ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

珠玉のひととき

2009年04月20日 | Weblog
☆ 嬉しかったハプニング
 昨日はわたしが大ファンの、K大OBバンドのハワイアンバンド「クール
アイランダース」今年初めてのライブだった。
わたしの詩に作曲して下さったバンマスのYさんは、友人のK大の同級生だが
ライブが始まる前にわたし達の前に来て、その曲をウクレレで弾いて下さった。
明るく、歌いやすい曲だけど、一部写譜に間違いがあったそうで、Yさんが
改めてCDに吹き込んだものをいただいた。
 久しぶりに聴いたライブは、音響が良かったためか、以前よりグレイドアップ
したようで本当に素敵だったが、友人も同じように感じたらしい。
 それぞれの曲が、わたしの体の細胞の一つひとつに染み込んで行くようで
うっとりと聴きほれ、時間を忘れ本当に楽しかった。
 
 でも思いがけないハプニングは、第二ステージの初めに、Yさんがメンバー
の演奏に乗せてその曲を歌ってくれたことだ。
 今まで何度もライブに参加したが、いつもスチールを演奏しているYさんが
センターで歌ってくれたが、今までバンマスの歌を聴いたことはかってない。
 わたしのために、作曲者のYさんがわざわざ歌って下さったのだ。
今まで長い人生の中で、自分で言うのもおこがましいが、サクセス体験は数知れ
ずあったけど、わたしの詩をメンバーで演奏し唄って下さるなんて……
 こんな嬉しい驚きは初めてで、感激して胸がイッパイになった。
そのきっかけを作ってくれた、知的アドバイザーの友人もとても楽しそうで
(わたしは何と幸せなのかしらと)と感じた。
その後友人から「今日は全部良かったですね」とメールがあったが、昨夜は
その嬉しい興奮状態が続いて、なかなか眠れなかった。
 長い人生の中で忘れられない幸せな思い出になり、わたしにとって「珠玉の
ような日」となった。
 

パリ旅行記 3

2009年04月19日 | Weblog
  ☆ モンマルトルへ
 オルセーからタクシーでモンマルトルへいった。
 十数年前、初めてパリにツアーで参加し、泊まったのはモンマルトルだったのに、
時間が無く散策できなかったので、今回はここにもぜひ来たかったのだ。
 サクレ、クール寺院の前からはパリの町が見渡せ景色がよくしばらく眺める。
寺院の前に全身金色に塗ったパントマイムの人がいたが、まるで彫刻のように
じっとしているが、コインを上げると動くので面白かった。
 それぞれ一人づつコインを上げて、いろいろなポーズをしてくれるので
カメラに収まる。寺院を見学してからテルトル広場へ。
 そこには沢山の画家達がそれぞれの画風の絵を売っているので、有名なところだ。
実にさまざまなタイプの絵があり、それらをゆっくり見るのは楽しかったし
「これこそ芸術の都パリだ」と実感する。
 わたしは女性画家の花の絵と、パリの情景を描いた作品を買ったが、T子さんも
N子さんも同じ画家から買ったのは、やはり感性が合うのかも知れない。
 大勢の人がごった返していたが、わたし達はカフェでお茶をして、坂を下り
今度は地下鉄でホテルのあるモンパルナスへと向かった。
 
 わたしは地図も読めないし、言葉もダメ、さらに方向音痴なので、唯二人に
ついて行くだけだが、二人で雑誌の地図を片手によく歩けると感心する。
 でも、地下鉄の切符がなかなか買えず、困っていたらパリジャンが教えてくれ
ようやく買うことができた。モンパルナスまで12駅あるが、パリの地下鉄は
区間が一分なので大変早い。わたしは乗り過ごさないよう、一駅づつ指を折って
数えていたが、二人が「後いくつかしら?」と言ったので、思わず折っていた指を
差し出したら、二人は笑った。でも思い出せばロシアの国際心理学会へ行ったとき
同じように長い地下鉄の駅をそうして数えていて、友人に妙に感心されたけれど……
これって子供の感覚で変なのかしら?
 モンパルナスで降り、ラファリー・ギャレット(デパート)シャネルの香水を
買ったが、いつも海外へ行く時成田の免税店で買うが、多分その半額に近いので
凄く得したような気がする。その後スーパーモノプリで、野菜、果物、ハム、パン
たこのマリネーなど買い物をしてホテルに帰った。
 こんなときお鍋は大活躍で、ちょっと豪華な夕食があっと言う間に出来上がり
三人で盛り上がりながら、安上がりのディナーを楽しみ、その日はお開きとなった。





