウトドア派の人たちが
ストレスマックスで電話してくる
いろいろアドバイスするけれど
まずは話を聞くのが大切

逆の立場になったらちょっとは
彼らのイライラが判るかも

部屋でやること満載なわたしは
毎日
朝から夜まで
ずっと外に出て
家に帰るな
と言われたら
さすがにキツイ

労働は別だ
ただ
休みの日に
毎日外出なんて
考えただけでも
よろしくない

アウトドア派の彼らは
そうなっている
することがない
と言う
その時間がほしい!
とは
言えない

性分だから
しょうがない

外に出て
散歩してみりゃ
春の草
たくさん
春の花たくさん
あったかいし



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ソーシャルディスタンス

2020年04月24日 | パンデミック
  


ある場所まで
いつもは地下鉄で行くのだけれど
少しでもリスクを避けようと思い
35分かけて自転車で
ゆく

これって
走ってみると
案外良い感じ

栄付近の人通りの少なさを
目撃できたし
信号待ちしているときも
みんなソーシャルディスタンスっていうんですか
2mの距離をとっているし
だんだん周知されてきたんだなあ
と安堵感

春の景はどこも素敵

帰りにいつもとは違う野菜がたくさんの小さなスーパーでも
レジのところで厚手のビニールシートがあって
飛沫阻止予防
栄あたりの大きな小さな店もほぼほぼ
閉店していて
こんなことは初めてなので
目で見ておきました

街ではウーバーイーツと書かれた
宅配のバッグを背負って
町中を自転車で走る若い人たちの姿が
労働場付近でも目立って
今ウーバーイーツは
特需らしく
月40万になるとも書いてありますね

こないだ
動画で
フリーランスの人たちの生活を見ました
彼らはフリーのデザイナーであったり
ミュージシャンであったり
ジムのインストラクターであったりします
ほぼ仕事がなくなった
そんな人たちが
スマホで仕事を探し
行き着いた先の一つが
ウーバー(配達委託)関連
一件400円から500円
一日で6000円に満たない日もあるというから
配ったら配っただけの世界
体力がつくかも

わたしの友人にも自由業の人たちが
わずかにいて
心配しているのですけれど
いろんなふうにして
なんとか
生き延びているのだろう
と思います

こんな人々の失職も
閉店もソーシャルディスタンスも
パンデミックになって
はじめて見聞きする
事柄ばかり

それでもたくさんの
草花は本当にきれいで
「あ、撮ってほしいやろ?」
って話しかけてスマホでパシャリ
「ありがとな。おまんらはほんとにきれいや。ありがたいありがたい。このよに生まれておまんらに会えたのが
ほんまに良かった。ありがとうな」
ってぶつぶつ言いながら
文字通り
道草をして
かえりました

GW、みんな家にいてくれるといいんだけどねえ
興味ない人はいくら言っても
興味ないし
しょうがない

けれど
興味ある人たちが凄くたくさん出てきたので
日本は海外に比べて
死亡者が断然少ない

強制ではなく自粛要請でありながら
みんな気をつけているし
ナントカまだ
感染爆発まで至っていない
海外なんてすごい爆発してますもんね

クラスタ―班で一波の感染者追跡を徹底したことも
諸外国に比べて良いところ
検査を渋っていて
よくない
という意見ももちろんだけれど
見えない感染者よりも
数字ではっきりでるのは
死亡者の数

ただし今はLINKの追えない
感染者が20人を超えたので
クラスタ―班では無理
そこで出てきたのが
行動変容

そしてクラスター班の2本柱の一人
数理モデル実践者の
8割おじさんの西浦博さん
の8割削減作戦

日本はあらゆる意味で
海外と比べて
清潔な国民性もあり
土間の文化もあり
恵まれている

日本人の右ならえの
性分が
戦争中は悪い方向に出たけれど
今回は良い方向で出ていますね
今のところは
ですけれど

気をつけていないと
オセロのように
いっきに白が黒になる
すべてが反転する

右ならえが
危険な方に向かうから
ここはしっかり
注意していないとね

さすが
島国共同体
助け合わないと
生きてこられなかった
日本列島

今回でも
GWに出かける人がたくさんいるでしょう
けれど
その数より
圧涛Iに
ルールを守る人の数の多さ
「よくわからないけど
まあみんなそうしてるから」
というのも
島国の特徴であり
農耕民族であるがゆえ

結果
死亡者数の増加を海外に比べてだけれど
抑え気味ですんでいる現状
これで日本が世界のモデルになったら
クラスタ―班と潔癖な日本人
ひとりひとりに
ノーベル賞だね

