miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

カードもキタ!

2010年12月19日 22時26分25秒 | その他いろいろ
早くもクリスマス・カードが届きましたよ。
カレンダーとは真逆な感じの、とてもオチャメな内野サンタさんが沢山です。
いや~ いい週末だったわw

いよいよあと6日間仕事に行けば年末年始の連休です。
今年は何故だかとても早くて、26日から休みに入ります。

そして明日からはコーチングの成果が出るのか出ないのか?!
出ないうちに休みに入るのか…
来年になったら すっかり忘れているかもなぁ~(滝汗)

あの布になりたい

2010年12月18日 22時50分37秒 | その他いろいろ
さすがに疲れていたらしく(笑)
午前中は半死状態でした(^_^;)
午後は宅配便で洗濯物満載の荷物も届いたので、洗濯し、昨日録画しておいた金曜ロードショー特別版「オペラ座の怪人」を見る。
ああ、もー大好きだぁ!
劇団四季吹き替え版。なんて贅沢な。
歌詞は殆ど舞台版と変わらないし、ファントムは高井さんだし。
見ながら歌ってしまいました。
舞台観に行きたいなぁ…
それと、かなわぬ夢ですが、ファントムを内野さんに是非演じて欲しいんですよ。
ジェラルド・バトラー以上のセクシーさと、鬱屈としたファントムの内面を出してくれるのでは無いかと。そしてマント使いですかねw

と、まったりしてましたら。
夜7時頃になって、佐川急便さんが、あのカレンダーを届けてくれました。

見て。

「原点回帰」

という言葉が浮かんできました。
うーむ何というセクシーさ(というかエロくね?)
あの大胸筋やら上腕二頭筋やら、薄い布の奥に潜む背中のラインとか…
「布になりたい」と妄想が暴走するカレンダーですよ。
それと内野さんが舞台で演じた数々の役柄達。
観たのもあり、観てないのもあり、懐かしさと後悔と。

帰ってきました

2010年12月17日 23時29分51秒 | その他いろいろ
んー。3日降りの我が家って有り難いなぁ。
そして寒いぜ、イナカ(笑)

2泊3日の講習(前泊したので3泊)が終わりました。
素晴らしく有益な研修でした。
そして出会った人たちが皆、輝いて帰っていきました。

行く前の不安感は何だったのかと思う程。
でもって私の年齢詐称疑惑(違うか…)
どうやら10歳は若く見えた(?)らしく、「今年一番びっくりした!」とか(^_^;)
肯定的に受け止めて行きたいですよ。

なんか急に文面が変かも知れませんが、実はコーチングについての研修でした。
目からウロコと言うか、あんな研修初めて受けました。
講義もありましたが、実際におこなってみて、体験して、意見を交換しあい、身体で覚えていく、自分で考えていく、認めてあげる、話を聞いてあげる、話しやすい環境を整えてあげる、一緒に目標に向かっての解決策を考える…

もっとコーチングについて学んで行きたい気持ちになっています。

一緒に経験した皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとう!

詰めて詰めて詰め込んで

2010年12月13日 23時19分21秒 | その他いろいろ
明日から3泊4日で例の研修へ行ってまいります。
キャリーバッグに詰め込み宅配便で送りました。何で冬やねん。
キッツキツですよ。
ああ、面倒だ。

しかも会社の我がパソコンがお逝きになられまして、大事なデータはRAIDになってたから良かったものの、残しておきたかったのが違うドライブに入っていたので消滅ですだ(T_T)
ああ、面倒だ。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「イリアス」きゃぷちゃ紙芝居(?)沢山のアクセス有り難うございました。
時間が許すなら、ヘビロテで再生したいです(笑)

劇場中継でみる「イリアス」

2010年12月11日 23時12分57秒 | ウチノなお仕事

↑久しぶりの内野さんだよーん。お元気そうで何よりw
「劇場」という空間はやっぱり良いよね…

↑私の病の元凶でもある(?)閣下ですたい!
それとマクヒースにランダムスターにエリオットにレイも!出血大サービス。


↑さて。本編ですが。やはり録画の良い点と悪い点があるのは仕方ないとは思いつつ。

↑アガメムノンから受けた屈辱で戦線から離脱したアキレウス。竪琴を爪弾いたりして気を紛らわせております。

↑パトロクロスから戦況を聞いて、気になって仕方ないのよ。やっぱり戦に血が騒ぐ。

↑こういう表情がガッチリ見られるのは録画の良い所。

↑アキレウスの武具と戦隊を借りて出陣するパトロクロスに激励を。それ以上のモノも感じますが(笑)