オランジュリー美術館からオルセーへ

2009年04月18日 | Weblog
 ★ 最も歩いた日
 その日は朝日が昇るのを見たが、どこで見てもやはり感動する。
ホテルはインターネットで予約した特別料金なので、朝食はついていない。
ご飯、みそ汁、佃煮、ノリ 、梅干しなので朝食をするが、そんなとき
活躍するのが海外用の電気鍋だ。TさんもN子さんもその鍋の活躍に驚いていたが
わたしはときどき海外へその鍋を持参し、野菜不足を補うのだが、実に重宝だ。
 パリは三回目なので、主な観光箇所はほとんど見ているので、前回来た時には
改装工事のため休館で、大変残念だったので、クロード・モネが大好きなわたしは
この「オランジュリー美術館」と、もう一度パリ郊外にあるモネの美しい庭園
「ジベルニー」へ行くのが目的だった。
そのため、次の日は朝一番に「オランジュリー美術館」へ行ったが、まだ早い
ためか行列することなく、スムーズに入館できた。
 改装前は暗かったそうだが、自然の光を取り入れて、光の画家と言われた
モネに合わせたようだが、大きな楕円形の部屋のぐるりに睡蓮の絵がある
が、それは二つの部屋にあり、なかなか壮観で見ごたえがあった。
 まだ人気がない館内で、ゆっくりダイナミックな睡蓮を鑑賞したが、その
満足感は何にも代えがたかった。それから地下にあるいろいろな画家達の
会画を鑑賞し、セーヌ川を渡ってその対岸にある、「オルセー美術館」に
向かった。パリジェンヌやパリジャヤンと思える人の服装は、以前来た時
感じたように「モノトーン」で、華やかな色は観光している人々のようだ。

 オルセー美術館は」以前は駅舎だったそうだが、その面影は今でもある。
その日は大変混んでいて、約30分近く並びようやく入ることができた。
 少し早いが混まないうちにランチにしようと相談し、有名なレストランへ
入ったが時間的にもまだ空いていたが、レストランの内装は、素晴らしかった。
 以前イタリアで貴族のお城だったところで、ディナーをしたことがあったが
明るい日差しのためか、それ以上実に華麗でわたし達は見とれ、写真を撮った。
 食後に絵を見たが、広い館内は大勢の人でごった返していたが、あちこちに
有名な絵がちりばめられているので、楽しかったし感動した。
 しばらく絵を見ていたら、わたしの脚に違和感を覚えたので、少し休憩す
ることにした。そのため「わたしはここで待っているから、どうぞゆっくり見て
きて」と告げ、わたしは周りにたくさん絵が飾ってある部屋の真ん中の椅子で
休んだが、観光客らしい大勢の人をウオッチングし、結構楽しかった。
 オルセーへはもう一度来たかったので、わたしは十分満足した。