ただ今の政権は
それらを自分たちの手柄として
利用するだろうから
監視して批判しないとあかんよね

二度と
右ならえを
利用されたくない
そうわたしたちは
教えらてきたのだから

だから今
冷静に
感情ではなくて
科学に注視すること



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アゲハチョウ

2020年04月23日 | 生活
  

昨日は
秋のような
空だった

風が強く
肌寒い日

中島さんの
頭の上に
アゲハチョウが
とまった
中島さんは
それを知らない
わたしも
それを
中島さんに知らせない

アゲハチョウはしばらく
中島さんの頭の上にいて
飛んでいった

休憩所が浮「
なので
休憩は
屋外で座っている

三密に意識がある人と
そうでない人がいる
しょうがないね
非難もしない
わたしは
そこから
はずれて
外に出る
それだけ

それだけ

チョウは
ガは
神様の遣い
蜘蛛も

みんな
神様の遣いかもしれない

今日はのんびり
ずっと寝ている
眠くてしょうがない

のんびり
いきましょう






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夜になったら

2020年04月22日 | 生活




この歌は1982年頃
作った歌です

あれから40年弱の間
何度となく歌う機会があって
今回久しぶりに
録音してみました

こんな時だからこそ
という
思いもあります


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あまなつ

2020年04月21日 | 生活
  

オンライン診断をしてくれない
お医者はたくさんいる
経営もあるしね

それでも
今日はあまり行きたくないな
というわけで
とりあえず
地下鉄を避け
自転車で鶴舞まで

そそくさと診断を終え
お薬だけ
整形外科だ
頸椎と腰のヘルニア
ああ
医療費がかさむ、、、、

一カ月前は
普通だった調剤薬局が
ドアを開けっぱなしにしていた
密閉を避ける簡単な手段
だんだん
周知されてきたことに
ホッとしている

以前の地下鉄は
窓を開けることができた
今はすべて
はめ殺しなので
換気が悪い
もっとあかんのは
ビルの窓
もちろん開閉ができない
だから
密閉になる

私営電車だったら
窓も開く車両が多いはず
こんな時
地下鉄の窓が開いたらなあ
みんな安心して乗れるのになあ
と思う

窓を開けるということ
新鮮な空気を入れるということ
これって
大事

あまなつが安かったので
買って
玄関に置いてくる

---

夕方
40年前の歌を録音して
ナントカかんとか
手慣れていない
YouTubeに歌をアップする作業を
夜まで続けた

「夜になったら」っていう歌

ゴボウをボイルドして食べ
寝る





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木の芽時は忙しい

2020年04月20日 | 生活
  

  

雨のちくもり

朝から雨
カッパと長靴を履いて
出かける
けれど
今の時期の雨は
寒くはない
まあしっかり
防寒はしているから
そう思うのかもしれない

結局
昼にやむはずの雨は
午後になっても
ずっと降っていた

友人は
週に一日
欠勤となって
週休3日の優雅生活
月給だから
給料は変わらずだろうけれど
ボーナスがたいへんかも
会社だってどうなるか
判らない

そんなことは関係なし

ばかり
電話でこう言った
「木の芽時は忙しいんだよな」
訊くと
庭の手入れがたいへん
そんなに大きくない
庭だけれど
芝があって
そのまわりに
鳥が糞をして
勝手に発芽した
南天の木であるとか
いろんなものが
自然発生的に芽吹いてきていて
その生態系に
ちょっと農家の人みたいに
手を加え
いろんな草木が生えるように
工夫している
もうすぐトマトの苗だそうだ
大きなトマトがなって
近所に配ったという

けれど
彼の家は
田舎ではない
むしろ
都会の
マンションの
一階の
小さな
庭だ
どうだろう
畳3畳ほどかな
その周りに
花や木
作物がある
ほぼ芝


写真(下、2012年5月5日撮影)は
彼が作った巣箱
鳥も来るけれど
結局
この巣箱は
鳥は好まず
だったそうです。。。

彼は半田市の生まれで
お父さんは急須に般若心経を描く絵師
見せてもらったけれど
その字の小さいこと
職人気質の家で育った彼は
角材を拾ってきて
仏像を何体も彫る
ニスを塗って
仕上げる

お母さんは農家の方
小さい時から
たくさんの作物の作り方
収穫の時期
肥料や土
を見聞し
手伝いもしただろう
いろんな知識がある

絵も描く
詩を小説も書く
歌も最近
人前で歌いはじめた
いろんなものを
手作りする
なんでもやっちゃう
飲み屋で美味しいアテがあると
レシピを教えてもらい
美味しいものを
簡単に作っちゃう
どれだけ食べさせてもらったことか

ご子息は元証券マン
今は何をしているかわからないという
栄あたりで事務所を友人と開き
ビジネスをしているという
とにかく優秀なご子息は
俊太郎君
詩人 谷川俊太郎から
名前を頂戴するほどの
文学好き


博才があり
昼間からビールを飲んで
競馬場の芝に寝転んで
一万円ほど遊ぶ
だいたい元は戻るという
欲があるようなないような
お金に関しては
勤労者だけれど
ふわふわしている

だから
宝くじもよく当たる


彼の本棚には
文学がぎっしり
川崎長太郎から中原昌也まである
彼は最近
山頭火の句集を
作っている
そういう人間は言う
「木の芽時は忙しいんだよなあ」
なんてね
いい感じ

