【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

なかにし礼『人生の黄金律-華やぐ人々-(勇気の章)』清流出版、2003年

2014-02-01 23:10:51 | エッセイ/手記/日記/手紙/対談

             

 作詞家であり、作家でもある「なかにし礼」の12人の人とのインタビュー。シリーズ3冊のうちの一冊。今回登場しているのは、以下のとおり。

 長嶋茂雄(24時間、365日走り続けた野球人生)、鳳蘭(『幸せを売る女』)、安藤忠雄(「無用の用」のために)、ピーコ(2回目の人生を生きて)、立花隆(デラシネの精神)、池田理代子(華麗に脱皮)、加藤登紀子(乱調の華)、篠田正裕(日本の遺言)、石井好子(母なる『石井好子』)、横尾忠則(魂と一致した自分)、仲代達矢(『祭』に生きる幸せ)、筑紫哲也(日本に生まれてよかった)。

 対談のひとつひとつに、それぞれの方々の人生の重みを感じさせられる。標題にあるとおり、まさに「黄金律」の連続だ。対談の相手の写真、対談相手となかにさんとのツーショット。そして対談を終えたあとの余韻を、なかにしさんが短くコメント。

 「婦人画報」で2003年に連載された記事。


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