kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

  『いとうたかお』

2024年04月30日 | 生活詩













  

    『いとうたかお』


いいとか悪いとかどうでもいいんだよ

正しいとか正しくないとか
そんなことはどうでもいいんだよ

社会性とか精神だかそんなことは
どうでもいいんだようるせんだよ

そこにあったらいいんだ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『身体障害者福祉法施行記念日』

2024年04月28日 | 生活詩


『身体障害者福祉法施行記念日』

今日は
身体障害者福祉法施行記念日
だという

困ったな
というかどうでもいいな

身障者の人たちは
わたしをも含めて
社会性と精神性が
行ったり来たり

社会の枠の中
健常者身障者も
ほとんどが
精神性を大事にしている

助けてくれる人がたくさんいる
道を歩いて
バスに乗って
地下鉄に乗って
スーパーに行って
みんな身障者に助けてくれている
これが本当で
今日記念日になった
昭和24年にできたんだから
もう85年ぐらい前にできた
福祉の日

心のことを精神という
精神も心も 本当はないのに
脳も身体の一部

身体があればそれでいい

同じ生物 哺乳類は
助け合うという本能がある

日本
戦後
民主主義ができた
日本は昔から話し合いがあった
村で寄り合いで決めていた
昔から民主主義があった島国
農耕DNA

本能は良くも悪くも
社会性を超えていく

わたしは
良くに
善くに
一票入れます

暑いなあ
牛乳おいしい
ああ涼しい











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『白石さんのキウイ』

2024年04月26日 | 生活詩























  『白石さんのキウイ』

白石さんの家に行った
庭より
小さな畑

キャベツの株が2つ
枝が左右に広がって
初め見たキウイ

「キウイの木はオスとメスですよ」

知らないことはたくさんある
叔父から以前
銀杏並木の一つ一つ
オスとメスと教えてもらった

キウイの木もオスとメス

緑の色は
目に優しく
心に優しい

白石の家はテレビがない
簡素に質素な生活
本は図書館で一冊しか借りない
同じ本を何度も読む

「明日は何をするのですか」
白石さんは聞く

明日はファミリーマートで
マナカを3000円チャージして
氏神様に行ってみようと
わたしは答えた
「氏神様はどこですか」
無神論の白石さんが
不思議なことを聞いた

空は曇っている
白石さんの短い言葉は
宇宙みたいに大きな声

バス停で挨拶をして
わたしは帰った
キウイの実がいつ見えるのかな
さらに食べられるのかな
帰り道
思うことがたくさん
白石さんは
緑色と繋がっているんだな



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  『身体障害者となって生きていくということ』

2024年04月22日 | 生活詩


















『身体障害者となって生きていくということ』

これでまた
苦しい人生になるのだろうな

身体障害者となって
苦しい人生に
なってゆくのだろう
しかし よく考えてみればいい
健常者であっても
苦しい人生になっているではないか

身体障害者と健常者

この両方が社会性

生きている時に
苦しみを忘れる時が
たくさんある
すべての人に
苦しみを忘れる時が
たくさんある

忘れる人もいるし
自分の痛みから
忘れる人は賢者

生物はすべて苦しい
今日どうなるかわからない
想像力ならば
虫を見ればわかる

人間は 備蓄した
それが当たり前と思うのは
間違っている

今どうなのか
今日どうなのか
わからない
観察人は
苦しみが見える

すべての人に
任せるということ
この勇気が
どれだけ強いものなのか

わかった
生き続ける意味の
人に任せるという勇気

だからこそ
強くても弱くても
生きていく

覚悟
生きていきます

健常者からの目で
車椅子を押していた頃がある

私はまだ ありがたいことに
杖で歩いて
身体障害者となって
苦しいけれど
本物の苦しみは
これから来るのだけれど
それでも何でも
私は
もっと生きてゆく
健常者だろうが
精神障害者だろうが
身体障害者だろうが
生きていく

すべての人を
大事にするために
生きていく

人の苦しみはわからないけれど
少しだけでも声をかけよう
少しだけでも静かに横にいましょう
何もなかったら
笑顔だけで十分
利他
人のためじゃない
自分のためだ
苦しみから忘れる時は
人のために思う
そのことを
恵みとして持ったのは
人を思うことのみ

諦めない
戦う

常に私たちは数秒で
変わっていく
心と身体は常に
数秒に変わって
本当の自分自身を
観察してゆく
それが私の仕事









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地下鉄

2024年04月04日 | 生活

タクシー


地下鉄

バス

バス停

サンドイッチ

アイスコーヒー

ベット

布団

廊下



夕方の寒い風



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空は元気になる 寂しさがわからないのだ

2024年04月02日 | 生活
昨日の怒り

通り過ぎる道

安心して泣きそうになった

ベンチ
横になって


死にたくはないが
生きたくもない

空見てると大きなプラネタリウム
大きな大きな空だ

グレーで

みんな空の上にいるんだな
僕は地上で生きているんだ
これは良かったことなんだ
この地上で笑ったり喋ったり ご飯を食べたり 苦しかったり 眠かったり食べたり ご飯食べたい 飲んだり 言葉を書いたり 言葉を喋ったりいろんなことをやってる これは全部 体験 なんだとして 全部それが終わったらみんな空の上に行くんだ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする