アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)メダルゲーム「アニマロッタ」について

2015-06-09 13:24:35 | アキバ系
※この記事は、本当は2015年の6月ごろに書き上げていたものの、何となくタイミングを失い、アップを保留していました。せっかく書いたのにもったいないので、2016年10月にアップしておきます。記事の内容は、書き上げた当時のものです。

 コナミの人気メダルビンゴゲーム「アニマロッタ」の最新作「アニマロッタ3」が、3月下旬から稼働を開始しています。

 アニマロッタは、1~25の番号が書かれたルーレットにボールが投入され、入った番号を使って色々なビンゴゲームを楽しめます。「1」では3種類のゲーム、「2」では5種類のゲームが楽しめますが、「3」では7種類のゲームが楽しめるようになりました。加えて、軽快な音楽や歌(一定の条件で、BGMに歌がつく)、テンションが上がるナレーション、ど派手なジャックポット抽選など、ビジュアル面も非常に優れていて、私もお気に入りのメダルゲームの一つです。
 ここでは、新しいビンゴゲームについて、色々と紹介したいと思います。


○数字の抽選(全ゲーム共通、「2」までと同様)

 1~25の数字が書かれたルーレットに向かって、まず3球のボールが同時に投入され、入賞後更に2球が投入される。インターバルを置いて、1球ずつ3回投入される。最終的に8つの数字が選ばれることになる。

○ビンゴバルーン

 正方形を45度傾けたような形をしているビンゴカードを使用する。ビンゴラインの内容と数に応じて配当が決まる。ラインの内容は3個ライン(縦横4ライン、斜め6ライン)、4個ライン(斜め8ライン)、5個ライン(縦横4ライン)、7個ライン(縦横2ライン)が存在し、3個ラインに限っては2ライン以上成立しないと配当がない。
 ビンゴは、端から端まですべて点灯しないと成立したことにならない。例えば、中心縦ライン(全部で7コマ)に連続で4個点灯したとしても、4個ライン成立とはならない。7コマあるライン上は、7個全て点灯しない限り、一切のライン成立とはならない。
 6個目のボールが投入される直前まで、フリー点灯する場所を自由に決めることができる。フリー点灯は最初から1個の権利を持っていて、5個目のボールまでに指定されたスポット(1個~3個)にボールが入ると、入った数だけフリー点灯の権利が増える。

 ・攻略法

 フリーをどこに点灯させるかは非常に大事。
 4個ライン1つと、3個ライン2つは同じ配当(ベット枚数元返し)となる。3個ラインを1つ作っても、もう1つの3個ラインがリーチ状態にならないのなら、4個ラインがリーチとなるようにフリーを置いた方が良い。ボールの入賞状況(例えば、6,7,8と3連続入賞している場合は、9は他の番号より入りやすい)を見て、一番入りやすそうな番号がリーチになるように配置する。
 フリー配置で4個ライン、もしくは3個ライン2つが成立するなら、素直にラインを成立させる。ただし、7個ラインがリーチにできる状況や、いい色のリンゴが取れる状況なら、そちらを優先させても良い。もし、3個ライン2つと4個ライン1つのどちらも成立させられる状況なら、3個ライン2つを優先させる(3個ラインは3つになると配当が2.5倍になるが、4個ライン2つの配当は2倍なので、前者の方が配当期待度が高いと思われる)。
 問題は、配当が得られる状況にできた上で、なおフリーが余る場合。更に発展させるにしても、残り3球で、ピンポイントの場所にボールが入るのを期待するのは難しい。その場合は、すでに点灯している番号にフリーを入れることができる。フリーの番号に入賞があった場合(既に入賞していた場合を含む)配当が2倍になる(2つ入れば3倍、以下同様)ので、確実に配当を倍にさせておいた方が、期待値が高くなるケースが多い。
 なお、フリースポットをお任せで置くこともできるが、4個ラインのリーチが作れるのに、優先して(2ライン成立のリーチが無くても)3個ラインを成立させることがあるので、全面的な信頼はおけない。ただし、何度もお任せボタンを押せば何通りかの置き方を示してくれる場合もあるし、押してみると自分が想定していない良い配置を提案してくれる場合もあるので、全く使えないということもない。

