kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

海はすでにもうだめだ

2012年09月29日 | 生活
くもり、晴

台風近し。

「海はすでにもうだめだ」

と海の労働者、発す。

早起きした(4時半)。
目が醒めて。いろいろした。
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ヨイショ!

2012年09月27日 | 生活
一昨日は、
行きも帰りも、
地下鉄の中で、
本が読めませんでした。
昨日から村上龍、スタート。

(疲れ気味なので、)
耳をひっぱってみた。

労働場の人で、
わずかな動作の時に、
「ヨイショ!!」
とカタカナで言う人がいます。
今まで、数度しか聞いたことはないのですけれど、
それを面白いなあ、
と思っていました。
お祭りみたいで、
明るく、
パーンと開いた言葉です。
「ヨイショ」
というカタカナの言葉を、
初めて聞いたのは、
子供の時に見ていた、
ドラマで、
「お荷物こ荷物」
という番組の中でした。
内容や役者はすっかり忘れましたけれど、
人が気張る時や、
冷や汗をかくようなシーンになると、
ユーモラスに、
呟くようなナレーションで、
「ヨイショ」
と言うのです。
それが面白くてしょうがなかった。

荷物といえば、
萱野茂さんは、
「人に背負わされた荷物は重い、自分で背負った荷物は軽い」
と言いました。
僕は時々、
この言葉に勇気を得て、
行動することがあります。
よし、行くぞ、
と。

労働場の人に、
「たまにヨイショ!! って言いますね。どうして?」
と訊いてみると、
「え、言ってる? 知らない。気合い入れるためだと思う」
という答え。
はー、無自覚とは。
人は、不思議です。

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陽、結果、木

2012年09月24日 | 生活
気の隙間に、
奥田民生の
「陽」を、
はめる。

養老孟司さんは、
「生きている意味なんて考えても答えは出ません。
 生きてるっていうのは、結果だから」
と言っていました。
震災後も、
「現在起こっていることが、結果だ」、
と言っていました。

木に習う。
鳥がとまる。
繋がっているのだろうし、
他に役に立っている。
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夜空と夜道を繋ぐ空気を吸って

2012年09月23日 | 生活
今日は日曜日。
夕方、
今池のライブハウスへ行きました。
たくさんの出演者と、
たくさんのお客さんで、
いっぱいでした。

いとうたかおさんが歌う、
「風」は印象的でした。
いとうたかおさんのステージを見ていて、
あー、僕の人生には、
この人の存在や歌を、
抜きにしては、
考えられない、
思想家としても、
影響しているんだ、
と思いました。

人いきれで限界になり、
「もう帰るの?」と、
数人の人に言われましたけれど、
お店を出て、
空に繋がる空気を吸って、
家に帰りました。
思い当たれば、
「もう帰るの?」
と僕はよくどこでも言われてきたような、
記憶があります。


地下鉄の天上を、
見ました。
電流が接触する仕組みを、
見ていました。
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超fake

2012年09月22日 | 文学


写真は、
街灯です。
昔のランプの姿をしていて、
強い風には、
揺れるようにしてあります。
てっぺんは、
かもめ、
を現しているのでしょうか。
みなと町、
というほどではないけれど、
小樽のようではないけれど、
伊藤整文学記念館もない町ですけれど、
時折、
潮風が吹き、
ボオオ、
と、
汽笛が聞こえます。

今朝は4時半に起きました。
秋分の日です。

名前(言葉)って、
死んでからも、
消えない。

肉体(タクシー)は、
魂の器。

そんなことを、
朝、考。

嬌声を遠くに聞いて。
言葉が友達、味方。

暑い秋、
秋の暑さ。
秋の日の中の、
暑さ。

ーーーメモ

映画「悪人」について。

きききりん、さんの、
バスの中の演技には、
圧巻。
それは表情のみ。

 役者が作った現実
 作者が作った現実

    ↓

 演技でしか作れない現実
 言葉でしか作れない現実

それはFAKEなんだ、
ということ。

「悪人」の中の、
長回しの、
バスの中のシーンについて。

判った!
と思った。
きききりん、さんの演技は、
角田光代が小説言語で、
現した現実、
「その子はまだ朝ご飯食べてないの」
に、
対応する。

内面は、言葉(小説、文学)
でしか、あらわせない。
きりんさんは、
演技でそれをやった!