こらえ症がないわたし

2009年04月17日 | Weblog
   ☆ きれいなお花は育てたいけど
 「今日は何もしたくない」と、朝起きて思いましたが、そうは行きません。
実は今月から始まった「花を育てるコース」に入会したのです。
 それは世田谷区でやっている中高年向きのコースで、期間は一年間で比較的
料金が安いコースです。入学式もありすでにその一回目の授業が終わって
いますが、わたしが海外へ行っていたので今日が初めてでした。
 お花が大好きなわたしは、そのお花についての知識が欲しかったし、我が家の
設計段階で建築するときに、スタジオの外壁に特別取り付けてもらった、わたし
の夢のプランターでお花を育てたいと思ったからです。
 梅ヶ丘からバスで20分ぐらい、徒歩5分の距離ですが、今日は暑くて嫌に
なりました。花について講義があり、その後実際にお花を花壇に植える作業を
しました。帽子を被って手袋をして、エプロンをかけその慣れない作業は
ハッキリ言ってとても疲れ、(やはりわたしにはとても無理だ)と思いました。
 でも帰りに残ったお花を分けてくれたり、畑に咲いていいたお花を自分で切って
持って帰れたりしたので、ちょっと嬉しくなりました。
 家に帰って夫にブーブー言うと「大体まったく力がなく、膝も悪いし、今まで
労働などできないのにそんなの無理だよ」と、彼は笑いました。
 確かにそうですが、一度で止めるのはあまりにも根性がないし、それに虫も
絶対に怖いし、それでも、しばらく我慢して続けようかしらと、戸惑っています。
 パリばかり続けていたら飽きたので、また明日から書きますね。

パリ旅行記 1

2009年04月16日 | Weblog
 ☆ 満開の桜に見送られ旅立つ
 T子さんと一緒に、新宿午前6時50分発リムジンバスで成田空港へ、空港に
近づくにつれて満開の桜並木が多くなり、とても美しく、何だか満開の桜に見送られているような
気分になった。空港につき荷物を預けてから、朝食にラーメンを
食べる。間もなく同行するT子さんの友人N子さんが着いて紹介されたが
個性的なタイプで、色の白いなかなかきれいな人だった
 わたしは挨拶しながら(この方となら波長も合いそうだ)と思った。
パリまで約12時間半だが、搭乗前からT子さんの顔色が悪くなり、訊ねたら
かなり頭痛がするそうで心配だった。ときどきトイレへ行くのは吐き気がある
ようだが、T子さんは「頭痛は持病だから大丈夫よ」と言うが、降圧剤を飲ん
でいるし、これから長い時間の空の旅は大丈夫かしらと心配になった。
 その間食事が出たが、彼女はまったく手をつけないので、デザートのアイス
クリームを奨めたら、それを舐めていたら大分気分が良くなったそうだ。

 機内でわたしは本を一冊読んだが、それがなかなか良い内容で、とても得を
したような気持ちになったが、他に映画を二本見てから、ときどきうつらうつら
した。シャルル・ドゴール空港到着、現地時間午後4時50分、時差7時間
約12時間半の旅だが、そのときT子さんはすっかり元気になって、わたしは
胸をなでおろした。パリは想像以上に暖かった。
 それからタクシーでモンパルナスにある「メリディアン・ホテル」へ向かった
が、途中で「サンクレール寺院」が見えて、改めてパリに来たと実感でき、ワク
ワクした。わたしがいつもインドで宿泊するのは、同じメリディアンだが、そこは
ロビーがとてもゴージャスだが、パリの「メディリアン、モンパルナス」はロビー
は広々していたが、とてもシンプルだった。
 部屋は20階で見晴らしも良く、広々して豪華で明るく、ここで5連泊するのが
とても幸せな気分になった。


パリから無事帰りました!

2009年04月15日 | 健康
☆ やはり日本は最高
 シャルル・ドゴール空港発午後8時10分、成田着日本時間午後2時20分着
無事日本に帰りました。夜のフライトですが、ほとんど食欲がなく
ビールとワインを飲み、寝る態勢でしたが、なぜか気分が悪くなかなか
寝られず困り、朝食も食べられなかったのですが、間もなく到着と思ったら
嬉しくなり、すっかり元気になりました。出発するときも、帰国するときにも
嬉しくなるわたしですし、それに海外から帰ると、いつもエネルギーが
チャージされるような気がするのです。また、どこから帰っても、感じるのは
「やはりエアポートは日本が最高」と、思えることも嬉しい原因の一つです。
 入国審査で待っている間に携帯をonにしたら、友人から「お帰りなさい
メール」が二通入っていましたが、これもとても嬉しいものが、でも出発した日の
「行ってらっしゃいメール」も、同時に見たのは驚きました。
わたしの携帯は、一体どうなっているのでしょうか?
 
