kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

バウンディーはキュア-(ロバートスミス)に似ていた

2022年04月11日 | 音楽
 
 
 
この歌は
 
バウンディーという
 
日本の音楽家の曲
 
『踊り子』
 
です
 
最初聞いた時
 
あれ、いいなあ、って
 
ミュージックビデオで見た時は
 
小松菜奈さんのMVでした
 
バウンディー本人の動画を発見
 
小柄で髪がくしゃくしゃな若い人の姿
 
あれ?
 
これってもしかしたら?
 
 
大好きだったキュア-っていう
 
バンドの音と髪型にそっくり
 
 
 
 
中央がロバートスミス
 
 
 
キュア-の曲は35年前に聞いていた
 
 
 
バウンディーを聞いている
 
これって昔見聞きしたものがあって
 
追体験で「あ、いいなあ」
 
と思い
 
懐かしいなあとは思わない
 
つまり記憶の奥にあって
 
無意識の領域にあるキュア-の音
 
『踊り子』を聞いた時
 
ベースの音が気になった
 
それは無意識で
 
自分が『体験して知っている』ことを
 
見聞きすると安心する
 
すでに認知済みだから
 
こういう現象って
 
何ていうんだろう
 
バウンディー氏は明らかに
 
キュア-に影響されている
 
そう思った日でした
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌は空から

2022年01月10日 | 音楽



日付が変ですけれど、
今、書いているのは
一月十七日 夜 7時半です

空に月
明日が満月

二十七年前の早朝
まだ見つかっていない人もいるという
追悼の意を
込めて

阪神・淡路大震災


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大地がごろごろ歩いてゆくよ

2021年06月01日 | 音楽




頭の中
思いも寄らず
湧き出す歌がある

田中知向(たなかちむ)さんの『大地』

人間は歌うことができる
歌うのは人間だけじゃないのかも
知れないけれど

草語
犬語
猫語
木語
水語
風語
石語
人語
土語
虫語
駱駝語
馬語


以上
これは決して
ロマンティシズムではない
本当のことです

---

久しぶりに鉄アレイ先生に
お会いする
柴崎さんに
「かくかくしかじかでどうにもこうにもなので、これ全部、お願いします。成長というか進化というか、そんな感じなので」
「言い方は、どうにでも言えますもんね」
と鉄アレイ先生がニコニコして言う
ヤスイ親方が
「それはコクボさん、かくかくしかじか」
と突っ込んで
瞬殺で
「何」
と返す

あはは

講義は鉄アレイ先生から名古屋駅先生に交代して
粛々と進む


鶴舞まで足を伸ばし
用事を済ませ
帰宅

スーパーと八百屋に行き
甘夏を買って帰る
あと色々

扇風機
イボコロリ
ガーゼ
雨具
椅子
動物よけのホイッスル

部屋聡
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『青空』

2021年04月25日 | 音楽








どの『青空』も素敵です



生まれたところや
皮膚や目の色で
いったいこの僕の
何がわかるというのだろう

運転手さんそのバスに
僕も乗っけてくれないか
行き先ならどこでもいい

こんなはずじゃなかっただろう?
歴史が僕を問いつめる
まぶしいほど
青い空の真下で

---

なんて
平明な歌詞
しかも世界中に
浸透し
人しか歌を歌えないことの
大事さを知らされる

歴史
という言葉が
差別、偏見を軽く飛び越える瞬間
こんな歌は
二度と
ない


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉を聞く 最果タヒ展

2021年02月15日 | 音楽
  


オフィスにて
昨夜の柳美里さんのツイートを思う
どうやったら
差別がなくなるのだろう
と考
推敲、校正

あのツイートの心情
クリスチャンのツイート
利他は、失望?

自転車置き場の前で
天使と会う
救われる

金子光晴展

WHOの議長にアフリカの女性
これはとても良いニュース

北野武の映画
暴力は
誰しも悪になる
性悪説

---

帰路
閃き
戻り
名古屋パルコへ
推敲中
タヒさんを導入する
これは間違いなく
素敵なタイミング

最果タヒ展見る
素晴らしい!

まずチケットを会場で買えた
受付の方がわたしの大荷物二つを
預かりましょうか
と発し
ご厚意の感謝
これで手ぶらで会場へ

モビールの部屋が奥にある
手前にたくさんの詩パネルと
詩のオブジェ
素晴らしい

詩が裏表に書かれたモビールの部屋に入ると
あっ
これは読むんじゃない
聞くんだ
これは音楽だ
と直感した

揺れるモビール
揺れる言葉

写真撮影オーケーとのことなので
たくさん撮りました
今後
1枚ずつ
アップしてゆきます

言葉を聞く
モビールに当たらないように
駆けて写真を撮りまくる
これは動かなきゃだめだ
じっと読んでいてはいけない
この言葉の音を聞くのだ
あたゆる音を聞くのだ

興奮して走ってしまった
興奮して写真を撮りまくった
狭い会場を走る
抜ける
モビールを避け
粒子の如く
早く
少しでも早く駆け抜けて
壁の手間で停まり
そこにある言葉を撮る
ゆっくりフラクタルに移動して
撮る
当然ながら
これはお客さんとのコラボレーション
それをわたしは直感したので
駆けた
抜けた
撮った
興奮した
きらめいた
言葉の音の間を
駆け抜け
耳など澄まさない
聞こえる言葉を
目で追うだけだ
それも素早く
そして次の言葉へ移動する
瞬時に
できるだけ

