【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

「鶏味座」(佐久群軽井沢町軽井沢1146-1 ベルジューレ1F:0267-41-6898)

2014-05-28 23:22:31 | グルメ

 高原文庫からの帰りは、軽井沢駅まで歩きました。タクシーですと10分ほどで、2000円ですが、歩くとなると1時間と少々かかりました。

                



 途中、「鶏味座(とりみくら)」というところで、昼食をとりました。以前にも来たことがあったのですが、その時は、ランチの終了タイム2時を過ぎていて、入れませんでした。今回は1時半。注文した親子丼は、画像のように卵が絶妙にトロトロ、それが鶏肉と見事にコラボ、絡まっておいしかったです。たれがやや濃厚でしたが、歩いて少々疲れたところでは、おいしさが倍増でした。

 これに野沢菜を刻んだつけもの、鶏ガラスープがついています。親子丼の濃厚な甘からさと漬物の塩辛さがうまくマッチし、それをスープで流し込んでいくのは醍醐味です。

 焼酎、日本酒、ワインが棚に奇麗に、ぎっしり並んでいます。また、鉄板焼きもテラスでできるようです。また来ようと思いました。誰かに紹介したいお店でもあります。信濃鉄道沿線なのですぐにわかります・


「生誕100年・立原道造と軽井沢展」(高原文庫)

2014-05-27 23:03:38 | イベント(祭り・展示会・催事)

              

 土日で、新緑の軽井沢に行ってきました。現地のタクシーの運転手も言っていましたが、梅雨前、この時期の軽井沢は新緑が目に沁みるようにきれいです。天気も良く、風もなく、絶好の日和でした。


 軽井沢にはもう何度も足を運んでいるので、とくに軽井沢エリアのどこへ行きたいということもなかったのですが、当地で入手したパンフからタリアセン(塩沢湖畔)にある高原文庫で「立原道造展」を開催しているのを知り、駅からタクシーにのって、そこへ行きました。今年はなんでも立原道造生誕100年だそうで、それを記念した展示会でした。

 24歳で夭折した詩人、立原道造の詩には、わたしが高校のころで初めて出会いました。はかないリズムをもったその詩(ソナチネ)にあこがれました。

 展示場には道造の書簡、原稿、詩集はもとより、17歳ころに描いたパステル画、東大の建築科に在籍したおりの設計図など多数の遺品が並んでいました。軽井沢とも縁が深く、そこで堀達雄、室生犀星らと交流がありました。

 道造が卒業後に就職した建築関係の会社でタイピストをしていた水戸部アサイとの間には、淡い恋があったようです。その水戸部アサイの写真があり、また道造が死の間際、過ごした療養所では彼女が必死で看護していたという話に、悲しくなりました。


ふくや(長野県北佐久群軽井沢町軽井沢東23-7;tel0267-42-6407)

2014-05-12 23:51:46 | グルメ

                     

 昨日紹介した「カスターニエ」と同じ並び、徒歩で2-3分のところにあるのが「ふくや」です。

 実はこの「ふくや」に行くようになったのは、全く偶然のことでした。上記「カスターニエ」に夕食にとでかけたのですが、ここが満席。名前を記入して、4-50分は待たなければならないことになり、「それでは散歩でもしてきます」と時間つぶしに表にでて、みつけたのがこの「ふくや」です。

 そこでビールを一杯、そして単品で少々。ところがここが大変おいしく、すいていたこともあって居心地よく、その日はここで夕食とあいなりました。「カスターニエ」から、席が空きましたのコールが携帯に入りましたが、そちらは失礼することにしたのです。


 ミニ懐石料理、カレイの揚げ物、煮魚などを次々、注文しました。日本酒は「十四代」「田酒」などがあります。すいていたのでマスターとその奥さんとも話をして、すっかり仲良くなり、その場の空気にとけこみました。

 外からみると一軒家のようで、入りにくい感じはしますが、なかは大変アット・ホームです。


カスターニエ(北佐久郡軽井沢町軽井沢東23-2、tel0267-42-3081)

2014-05-11 22:36:47 | グルメ

                        

  このところご無沙汰しているのが、軽井沢にある「カスターニエ」というローストチキン料理の店、はやっているだけあっておいしいです。(否、おいしいだけあってはやっています。)

 場所は軽井沢駅から旧軽銀座に向かう本通りの中ほどにあります。軽井沢の気候がよいときには、急にでかけてもすぐには席につけません。少々待つのは覚悟しなければなりません。

 わたしが過日行ったときはまだ寒く、人どおりもまばらでしたので、座れました。

 メニューにはいろいろおいしそうなものが並んでいますが、この日は昼食だたったので、お店が推奨するランチにしました。

 チキンがほんとうにおいしく焼けていました。専用のオーブンで香ばしく焼き上げたこのローストチキンがイチオシです。皮はパリパリで身はジューシーです。五穀ご飯は最初はなれていなかったので違和感がありましたが、かみしめているうちに味わい深く、やみつきになりそうになりました。毎日、食べると健康にはいいのでしょう。

 チキンと野菜サラダのコラボレーションもよく、最初はずいぶんボリュームがあるなと思ったのですすが、終わってみればちょうどよい量でした。ごちそうさまでした。

 


足利フラワーパーク

2014-05-03 22:00:49 | 旅行/温泉

           

 天気がよかったので、足利のフラワーパークに出かけました。開花状態がピークなので、大変な賑わいでした。


 ここは藤で有名です。確かに、実際にみると、あきれるほどのすばらしさです。自称、世界一と言っているのもうなずけます。藤色のものはもちろん、白いものもあります。


 入り口からまず、白藤のトンネル。まぶしい白です。いい香りがします。雪のトンネルのようです。結構大きいハチが何匹もとんでいます。ここのハチは刺さないよ、と周囲の人が教えてくれましたが、確かに注意書きもないし、被害にあっているような人も見かけないので、そなのでしょう。他に白藤の滝なども、見せ場つくりが上手です。

 大藤は立派です。手入れがしっかりしているのでしょう。藤棚を枝がはって、それは見事です。つつじ、しゃくなげなども満開で、絶景でした。

 上野から臨時電車が出ていて、わたしの住んでいる蓮田にもとまるので、これを利用しました。現地の富田まで1時間10分ほどでした。