まず最初に「言い訳」をしておきます(笑)。
昨年は、声優アワード受賞者候補の抽出は1月頃から行っていて、ブログに掲載する記事も1月末には原型を完成させており、その後受賞者候補の追記やコメントの追加・訂正などを行っていました。しかし、今年はなぜかあまりやる気がおきず、頭の中ではある程度考えていたものの、記事の原型づくりに取り組んだのは2月の中旬になってからでした。その分、候補者の選定や、いわゆる「受賞拒否」の問題を考慮する時間が足りませんでした。
ということで、今回予想の対象とした各賞について考察していきたいと思います。
○主演男優賞 梶裕貴
初の二度目の受賞、しかも2年連続受賞となりました。ここは、これまでの傾向を考えればいくら考えても本命にはできませんでしたが、それでも無印にするのはやりすぎだったように思います。
声優ファンでも勘違いしている人が多いですが、私は、この声優アワードは、声優ファンではなく、あまり声優のことを知らない層にアピールするのが一番の目的だと思っています。従って、あまりアニメに詳しくなくても名前が知れ渡っている「進撃の巨人」というコンテンツは無視できないという結論だったのでしょう。
なお、余談ですが助演女優賞についても、進撃の巨人から、ヒロインのミカサ役の石川由依が選ばれました。他の他の作品も考慮に入れれば、アルミン役の井上麻里奈の方が遙かに多くの作品に出演しているのですが、進撃の巨人での立ち位置の方に重きをおかれたようです。
受賞が決まってみれば、それなりに納得できるような結果だったようにも思います。
一方、私が本命視した逢坂良太ですが、主演はおろか新人男優賞すら受賞しませんでした。比べて申し訳ないですが、今回の受賞者が逢坂良太以上に活躍していたとはとても考えられません。
逢坂良太の所属事務所は、どうやら過去に一度も受賞者がいないようです。名の知れた声優があまりいないということもあるのですが、もしかして受賞拒否なんでしょうか?
○主演女優賞 佐藤利奈
紹介すらしていなかったので、2013年に出演された作品を列記しておきます(ウィキペディアの情報)
宇宙戦艦ヤマト2199(原田真琴、墓地の少年)
神さまのいない日曜日(ハナ・アスティン)
げんしけん 二代目(春日部咲)
世界でいちばん強くなりたい!(藤下香苗)
超次元ゲイム ネプテューヌ(ベール / グリーンハート)・・・B
とある科学の超電磁砲S(御坂美琴)・・・S
のんのんびより(加賀山楓)
ハヤテのごとく! Cuties(バレープロ2000GT、アイドルバスター961SP)
ファイ・ブレイン 神のパズル 第3シリーズ(千枝乃タマキ、少年時代のルーク)
BROTHERS CONFLICT(朝日奈絵麻)・・・S
BLAZBLUE -ALTER MEMORY-(ラグナ・ザ・ブラッドエッジ〈幼少期〉、タカマガハラシステムC)
マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん the TV(ガーネット)・・・A
みなみけ ただいま(南春香)・・・S
よんでますよ、アザゼルさん。Z(佐隈りん子)・・・A
ロウきゅーぶ!SS(羽多野冬子)
ONE PIECE(ベビー5)
正直全く考えませんでした。よく見ると主役相当が3作品もあるのか・・・。まあ、みなみけについては、どちらかと言うと妹たちの方が目立っていますが・・・。
「とある科学の超電磁砲S」は、前作に引き続きブルーレイを全巻購入するほど好きな作品なのですが、どうしても「なんで前作時は受賞できなかったのに今作は受賞なの?」という考えがはたらいてしまい、候補者に挙げることすらできませんでした(みなみけについても同様のことが言えます)。
しかし、以前助演男優賞の方で中井和哉が受賞した時も、以前から放送されていたワンピースのゾロと銀魂の土方が受賞根拠になったわけで、その辺を考慮に入れれば佐藤利奈を候補に挙げるのはそんなに難しいことではなかったように思います。その辺は今後の反省材料としたいと思います。
○新人女優賞 内田真礼
内田真礼は候補者に挙げていたわけで、私も納得ですが、納得できないのは受賞者が一人だけだったということです。
過去、男女それぞれで新人賞が一人だけだったのは、第5回の新人男優賞(内山昂輝一人受賞)のみで、それ以外は全て男女それぞれ二人ずつ受賞しています。第5回当時がどんな状況だったかは忘れましたが、今年の新人女優賞候補については、私が挙げたとおり受賞してもおかしくない方が何人もいて、一人しか選べないような状況だったとは思えません。或いは、票が割れすぎて、結果一人だけになってしまったのでしょうか。
私が本命に推した小岩井ことりについても、あまりメジャーではない事務所の所属で過去に事務所所属声優の受賞者がおらず、もしかすると受賞拒否があった可能性は否定できません(とはいえ、新興の事務所なら宣伝になる分むしろ積極的に受けるように思います)が、それ以外の全員が受賞拒否したとはとても思えないし、そもそも渕上舞については、今回ガールズ&パンツァーでシナジー賞を受賞することが決まっています。ダブル受賞は過去に何度もあったので、渕上舞が新人賞を受賞することは何ら問題がないのですが・・・。
