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アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)プチコメント

2008-12-26 20:50:47 | パチンコ
 9月以降に打った新台で、今まで特にコメントしなかった機種について、簡単に感想を書いておきたいと思います。

○行け!稲中卓球部

 原作を知らない私にとっては、意味不明どころかむしろ下品で不愉快。スペック的にも魅力無し。

○ナニワの大統領赤井英和

 遊パチは戦国乙女に近いスペックですが、確変中のリーチがあまりに長すぎ。リーチも、最初の1回目は馬鹿馬鹿しくて笑えたりもしますが、何度も見せられるとうんざり・・・。

○ポップカルチャー

 お店が悪かっただけですが、全然回らなくて楽しめなかった・・・。

○信長の野望

 結構前の台ですが、私の初打ちは9月でした。
 ラウンド数に大きな差があるスペックは面白いですが、何より絵が汚すぎ。武将の肖像に突っ込む兵士の様子があまりにも安っぽい。

○響三姉妹

 戦国乙女の次に発売された平和の台。
 三姉妹とはいえ、CGの女の子は現実に近いデザインで萌え要素は少なめ。それは別に構わないが、「アタッカーの開いた回数で潜伏の信頼度が変わる」というシステムは、開いた口がふさがらない。もう、「客は2ラウンドランプをちゃんとチェックする」ことを前提に、演出を組み立ててくれませんかね?

○匠の道(遊パチ)

 イートレックジャパンの絵はいつもながら癒されるが、スペックは微妙。15ラウンドが10%といっても、たかだか3連チャンと同等なので、こちらを増やすくらいなら連チャン率を増やして欲しい。あと、「15回転の時短」なんて要らない。

○剣客列伝

 遊パチオンリーのスペック。
 ニューギンの現在の枠は結構前から使われていると思うが、この台はその前の枠が使用されている。
 役モノの動きは面白いが、絵が汚すぎで打つ気になれない。真面目っぽいストーリーなのに、ミニキャラの動きが不真面目すぎ。

○Gu-Guガンモ

 最初は面白そうなスペックかと思ったが、7回で終了すると決まっている連チャンシステムは意外にツマラナイ。これなら、昔の5回リミッターの方がマシ・・・。
 ただ、7連チャン目の歌である「ヒョコポン関係」にはちょっと感動した(笑)。

○藤岡弘、の柳生十兵衛

 響三姉妹の次の、平和の新台。
 渾身の作品・・・のはずだが人気出ず。戦国乙女と同じ効果音が使われているところなどは少し嬉しかったが、絵も演出も安っぽい。

○オープンシーズン

 洋物アニメとのタイアップということで、全く期待していなかったのだが、リーチがバランス良くまとまっているし、連続予告の煽り方も上手い。一般の評価と逆になるが、個人的に三洋の「海以外」の台は結構秀作が多いような気がする。

○アカギ

 あまりヒットしないジンクスがある全面液晶。絵はそれなりに綺麗だし、リーチや予告のバランスもそんなに悪くないと思うが、いかんせんバトル(初当たり確率激低)なので、その辺が全く生かされないのが残念。
 あと、この台に限ったことではないが、バトルが長すぎる。予告の依存度も高く、高信頼度予告のない奇数のリーチ(アカギのツモ)の場面は当たる気がしない。北斗の拳のように、勝負(リーチ)になったら確実ケリを付けるか、せめて(勝負になったら)70%以上は(2R通常を含めた)何かが当たるようにしてほしい。

○大夏祭りにゃ七バージョン

 大夏祭りは好きだし、それで遊パチは戦国乙女タイプとなれば、嫌わない理由はない!と意気込んで打ったのだが、あの確変中の演出はあまりにあっさりしすぎ。確変の5回転が全てと言っても良いくらいなんだから、多少は楽しませて欲しい。

○スーパー大海物語withアグネスラム

 アグネスラムなんて、私でも良く知らない人だし、じれったい展開にイライラさせられる。

○ウイングマン

 牙狼の会社の台だし、少し期待したのだが、多少描き直されている部分はあるものの、全体的なCGの出来は大いに不満。あと、声優が変わっているのか、あまりに耳障りな声が気になった。

○レインボーマン

 スター・ウォーズを出したばかりのSANKYOが続けて出してきた台。慶次2が年内に納入できなかったため、入れ替え予定に穴が空いたお店を狙って、慌てて出したせいかもしれないが、こんなのが本当にヒットすると思ったのだろうか?
 そもそも、時短70回を抜けたら確変中であろうと時短が終了するシステムには本当にイライラさせられる。こんなことするくらいなら、パトラッシュと同じスペックにしていればいいでしょ!