 成田からリムジンで新宿まで、車は空いていてスムーズでしたが、迎えに
来てくれるはずの夫が見えず、重たいバッグをときどきT子さんにサポート
されながら新宿駅まで行き、そこで夫に会えました。
 昨夜からほとんど食べていないわたしは、夫と近くのみどり寿司で久しぶり
のお寿司と無事帰国の乾杯をしました。昨夜はぐっすり眠りましたが、パリ
ならまだ真っ暗な時間ですが、明るい日差しがさして、気になっていた脚や
腰も痛くないので、余計嬉しくなりました。
 留守中に週刊女性誌「女性自身」の取材依頼があり、明日からわたしの仕事は
ONになりますが、海外へ行くと必ず元気になるわたしですので、きっとまた
そうなるでしょう。パリ旅行は明日から何回にわたりご紹介いたしますが、久し
ぶりでPCに向える幸せを、今わたしは感じてます。
 明日からまたどうぞよろしく。      能里子
 



いよいよパリへ

2009年04月08日 | Weblog
 ☆嬉しい旅立ち
 桜がパッーと咲いて春爛漫となったが、いよいよ今朝はパリへ旅立つ。
ここ二三日は気持ちが弾んで落ち着きがない。でも良く考えたら、わたしは
一年に5回海外へ行ったことはあったが、約半年間で三度目の海外旅行は初め
だ。でも前の二回は仕事がらみだったが、今回は完全な観光旅行なので
嬉しくて仕方なく、ルンルンしている。
 パリまで12時間あまり、膝や腰が良くないわたしはよほど注意しなけ
ればならないが、幸いに非常口の通路側というもっととも動きやすい席が
確保できているので、自由がきくから大変楽だと思う。
 ホテルはわたしが好きで、ちょっとリッチなメリディアンだし、比較的
便利の良い場所にあるのも、移動しやすいと思う。
 パリは三回目だけど、多分これが最後なので、見たいと思うところは
欲張って見てくるつもりだが。でも何より嬉しいのは、クロードモネの花園
ジベルニーへ今度はツアーではなく、電車で行くので、ゆっくり美しい花々や
日本庭園やモネの住居なども見学できる。
 数年前はバスツアーだったため、時間がなく慌ただしく、昔はモネのアトリエ
だった売店で、店員がスローなのでもどかしく、足踏みしていたのを思い出す。
 それにしても(もう一度絶対に来たい!)と、あのとき祈るように思った
事がまた実現できるなんて……やっぱりわたしはツイテル人生だ!
 では行ってきまーす。そのため、ブログは一週間お休みさせていただきますが
よろしくお願いします。能里子

素敵だった金沢八景散策

2009年04月07日 | Weblog
   ☆ どこに行っても満開の桜
 今日はR大歩行会の役員三人で金沢八景の下見に行くが、あまりに良い
お天気だったので、わたしはすっかり嬉しくなり、「これは絶対にお花見でしょ!
だとしたらやはりお弁当よね」と、急に我が家にあるものでお弁当を作る気に
なった。いつも食材は沢山あるし、今日は三人だから、そのお弁当をつくろ
うと思ったら、張り切ってすっかり楽しくなってきた。
 献立はバランスを考えてすぐに決まり、あっという間に何種類かがシール
に入った。品川から京浜急行で「金沢文庫」まで行き、そこから歩き始め
たが、その道は大勢の人が歩いていた。称名寺赤門から入ると、そこは桜の
トンネルでとてもきれいだった。しばらく歩いて称名寺の仁王門をくぐると
山を借景に池のある美しい太鼓橋がある浄土式庭園がある。
 広重が書いた一つだそうだが、池から見るとお寺のそばには桜が見事に
咲いて、赤い太鼓橋、鐘つき堂などのバランスがが本当に美しく「なるほど
これが浄土の風景なのか」と、わたしは立ち止まってしばらく見とれた。