 ・リンゴ
 7つ集めるとジャックポットチャンスへの入り口であるワンダーチャンスに突入させる効果があるリンゴは、リンゴのあるマスを含めてビンゴを成立させたら獲得できる。
 上下左右の端っこに配置されることが多い。ここに配置されると、所定の場所に4個ライン(もしくは最高役である7個ライン)を成立させないといけない。しかし、他のゲームと比較すれば、まだ獲得しやすいように思う。また、中心に配置させることがあるが、こちらの場合は3個ライン成立でもリンゴ獲得となる。3個ライン1つしか成立せず、配当が獲得できなかったとしても、リンゴだけは獲得できるので、より獲得できる確率が高まる(これら以外の配置パターンも存在する)。
 リンゴは、兄弟機のカラコロッタのショップで買う場合、緑でも30枚、金なら300枚も必要である。オッズ次第では、配当を捨ててでもリンゴを取りに行く価値はある。

 ・まとめ

 同様に5個入賞時点で操作が必要なビンゴガーデンと比較しても、状況によっては判断に困る場面が多く、ビンゴガーデンと同時にプレーすると、どちらかをじっくり考えられないケースもある。ビンゴガーデンはその時点での配置で確定してしまうが、こちらは時間切れとなったら機械が勝手に判断してそれなりに有効なところに自動で置いてくれるので、まだ救いはあるが・・・。
 序盤が非常に重要で、5個目が入った時点で配当を確定できなかった場合は、ハズレが濃厚となる上に入ってもせいぜい元返しで終わるケースも多く、堅実に稼ぐことは難しい。一方、最高配当を獲得できる可能性は、7種類のビンゴゲームの中で一番高い。技術介入要素も高いので、積極的に狙っていきたい。


 最高配当は、プレイ開始から1か月足らずで5回達成しました。
 うち3回は、5球目入賞時に7ライン確定しました。そして、フリースポットへの入賞があれば配当が倍になりますが、それも1度成功しました。他のゲームでは、2にも搭載されていたチェーンボンバー(全消し)とアニマツリー(可能な範囲での最上段到達)で2回、ビンゴファーム(斜めのハイパーライン成立)で1回記録しているだけで、ビンゴガーデン(4ライン成立)、ハニーエイト(可能な範囲での最大点灯)は1度も達成したことありません。最高配当が獲得できる確率は圧倒的に高いです。

○ハッピーフラワー

 4×4マスの畑に、1~5球目に種を植えて、6~8球目で水をやって花を咲かせ、花が咲いた数で配当が得られるゲーム。7種類のビンゴゲームの中で、唯一「絶対に5球目までに当たりが確定しない」ゲームであり、5球目までが最高の経過だったしても、最終結果は配当ゼロということもありうる。
 5球目までに、16個のマスの数字のいずれかに玉が入ると、その数字の畑に芽が生える。4カ所ある黄色の数字に入った場合は、縦一列全ての畑に芽が生える。既に芽が出ている場合でも、重複して芽が出る。16個のマスに書かれていない番号に玉が入った場合は、見返りは何もない。
 6球目以降は、縦4列、横2列、そしてラッキー数字の7つの番号が選ばれ、その番号に入賞した場合は、指定された列に水がまかれ、その列に芽が生えていれば、その全てで花が咲く。ラッキー数字に入れば、全てのマスに水がまかれる(更に、芽のないところに花が咲くこともある)。こちらも前半同様重複があり、既に花が咲いているマスに水がまかれた場合は、1つ追加で花が咲く。
 全てのマスで花を咲かせることができればパーフェクトボーナスが獲得できる。最初の5球のうち4球が黄色の番号全てに入賞し、後半の3球のうち1球がラッキー数字に入ればパーフェクト達成。ちなみに、パーフェクトリーチ発生率は2530分の1で、パーフェクト達成確率は(全ゲームに対し)16867分の1である。
 私は導入から3ヶ月以上遊んだが、パーフェクトどころかリーチになったこともない。また、今作から上級役が完成したらナレーション(「6番ステーション ビンゴファーム スーパーライン獲得おめでとうございます!」という感じ)が流れるが、ハッピーフラワーのパーフェクト達成というナレーションは1度も聞いたことがない。