○加山雄三

 最近では珍しく潜伏なしのミドルスペック。
 同じ三洋のオープンシーズンと同様、加山雄三にも全く興味がないが、こちらも演出は綺麗にまとまっていて、負けてもあまりストレスが貯まらなかった。擬似連続予告のガセは1回目だけというのも良い。
 あとは、もう少し若い人にも受け入れられそうなタイアップを考えて欲しい。

○ゴースト~ニューヨークの幻

 既に人気が下降気味の機種をパクってどうするんだろう・・・。
 そんなにツマラナイということはないが、あまり印象にも残らなかった。二人打ちで合計41回当たって、結構勝てたのに・・・。
 ただ、小当たり確率がかなり低く、モード移行したら半分近くが潜伏に入ったのは好印象。

○スター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨

 こちらも二人打ちでコンスタントに当たりを引け、合計でほぼ大台の戦果を挙げられたのですが・・・。
 私はこの台を打って、SANKYOの株式を全て売却しました。
 何より気になったのが、ミニキャラの使い方。最近は、多くの台でミニキャラが活躍するのですが、この台は活躍しすぎの印象が強く残りました。そのせいで、スター・ウォーズという大型タイアップが安っぽくなってしまったように思います。倖田來未のように、ミニキャラの活躍は予告の段階にとどめ、リーチ中はリアルサイズのCGを使った方が良かったのではないかと思います。
 今回15万台も売れたということですが、これはかなりホールの期待を裏切ったのではないでしょうか。いくら年明けにエヴァが控えているとはいえ、SANKYOの未来にあまり期待を持てなくなってしまいました。とりあえずマクロスFがパチンコになることが決まるまでは静観するつもりです。

(パチンコ)師走になっても・・・

2008-12-23 10:36:32 | パチンコ
 戦国乙女はまだまだ私の中では現役。しかも、相変わらずの相性の良さです。本当は色々とデータが貯まっているのですが、時間が無くてなかなか書けません。本当は、一つ長い文章を書いていたのですが、それを記録していたファイルの文章がトラブルで消えてしまったということもあります。今回は、とりあえず直近の、12月になってからの実践について紹介します。

 この日は、翌日に用事があった関係で、最大6時ごろには止める予定でした。こういう時は、初当たりの早い遊パチに限ります。一人打ちでした。今回も貢献度レースを行います。ルールは9月26日の記事を見てください。なお、時短中の貢献度は、他と比較して少し高すぎるように思うので、今回から1ポイント減点します。

 初当たりは少しかかりましたが、115回転目に2連続予告発生。炎も赤だった上にカットインもなしで6の乙女リーチ。全く期待していなかったのに、これが大当たり。しかも、7セグには見たことある形が表示され、一発で15ラウンドを引いてしまいました。マサムネはいきなり6ポイント獲得です。以後、10回転で8、4回転で1、6回転で3と、計4連チャンで終了。とはいえ、最初は15ラウンドなので、実質6連チャンです。

 好スタートと言って良い出だしですが、ここでハマリ襲来。2箱目の底も見えてきた183回転目(時短含まない)、虎旗S(ステップ)3からスベリ発生。やはりカットインがない8の乙女リーチでしたが大当たり。すると、7セグにはさきほどと全く同じ形が・・・。まさかの2連続初当たり15ラウンドです。そして、5回転で4の後、終了間際の83回転目に引いた7の大当たりが再び15ラウンドでノブナガは5ポイント獲得。更に72回転、13回転、67回転と3連続で6の大当たり。トータル6連チャンですが、実質10回分です。
 次は早めの26回転目。扇子予告で登場したのはノブナガ。ムービーなしでもノブナガはスーパー確定なので、期待していると1コマズレで停止。信頼度激高の、ノブナガの必殺乙女チャンスです。案の定必殺技を繰り出して大当たり。そして、7セグに出た形は、先ほどのものとは違うものの、見覚えのある「5」の上の棒が抜けた形でした。まさかの3連続初当たり15ラウンド。3%しか引けないはずの15ラウンドを、11回の当たりで4回も引いてしまいました。いつもは、勝っても15ラウンドの引きには恵まれないケースが多かったのですが、今回はウソのような恵まれ方です。その後、5回転で7、6回転で3、6回転で4で当たりで終了。この時点で11時は過ぎていたと思いましたが、ここまで乙女アタックがゼロという奇跡的な状態でした。

 その後は、12回転で扇子プレミアとなり、1で大当たり。本日初の乙女アタックもコタロウは一度も出ず全敗。
 53回転。1のムービー予告の後、プレミアの群予告。1回転でコタロウが出るもヒデヨシは敗れてスルー。
 僅か2回転。3連続予告発生時にスピンフラッシュ。そして、今度のヒデヨシの相手はオウガイ。何となく凝視していると、オオガイがガクリと膝を折る瞬間を見てしまいました。ヒデヨシはプレミアポイントを獲得して、ノブナガと並んでトップタイです。その後、6回転で2、8回転で8で当たり終了。