 ウイークデイのためか、人出はさほどではなく、落ち着いてゆっくり見られ
良かった。そこからしばらく歩いて「海の公園」へ行ったが、春の海は穏や
かできれいなブルーで、わたしは思わず大きく深呼吸をした。
 わたし達はその休憩所でお弁当を食べ、海を眺めながら野鳥公園へ向
かったが、途中には工事中の「伊藤博文記念館」があり、その前を通り緩や
かな坂道を登って「野鳥公園展望台」へ行った。
 お天気が良いため、広々した青い海と360度の展望で見晴らしが良く
残念ながら富士山は見えなかったが、展望台を囲むように咲いている満開の
桜が「まさしく花を添えて」の言葉のように、見事で美しかった。
 全行程は金沢八景駅まで約5キロ強だったが、お天気は最高に良く、歩いた
道にも、車窓から見えた沢山の満開の桜が華やかで美しく、本当に素敵で
友人達と「本当に今日は最高の日だったね」と話し合った。
 わたしはちょっと足に違和感はあったが、でも頑張ってくれた自分の脚に
感謝した。歩行会のメンバーがここに来るのは六月だが桜の時期とは違って
多分しっとりした雰囲気の、金沢八景に出会えることだろう。



一人だけのお昼ご飯

2009年04月06日 | Weblog
☆ 美味しくて嬉しかった!
 冷蔵庫に冷やご飯があったので、チャーハンにしようと玉ねぎと人参と
シイタケを沢山入れ、小エビを加えました。
 でも色がイマイチですので、ふと思いついて、糸三つ葉を刻んで、火を止
めてから混ぜ合わせました。するとエビの赤と、三つ葉のグリーンでとても
きれいなチャーハンができました。パリへ持って行くつもりの、インスタント
みそ汁に、ネギをたっぷり刻み、お湯を入れ蓋してむらしました。
 小さなトマトとゆで卵でサラダにし、あっという間にできましたが、とても
美味しかったです。チャーハンにゴマをかけ、必ずお昼に食べる自家製の黒豆酢
大豆と、デザートにトキューイ加えたら、野菜だけ6種類で食材は13種類
でした。わたしはいつもバランスを考えて料理しますので、多分高齢なのに健康
なのでしょう。昔から「食べ方は生き方に繋がる」と言いますが、出来合いの
お総菜やお弁当は、安くて比較的美味しいし手軽ですが、いろいろな添加物が
入っているため、それらがだんだん体の中に蓄積され、病気の原因になること
を勉強して良く知っているので、わたしは滅多に食べません。
 自分でお弁当をつくるときにも、食材は必ず11種類は使いますが、少しだけ
手間がかりますが、ヘルシーで安心ですので、これからもわたしは手作りを
続けるつもりです。


思いがけなく母校の情報

2009年04月05日 | Weblog
  ☆「全国有名1800高校、有名84大学合格者早見表」
 銀行で待っているとき週刊誌を見たら、その中に前述のタイトルがあり
そこにわたしの母校の宣伝の写真が出ていた。わたしがその中学に入学した
ときには女子だけだったので、今はそうでないらしく、男子と女子が半々に
映った写真が載っていて驚いた。しかし、日本に84校も有名な大学がある
のだろうか?とびっくりした
時間がなかったので、内容はあまり詳しくは見ていないが、思いがけ
なく我が母校の写真を見て、大昔のことをいろいろ思い出した。
わたしは公立の中学へ行きたかったのに、父親が私立中学の願書を取って
きて、「ノウ」とは言えず、実は嫌々受験した覚えがあった。
あの頃は文学少女のわたしは、厭世主義者になり(25歳位で死にたい
40歳まで生きているなんて信じられない)と、本気で考えていた。
その頃人一倍感受性が強いわたしにとっては、人生を変えた出来事は15歳
中3の時だった。それにしても、若さと言うものは何と傲慢なのだろうなど
など。 中、高校時代の記憶の彼方に思いをはせて、まったく時間を忘れ、思わず
電車を乗り過ごしてしまった。

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