出現した新しい友達

朝
寒し

今朝はおなかが減っていたので
バナナを２本食べた

今日はネックウォーマーを二つ重ねて

休憩時は
二つをくるくる巻いて
首の下へ
そして横になる
気持ちいい

おそらく痛み止めが
効いているんだろうな
しばらく飲まないとよろしくないみたいです

毎日
首の後ろに
カイロを貼っている

遠くに住む
友達ができた
毎日のように
刺激的なメールをいただく
こちらも熱心に
スマホの音声で返事を書く


印象的な言葉が残って
それを反芻する
こんな強力な支援者が
現れるなんて
思ってもみなかった

文学への情熱がハンパない
本気が伝わってくる
こっちまで
情熱に火をつけられる

新しい作品をすでに妊娠した
この日記を止めていたのは
執筆に向かうためと思っていたけれど
やはりどうしても
言葉を書いていないと
バランスがとれない
基調に戻れない
だから
好きなことをここで書く

けれど
新作の意欲が出てきている
頑張ろう
新しい友達のおかげ
ありがとうございます

７３１部隊からの吉増剛造

昨夜は
７３１部隊の動画を見る
たくさんの中国人を
生きたままで人体実験をした
そのメンバーは当時
京大を中心に
日本の医学のエリートたち

敗戦が近くなると
施設は破壊され
捕虜の中国人たちは全員殺され
証拠隠滅

戦後
７３１部隊で
実験をしたエリートたちは
その医学の権威として
君臨したという
そういう事実が
あるなんて
と
今まで知らずにいた

ーーー


陽
たくさん
風も
たくさん
北の空はグレイ
あとは
青と白

「知らなかった　こんな事実があるってことを」

という言葉をお書きになった方
その言葉を頂戴したい

夕
寒風
来

吉増剛造の最新の
動画を見る
件p家
っていう感じがするよ

みんながたい焼きの歌を歌っていた

『そうかい』いとうたかお氏の
アルバムが骨身に沁みる
辛いことが重なって
こんなふうに
ペケの歌が
救ってくれている
なんだろう
ペケはわたしにとって
やはり
救済者だと思う
このタイミングなのだから

みつばちたちの・・・

という歌詞があって
それは本当に美しい歌詞
こんなふうに
表現できるのは
うらやましいかぎり
常の問題意識が
歌詞にあらわれる
証左

労働場で
みなにふるまわれる
３時のたい焼き
うれしい
今日も良い日
「たまにこういうことあるんよ」
と言う
なるほど
さすがです

またいただいたゴーヤで
夕食のビタミンを摂る

首限界 帰宅

栄までリハビリもかねて
歩く

遊びの後半は
首がさすがに重かったので
申し訳ない
と謝り
帰宅して
横になる

あー楽
今までのように
長い時間は無理
あらゆること
枕の前に
バスタオルを丸めたものを置き
首への負担が減るように
寝る方法
首のストレッチ
寒い日は首の下に貼るカイロをあしらうと
首肩全体があったかくなって
気持ちよく
頸椎ヘルニア特有の
肩への痛み重みが
格段に減少することを知る
カイロは凄い
これで冬は乗り切れる（と思う）

小久保家の経済危機切迫緊急会議

土曜日は
労働を休んで
リハビリ
病院の受付が
５時半までなので
労働後は無理

よって
毎週土曜は
休まねばならない
１３年ぶりの
小久保家の経済危機切迫緊急会議が開かれる
医療と食費に費やすこと以外は
一切の支出を凍結ということで
大まかな決議が採択される
さらに赤字になった場合
２か所から貸付金融資の取り決めを
打診
ありがたいことに快く承諾
できうる限り
融資なしで
この経済危機を乗り越えねば
ただ無理は禁物
体と相談
むむむ。。。

というわけで
整形外科までの交通費削減案は採択されたばかりなので
徒歩および自転車でゆく
治療費もリハビリ代も医薬品代も
良心的な医院で助かる
もう少しで値切るところだった

ゴーヤがおいしいとは

　　　　　　　　　　　　


気分爽快

昨日いただいたゴーヤ

簡単なレシピを教えてもらい
塩
こしょう
油で炒め
卵で混ぜる

食べてみた

おいしい

うそ
おいしい

今まで
実はゴーヤが苦手だった
字の如く
苦いから
無理と思って
ずっと食べなかった

ところが年齢を重ね
体質が変わったのだろう
おいしいのだ
またもらおう

もう時期的に
小ぶりだけれど
まだ大きくなるようです

体幹

やっと首の痛みが治まってきたので
今日から労働
ただ重いものは持ってはいけないと
言われたので
そんな配慮をいただき
そんな労働場
しかも
休憩所の椅子が
長椅子なので
横になって
首を休めることができる

ただ夜中
首痛し
夜
塗り薬を塗るのを忘れたためだった
さっそく塗って
再度
就寝

快晴
陽光
銭もうけ

青いジェット機
頭上を北東に向かった

螺旋階段は
美しい
太古の巻貝でもあるし
DNAの形にも似ている

「体幹だ！」
と閃く
姿勢がすべて

懐かしい方から
自家製のゴーヤをいただく
「今年はあったかいからまだできるの」
ありがとうございます

そうかい/いとうたかお

姿勢を正す
まずこれが基本

温めるのも大事
バスに乗って
湯へ
帰りはちょっと家から遠いところでバスを降り
歩く
姿勢を正して

速く歩く
歩くのは好きだから
どんどん歩く
歩けば
きっとよくなるような
気がしてならない
おそらく違うだろうけれど
総体として考えれば
「歩く」ことが
今
大事な気がした