↑ヘクトルに殺されたパトロクロス。それを見ている“神の馬”の目。
どうしてこのアングルなのだ! 最上段にいるアキレウス… というか神の馬をアップにして欲しかったのですよ。

↑トロイア軍を威嚇するために三度雄叫びをあげたアキレウス。若干放心状態。

↑一幕ラストの、神の馬に乗って出陣するアキレウス。本当に神々しかった。

↑二幕はやっぱりアキレウスとヘクトルの一騎打ちシーンでしょう。

↑剣が、盾が、ぶつかり合う肉弾戦。

↑この槍を回すシーンでは、毎回「今日は良く回るかな?」とハラハラしてました(^_^;)

↑正真正銘「滝のような汗」です。

↑パトロクロスの遺骸と共に横たわるアキレウス。無駄なセクシーがダダ漏れてます…

↑パトロクロスの亡霊と、最後の甘い(?)ひとときw (※あえて「きすしーん」は外しました)

↑ヘクトルの遺骸を受け取りにきたプリアモスとのシーン。
この後に、プリアモスがアキレウスの手にキスをするんだけど、そこも何故アキレウスを映してくれないのか…とTVの前で地団駄を踏む。

↑ヘクトルを我が手に抱ける喜びに打ち震えるプリアモス。ここの平さんの演技は秀逸でした。
できればカミテ端にいるアキレウスの表情をも捉えて欲しかったんですが…
贅沢ですかねぇ。

↑二幕ラスト。微動だにしないアキレウス。

とりあえずリアルタイムでは1幕を見て限界が来ました(^_^;)
全部を見た感想は、やはり生が一番。です。そりゃそうなんですが(笑)

それはさておき録画と放送をして下さったNHKさんには感謝しております。
改めて、脚本の木内さん、演出の栗山さん始め、キャスト・スタッフの皆様にも感謝したいです。
再演があることを期待しています。

「イリアス」ばんざい!

いよいよ、あす。

2010年12月09日 23時35分11秒 | その他いろいろ
明日いよいよ「イリアス」放送ですよん!
放送時間少し変わりましたよー。
念には念をいれてデッキ2台で録画しようかしら(笑)

明日は忘年会だし(やきにくーw)
リアルタイムでどれくらい起きていられるかも勝負だッ

しかもノーカットだそうですよ、そこの おぢょうさん。
劇場に来られなかった方も、沢山みた方も、是非見てくだされ

No.330 「ジャンヌ・ダルク」

2010年12月04日 23時57分30秒 | 過去の観劇記録
2010年12月4日(土) マチネ 赤坂ACTシアター 1階 O列 4番

堀北真希、石黒英雄、山口馬木也、柴本幸、塩谷瞬、高杉真宙、青木健、上杉祥三、春美四方、田山涼成、六平直政、浅野温子、西岡馬、伊藤英明、他。
演出=白井晃、脚本=中島かずき、音楽=三宅純、原案・監修=佐藤賢一。

1429年。フランス、シノン城に、ひとりの少女が現れる。
神の啓示を受け、フランスを勝利に導き、シャルル7世を正式な国王とすべく、「戴冠式」を成し遂げてみせる、と。
わずか17歳の、ラ・ピュセル(乙女)と呼ばれるその少女に、シャルルは、何か、特別な気配を感じる…。
「フランスは、ひとりの乙女によって救われる」
この言い伝えを、あたかも現実のものにするかのごとく、ジャンヌは、わずか10日でオルレアンを解放する。それは、まさに救世主の出現であった。民衆は、奇跡のような現実を目の当たりにしたのだ。
しかし…。
狂気とすら思える乙女の純真が、あらたな「敵」を生んでしまう。
疎ましく思う者。疑う者。裏で操る者。権力を誇示する者。無力に苛まれる者。 腹黒い怪物たちの嫉妬と欲望が、彼女を翻弄していく。
「戦争」が、人間の欲望と嫉妬が生み出したものであるならば、イギリスとフランスのそれは、あまりにも深く、複雑で、強烈なものであった。
後に、百年戦争と称されることになる英仏の戦い。
15世紀初頭、繰り返される蹂躙と殺戮に、フランスは、引き裂かれていた。
大地も、空も、民衆の心も。
国家、宗教、人間…。
襲いかかる、あまりに巨大な「壁」に、それでもジャンヌは立ち向かう。
生きるために。守るべきものを、生かすために。
彼女の情動を突き動かしたものは、何だったのか?
祖国か、愛か、神か。
(あらすじは公式HPより)