昨年は、声優アワード受賞者候補の抽出は1月頃から行っていて、ブログに掲載する記事も1月末には原型を完成させており、その後受賞者候補の追記やコメントの追加・訂正などを行っていました。しかし、今年はなぜかあまりやる気がおきず、頭の中ではある程度考えていたものの、記事の原型づくりに取り組んだのは2月の中旬になってからでした。その分、候補者の選定や、いわゆる「受賞拒否」の問題を考慮する時間が足りませんでした。
ということで、今回予想の対象とした各賞について考察していきたいと思います。
○主演男優賞 梶裕貴
初の二度目の受賞、しかも2年連続受賞となりました。ここは、これまでの傾向を考えればいくら考えても本命にはできませんでしたが、それでも無印にするのはやりすぎだったように思います。
声優ファンでも勘違いしている人が多いですが、私は、この声優アワードは、声優ファンではなく、あまり声優のことを知らない層にアピールするのが一番の目的だと思っています。従って、あまりアニメに詳しくなくても名前が知れ渡っている「進撃の巨人」というコンテンツは無視できないという結論だったのでしょう。
なお、余談ですが助演女優賞についても、進撃の巨人から、ヒロインのミカサ役の石川由依が選ばれました。他の他の作品も考慮に入れれば、アルミン役の井上麻里奈の方が遙かに多くの作品に出演しているのですが、進撃の巨人での立ち位置の方に重きをおかれたようです。
受賞が決まってみれば、それなりに納得できるような結果だったようにも思います。
一方、私が本命視した逢坂良太ですが、主演はおろか新人男優賞すら受賞しませんでした。比べて申し訳ないですが、今回の受賞者が逢坂良太以上に活躍していたとはとても考えられません。
逢坂良太の所属事務所は、どうやら過去に一度も受賞者がいないようです。名の知れた声優があまりいないということもあるのですが、もしかして受賞拒否なんでしょうか?
○主演女優賞 佐藤利奈
紹介すらしていなかったので、2013年に出演された作品を列記しておきます(ウィキペディアの情報)
宇宙戦艦ヤマト2199(原田真琴、墓地の少年)
神さまのいない日曜日(ハナ・アスティン)
げんしけん 二代目(春日部咲)
世界でいちばん強くなりたい!(藤下香苗)
超次元ゲイム ネプテューヌ(ベール / グリーンハート)・・・B
とある科学の超電磁砲S(御坂美琴)・・・S
のんのんびより(加賀山楓)
ハヤテのごとく! Cuties(バレープロ2000GT、アイドルバスター961SP)
ファイ・ブレイン 神のパズル 第3シリーズ(千枝乃タマキ、少年時代のルーク)
BROTHERS CONFLICT(朝日奈絵麻)・・・S
BLAZBLUE -ALTER MEMORY-(ラグナ・ザ・ブラッドエッジ〈幼少期〉、タカマガハラシステムC)
マジでオタクなイングリッシュ!りぼんちゃん the TV(ガーネット)・・・A
みなみけ ただいま(南春香)・・・S
よんでますよ、アザゼルさん。Z(佐隈りん子)・・・A
ロウきゅーぶ!SS(羽多野冬子)
ONE PIECE(ベビー5)
正直全く考えませんでした。よく見ると主役相当が3作品もあるのか・・・。まあ、みなみけについては、どちらかと言うと妹たちの方が目立っていますが・・・。
「とある科学の超電磁砲S」は、前作に引き続きブルーレイを全巻購入するほど好きな作品なのですが、どうしても「なんで前作時は受賞できなかったのに今作は受賞なの?」という考えがはたらいてしまい、候補者に挙げることすらできませんでした(みなみけについても同様のことが言えます)。
しかし、以前助演男優賞の方で中井和哉が受賞した時も、以前から放送されていたワンピースのゾロと銀魂の土方が受賞根拠になったわけで、その辺を考慮に入れれば佐藤利奈を候補に挙げるのはそんなに難しいことではなかったように思います。その辺は今後の反省材料としたいと思います。
○新人女優賞 内田真礼
内田真礼は候補者に挙げていたわけで、私も納得ですが、納得できないのは受賞者が一人だけだったということです。
過去、男女それぞれで新人賞が一人だけだったのは、第5回の新人男優賞(内山昂輝一人受賞)のみで、それ以外は全て男女それぞれ二人ずつ受賞しています。第5回当時がどんな状況だったかは忘れましたが、今年の新人女優賞候補については、私が挙げたとおり受賞してもおかしくない方が何人もいて、一人しか選べないような状況だったとは思えません。或いは、票が割れすぎて、結果一人だけになってしまったのでしょうか。
私が本命に推した小岩井ことりについても、あまりメジャーではない事務所の所属で過去に事務所所属声優の受賞者がおらず、もしかすると受賞拒否があった可能性は否定できません(とはいえ、新興の事務所なら宣伝になる分むしろ積極的に受けるように思います)が、それ以外の全員が受賞拒否したとはとても思えないし、そもそも渕上舞については、今回ガールズ&パンツァーでシナジー賞を受賞することが決まっています。ダブル受賞は過去に何度もあったので、渕上舞が新人賞を受賞することは何ら問題がないのですが・・・。