 ・攻略法

 一切ない。
 ビンゴガーデンやアニマツリーは、ベットタイム中に数字配列が見えて、気に入らなければ番号をシャッフルできるが、このゲームはゲームスタートまで数字が見えない。始まってしまうと、こちらでできることは何もなく、数字が決まるのを黙って見ているだけである。

 ・リンゴ
 リンゴのあるマスで花を咲かせることができたらリンゴ獲得。
 黄色の数字の上にセットさせることが多く、この場合は最初の5球でその番号に入賞することが最低条件。その上で、そのマスの花を咲かせることが条件となる。5球目までに、リンゴのマスに芽が出なければ、リンゴの獲得は不可能となる。
 獲得しやすい設置箇所については、「1行目か3行目の黄色の数字の上」<「2行目か4行目の黄色の数字の上」<「1行目か3行目の黄色ではない数字の上」<「2行目か4行目の黄色ではない数字の上」となる。希に、リンゴがあるマスに最初から芽が出ていることもある。
 獲得できる可能性は普通。少なくとも、ハニーエイトのスタートからほぼ反対側に設置されるリンゴよりは取りやすいだろう。

 ・エキストラチャレンジ

 6月頃のバージョンアップで新たに解放されたモード。
 8個のボールが入賞しゲームが終了した後に、挑戦するかどうか聞いてくる。挑戦すると、カードを自由に選択し、開いた番号が追加で有効ナンバーとされる。当たり確定のカードもセットされていて、引いたらラッキー扱いとなる模様。最高で3枚まで引くことができる。
 ただし、カードを引くには相当のメダルを要求されるので、注意が必要。

 ・まとめ
 運が悪ければ、5球目までに1~2個くらいしか芽が生えず、非常に寂しい状況になることもあるが、1つでも花が咲けば配当がある(1つでベットの0.2倍、5つでチャラ、それ以降は配当上昇率がアップする)ので、配当ゼロで終わる可能性は全てのゲームの中で一番低いように思う。その反面、10個以上芽を出した上でラッキー数字に入れば意外な高配当を得られることもある。ハニーエイト同様、意外なギャンブル性を備えている。ラッキー数字で一気に花が開く様子は見ていて気持ちいい。

○前作までのゲームの攻略について

 ついでに、「2」までに登場していたゲームの攻略についてまとめておきます。

 ・チェーンボンバー、ビンゴファーム、ハニーエイト

 一切ない。チェーンボンバーはベットタイム中にタッチするとブロックの色が変わるが、配列は一切変わらないので、ゲームへの影響はない。

 ・アニマツリー

 ベットタイム中に、3階までの数字の配列が見える。タッチすると番号がシャッフルされる。
 ルーレットの動きを見て、最初の3球がどの辺に入るか予想できる場合は、その番号の周辺が設置されるようにシャッフルさせて、狙い撃ちすることが可能。投入されたボールがあまり回転せずに、おおむね同じようなポイントからルーレットに落ちるようなら狙いやすくなる。1階の一番右は2~3階一気に上がるボーナススポットとなるので、特にここが狙い目(ただし、1階に設置される4つの数字のうち一番大きい数字が一番右に設置される特性上、小さい数字をここにセットするのは困難となる)。また、2番目の数字には、入れば配当が2倍~5倍になるボーナススポットが設置されることがある。

 ・ビンゴガーデン

 こちらもベットタイム中に番号をシャッフルできるので、入ると予想される数字が中心にセットされるまでシャッフルすれば、狙いたい番号を選ぶことができる。
 6球目が発射されるまで、中心周囲の8コマの数字を時計回りか反時計回りに移動させることができる。それによりライン成立内容、リーチの数や入賞の期待度(例えば6,7,8と連続で入賞している場合、9は入賞しやすくなる)、オッズアップなどの要素を総合的に考慮して配置を決める。
 今回からは「おまかせ」機能が搭載されているので、念のためこのボタンを押しておけば、他のゲームに注目しすぎて回すのを忘れ、ビンゴ成立を逃す等のミスを防げる。おまかせは概ね理想的なところに置いてくれるが、どう動かしてもリーチが成立しない時や、現状以上リーチラインが増えない場合には、オッズアップさせようとするのでその点だけは注意(少なくとも、リーチが成立していない場合は、成立確率を高めるようにフリー以外のところにセットすべき)。