ああ
素晴らしい展覧会だった
タヒさん
ありがとう!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンディーローパー

2020年10月17日 | 音楽





シンディーを名古屋・旧市民会館へ観にいったのは
2011年3月
ちょうど311があってすぐだったから
おぼえている

あの夜
花粉症がひどくて
旧市民会館まで労働後
自転車を漕いで

ロビーで震災の義援金箱があった
コンサートが無事におこなわれるかも
わからなかった時期だ

天空席で暖房の熱がたまっていて
花粉もひどく最悪のコンディションで
シンディーを観た

---

映像を見ていると
アメリカは
音楽を初め
文化件pの実力は
計り知れない

底なしのすごさを
感じる

シンディーにも
言葉を感じる
体の中に言葉がたくさん詰まっている
そういう人たちは
身近でもたくさんいる

人々の中にある言葉を
ただ引き出すだけ
体の蛇口をひねれば
あふれる
あふれ出る
それを
並べてゆくだけ
それだけだ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な二枚のアルバム

2019年05月17日 | 音楽
いとうたかお氏の
『そうかい』
朝野由彦氏の
『星と月のランデブー』
二枚のアルバムを
スマホに移して
去年から
ずっと
聞いている

今日はさらに聞く
生きる総括的
なことが必要な時
つまりは
凹んでいる時
『そうかい』を聞くと
自分を取り戻す
氏の教え

『星と月のランデブー』を
聞く
わたし
戻っていける
自分に帰っていける

forksong


北から



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニールヤング

2018年12月02日 | 音楽
終日
このメロディが
鳴る

ネイティブにしか
すでに答えは残されていない


      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Peace Trail

2018年10月22日 | 音楽
たまらんなあ
かっこいいなあ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄の棒の音楽

2016年11月09日 | 音楽
久しぶりに
あの人に会った
お互い
手を取って
何度も
再会を喜んだ

今日は寒い

細い十字路の
北西角
素敵な公園がある
ベンチもたくさんある
人はいず
鳥がいる

あらま
初めて会う木に
こんにちは
陽 青 風

鉄の棒が
コンクリートの床に落ちる
男は片手に鉄の棒を持って
放る
すると
その響きが反響し
美しい波を作って
音楽になる
鉄の棒の長さによって
音が変わる

耳を済ませて
鉄の棒の
音楽を
聴いていた
ずっと



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金色の心

2015年02月08日 | 音楽
ハート・オブ・ゴールド (孤独の旅路) / ニール・ヤング


私は生きたい、私は与えたい
私は純粋な黄金の心を発掘する為の鉱夫だった
決して口に出すことの無いこれらの思いの為に
私は純真な心を探し続けて歳を重ねていく
私は黄金の心を探し求めて歳を重ねていく

ハリウッドに行った、レッドウッドにも行った
黄金の心を探して海も渡った
自分の内面も探った
今にも切れそうな細い線が私に純真な心を探させ続ける
そして歳を重ねていく
私は黄金の心を探し求めて歳を重ねていく

純真な心を探し続ける
貴方は私に黄金の心を探し続けさせる
そして私は歳を重ねていく

私は純粋な黄金の心を発掘する為の鉱夫だった


※レッドウッド~カルフォルニア州レッドウッド国立・州立公園
(Redwood National and State Parks)




---

思いがけず
聞こえてきた
全部
許してくれるような声で

歌詞を調べてみると
一見
一人の男の生きざま的な感じがする
しかし違う
もっと深い
魂の歌
「金の心」を探してゆく
おそらく宗教歌
それはキリスト教にも通じる
仏教にも通じる
後光の「金」だ

本来は
ネイティブアメリカンの
美しい生活からくる
心の探求
だから
ウィリーネルソンとの2ショットは
大事な意味がある






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる言葉

2014年12月14日 | 音楽
 
    


昨夜は、寒い道を歩いて、
名古屋は『ぱんとまいむ』へ、
金森幸介さんの歌を聞きにいきました。
ブレスが多い歌唱法を目前で見学し、
悲しみ、
を歌う人でした。
めちゃくちゃかっこいい歌手でした。


2曲、気になる歌詞があって、
裏の駐車場でライブ後、
金森さんに会いにゆき、
2曲の曲名を訊きました。
『地平線』と『たとえば』
という曲名でした。

『たとえば』の歌いだしは、
こんな歌詞です。



  言葉はすぐに 嘘を目指すから
  ぼくらは時々 黙ったほうがいい
  心は遅れて「違う」と叫ぶから
  僕らはきっと 黙ったほうがいい






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金森幸介

2014年11月30日 | 音楽


http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-78-36/pantmano/folder/1042761/81/35030881/img_0_m?1415179609