たくさん歩く
どんどん歩く
いとうたかお氏のアルバム
『そうかい』を聞きながら
最初は知っている曲ばかりじゃないか
と退屈に思ったけれど
ペケの歌は
いつものことだった
じわじわ来る
朝からずっと
スマホでBluetoothで聞きながら
歩く
弱っている時はなおさら
ペケの歌が響く
深くから届く
こんな歌い手は他にいない

商店街を歩いている時
最後に収録されている曲
水の音がまずあって
『小径にて』という大好きな歌が流れた時
わたし
歩を止めた
背中がぞっとして
歩を止めた

歌の力は凄い

表題曲『そうかい』も
凄い
＜うまくゆかぬことばかりでも＞
＜そうかいそうかいそうなのかい　そうかいそうなのかい＞

どうしようもないことばかりでも
ペケは言う
「そうかい」って
これって
本当にすごい
小林幸子さんもしくは仏様が
言うような
「そうかい」
こういう歌を
人生の晩年になって
歌うということ
ペケはやはり良い

友人のバイオリニスト宮嶋哉行氏も
レコーディングに参加している
やっと夢のコラボが実現した
できればライブで二人を見たいものです

方々から電話、LINE、メール
ありがとうございます

かなり歩いた

僕はいかなる場合でも僕の希望を捨てない
と
武満徹は言った

頚椎椎間板ヘルニア

西へ向かい
レントゲン
頚椎椎間板ヘルニア
すぐにMRI

開放型のMRIを事前に探してあったので
南東に地下鉄で向かう
その日に
はじめてのMRI
「しびれがでるかもしれません」
痛み止めと
筋肉をやわらかくする薬
塗り薬をもらい
首のリハビリを開始

「普段の生活で何か気をつけることはありますか？」
「ないです」
「労働はできますか」
「大丈夫です」

おそらく軽度の頚椎椎間板ヘルニア
父のいたマンションの前を通り
思いをはせる

帰宅
たくさんの人に電話相談
同じく首を痛めた友人が
実は３人もいて
それぞれの対処法を聞いた
ありがたいは経験談
とくに旧友の助言は
本当に助かった

こんな言い方はよろしくないけれど
頚椎椎間板ヘルニアの人が身近に３人もいたなんて
なんだか自分だけじゃないし
みんな今は元気だし
ホッとした

とりあえず
このパソコンの位置をあげる
首を垂れないようにして
姿勢を正し
１５分作業したら
５分休む
しんどい時は
横になると
首への負担がなくなるから
大丈夫だよ
「五分、十分横になるだけでかなり楽になるよ」
ほかにもたくさんの方から
たくさんのアドバイス
本当にありがとう

夜はさすがに
疲れて眠る

激痛

自転車でゆく道

学び舎の
blueroad

看板は
グレーと金

思いやり橋の
JOEさん

シジミチョウ
舞う
茶の蝶も

陽
あたたかき

紅茶こぼす
音

朝さむし
昼暑し

ヘリコプターの音
頭上で
南南西に向かった

強い陽ざし
子供らは
歌いながら
北へ向かった

「チャンスだと思ってきいてください」
と
男は女に言った

首痛し
カイロプラティックへ
首
痛し

Peace Trail

たまらんなあ
かっこいいなあ

そうとうしばれぷりりるら

　　　　　　　　　　　　　　



私は人を怒らせる
私は人を傷つける
私は人を黙らせる
私は人を利用する

私は人に嘘をつき
私は人を馬鹿にする
私は陰口を言い
誰も彼も裏切り続ける

優しい人だ良い人だ
と言われる時
私は黙る
沈黙の間
世界は色がなくなり
のっぺりと平面になる

私は悪い人間です
と正直に言っても
そんなことないと人は言う

そうとうしばれぷりりるら
そうとうしばれぷりりるら

口を開いて
言葉を言う
油断ばかりしているので
私の口から発音される
言葉の悪は
いつも笑ってやわらかく
さっと傷つけ
瞬時にしまったと思っても
あとの祭り

そうとうしばれぷりりるら
そうとうしばれぷりりるら

『言葉はすぐに嘘を目指すから
僕等は時々黙った方がいい』
と金森幸介氏は歌った

自身の言葉は
人を潰すために
与えられたのではなかったはずだ
悪用してはならぬのだ
言葉ほど浮｢ものはない
言葉は人を救う時があるけれど
言葉は人を唐ｷ時もあるのだ

肝に銘じろ

そうとうしばれぷりりるら
そうとうしばれぷりりるら

助かった

わたしは助けられる
わたしは救われる
はっとする
きらめきの目

洞察する力と
直感性
そういうものを
兼ね備え
その人はこの世に立っている

存在だけで
救われる
今日は助かった

本当に駄目な時は
誰か現れるもの

その言葉は本当だった

続けることの才能

劇団民藝

大きな俳優同士の
同志の言葉

奈良岡朋子と
大滝秀治が
まだ若かったころ
大滝は奈良岡に
「俺たちは才能なんてないんだから、せめて続けよう。続けることしか才能はないんだから。二人は続けような」

と言ったそうです
現役の俳優
奈良岡は言う
「あの人は最後まで続けましたよ」
と

重い言葉
簡単な言葉でも
二人の大きな人たちを連想すると
強く
ずっしりと
深くから
届く言葉

うろこ雲

晴

カラス
二羽
ゴミ
という名の餌

『川っぷちに立って』

青い空。


うろこ雲
ゆっくり北東へ

知らない風に
吹かれている

ひばりはひばり

おなかにカイロ