アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(地方競馬)展開は合っていたが

2006-03-16 19:16:30 | Weblog
 水曜日はダイオライト記念(GⅡ、船橋2400m)。前日に放送機器の故障と言う、前代未聞の理由で開催中止となり、この日の開催も危ぶまれましたが、無事開催されました。

 実質5頭立てというメンバーだった中、一番人気はヴァーミリアン。実績はともかく、メンバー中最も順調だったことを考えると、一番人気も当然でしょう。相手は通常ならタイムパラドックスとなるところ、とにかく最近のレースは不満な内容ばかり。ここも全くアテにはできません。なら、休み明けでも調教十分のパーソナルラッシュ。昨年のこのレースを勝っているし、こちらの方が妙味はあるでしょう。3着は一応タイムパラドックスでも、現状では3着を外す可能性もあります。となると、地元のルースリンドか、JRAのもう1頭アルファフォーレスかとなりますが、アルファフォーレスは前走仁川ステークスで54kgのハンデで8着。この程度の馬では、さすがに厳しいでしょう。ということで、もう1頭の3着はルースリンドを選びました。

 結果。
 ヴァーミリアンは圧勝でした。
 2着はパーソナルラッシュでした。
 しかし、3着はアルファフォーレス・・・。

 オッズ的に、ここまで押さえることはできたなあ・・・。もしくは、地元の力量不明な馬よりは、こちらの方が堅かったか・・・。あるいは、思い切ってタイムパラドックスを切ってしまう手もあったかも・・・。

 こちらは、レースの展開予想は概ね当たっているのに、馬券は外れてしまいました。正直、4コーナーではどう転んでも当たると思ったんですが・・・。

(競輪)展開は違っていたが・・・

2006-03-16 19:06:51 | Weblog
 火曜日にあった玉野競輪の記念競輪決勝戦。せっかくの地元記念だし、昨年の玉野西王座戦は買い忘れたこともあり、売り上げに貢献するため買うことにしました。結構いいメンバーが集まる中、吉岡稔真が3連勝で決勝進出。一方、地元からも2人が決勝に乗りました。

 吉岡が一番人気でも、人気の吉岡は買いたいと思わない私。しかし、先行選手が多く細切れ戦になっています。これなら、いずれも先行選手である地元の三宅達也と石丸の二人。ここは地元戦をいうこともあり、三宅が早めに先行し石丸が2段掛けという展開もあるかもしれない。ということで、石丸の頭から。予想通りの展開なら2着は何になるか全く分からないということで、3連単で総流しにしました。

 しかしレースは、岡山コンビは後方から。すると、残り1周で吉岡が前へ迫るも出きれずという展開。あーあ、これは完全に捲くりごろじゃないか・・・。
 岡山コンビは見事な捲くり。しかし、これでは石丸が勝ったとしても三宅も残ってしまうなあ・・・。当たっても安目か。それより、石丸が三宅を差せるかどうかも微妙・・・。
 直線は外から追い込んだ石丸。通常映像では、三宅に粘られたかとも思いましたが、カメラがゴール板に対して斜めだったせいでそう見えただけ。石丸は無事差しきっていました。

 配当は9720円と、石丸頭の目の中では2番目に安い組み合わせでした。全部で8000円賭けて、当たり目は100円だけ。ショボショボ当たりでした。

 でも、展開予想はまるで違っていたし、当たっただけで御の字かなあ・・・。

(株)Winny

2006-03-16 18:35:36 | Weblog
 ウィニーによる情報流出が止まらず、毎日のようにニュースが流れています。
 しかし、アニメ系銘柄にとって何よりも大事なのは、ウィニーによる著作権侵害の方です。

 BSデジタルでは、違法コピー防止のために、コピーワンス機能がつき、私のような個人で作品を楽しむ人間としては非常に使いにくくなったのですが、コピーワンス導入後も、ネット上に作品を流すことを止めるように警告するテロップが出るということは、コピーワンスもあんまり役に立っていないということでしょう。

 DVDソフトは、特に中高生、大学生などにとってはかなり高い値段設定となっており、それをネットで無料で見られれば、お金の心配をすることがない・・・ということなんでしょう。

 でも、そんなのはファンじゃありませんよ。
 素晴らしい作品ができる。それに対して、視聴者(ファン)はDVD購入という形で報酬(代金)を払う。そのお金を元に、更に素晴らしい作品ができる。こんな単純な流れは、中学生以上なら簡単に分かるはずです。
 これに対して、2番目の「代金を払う」が欠落すれば、その次の「更に素晴らしい作品ができる」という項目も欠落してしまうのです。