どうしても、
タイミングが合わずに、
ここ数十年、
見てはいけない、聴いてはいけない、
ということなのだろうか、
行きたくても、
行けないライブがありました。


金森幸介さん。


この日は行けそうで、
同じく金森さんの歌が好きな友人は、
「覚悟あれ」と前売り予約してくれました。
労働帰り、
疲れているかもしれないけれど、
場所はだいたい知っているので、
行こうと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BIG SKY

2013年10月29日 | 音楽
  


10月27日
ルーリードが
終えたという。

数年前
中川五郎さんが
ルーリードの
「BIG SKY」を和訳して
見事なカバーをした。
下記がその訳です。



    big sky 中川五郎(ルーリード))

 大空が僕を呼ぶ
 雲の彼方に僕を呼ぶ
 果てしない蒼穹へ
 僕は帰ってゆく

 大きな川が僕を運ぶ
 小舟のように僕を運ぶ
 ブルーリバーは流れ流れ
 僕は帰ってゆく

 大きな海が僕を呼ぶ
 波が僕を沖へさらう
 大海原の懐へ
 僕は帰ってゆく

 大きな山が僕を呼ぶ
 その頂きに僕を呼ぶ
 響く木霊に迎えられ
 僕は帰ってゆく

 緑の大地が僕を呼ぶ
 種が蒔かれ花が咲く大地
 玄孫が走る大地の下に
 僕は帰ってゆく

 一万光年の彼方 星が輝く
 その輝きは一万年前のもの
 何て短い僕の一生
 すべてがいとおしい

 大空からみんなを見下ろす
 歌い笑い食べて眠る
 学び働き愛を交わす
 僕は帰ってゆく

 大空でみんなと出会う
 別れた人と再会果たす
 積もり積もった話をしよう
 僕は帰ってきた

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の音楽

2013年08月25日 | 音楽


写真は、近所の川です。

今日は、
体もシンドイし、
迷ったけれど、
音楽を聴きに出かけました。
「空色曲玉」という、
以前、酒蔵だったそうな、
お店でのライブ、
麦畑さん、すぎのさん、
メインの、
松倉如子と渡辺勝のライブです。

久しぶりにライブを見るので、
どうやって見たら良いのか、
判らなくて、
とにかく、
ちゃんと聴こう、
と思いました。

鳥が飛んでいる絵が入ったギター、
歌は、
カーテンが揺れているような感じ、
赤三つ(?)
「ひっつき」という歌詞の一部、
怒りの歌、
それから、
コオロギが鳴いている音と、
演奏が、
同時に聞こえてきたので、
たいしたもんだと思いました。

ボールペンがへぼいものだから、
すぐに書けなくなってしまい、
演奏イメージメモが、
取れなかったのが、
残念でした。

けれど、
アンコールでやった、
高田渡の歌「生活の柄」は、
素敵でした。
渡辺勝さんのピアノの高音が響く、
その音を聴いて、
「生活の柄」が、
こんなに美しく聴こえたのは、
初めてです。
質が高い演奏と、
歌を聴いて、
ああ、こういうのが、
文化っていうんだろうな、
と思いました。
言葉を持っている音、
言葉を想像させる音楽や歌が、
聞こえてきました。
音楽を聴いていて、
言葉があるなあ、
と思えることは、
とてもラッキーなことです。
「文化」の語源は知りませんけれど、
文(言葉)と化す、
というふうに、
思えました。

空色曲玉の、
ステージには、
赤、青の、
二枚の小さな絵が飾ってあります。
それが、とても素敵です。

自己模倣せず、
常に変わってゆく姿勢も、
素敵でした。
アンコールで、
知人を通して、
僕が好きな歌「パンパラハラッパ」を、
演奏してくれました。
それは最近、
演奏していないようで、
CDで聴くのとは違う、
それにとらわれない、
笛での演奏、
それも途中まで、
という未完性ではあったものの、
常に、
移ってゆく、
家だけを残して、
引っ越してゆく、
または旅は終わらず、
の、
行き道の、
素敵、
松倉如子、渡辺勝のコンビの、
強さ、音楽としての強さに、
感動しました。

それは松倉如子の、
パフォーマンスにも見て取れる、
自由さ、
それだったのです。
その自由さ、
を、
抜群なセンスでもって、
演奏する渡辺勝さん。
エミグランドという、
フリーミュージックの演奏を、
以前、聴いた時、
その音楽性の高さには、
圧巻されましたし、
そのボス、
渡辺勝さんと、
童謡を彷彿とさせてしまう、
松倉如子さんの、
出会いは、
凄いものだと思いました。

けれど、
あの、
空色曲玉のステージの、
裏、外から、
聞こえていた、
コオロギの音。
その秋の音楽。
それに勝るものは、
ないかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする