kotoba日記                     小久保圭介

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心のロックンロール

2013年04月25日 | 生活
この歌は、
1982年前後、
大切な友達に捧げた歌です。

昨夜、思い立ち、
さらっと歌って、
録音したものです。

たまには、
歌でも、
っていう感じね。

「心のロックンロール」、
っていう題です。

歌詞

 俺たちは話すこともなく
 ただ家路を急ぐ
 こうして二人歩くのも
 もう二度とはないんだ
 太陽の光が届かない
 セントラルパークに
 お前が見つけたものは
 着飾る女だけ

 お前は生まれつきの
 暗い影を引きずり
 地下街を歩くことも
 浮「と言った
 だけど耳を澄ませば
 聞こえてくるだろう?
 遠くで雷のような
 心のロックンロール

 さあベッドから抜け出して
 夜空へ踊り出ろ
 oh baby聞こえるだろう?
 心のロックンロール

 ロックンロール…
 聞こえるだろう?
 ロックンロール…
 心のロックンロール

 重い荷物はお前の
 肩にはもうない
 足につながれた鎖は
 はじめからありゃしない
 お前が気にしているほど
 みんな気にしちゃいない
 だからため息ひとつで
 誤魔化さないでよ

 さあベッドから抜け出して
 夜空へ踊り出ろ
 oh baby聞こえるだろう?
 心のロックンロール

 ロックンロール…
 俺次第さ 踊るのは
 ロックンロール…
 心のロックンロール
 
 ロックンロール…
 お前次第さ hold out 
 ロックンロール…
 心のロックンロール 



コメント (6)
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千年の愉楽

2013年04月10日 | 文学
http://www.wakamatsukoji.org/sennennoyuraku/

若松監督は、
中上健次を確実に掴んでいる。
今日、
作品を見て、
原作と「同じ」であることに、
驚いている。
なぞったとか、
原作に忠実とか、
そういうことではなく、
若松監督は中上健次と重なっているのだ。
それが何かを、
時間をかけて自分だけで考えたい。
中上文学のキーワードを羅列して、
それらしく言うことは簡単だ。
僕は書いた。
「千載一遇の瞬間を軸にして、来し方行く末を描ききった作家」
だとかナントカ。
こんな安易で乱暴な言い方がよくできたものだ。
憶えた、知ったばかり言葉を、
無知な僕がコラージュしただけだ。


若松監督は中上健次を掴んでいる。
それだけはこの映画を見れば判る。
問題はそれが何か、
だ。
原点だとか原初だとかそんなことじゃないんだ。
おそらくそれは、
文学の毒といわれるもの、
おそらくそれは混沌としたもの、
それを若松監督は掴んでいる。

判らない。間違いなく、ある。
だけれど、
それが何なのかが判らない。
中上健次がある時期に言った。
「今、安吾が見える」
中上は、坂口安吾を、
その時に見えたという。
掴んだ、ということだ。

中上健次の核(という言い方が正しいとは思わない、むしろ、「混沌」)、
は何だ。
それは何だ。

---追記

ある評者が、
「この映画を撮ったことは奇蹟だ」という。
「「千年の愉楽」が書かれたことは奇蹟だ」という。
思った。
以前、浅田彰が中上健次の「奇蹟」
という作品に、
「「奇蹟」はまさしく奇蹟的な作品だ」
と書いたことを。
あれから30年は経っている。
それをまだ繰り返すのか?
僕がほしいのは、
自分の言葉だ。
借り物ではない、
自分の言葉だ。
それをやらないと。

中上健次の二つの目と、
若松孝二の二つの目、
計、四つの目が、
見ている。
もうごまかしはきかない。
そのことを、
この映画は強く言っている。


同じ時期、
村上龍が坂本龍一と「千年の愉楽」を、
メタリック(白黒でしかも輝いている)で撮りたいと、
角川春樹に申し込んでみたら、
お金を出してほしいだけだったのに、
角川が「それじゃあ俺がやる(撮る)しかないな」
と言われ、二人で唖然としたこと。
そんな笑むエピソード。
あれから、
今日、
初めて、
「千年の愉楽」が、
映画化された。
感慨深い。

同じ時期、
柄谷行人は、
「大江健三郎は文化人類学(先日亡くなった山口昌男)を導入しているが、
 中上健次は文化人類学の対象そのものである」
と書いている。うまいこという人がいるもんだ、と思った。
柄谷と安岡章太郎(も、こないだ亡くなった)の対談で、
「実感ということが一番大事なんだ」
ということを安岡が言っていた。


あれから、
文学はどうなった?
死んだとか、死にゆくとか、
大江、中上で文学は終わったとか。
あれから、
文学はどうなった?
消毒された。
あったはずの毒の正体。
それが、知りたい。考えたい。
「千年の愉楽」は、
本来普遍であったものだ。
その普遍を若松監督は掴んでいるんだ。
悔しい。判らない。

中上健次と柄谷行人は、
朋輩だった。
「どちらかの(精神が)弛緩したら見捨てる」
という約束があったという。
そういう緊張感のある話を、
思い出させるのは、
他でもなく、
若松監督が撮った、
「千年の愉楽」だ。

コメント (2)
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pop star

2013年04月05日 | 謎のカテゴリー
昨日、
名古屋のライブハウスで、
観てきました。
凄かったです。
音楽はいいし、
かわいいし、
変だし、
ファッションも、
声もいいし、
中田ヤスタカの音は、
踊れるし、
CGは凄いし、
歌詞の言葉遊びもいいし、
POPだし、
自由だし、
PUNKだし、
Coolだし、
元気だし、
キレキレダンサーたちは、
実際に観ると、
やっぱり凄かったです。






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桜/空気清浄機

2013年04月01日 | 生活


名城公園の桜

我が家の空気清浄機(赤いのは花粉を吸っておられるからだ! この方は!)
空気清浄機は
誰よりも
偉い人

さて!
執筆!!
コメント (2)
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バウムクーヘン

2013年04月01日 | 生活



バウムクーヘン

ありがとうございました
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