アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

本年のまとめ

2005-12-31 23:31:52 | Weblog
 じっくり書きたかったけど、時間もないし、眠くなったので簡単に・・・。

 中央競馬:30万馬券を当てた割には大赤字。とにかく、今年のギャンブルの中で最も足を引っ張ったのはまちがいない。

 地方競馬:多分黒字にはなっていないと思うけど、昨年同様12月に巻き返せた。終わりよければ全てよし?

 競輪:今年はとにかく最悪。GⅠは記憶が正しければ一度も当たってないんじゃあ・・・。

 競艇:SG優勝戦は2度ほど当たったが、グランプリでその利益は全て消えた

 パチンコ:あんまり行けなかった割には、かなり運に恵まれたような気がする。とりあえず、1年単位での収支は10年連続黒字を確保。赤字になった月も3ヶ月くらいしかなかった。

 パチスロ:収支はパチンコとまとめて付けているので、パチンコとの比較ができないが、もしかしたら赤字かもしれない。

 株式:今年は本当に儲かったが、日経平均回復の流れには乗っていないような気がする。来年は少しポートフォリオを組みなおしたほうがいいかもしれない。

 総合:パチンコ、パチスロが例年ほど儲からなかった上、競馬などの成績が例年以上にひどく、証券口座からどんどんお金を下ろしたはずなのだが、証券会社のページで評価させる「資産評価額」は、減るどころか増える一方だった。総合成績としては文句のないものだが、競馬の賭け過ぎはもちろん、肝心のパチンコのほうでも、まずい立ち回りが多かったように思う。特にパチスロについては、勢いでついつい使いすぎることが非常に多かった。来年は、もう少し慎重に立ち回りたいと思う。
 株についても、今の勢いがずっと続くとは思えない。来年は正念場になると思う。今のうちに景気敏感株に乗っておくか、今のままパチンコ系、アニメ系を追いかけるか、本当に悩みどころだ。まあ、とにかく利益が乗っている状態なので、多少損してもいいという覚悟で立ち回りたい。


 では、来年も幸運に恵まれますように。といっても、神様はギャンブルの何の役にも立ってくれないので、祈っても仕方ないんだけどね。ギャンブルの勝利を本気で神様に祈るようになったらおしまいです。

 あ、そういえば年末ジャンボはどうなったんだろう・・・。

(競輪)これは無理

2005-12-31 22:16:14 | Weblog
 財布の中がポッカポカの状態で迎えた競輪グランプリ。先日のことで気を良くして、今度も高松競輪場に出かけた。

 今度は到着した時が、グランプリの一つ前の11RのS級シリーズ決勝戦発売中。適当に買おうかと思ったら、良く見ると岡山から二人、石丸と小川が勝ちあがっている。これはこの二人から行くしかない。オッズを見ると、結構強いメンバーが出ている割には意外に人気があり、石丸からで10倍程度。裏も20倍程度だ。これなら、片道1点でよかろう。ラインは2人ということで、3着には何が来てもおかしくないので、均等総流しにした。
 すると、先頭は叩きあいになり、岡山ラインにとっては絶好の展開。そして、石丸は一捲くり。最後は後ろの小川が迫るものの、何とかしのぎきって見事に的中してしまった。しかし、3着は人気の小橋で激安決着。4着の6番車が3着に当たっていたら大フィーバーだったのだが、まあ仕方ない。

 さてグランプリ。
 もう、全日本選抜の結果を見て、小嶋から行くと決めていた。
 しかし、人気しているので2着も絞らなくてはならない。ラインの加藤が人気しているが、初出場ということで緊張もするだろうし、もつれれば競りこまれるかもしれない。小嶋が勝ったとしても、そう簡単に番手を守れないのではないか・・・。
 ということで、思い切って加藤を切ってみた。こういうことができるのは、前日に勝っているおかげだ。

 結果。
 小嶋はちぐはぐな競輪になってしまい、外外を回らされて、あっさり力尽きてしまった。
 しかしそんな中、見事な立ち回りをしたのが加藤。正直、あんなに冷静にレース運びができるとは思わなかった。これはもう完敗である。3連単は10万車券となった。

 家に帰ってから、NHKで放送されたビデオを見たが、加藤はやはりゴールの瞬間は勝ったかどうか全く分からなかったらしく、ビデオを確認して1着だったと分かると、それこそ狂ったように喜んでいた。その後も、2着で間違えてガッツポーズしてしまった後閑に首を絞められたり、表彰式では開放されたバンクの中に入ってきたファンの前で喜びを前面に出したりと、なかなか楽しい映像を見ることができた。私の予想はハズレて、有終の美は飾れなかったが、まあ本当に完敗だったし、むしろすがすがしいくらいに思った。競輪グランプリはここ数年当たっていないが、来年こそは当てたいと思う。

(地方競馬)やっぱり喜べない?

2005-12-31 21:55:14 | Weblog
 連敗の中迎えた東京大賞典。CSの無料放送では放送がないので、福山競馬場まで足を伸ばしてみた。

 着いた時には、一つ前の9Rが終了したところだった。馬場状態を確認したかったが、まあ仕方ない。
 馬体重は、有馬記念などのように馬体重の変動が大きい馬は多くなかった。私の注目アジュディミツオーは-4kg。もう少し減ってほしかったが、とりあえず増えなくて良かった。
 ということで、やはりアジュディミツオーが本命。しかし、前走のように失速する恐れもあるのでタイムパラドックスも1着に受けた。2着受けは前走が良かったものの、まだまだ信頼できないシーキングザダイヤ。他はもっと信頼できないので、3着受けにとどめた。

 結果。
 アジュディミツオーは淡々と逃げ、淡々と逃げ切った。
 この馬、やっぱりハナを切った方がいいのだろうか。これだけ走れるのだから、中央でももっとやれて良かったのだが・・・。
 これで2着にタイムパラドックスがくれば大当たりだったのだが、2着はシーキングザダイヤ。タイムパラドックスは何とか3着をキープするのがやっとだった。

 ということで、一応的中した。しかし、1-2着の組み合わせの中では、最もありえないと思っていた組み合わせだったので、タイムパラドックスが2着だった時の半分以下の払い戻しに終わってしまった。やっぱり素直に喜べない・・・。
 しかし、ここは現場である。当たり前だが、払戻金は現金払いである。
 いくら半分になったとは言え、払戻金は24万円余りである。
 払い戻し機に馬券を入れ、画面に払戻金が表示され、バタバタというお金を数える音を聞いて、札束(束というほどじゃないけど)を目にすると・・・。

 やっぱりいい。先日のプリキュアの30万円より、遥かに嬉しい(お金に関しては)。岡山にも場外馬券売り場ができないかな・・・。

 ということで、年末グランプリシリーズは、ここで一発逆転の黒字転換。しかも、翌日の競輪グランプリを待たずして、黒字が確定してしまいました。本当に自信がなかったけど、「JCダートの結果は東京大賞典につながらない」という自分なりの格言を信じて本当に良かった・・・。

 なお、初めて画像を貼り付けてみました。的中の組み合わせは4-6-15。オッズは12,110円でした。