 次は158回転。3連続目も赤炎でしたが、ここでもリーチにならず4連続目突入(プレミア)。乙女アタックは淡々と進んで諦めかけた8回転目でコタロウ登場から大当たり。すると、98回転で5、5回転で4、63回転で7、19回転で6、4回転で1、47回転で1、33回転で7、9回転で2、1回転で8、再び1回転で8、49回転で4と、本日最高の13連チャンとなりました。
 ここまで来れば、もう負けはありません。

 その後は6回転で2で当たり、2回転でムラサメに勝利するも2連チャンどまり。以後、101回転で2、10回転で3、41回転で3と単発が続く者の、58回転で1で当たると、4回転でコタロウに勝利。以後、8回転で1、48回転で3、51回転で2、7回転で4、4回転で6、15回転で4、4回転で6と、だめ押しとも言える9連チャンを達成し、その後94回転回して終了となりました。

 貢献度レースですが、以下のようになりました。
 (17,12,9,9,6,14,15,13)(左から1,2,3,・・・,8)
 オウガイを倒して10ポイントを獲得したヒデヨシが押し切って優勝。15ラウンドを2回引いたノブナガが2位で、最下位はシンゲンでした。
 前回下位に沈んだ二人が1,2位で、トップだったシンゲンが最下位というのが面白いところです。ヒデヨシは運に恵まれましたが、コタロウ敗北の減点もあるため、それ以外でも結構当たっているということです。ヒデヨシのリーチは当たりにくいというイメージがありますが、今回は全くそんなことありませんでした。逆に、リーチ信頼度は高くてもなかなか出てこないノブナガは、今回は2度も15ラウンドを引くなど勝利に貢献してくれました。

 一方、意味のある(笑)データの方ですが、通常時回転数874回転で、初当たりは13回。大当たり49回で、うち15ラウンドは4回でした。
 で、平均回転数を出そうと思ったのですが・・・。1回の大当たりを500個(15ラウンドは1500個)に固定し、時短中の玉の増減をゼロに固定して、最終出玉と投資金額を考慮して計算すると、何と千円30回程度という数字が出てしまいました。
 しかし、現実的にそんなことあり得ません。実際、ヘソメモリーゼロの状態で大当たりした時、5ラウンド消化までにメモリーが1つしか点かなかったことがあるくらいで、実感ではせいぜい18回くらいでした。
 要するに、1回分の出玉がもう少し多いか、或いは時短中の玉増えの影響が大きいということではないでしょうか。この店は、アタッカーはそれほど締めていないし、スルーについてもメモリーが切れて困るようなことはありませんでした。9時間勝負とはいえ、通常時874回ということは、ほとんどの時間が時短で費やされているということですから、少しの玉増えが大きな効果を生んでいるようです。

 先日は負けたケースも紹介しましたが、正直勝てるケースの方が多いです。機種別の収益ではブッチギリでトップです。まあ、この台への「愛」を考えれば、当然のことですが(笑)。

(パチンコ)一発を狙って

2008-12-17 20:26:59 | パチンコ
 2日連続で打ちに行けるものの、両日とも1日粘るのは体力的に辛いという状況がありました。そこで、初日は貯玉再プレイの範囲内での勝負にとどめ、それが終了した場合は帰って翌日勝負、もし出れば、1日粘って翌日は休養とすることにしました。二人打ちです。打ったのは、牙狼でした。

 初打ちで思わぬ圧勝を遂げられた牙狼。今回は貯玉の範囲内なので、まず飲まれて終了だろうと思っていましたが、連れのスタートダッシュはこの日も健在でした。
 37回転。予告は忘れましたが、エンブレムが完成して発展したのは地竜のリーチ。エフェクトも黄色で期待が膨らむと、期待通りに大当たり。図柄は5でしたが、あっさり時短に突入してしまいました。中途半端な連チャンで終わると辛いなと思っていると、そんな心配をよそに順調に続いて12連チャンとなり、この日は1日勝負がほぼ確定してしまいました。

 次に当たったのも連れの方でしたが単発終了。私は538回転目にやっと当たるも単発。すると、連れは3連続からステップアップから戦士が3人揃い、エンブレム完成のエフェクトが虹で大当たり。時短に突入しましたが、今度は2連で終わってしまいました。
 しかし、私も108回転で千隊撃破で当たると時短突入。その直後、連れも49回転目で鷹麟で大当たりとなり、再抽選で7に変化して時短突入。連れの方は5連チャンで終わり、早くも20回到達です。
 ところが、私の時短が全く終わらなくなってしまったのです。10回続き、15回続き、更に20回も通過。だんだん気持ち悪くなってきました。25回目にエンディングボーナスが出現し、これで終了するのかと思いきや、最後の方でヒロインが敵に連れ去られてそのまま継続。結局27連チャンまで継続となりました。