観る前までは、申し訳ないが期待してなかった。
まずは堀北さんが民衆を導くあのジャンヌ・ダルクたるか、という点と、中島さんの脚本にイチマツの不安もあり(新感線としてはスゴイけど、外部での脚本でハズレてしまった某作品があったので)でしたが、何の何の!思った以上、というか かなり上出来な舞台になっていました。

張り出しの八百屋舞台で、吊り橋状態。真ん中あたりに2つの切り穴(多数のキャストを出入りさせるため、かなり大きめ)。奥から半分くらいが客席側に立ち上がり、さらに前半分くらいも小さく立ち上がるようになっている(美術=松井るみ)。舞台後方では映像使いもあり(あまり役立ってなかった、かも?)
そして何よりも大多数のキャストというかエキストラさんたち! え、100人以上ですって…
こんなに多数の人がいっぺんに舞台に上がった作品は観たこと無かったです。
その人たちが繰り広げるオルレアン他の戦闘シーン。客席使いもスゴイです。1幕中盤~後半にかけてほぼ戦闘。迫力はさすがにありますぜ。なにしろ人海戦術です。こういうのもアリだけど、観客のイマジネーションに訴える演出もアリかと思う節もある…(^_^;)
それと三宅純さんの音楽。ちょっとアディエマスっぽいのが多い。ホーミーに似た楽曲もあったが、結構マッチしてた。

堀北さんがね~ いやぁ初舞台とは思えない堂々としたタイトルロールっぷり。何と純粋でまっすぐな乙女“ラ・ピュセル”なのでしょうか。彼女に「突撃!」と言われたら神の存在を信じ突き進んでしまいそうです(笑)
六平さん演じるパリ大学でも教える大司教とも対等に渡り合える強い精神力を持ち合わせる一方、神の声が突然聞こえなくなり、このまま戦いを続けて良いのかと悩み苦しむただの人間としての葛藤。
小さな身体に小さな顔。折れてしまいそうなのに強かった。

シャルル7世は伊藤英明さん。ん…その台詞はワザとではないですね。なんともボーな感じなんですけど… 最初はね、良いんです。頼りない感じが。2幕ラストでついに目覚めた時も同じ調子かぁ。背が高いので衣装がお似合いでした(爆)

ワキを固めた浅野温子さん(シャルルの育ての母で、王妃マリーの母でもある)、西岡さん(こういうハラグロ貴族が良く似合う!)、田山さん(戦闘シーンも頑張ってた!格好良かったよーん)、六平さん(やっぱりハラグロい聖職者…似合いすぎ)、山口馬木也さん(イギリス側の王)が場面を締める。
柴本ちゃんも良かったよ~(王妃マリー。シャルルの妻)。

シャルルとジャンヌが実は…な関係なんですけど、それがまたウラで権力者達の醜い争いを生んでる原因にもなるわけで。

3時間超えの大作でしたが、面白く観劇しました。

あの美術館に!

2010年12月02日 23時18分41秒 | その他いろいろ
1996年から定期購読している「月刊ミュージカル」ですが、来年から定価が上がり、なおかつ隔月刊になるそうで。
ただでさえ高いのに(T_T)
来年も定期購読するかは、中綴じから平綴じになるんだったら考えよう(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

この間知った、千葉県に出来たばかりのホキ美術館に行ってみたい!
写実絵画ばかりを集めた美術館とのことで、ほとんど写真かと見間違う絵画ばかりらしい。
しかも建物が独創的!

我が家から片道3時間以上かかるんだけど、行ってみる価値はあるよな~。