大村競艇場の女子王座決定戦は、明日準優勝戦を迎える。
岡山県勢は、予選1位の寺田千恵、2位の田口節子のほか、佐藤幸子、森岡真希の4人が準優勝戦進出。18人中4人なのだから、立派なものだ。ただ、寺田以外は同じレースに組まれてしまったのは残念。できれば3人、優出できればと思うが、明日は天気が心配だ。
私が競艇を始めた頃、競艇界の女王と言えば、鵜飼菜穂子、山川美由紀、日高逸子というイメージだった。最近は、日高以外はパッとしなかったが、今回3人とも準優出ということで、ある意味嬉しい限りだ。山川などは、当時まだ20代半ばだったわけだが、今は38歳である。ついでに、当時の女王鵜飼は、当時も30代だったが、今は45歳であるが、現役バリバリである。
続いて寺田千恵。現在35歳。岡山の選手だが、元々は福岡の選手だった。でその当時、前人未到の偉業を達成した。それが、SG優勝戦進出である。いわゆる超抜モーターを引き当てた彼女は、私の記憶が確かなら予選を3位で通過し、準優勝戦もイン逃げで圧勝。優勝戦も1号艇で、一気に頂点まで期待された。しかし、待機行動で外からの選手を押えるために無茶な深インとなり、その夢は叶わなかった。ただ、優勝戦に乗った女子選手は、後にも先にも彼女だけである。
そして、その後岡山の選手と結婚したために、登録地が岡山に変わった。更に、産休にも入っている。そして復帰。結婚相手の苗字は「寺田」ではないが、いわゆる夫婦別姓でレースに出ているわけだが、子供を産んでもそのテクニックに衰えはないということか。今回堂々の予選トップ通過だ(モーターもいいようだが)。女王のタイトルはまだ取っておらず、ここは是非とも勝ちたいところだろう。頑張って欲しいと思う。
逆に若手のホープ田口節子。こちらは正直あまり知らないが、最近名前を良く見るようになった。まだ24歳。今後はSGにも出場し、活躍してくれる事だろう。明日は山川美由紀が相手だが、インを死守して逃げ粘って欲しい。
女子選手が男子選手とも戦えるのが、ある意味(他の公営ギャンブルと比較して)競艇の強みだ。それでも、やはり男子トップクラスのテクニックには敵わないが、いつかは男子とも対等に戦える選手が出てくれば、競艇人気が一気に盛り上がる可能性もあるだろう。
岡山県勢は、予選1位の寺田千恵、2位の田口節子のほか、佐藤幸子、森岡真希の4人が準優勝戦進出。18人中4人なのだから、立派なものだ。ただ、寺田以外は同じレースに組まれてしまったのは残念。できれば3人、優出できればと思うが、明日は天気が心配だ。
私が競艇を始めた頃、競艇界の女王と言えば、鵜飼菜穂子、山川美由紀、日高逸子というイメージだった。最近は、日高以外はパッとしなかったが、今回3人とも準優出ということで、ある意味嬉しい限りだ。山川などは、当時まだ20代半ばだったわけだが、今は38歳である。ついでに、当時の女王鵜飼は、当時も30代だったが、今は45歳であるが、現役バリバリである。
続いて寺田千恵。現在35歳。岡山の選手だが、元々は福岡の選手だった。でその当時、前人未到の偉業を達成した。それが、SG優勝戦進出である。いわゆる超抜モーターを引き当てた彼女は、私の記憶が確かなら予選を3位で通過し、準優勝戦もイン逃げで圧勝。優勝戦も1号艇で、一気に頂点まで期待された。しかし、待機行動で外からの選手を押えるために無茶な深インとなり、その夢は叶わなかった。ただ、優勝戦に乗った女子選手は、後にも先にも彼女だけである。
そして、その後岡山の選手と結婚したために、登録地が岡山に変わった。更に、産休にも入っている。そして復帰。結婚相手の苗字は「寺田」ではないが、いわゆる夫婦別姓でレースに出ているわけだが、子供を産んでもそのテクニックに衰えはないということか。今回堂々の予選トップ通過だ(モーターもいいようだが)。女王のタイトルはまだ取っておらず、ここは是非とも勝ちたいところだろう。頑張って欲しいと思う。
逆に若手のホープ田口節子。こちらは正直あまり知らないが、最近名前を良く見るようになった。まだ24歳。今後はSGにも出場し、活躍してくれる事だろう。明日は山川美由紀が相手だが、インを死守して逃げ粘って欲しい。
女子選手が男子選手とも戦えるのが、ある意味(他の公営ギャンブルと比較して)競艇の強みだ。それでも、やはり男子トップクラスのテクニックには敵わないが、いつかは男子とも対等に戦える選手が出てくれば、競艇人気が一気に盛り上がる可能性もあるだろう。