 この時昼の1時くらいだったと思いますが、この時点で二人とも1日の(これだけ当たればプラスになるという)ノルマを達成してしまいました。別積みになっているとはいえ、二人の持ち玉はもの凄いことになっていて、この調子では、たった2回で戦国乙女の勝ち総額を上回ってしまうのではないかと、本気で心配したくらいです。

 しかし、やっぱりそうは問屋が卸さないのがパチンコです。
 その後、連れは134回転で当たるも単発。299回転で当たって時短突入も3連で終了。私は221回転で当たるも単発。404回転でまた単発。そして、二人揃ってどっぷりハマり、途中で気分を変えるために台を交換したところ、私がその台のトータル1185回転目にやっと大当たりも単発。連れは722回転で当たり、時短突入するも4連。私も134回転で、ロングリーチがまさかの2段階発展で、時短に突入するも単発より悲しい2連。この後、私が88回、連れが105回回して終了しました。最後の連チャンで多少は巻き返したものの、高値には遠く及ばないところで終了となりました。

 とはいえ、合計の純増は4万発以上です。
 台ごとの結果ですが、右の台(最初私が打っていた台)は、2098回転で大当たり34回(初当たり5回)、左の台は、2152回転で大当たり27回(初当たり8回)でした。合計は4250回転で大当たり61回(初当たり13回)。理論値は40回少々なので、21回も上回れば当然勝てますが、これがなかったとしても、理論的には何とか勝っていた計算になります。とはいえ、貯玉しか使っていないのに理論値で+7000発程度では、あまりいい台とは言えなかったようですが、裏を返せばこんな台でも貯玉なら勝てるとも言えると思います。

 2連続で大勝ちさせてくれた牙狼ですが、やはりギャンブル性が高すぎるし、通常時も特に面白いというほどではありません。イベントの時に打つことはあるかもしれませんが、基本的には今後打つことは少ないと思います。

(パチンコ)バトルって・・・

2008-12-12 23:18:57 | パチンコ
 パチンコについては、相変わらず絶好調です。
 最近はゴーストで勝ち、スターウォーズで勝ち、戦国乙女で勝ち(笑)・・・。

 こりゃ競馬あたらないわけですわ・・・。

 あと、先日紹介したエウレカセブンですが、何とバトル系とのこと・・・。おいおいマジかよ・・・。
 この台に熱を上げたアキバ系の人が、お金がなくなってDVD買えなくなったらどうするの(笑)。

 バトル系ということがプラスになっているのか、販売は好調このことです。二人打ちで何とか立ち向かおうと思いますが、エウレカセブンへの「愛」はあまり無いからなあ・・・。

(パチンコ)2分の1を次々クリア

2008-12-11 20:15:38 | パチンコ
 この日は2人打ち。まずはある店で遊パチを打つも、引きに恵まれずに貯玉制限を使い果たし撤退。そして2軒目。新台の牙狼が入っていました。まさか空いている台はないだろうと思っていたのに、1台空いていたので、私はその台に着席。連れは、藤岡弘の柳生十兵衛を打ってもらうことにしました。

 牙狼は、大当たり確率397分の1。全て15ラウンドの大当たりとなりますが、うち50%は時短に突入します。この時短ですが、右打ちをしてスルーチャッカーに玉を通し、ミニデジタル抽選に当たるとベロチャッカーが開放。ここに入賞すると、羽根が開放します。これに玉を入れて、玉がVゾーンに入ると大当たり。実質15ラウンドの出玉が獲得できます。羽根の解放は最高99回らしいので、時短突入=ほぼ100%次回大当たり確定という状態になります。しかも、時短中の羽根からの大当たりは82%の確率で時短が継続します。通常の確変と比較すると、大当たりを引くまでの時間が著しく短縮されるため、増えるときは猛スピードで出玉が増えていきます。

 こんな台ですから、覚悟はしていたものの、サッパリ当たりません。すると、柳生十兵衛に座った連れが着席直後に大当たりを引き、あっさり5連チャン。その後も3連チャンを引くなど絶好調。その間に、私もそちらから出玉をいただいて打っていましたが、それでも当たりませんでした。
 そのうち、私の隣の人が連チャンに気をよくしてすぐ止めたので、連れを移動させることに。6箱程度の出玉を持っての移動となりました。お店の方、面倒をかけてゴメンナサイ。