いつも春一番コンサートや
熊野へ一緒に行く
いつもお互い好き勝手なので
どこかでだいたいの時間で
落ち合わせて
自由にぶらぶらする


今年もゴーヤ
作ろう

らっきょうも漬けよう

ああ楽し





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Stay Home

2020年04月19日 | 生活
  


流行病の二次的問題が
噴出している
危惧された
DVが日本でも起きてきた
救済センターの電話番号が
SNSで拡散される

給付金
失職であったり
店じまいであったり
家賃が払えずに
引っ越しであったり

医療崩壊瀬戸際というけれど
すでに医療崩壊は進み
医療従事者への差別が起きる

公園に子供たちが出て
騒ぐのを
近所の人が
あれは密ではないか
ママともが
ずっと立ち話をしているのは
密ではないか
と役所に苦情が入る
役所は対応に追われる

自粛に伴う
ストレス
たくさんの
二次的被害が
顕著になってきた

それを見ている
そこにあるだろう
発語を
聞こうとしている

---

日曜日
いろんなお誘いがあるけれど
すべて
お断りしている
どんな油断も今は
禁物

八百屋と
スーパーに行く

野菜を見ると
何故だろう
元気になる
ワクワクする

散歩をして
野菜を食べ
肉ももちろん食べる

---

夕方

影響を受けたシンガーソングライターの
田中知向氏が
すでに
空に帰ったことを
Facebookで知る

それを共有できる親友にLINEすると
電話があった
しばらく話した
いろんな話

彼とはもう40年の付き合い
だからといって
しょっちゅう
会っているわけではないし
連絡もお互いしない
けれど
親友というのは
連絡してもしなくても
ずっと
親友なのだ
それが
判る
出会って良かった

なす
バナナ
頂く

今日はあらゆる人たちと
連絡を取り合った
久しぶりの人もたくさん
そんな日

みんな家にいる
わたしも家にいる
みんな家にいる日曜なんて
今まであっただろうか
ないねえ

stay home

写真はいつもの八百屋さんではなくて
川沿いにある八百屋さんの景








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街を見ている

2020年04月17日 | 生活
  


幼馴染の
ゆっ君の
夢を見た
どうしてだろう
連絡がつくのだったら
すぐに連絡するだろうに

みかん
OS1
キウイを
持って
玄関先に置いて
そそくさと
労働に向かう

居酒屋が並ぶ
スペイン料理店もある
早い時間から
のれん
照明
看板
を出す
店主たち

新幹線が大きな音を出して
高架の上を
通ってゆく

街を見ている
街はたくさんの言葉を
発している
そのたくさんの言葉を
聞いている

---

写真は
名古屋市役所
朝早いので
まだ
空はグレイです

のち
太陽
昇る


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子供の力 無垢のきらめき

2020年04月16日 | 生活
  



桜がきれい

川を見る人
その人を見ていたら
しぜん
微笑んでしまう

保母さん2人
それぞれが
乳母車というか
保育園の子供たち4人を
箱型の台車に乗せて
町を歩く
2台連なっているから
合計8人の子供たち

子供たちは
不思議そうに
世界を見ている
半分
体を出して

保母さんは
町の人たちと目があったなら
手を振る
そうすると
人々は手を振り返す人がちらほら
子供たちは
その大人たちに
手を振り返す

こういう人たちを見ると
世界がやわらかくなる
子供の力
無垢のきらめき

大根とねぎとゴボウを持った男
北へ向かった

シャトルバスの運転手
コンビニでお昼ご飯を買い
うなだれて
シャトルバスに戻った

シャトルバスには
誰も乗ってはいなかった

町から
人が消えた
明らかに
消えた

全国の都道府県に
緊急事態宣言が発出された

シャトルバスの運転手
うなだれいた
うなだれて
いた

子供たちは
手を振っていた







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イチゴ

2020年04月15日 | 生活
  


風強し


地図を頼りに
スマホでスクリーンショットした画像を参考に
労働場に着く

自転車を置き
階段をのぼり
挨拶をして
用紙を書き
机に座って
待つ

一通りのことを終え
労働場に着く
初めてお会いする人に挨拶
そして
熊野は阿田和出身の大先輩に
お会いする
お久しぶりです

日々は過ぎてゆく

咲く花にドキドキしてくる
きれいとはドキドキだ

若い男三人と
若い女一人が
束になって
マスクを付けずに
近距離で話しながら
西へ向かった

初めてお会いする方は
世を良く知っていて
いろんなことを教えてくれた
この人だったら
かなり明晰だ
と直感したので
いろんな質問をさせてもらった
なるほど
流行病関連に関して
ちゃんと世がどうなっているのか
を知っている人
こんな人と話すことは
有益だ
以前
海外に出向されていたというので
世界観も広い

新聞記事の裏側にあること
横並びに起こっていることを
いろいろ教えていただいた
ためになる
誰からでも
学べる

イチゴを頂いた
最近
イチゴが安いので
よく食べる
美味しいし
ビタミン豊富
へたまで
食べちゃう

風邪をひいた時なんて
たいてい食べる
凄く体に効くビタミンの宝庫
たいていイチゴで
風邪は治る
今はすこぶる元気だけれど
イチゴ様
いつもありがとう


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