○クリスタルチャレンジ

 たまに、リンゴの代わりにタマゴみたいなものが設置されることがあり、これを獲得すれば、プレイしている全員がクリスタルチャレンジに参加できる。獲得した本人は、ベットしなくても参加できることもある(獲得できた配当により変化する?)。
 クリスタルチャレンジは、ビンゴルーレットの上部に新たに設置されたレインボールーレットを使う。参加料は最低30枚(設定で変更可能かも?)。それ以上ベットすると、設置されるリンゴの色が良くなり、ステージアップした時には更にいい色のリンゴがセットされることがある(30枚だけの場合は、緑リンゴ1個となるケースがほとんどで、ステージアップしたらクリスタルリンゴ以外はハズレ)。
 最初のルーレットは、1個が画面上の全リンゴ獲得(30枚だけの場合は緑リンゴ1個獲得して終了)、3個がリンゴ獲得もしくはハズレ、4個は次のステージへとなる。第2ステージは、画面上の全リンゴ獲得(30枚だけの場合でもクリスタルリンゴ獲得)、リンゴ獲得もしくはハズレ、クリスタルリンゴ獲得、次のステージへの4パターン、そして最終ステージは、第2ステージの「次のステージへ」以外の3パターンで、50%の確率でクリスタルリンゴを獲得できる。
 クリスタルリンゴを含んだ状態で突入したワンダーチャンスで、全ライン達成した場合は、クリスタルジャックポットに突入する。
 どれくらいメダルを持っているかにもよるだろうが、かなり賭けてもショボいリンゴしかセットされないこともあり、その上でスカを引かされることもあるので無理は禁物。ただし、枚数により、獲得できたクリスタルリンゴの価値(ジャックポットの獲得枚数)が変わる模様。ハズレが全てリンゴで埋まると、ステージアップするともっといい色のリンゴがセットされたり、複数のクリスタルリンゴがセットされたりするので、枚数を積む価値はそれなりにある。

○ワンダーチャンス

 リンゴを7つ集めることができれば、次のゲームからワンダーチャンスに突入する。
 最初に、ジャックポット獲得時の倍率が決定される。1倍が選ばれることが多いが、運が良ければ2~5倍となる可能性がある。倍率を決めるルーレットが回り始める時に、いつもと違う音(シュピーンみたいな感じ)が鳴れば、実践上2倍以上が必ず選ばれる。また、こちらも希に特殊な演出が発生し、ビンゴカードの指定番号が全て同じ目になることがある。この場合は、24球中1球でもその番号に入ればジャックポットチャンス確定。運悪く入らなかったとしても、お詫びのリンゴが3つ獲得できる。
 ワンダーチャンスは、開始ゲームを含め3ゲームで発射される24個のボールを使用する。3×3のビンゴカードにあらかじめ3個から5個のフリースポットが点灯しており、残りのマスには数字が記されていて、24個のボールのうち1つでも入れば点灯となる。3ゲーム24個のボールが確定したらゲーム終了となり、成立ライン数(0~6ライン、及び全点灯)により、配当が決定する。配当は、7つのリンゴの色により上下する。4~6ライン成立なら、リンゴを1個獲得できる。逆に0ラインで終わった場合は、配当はないが、良い色のリンゴを3つ獲得できる。なお、2ゲーム目までに全点灯となった場合、ワンダーチャンスはそのゲームで終了する。
 リーチの状態で新しいゲームに入った時は、ナレーションでリーチが告知され、ゲーム中のBGMに歌が付く。最終的に全点灯達成となれば、ジャックポットチャンスに突入する。 

○ジャックポットチャンス(前作までと同様)