 そして、連れの引きは牙狼に移動しても続きます。
 着席後間もなく、3連続予告となり、3回目に魔界竜が登場するムービーが流れます。そして、ムービー通り魔界竜リーチへ。プレミア以外では最も期待できるリーチということです。これはさすがに当たるだろうと思っていると、やっぱり大当たり。しかし残念ながら時短には突入しませんでした。

 ところが大当たり終了後僅か54回転で、再び3連擬似連から魔界竜ムービ-という、先ほどの全く同じ予告発生。そして、今後はタイトルエフェクトが赤(前回は黄色)になり、前回よりも当たりそうな状態となり、やっぱり大当たり。私の台は前の人も含めて1000回を超えても当たっていないのに、どうしてこんなにあっさり当たるのでしょう?そして、今度は時短に突入しました。順調に連チャンを重ね、結果は9連チャンでした。
 そしてその僅か10回転後にまたもや大当たり。これも時短に突入して7連チャン。あっという間にドル箱の山を積み重ねたのでした。

 一方、私の大当たりは775回転目(前の人のを除く)。エンブレム完成で期待したのですが、発展先はムービー系で最も期待できない鷹麟(おうりん)リーチ。しかし、今後は牙狼が投げた槍(?)が鷹麟の体を貫き大当たり。そして、再抽選演出でボタンと同時にエンブレム完成。一発で時短突入となりました。ただ、連チャン自体は4連チャンと少しショボめでした。
 しかし365回転目。3連続から魔界竜ムービーという、隣でよく見たような演出から大当たり。大当たり中の演出で、あっさりと攻撃に耐えて時短突入。今度は満足の10連チャンとなり、これで私自身としてもプラスに転じました。
 すると、今度は私にも数珠連が到来。24回転で3連続予告。バラゴモード中でしたが、何と4つの選択肢が全て「牙狼」。そしてエンブレム完成時のエフェクトがレインボーでした。魔界樹リーチで大当たり。数字は「5」でしたが、バラゴモード中は、奇数絵柄が全て金色なので、時短突入。5連チャンで終了しました。
 しかしわずか2回転目。エンブレム完成から魔界樹リーチでハズレ・・・るも、まさかの2段階発展。これも時短でした。4連チャンですが、数珠分も含めれば19連チャンです。

 その後ですが、連れは222回転で再び時短を引くも、何と2連で終了。その後は69回転で単発、305回転で単発。そして644回転ハマって来ずに終了となりました。一方私は、連れと一緒にハマっていましたが、486回転で時短を引き5連チャン、そして、何と8回転で再び大当たりを引き、これが9連チャンと伸びました。保留玉消化で終了となりました。

 要するに、私は6回全ての大当たりが時短突入でした。2分の1の振り分けが大きな勝負になりますが、これが全部良い方に偏ることもあれば、当然逆もあるということです。
 今回の結果をまとめると、私は通常時1664回転、初当たり6回で総大当たり回数は37回。連れは1334回転、初当たり6回で総大当たり回数は20回でした。最初のスタートダッシュと出遅れがウソであったかのように、私が連れに対しダブルスコアに近い差を付けました。昼からの実践で、連れは更に2時間くらい遅れての勝負なので、当然ながら大勝ちです。柳生十兵衛も含めた二人の合計出玉は7万発を超えました。

 噂に違わぬ出玉のスピードでした。
 大当たり終了後、時短に突入してから大当たりになるまで、本当に30秒です。早ければ10秒くらいで終わり、長くても1分以上掛かることは稀です。
 ただ、今回は本当に引きに恵まれています。二人の時短突入率が12分の9で、初当たり確率は約250分の1。最大ハマリが最初の775回転です。とても400分の1とは思えません。これなら勝てて当然です。
 時短付大当たり確率は約800分の1ですから、1日2400回転回しても平均でわずか3回しか引けません。従って、運に左右される可能性が非常に高く、たとえ二人打ちでも運が悪ければ大惨敗の可能性もあるでしょう。一方で、出玉のスピードは速いですから、夜からの勝負にも向いているでしょう(貯玉再プレイが理想なのは言うまでもありません)。
 一方で、あまりに一気に出るため、連チャン終了後すぐに止めてしまう人も非常に多いです。その分、現金投資が増えるため、多少多目に出しても店は儲かるケースが多くなると思われるので、釘を開けてもらえる可能性もあると思います。ボーダーはあまり高くないので、今のうちが狙い目なのかもしれません。
 なお、それ以外の技術介入要素は見あたりません。ベロチャッカーに入賞して、盤面左下のランプの点灯パターンが停止したとき、そのパターンが時短絵柄の時だけ羽根に玉を拾わせられれば、永久連チャンも可能なのですが、そのパターンが900通り以上あって、更に判別できたとしても、例えば打ちっぱなしていた場合は、そのパターンを見て打つのを止めても、その時飛んでいる玉が羽根に拾われてしまうし、逆に単発打ちなどをして、パターンが時短絵柄の時は打つとしても、それを確認してから打っていては、とても間に合いません(羽根に拾わせるのは可能かもしれないが、Vゾーンに入れるためには、羽根が開放した直後に玉を拾わせる必要がある)。従って、仮にランプパターンを判別できたとしても、それを確認してからVを狙うのは不可能です。
 時短中の玉増やしについては、一応可能かもしれませんが、ベロチャッカー、羽根とも、払い出しは3個のようなので、完璧に行ったとしても果たしてどれくらい増えるのかというレベルです。これなら、ボーダー以上の台を探して普通に打った方が早いように思います。
 釘が普通なら、大当たり中は左打ちにした方が、スタートチャッカーの入賞が見込める分有利です。ただ、回りを見ると、みんな左打ちをしている(おそらく、右打ちのままでも大当たりを消化できるということを知らない)ので、この点で差を付けることはできません。

