作詞家であり、作家でもある「なかにし礼」の12人の人とのインタビュー。シリーズ3冊のうちの一冊。今回登場しているのは、以下のとおり。
長嶋茂雄(24時間、365日走り続けた野球人生)、鳳蘭(『幸せを売る女』)、安藤忠雄(「無用の用」のために)、ピーコ(2回目の人生を生きて)、立花隆(デラシネの精神)、池田理代子(華麗に脱皮)、加藤登紀子(乱調の華)、篠田正裕(日本の遺言)、石井好子(母なる『石井好子』)、横尾忠則(魂と一致した自分)、仲代達矢(『祭』に生きる幸せ)、筑紫哲也(日本に生まれてよかった)。
対談のひとつひとつに、それぞれの方々の人生の重みを感じさせられる。標題にあるとおり、まさに「黄金律」の連続だ。対談の相手の写真、対談相手となかにさんとのツーショット。そして対談を終えたあとの余韻を、なかにしさんが短くコメント。
「婦人画報」で2003年に連載された記事。
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