 全部で70球のボールが投入され、1~25の全てに1球以上入賞があればジャックポット獲得。ただし、ボールは一切ストックされない。
 ジャックポットが獲得できなかった場合は、各番号への入賞個数によりメダルが獲得できる。既に5個入っている(赤色になっている)番号に入賞があった場合は、5個入賞分の配当がそのまま上乗せされるため、これが多いかどうかで配当が変わってくる。現実的にはあり得ないが、70球全てのボールが1つの番号に入った場合は、ジャックポットより多い配当を獲得できることになる。平均では、ジャックポット枚数の4割程度の配当が獲得できる。

○クリスタルジャックポットチャンス

 最初に、レインボールーレットを使い、何らかのアイテムを獲得することができる。確認できたアイテムの例。
 ボール10個追加。ジャックポット(JP)を獲得した以外のプレイヤーにも嬉しいアイテム。JP達成時にリンゴを獲得できるゲームへの参加費は通常と変わらない。JPチャンス獲得プレイヤーにとっても、仮にJP獲得とならなくても獲得枚数が大幅に増える(JP配当の6割くらいに跳ね上がる)。
 リーチ時にボール1個追加。ボール10個追加とは雲泥の差。リーチにならないと発動しない上、発動してもJPが獲得できる可能性は25分の1。完全にオマケでしかない。
 JP配当2倍。2倍になるのはJPの配当だけで、未達成時の配当はそのまま。1.5倍等のパターンもある。
 JPチャンス配当アップ。こちらは、未達成時の配当が増える。
 JP獲得時リンゴ獲得。JPを獲得すればリンゴがもらえるが、価値が金でも300枚と考えれば、配当2倍と比べてショボい。
 実践上の感覚では、クリスタルチャレンジでベットした枚数に応じてセットされるアイテムが変わる模様。モーニングで店がセットしていた(全ての席に同じ数、色のリンゴがセットされていたので、前日の残りとかではない)クリスタルリンゴを使ってJPチャンスに入ったことがあるが、この時セットされたアイテムはJP獲得時に緑リンゴとか、リーチ時にボール1個追加等、役に立たないものが多かった。

○オールモード

 7つのゲームを同時に遊ぶことができるモード。全部のゲームで配当を獲得できれば、アイテムが獲得できる。
 アイテムがもらえる分、得だろうとは思うが、先述のように、ビンゴガーデンとビンゴバルーンを同時にプレイするのが難しい上に、7つのゲームを到底管理できないため、慣れないとじっくり楽しめない。各ゲームにリンゴが1個しかセットされないというデメリットもある。アイテム目的だけ考えれば、集中して楽しみたいゲーム以外は最低ベット(5~10枚程度)にして、それらは一切気にしないという楽しみ方もある。
 なお、私は基本的にオールモードでやっています。過去に6度くらい成功して、出てきたリンゴは金と銀が1:1という感じ(総ベット数250枚程度)。滅多に成功しませんが、やる価値はあると思います。

○まとめ

 現在、私がメダルバンクを作っているゲーセンは3カ所あります。
 最初に私がこのゲームで遊んだ店は、実況の声が聞き取れないほど小さく、3では実況が無くなったのかと勘違いしたほどでした。肝心の歌のボリュームも小さく、ハッキリ言って最悪です。2軒目は、実況の声は1軒目ほどではないにしてもやはり小さく、更に音量調整がおかしいのか、周りのゲーム機の音が邪魔しているのかわかりませんが、音楽の一部のパートが良く聞こえないので、今回の音楽はえらく質が落ちたと勘違いしてしまいました。
 ところが、3軒目の店は(以前からしっかりしていたので期待はしていたが)、実況も音楽もボリュームバッチリ(人によっては少しうるさく感じるかも)。同じゲームで遊んでいるのに、これだけで面白さが段違いです。1軒目の店は3軒目とチェーンなのに、どうしてこんなに違うのでしょう。おかげで平日でも満席のことが多くなっています。最近は、どの店もそれなりのボリュームになったので、特に問題無く楽しめています。
 「2」の曲、歌が名曲揃いだったこともあり、それらの曲が聴けなくなったのは残念ですが、それでも今回も思わず口ずさみたくなるような名曲になっています(特に「ワンツー・スリーダチャンス!」は神曲と言うしか・・・)。新しいビンゴゲームも興奮できるし、十分期待に応えてくれたのではないかと思います。
 今後も、メダルゲームではこのゲームをメインに楽しみたいと思います。