 続いて、演出面の話ですが、良くも悪くも今時の台です。連チャンの消化スピードは速いですが、通常時はそれほどでもありません。とはいえ、確率が400分の1ですから、あまりあっさりしていても辛いと思います。
 基本は連続予告で、3連続するかどうかが非常に重要です。連続予告は、リーチにならない形で中リールに7絵柄が停止した場合に発生(この形になればガセなし)。2連続まではリーチにもならずに終了することがありますが、3回目に突入するとスーパー確定で信頼度も大幅にアップします。色々なパターンから連続予告に突入しますが、キャラクターが出てくるものは基本的に2回までで終わることが多いので期待できません(ただし、ステップアップ系は、他と比較すると3連続する可能性高)。最も期待できるのは、回転中に、画面一杯に「牙狼」という文字が現れる予告で、1回ではリーチにもならず終了する場合が多いですが、これが連続に突入すると期待度は非常に高くなります。この場合は連続に突入した時点でスーパー確定。そして、リーチになる回転がムービー系予告なら、期待度は一気に高まります。
 エンブレムが完成するタイミングは、リーチがスーパーに発展して、主人公の鋼牙が変身する前と、アニメ系リーチが発展した場合で、どちらもムービー系リーチへの発展が確定します。信頼度はソコソコですが、他の予告状況(連続予告、リーチの種類、リーチ時のエフェクト等)が大きく影響します。なお、ムービー系リーチは、魔界竜のリーチはずば抜けて信頼度が高く、それ以外はまちまちです(鷹麟が、やや低い程度)。
 とても当たるとは思えないリーチがかなり多い一方、確率が低い分、かなり予告が乗った状態のムービー系リーチでも外れることはあります。意外な大当たりはそれほどありませんが、あまり予告がない鷹麟リーチで当たったり、(この日のことではないですが)ロングリーチ(ダブル)が外れた後、まさかの2段階に発展したりしたこともありました。

 1日勝負は、二人打ちでも辛いです。今後は、打つとしても、貯玉再プレイの範囲内で一発を狙う形になると思います。
 なお、先日の27連チャンは、この日のことではありません・・・。

(パチンコ)エウレカセブンの発表会に・・・

2008-12-06 00:37:16 | パチンコ
 西陣の新台、CR交響詩篇エウレカセブンの発表会が行われました。
 アニメタイアップの場合でも、発表会に声優が呼ばれることはあまりないのですが、今回は何と声優が呼ばれました。

 呼ばれたのは、主人公レントン役の三瓶由布子・・・ではなく、ヒロインのエウレカ役の名塚佳織・・・でもなく、敵であるアネモネ役の小清水亜美でした。この日のために、ホールに勉強しに行ったということです。のどを大事にする声優が、タバコ臭いホールに行ってもいいのか・・・なんて思った時期もありましたが、タバコを吸っている声優もいるくらいですから、まあいいんでしょう(笑)。

 詳しくは、パチンコビレッジのトップから、パチンコ業界ニュースの(現時点では)一番上を見てください。
 1月4日納品ということです。ちょっと楽しみになってきました。30話くらいまで見て、そこでプッツリ止まっているのですが、HDDレコーダーには残っているので、ちゃんと最後まで見ようかな・・・?