現実 → fake → 超fake。
これが正しいプロセス。

きりんさんや、深津絵里には、
別の言い方をすれば、
言葉がある、
と言える。
 



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2012年09月21日 | 生活
土手に、
すすきのようなものが、
生えていました。
それを見つけました。
顔見知りの、いつも青いシャツを着た人に、
「これって、すすきですかね?」
と僕。
ええ?
という顔をして、
僕の先導に従って、
すすきらしきところに、
接近。
「違う」
と青いシャツの人が言いました。
「え! 何ですか?」
と少し大きな声を出して僕は訊くと、
「草」
と青いシャツの人は言いました。
すすきではない、
ということは断言して、
総称を発された途端、
僕は真面目に「草」
と言った青いシャツの人は、
面白いなあ、
と思いました。

枯葉が路に目だち、
時、
涼風、
来、
and、陽。

台車を引いた老人が、
西へ向かった。

脳が記憶している詩句が、
現在で顕在化され、
声は出さずに、
発していた、
「花はなぜ美しいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ」(八木重吉)

ととと、
と音がして、
セスナかと思、
いや、ヘリコプターだった、
南東へ向かった。

午後、
金色の蝶の、
つがいを発見。
続いて、
金色のトンボも。

夜は、
8時に、
唐黷驍謔、に、
眠る。

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早起き

2012年09月20日 | 生活
まだ蒸し暑いです。
今日は、
スッキリ!
という感じです。
というのは、
昨夜、疲れて、
早く寝て、
今朝、早く起きて、
いろんな用事が片づきました。
洗濯、聡怐A弁当にカボチャを煮たり。
朝やった方が、
能率が良いみたいです。

帰りは、
栄町に用事があって、
すんなり終え、
ぶらぶらと、
歩きながら、
帰りました。
たまには、
栄町あたりを、
歩くのも、
楽しいです。
キラキラしてて。
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Saaa

2012年09月18日 | 生活
今日はサルスベリの種を、
手にとって、
観察していました。
サルスベリの種は、
東、30メートルはある、
駐車場の脇の、
草むらにも、
飛んで、
紫色の、
花を咲かせています。
「ここら辺の、土がよいのかもしれない」
と、宮崎さんは以前、
言っていました。
町中では、
植樹されたサルスベリが、
脇の植え込みで、
繁殖するということは、
見たことがないので。
見ているのかもしれないけれど。
ともかく、
労働場付近の、
サルスベリは、
夏の間中、
ずっと、
花を咲かせて、
目が休まりました。
街路樹のサルスベリ。
もしかしたら、
交互に、
雄雌になっているような、
気がします。
それを観察していました。

労働場にある、
プランターには、
ベゴニアが夏中、
緑と花を、
旺盛にしていました。
ところが、
最近、
風が強いためなのか、
唐黷ト、
根が剥き出しになっていました。
しょうがない、
ちょっと、
土を掘って、
グイとベゴニアの根ごと、
土にぶっさしました。
土の中には、
カブトムシの幼虫がいました。
それも、数匹。
きっと、プランターの土に、
最初からいたのでしょう。
いつの日か、
カブトムシになれば、
とは思うのだけれど、
それを見届けるすべはありません。

コンビニ袋の白が、
高度の空を、
北西に、
移動していました。

ベゴニアといい、
コンビニ袋の白といい、
風のすることといったら、
多々、
様々。
立っているのも大変な、
強い風でした。

昨夜、
目が醒めて、
窓の外を見ると、
白い雨が降っていました。
音は、
サー、
Saaa、
Saaa、
と。
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運河

2012年09月17日 | 生活


写真は運河です。
橋の上から、
撮りました。
驟雨で、
運河に、
雨が降っていました。

風が強く、
台風の影響でしょうか、
雲は速く、
北西へ進んでいました。
空想で、
北西方向のずっと先にある、
台風の渦に、
この雲は向かっていて、
さらに、
大きな、
渦を、
こしらえてゆくのかもしれない、
と思いました。

驟雨が何度もあって、
夕方、虹が見えました。
家へ帰って、
ぶどうを食べました。

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お天気

2012年09月15日 | 生活
午前中は、
くもっていました。
風が吹いて、
雨が降りました。
午後は、
陽、
陽、
蒸し暑き、
です。
東から風が来て、
セミの鳴き声が、
ゼロになりました。
雲が、
空に多く発生していました。
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ハイホーハイホー

