チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

日本の経済は好調とか

2017年11月10日 11時57分49秒 | 日記
まだチャコちゃん先生学生の時
高校時代の同級生が証券会社の方と結婚を決めようと私の父に相談していた

父の職業は弁護士なのだがどういうわけか友人たちが「おじさんおじさん」といって
なついている。ほとんどが女性、いろんな悩みを聞いてくれるおじさん
父は職業柄口が固く娘の私にすら彼女たちの話をしたことがない

卒業後の同窓会で
「比佐子のお父さんには本当にお世話になったのよ」
と何人もの同級生が禮をいってくれる
そういえば父のお葬式のとき私より彼女たちが熱心に立ち働いていた

まともかく話がそれた
当時昭和30年代証券会社は全く今までの時代にない職種でもあった

父は
これからお金がお金を生むような時代になるのでそういう職業も成り立ちけど
投資ならともかく投機に重きをおくような人物だったら考えたほうがいいかもしれない
と答えたらしい

今の時代「投資家」はよく社会の動きを研究しよく稼いでいる

チャコちゃん先生が重きを置く「第一次産業」は捨て置かれているが
きちんとした投資家のお陰で経済は回っているらしい

時代がどんどん変わる
変わらぬのは「魂」
日本人はこの「魂」を磨くことを一生の目標にしていたがーー
コメント
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