(パチンコ)あっさりエンディングが・・・

2008-11-26 00:31:20 | パチンコ
 連チャンの速さが話題の「CR牙狼」ですが、何と早くもエンディングを見ることができました。
 写真を見れば分かるように、25連チャン目に発生しました。北斗の拳のように、エンディングが出れば終了確定なのかと思いましたが、この後も合計27連チャンまで連チャンが続きました。また、雑誌には20連チャンでエンディングという感じのことが書いてありましたが、私の隣の人は22連チャン目に、エンディングが出ないまま終了しました。

 この日の実践結果についてはまた後日・・・。

(パチンコ)典型的な負けパターン

2008-11-12 21:44:39 | パチンコ
 この日も戦国乙女9AXでした。
 導入から早くも半年。この店では、当日は全館イベントで、なおかつ遊パチのイベントデーでもあったので、これを打つことにしました。一人打ちでした。

 最初は僅か14回転。3連続予告が青変化でカットイン付きという王道パターン(鉄板ではないが8割くらいは当たる)からバトルロワイヤルに突入して大当たり。絵柄はシンゲンでした。そして、乙女アタックもシンゲンのところでコタロウ登場。初当たり絵柄が乙女アタックも勝利するという王道パターン(こちらはオカルト)に乗ったかと思いきや、あっさり敗れてしまいました。
 次は83回転。虎柄の旗からシンゲンのリーチで再びカットイン。今度は乙女リーチでしたが、これも大当たり。今度の乙女アタックはコタロウが出ずに終了。
 105回転。金の荷物(茶釜だったかな)から同時停止でケンシンカットイン。乙女リーチで大当たりも、またもや乙女アタックスルー。このあたりから、だんだん嫌な雰囲気になってきます。
 55回転。ステップ4からスベリ発生。ヒデヨシのリーチでカットイン発生。乙女リーチで大当たり。そして、マサムネのところでコタロウが登場し、やれやれと思っていると今度もダメ・・・。
 97回転。封印リーチで登場したのはイエヤス。奇数絵柄の信頼度は高いです。しかし今度もまたスルー。
 僅か5回転。ムービーのないマサムネの扇子予告からまさかのカットイン。更にバトルロワイヤルに発展して大当たり。そして、イエヤスのところでコタロウ登場も、これがまたもや敗北。絶望しかかっていたところ、最終8回転目のミツヒデのところで再びコタロウ登場。4度目の正直で、やっと勝利してくれました。これで、負の連鎖から脱出・・・と思ったのに・・・。

 一発で確変、時短ともスルー。これが一番ショックな瞬間だったかも・・・。
 そして、今まではハマっていなかったのに、ここでハマリ。245回転で榛名リーチ(赤)でまさかの大当たり(シンゲン)も、乙女アタックはコタロウも出ずにスルー。
 55回転で、投資金額が2万円に到達したため、さすがに取り戻せないと判断して終了しました。

 まあ、典型的な負けパターンです。乙女アタックの勝利がどれほど重要かということです。まだハマリが少なくて済んだために、それなりに遊べましたが、これにハマリが加わると・・・。
 で、隣が大爆裂・・・だったら精神的にもショックが大きかったのですが、隣は私以上に悲しい結果となっていました。正しく、乙女アタックスルーにハマリが重なった展開。初当たり5回で時短突入はゼロ。おそらく3万円くらい突っ込んでいると思います。
 五十歩百歩と言えばその通りですが、それでも精神的な辛さは、私の比ではないと思われます。

(パチンコ)やっぱり理想的

2008-11-01 21:07:15 | パチンコ
 この日は奥村の「片山晋呉VSDr.タイフーンST」でした。二人打ちの半日勝負でした。

 遊パチスペックのみのリリースです。確率は89.75分の1と、遊パチにしても少し甘め。100%確変に突入し、確変は7回転で終了しますが、確変中の確率は10倍なので、7回転で引ける確率は56%にものぼります。大当たりは、6ラウンドで時短30回(確変7回含む)が基本。5%は16ラウンド+時短100回、10%は潜伏確変(7回転で終了)、5%は突然確変(時短100回)となります。時短中に潜伏確変に当たった場合は、時短100回がもれなく付いてきます。

 実践は、メモを取っていないのですが、コンスタントに初当たりが来て、連チャンも順調に伸びました。実践時間は6時間弱という短いものでしたが、二人で8000発以上のプラスでした。

 感想です。
 やはり遊パチはこういうスペックが合っています。奥村は、遊パチの創世記から、回数切りの確変システムを導入してきましたが、回り回ってここに落ち着いたように思います。ノーマルスペックをそのまま小さくしたような(確率3倍、出玉3分の1)スペックは、ダラダラ感が拭えません。
 更に、この台は遊パチスペックしか存在しないため、それに合ったリーチアクションを構築できます。この台の場合も、通常時でも連続予告は控えめで、普通に外れるショットがあっさりカップインしたり、一方で確変中は連続予告を少なめにして、あっさりと当たるケースを増やしています。巌流島リーチのように、終わるまでが長いリーチも存在しますが、これらは確変中(時短中も?)には出現しないようです。
 できれば、アタッカーの賞球(10個)をもう少し増やして欲しかった(その分ラウンドを減らす)ですが、それでも出玉が増えるスピード感は、遊パチとしては非常に優秀なクラスです。