2012年09月14日 | 生活
朝、
舗道を聡恍?A
営みの主だけは続ける、
と決意をしました。

三日前から、
福岡伸一著「せいめいのはなし」を読んでいます。
対談集で、
「動的平衡」へのレスャ塔Xや共感を、
対談相手のすべてが、
語っています。
動的平衡は、
まだ僕には理解ができていません。
感じ、
としては捕まえてはいるつもりだけれど、
うーん、どうだろう。。。

今日は疲れがとれているせいか、
久しぶりに、調子が良いです。
口ずさむ歌は、
ハンバートハンバートが歌う、
「ハイホーハイホー仕事が好き」です。
夕方、
虹を見ました。

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山田さん

2012年09月13日 | 熊野
今日は、
山田さんと、
労働しました。
お昼休みに、
持参してきてもらった、
熊野の地図を見せてもらいました。
山田さんの故郷は、
熊野です。
ご飯を食べながら、
食べたあとも、
ずっと、
ここに、川があって、
海がこうなっていて、
と、
お互いの熊野を交えていました。
熊野という場所、
熊野という名前を、
言っただけで、
静かな興奮があります。

外で、
空を見て、
「熊野はこっちですね」
と僕らは、
西の方を指さしもして、
思いを飛ばしていました。
僕はゆきたい、
と言い、
山田さんは、
名古屋から、
徒歩で熊野までゆくのが夢、
と話してくれました。
その夢は、
本気で、
具体的で、
熊野詣でさながら、
いや、
山田さんは、
帰郷です。
僕は熊野の人と話しながら、
この空は、
熊野に繋がっている、
と思いました。
今度、
いつゆけるのだろう。
何度行っても、
行き足りない場所、
熊野。

夜は、
ハンバートハンバートを聴きながら、
過ごしました。

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2012年09月11日 | 生活
夜中、
雷鳴で目が醒めました。
稲光は青く、
へえ、凄いや、
と思って、
また眠りました。
ドーン、ドーン、
という重低音の雷鳴でした。
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FMラジオ

2012年09月09日 | 生活


写真は、
昨日撮った、
舗道の上の、
出来事です。
赤やピンクは、
さるすべりの花です。

雨が降ったり、やんだり、
晴れたり、曇ったり、
というふうでした。

お昼は、
いとうたかおさんの、
ラジオを、
ネットで聞きました。
静岡、浜松の「小さな歌に手をひかれ」
というFM番組です。

以前から、
ラジオのアンテナを巡らしては、
受信できないだろうか、
とやってみていたけれど、
あきらめていました。
ネットで、それが聞くことができる、
と知って、
早速、今日、聞いたのです。
僕にとっては、
とてもうれしいことでした。
30分番組を、
じっと聞いていました。
ササキナナオという人の、
詩の朗読が聞こえ、
これがまた今、予約しているのがはけたら、
図書館で予約しなくちゃ、
と思いました。
これから、
日曜のお昼は、
この番組を聞くのが、
常になることでしょう。

いとうたかおさん主演の映画、
「マイハウス」も良かったけれど、
ラジオも良いです。
他ではまず聞けない音楽や歌が、
これから聞けそうです。

ラジオが
終わって、
すぐに、
遠方の友人から電話があり、
電話代がもったいないので、
スカイプで、
話しました。
4時間。。。

夕方は、
名古屋の友人と、
喜多の湯にゆきました。
それから、
久しぶりに、
「きよひら」へ行って、
晩ご飯を食べました。



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虹を待って

2012年09月08日 | 生活
時々、
雨が降りました。
あとは、
晴れていました。

セミの亡骸を見つけては、
ひらって、
植え込みに。
時に、
手を合わせて。

セミの終わり、雲。

帰り道、
地下鉄から、
地上に出ると、
雨がたくさん降ったようすです。

自転車を置く時、
踊り場で、
年配女性が、
東の空を見て、
ケータイを持っていました。
もしかして、
と思い、
「虹ですか」
と訊くと、
「ええ、写真に撮ろうと思って」
と僕と同じような、
人でした。
労働場でも、
雨上がりに、
数十秒ですけれど、
虹が出ていたので、
「きっと出ますよ」
と僕は言いました。
「出るといいですね」
とその人は言いました。
「じゃあどうも」
と僕は言い、
「ああ、どうも」
とその人も言いました。

家に帰って、
しばらくしたら、
やはり、
東の空に、
虹が出ました。


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