 そういう意味では、今回のような事件が起こったことは、ある意味良かったのかもしれません。今からでも遅くないから、すぐにウィニーを使うのを止めて欲しいと思います。今はDVDを買うお金が無くても、社会人になって仕事をすれば、誰でも月5,6本のDVDソフトを買えます。そのころには、また新しいおもしろい作品が出るだろうし、無理して学生時代にDVDを買う必要はありません。

 そもそも、「お代は見てのお帰り」って気持ちにはならないのかなあ。私なんか、素晴らしい作品を見せられたら、制作者に何らかの「お代」を払わないと気が済みませんが。せめてウィニーを通して見た作品が素晴らしかったら、その作品のDVDを買って欲しいと思います。

 なお、ウィニーの開発者が、著作権法違反幇助の罪で裁判中です。開発者は、何やら色々と言い訳を並べているようですが、結果的にウィニーは、経済効果ならぬ、「経済損失効果」を出していることは間違いありません。その損失は、いったいどれくらいになるのか、想像もつきません。ウィルス製作者もそうですが、そのようなソフトを開発する能力は、世のため人のために使って欲しいと思います。

(株)ビートマガジン

2006-03-16 17:28:33 | Weblog
 今日は全面安の展開。私の持ち株もほとんどが下落。今日、FF12の発売日を迎えたスクエニも、50円安となりました。

 さて、今回もアキバ系的なネタです。昨日のアクセス数は平凡だったので、やっぱりアキバ系か・・・?

 バンダイビジュアルの業績報告と一緒に送られてくるアンケートはがきを送り返すと、ビートマガジンが毎月自宅に送られてきます(拒否もできる)。
 最初のうちは、送るのを忘れたりしていたのですが、前回(11月ごろ)に初めてアンケートを送り返したら、ビートマガジンが送られてくるようになりました。

 ビートマガジンとは、DVDショップなどに置かれている、バンダイビジュアルの商品を紹介する無料マガジンです。無料とはいえ、DVDはほとんどネットで買っている私としては、わざわざ送ってもらえるのはありがたいです。

 しかし、送られてくる封筒が透明なんですけど・・・。一応「株主の方へ」とは書いてありますけど、他の人に見られたら恥ずかしいですね。
 しかも表紙の絵も、DVDを購入してくれるような人が読むと言うことで、マニア向きの作品が多いです。今週の表紙は「タクティカルロア」。表紙の説明では、「萌え要素満載の美少女たちが織りなす海洋バトルアクションアニメ」と書いてありますが、全くその通りの内容です。
 ちなみに、私はもう予約しております(笑)。「美少女たち」というか、七波(声:中原麻衣)だけでOK(爆)。ツンデレ万歳(やれやれ)。

 あと、新番組情報が掲載されていました。当然、バンダイビジュアルが関係している作品だけです。
 この4月にスタートする作品で、バンダイビジュアルが関係する作品で、完全新作は4作品(微妙なのが1つあるけど)、第2期シリーズ突入が2作品。そして、現在放送中のケロロ軍曹、ふしぎ星の☆ふたご姫(←こういう「☆」みたいなのをちゃんと書かないと気がすまんのですよ・・・)の続投が決定し、他にもアイシールド21、格闘美神武龍も続くので、4月以降もバンダイビジュアルが関わるアニメ作品は、10作品以上もあることになるわけです。

 実は、この春にテレビで放送がスタートするアニメ作品は、何と50作品くらいあります。
 今までは、多くても30作品くらいでした。この番組数は異常です。
 しかし、中身はマニア度が上昇している模様で、その半分以上の作品は深夜放送、またはCS放送での放送となります。お茶の間で家族揃ってみる・・・という作品は、ほとんどありません。
 アニメのマニア化がどんどん進んでいるのかもしれませんが、子供向け、家族向け作品は、視聴率は取れてもDVDはそんなに売れません。一方、深夜のマニア向けアニメは、視聴率はほとんど期待できないわけで、それでもこれだけ売れるということは、それだけDVDなどの売り上げで稼げるということなのでしょう。

 しかし、50作品も出てくると、さすがに全部見る事ができるほど暇な人はそんなにいませんから、今回は厳しいサバイバルレースが展開されるかもしれません。今後の動向には、注視していく必要がありそうです。

 さて、また私がDVDを買いたいと思うような作品はどれだけあるでしょう。そっちの意味でも注目していますが、いくらなんでも買える作品数には限度がありますからね・・・。お金はあっても、見る時間がないよ・・・。