 映像面も、特に問題ないように思います。ゴルフをモチーフにした台は過去にもありましたが、パチンコに向いているように思います。
 また、実写映像もかなり綺麗になっているように思いました。少し前に出た、同じく奥村の「ナニワの大統領赤井英和」では、あまりに雑な実写映像が非常に見苦しかったのですが、今回に関しては、見苦しい面は全くありませんでした。
 一方、Dr.タイフーンの方は、私は正直存じ上げませんが、こちらも特に問題はなかったように思います。ただ、片山晋呉だけのタイアップでも良かったのではないかという気もしますが・・・。

 今後も、機会があれば打ちたいと思います。

(パチンコ)侍から戦国・・・

2008-10-29 23:07:32 | パチンコ
 この日は、とりあえず七人の侍から。二人打ちでした。

 連れの69回転目。2連続予告で、ミニキャラで白狐、ミニ勘兵衛、リーチになり旗、その後刀フラッシュ、バトルで勘兵衛が登場し、回りに炎という、強い予告のオンパレードで大当たり。最初から確変絵柄でした。
 すると、ここから確変ラッシュに突入。確変が最初も含めて9回続き、一気に10連チャンとなり、更に時短中僅か4回転でストーリー系(侍探し)から確変に突入すると4回上乗せ。計14連チャンとなりました。

 ところが、私の方はサッパリ。全く当たりが来ません。初当たりは805回転で、突然確変でした。これも1回であっさり終了。すると、連れの方もそれ以降は鳴かず飛ばす。私も次の当たりが来ず、更に回りが1回分で120回行くかどうかという低レベルだったため、4箱持って移動することにしました。移動した先は・・・戦国乙女でした(笑)。なお、ノーマルスペックの戦国乙女は、絵柄により確変、通常の差があるので、貢献度レースはしません。

 まあ、無くなったら帰ろうという軽い気持ちでしたが、こちらも最初の当たりは速攻でやってきました。
 連れの8回転目。3連続予告からミツヒデ(8)のバトルロワイヤルリーチとなり、これがあっさり大当たり。しかし通常で、単発終了。
 一方、私の方も60回転で潜伏確変を引くと、その2回転後に確変大当たり。3連チャンした後、突然確変を引いて合戦モードに突入も、揃った絵柄がオウガイで当然爆死・・・。ところが、時短中92回転というきわどいところでケンシン(2)の封印リーチとなり、これが大当たり+確変昇格。2回で終わったものの、計6連チャンとなりました。

 釘の方も思ったより良く、スルーもまずまずだったので勝負続行。連れの方は、122回転(時短含まず)でケンシンのカットインから乙女リーチで大当たり。確変昇格ならずも、時短中に通常絵柄を3連続で引き、確変無しで4連チャン。その後、196回転で2連チャン、178回転で2連チャン。43回転で潜伏から単発、186回転で潜伏から単発(しかも、潜伏が68回転)、145回転で3連チャンと、大連チャンこそないもののコンスタントに当たりを引き続けて終了となりました。
 一方、私の方は先ほどの6連チャン後、100回転で潜伏から36回転で確変、計5連チャン後、時短中僅か5回転でプレミアの群予告を引き、2回上乗せで7連チャンと噴きました。ただし、その後は230回で単発、141回転で単発、549回転で単発、100回転で単発(封印でエフェクトが青)と単発地獄となり、時短後37回転で終了となりました。
 それでも、二人で2万発近くのプラスでした。

 まさか、戦国乙女でまだ勝てるとは・・・。これは愛の力以外考えられませんね(笑)。
 ただ、相性の悪い合戦モードは、今回も二人で4戦全敗と全く振るいませんでした。3連続から体当たり→大砲→必殺技というパターンは通常濃厚なので、最初から諦めモードのこともありました。もう少しパターンを増やせなかったのでしょうか?

 戦国乙女は、遊パチは名作ですが、ノーマルスペックは凡作だと思います。今までも書いたように、最大の理由は、リーチがあっさりしすぎている(遊パチにとっては最高のバランス)ということですが、個人的には、絵柄に確変と通常という差を付けているのが気にいりません。マサムネやケンシンが好きな私としては、マサムネが揃って確変を終わらせられるのが耐えられません。どうせなら、確率の甘いバトルスペックくらいにして欲しかったように思います。

 遊パチの方はまだまだ遊べそうですが、ノーマルの方は客付がかなり悪くなってきており、今後の勝負は厳しいことになるでしょう。でも、もう未練はありません。遊パチがあれば十分です。