【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

立教交響楽団・東京演奏会(於:東京芸術劇場大ホール)

2015-06-28 21:34:49 | 音楽/CDの紹介

        

 昨夕、東京芸術劇場大ホールで、演奏会がありました。

 演奏曲は、R.ワーグナーの歌劇タンホイザー「序曲」とドボルザークの交響曲8番・ト長調(作品88)「イギリス」でした。指揮は、安斎拓志さんです。

  わたしの 席は二階で、ステージを俯瞰でき、オーケストラの全体がよくみえました。


   ドボルザークの交響曲8番「イギリス」は、ボヘミアの文化と伝統が色濃い、親しみやすい曲です。ワーグナーのタンホイザー「序曲」は、これまで何度も聴いた曲です。

  ゼミ生がふたり出演していました。ひとりはチェロ、もうひとりはヴァイオリンです。ふたりともしっかり演奏していました。練習もきつかったと思いますが、いい学生時代を過ごしています。

  ドボルザークの交響曲8番「イギリス」は、この曲の持ち味に若さのエネルギーがスパイスされて、よくまとまった演奏でした。コンサートマスターは実力者でしょうか。演奏ぶりが流麗です。
 弦楽器、金管、木管、ティンパニ、いいオーケストレーションでした。ピッコロ、オーボエ、フルートもよく鳴っていました。


Sawallisch Dvorak/SYMPHONIES NOS.8&9

2015-06-27 14:26:30 | 音楽/CDの紹介

                    

  本日夜、立教大学交響楽団の演奏会があります。この楽団は年一回、同志社大学の交響楽団とのコラボがあり、一年交替で交互に、東京と京都で演奏会があり、今年は京都であったそうですが、その時に演奏したのが、ドボルザークの交響曲第8番「イギリス」でした。その曲目を、東京でも単独で演奏するという企画です。

 ドボルザークの交響曲第8番「イギリス」は、1889年に作曲されました。翌年、1890年プラハで初演されました。この曲に「イギリス」と名前がついているのは、出版がイギリスのノヴェロ社だったというだけのことのようです。ドボルザーク自身が名前をつけたわけでもありません。

   「サバリッシュ+フィラデルフィア管弦楽団」版で、耳慣らしをしています。このCDには9番「新世界」も入っています。

・第一楽章  アレグロ・コン・プリオ   ト長調
    ボヘミアの色彩の強い楽章。自由なソナタ形式。コラール風の序奏からト長調に転調し、フルートが第一主題を奏でる。次いで第二主題に移る。
・第二楽章  アダージョ   ハ短調
    自由な3部形式。メランコリックな旋律で始まる。中間部はハ長調で民族色を色濃い。再現部は第一部そのままではなく、クライマックスのあと静かに終わる。
・第三楽章  アレグレット・グラツィオーソ   ト短調
    3部形式をとる。ワルツに近い感覚。第一ヴァイオリンによる短調の主題で始まる。中間部はト長調。やはり民族色が強い。
・第一楽章  アレグロ・マ・ノン・トロッポ   ト長調
   トランペットによるファンファーレ。第一楽章から導出された主題をチェロが示す。この主題による変奏曲形式の楽章。全曲はコーダによる高揚気分で幕を閉じる。


ダーチャ・マライーニ作「メアリー・スチュアート」(パルコ劇場)

2015-06-26 11:20:12 | 演劇/バレエ/ミュージカル

            

  いま、話題の舞台です。

   公演場所は、渋谷の「パルコ劇場」。いままでいったことがないと思いながら、渋谷のスクランブル交差点から、TSUTAYAの側に渡り、公演通りを歩いていきます。劇場に入ると、わずかに記憶がよみがえり、以前一度きたことを思い出しました。


  舞台はそれほど大きくはないのですが、その奥の全面に大鏡が設定されています。観客席からみると、開始までは、客席が映っています。公演が始まると、客席は見えなくなり、演じている女優の演技を背後から見える仕掛けになっています。

 ストーリーは、およそ次のとおりです。

  血で血を洗う宗教戦争と華やかなイギリス・ルネサンス文芸の黄金時代である16世紀に生きたスコットランド女王・メアリー・ステュアート(1542-1587:スコットランド国王ジェームス5世とフランス貴族出身の王妃メアリー・オブ・ギーズの第3子)と、イングランド女王・エリザベス1世(1533-1602)。二人は同時代に同じ地に存在しました。この二人の女王の葛藤を描いたのがこの作品です。フリードリッヒ・シラーの同名作品の翻案で、ダーチャ・マライーニ(イタリア人作家)は女性の視点からこの二人の女王を描いています。

  登場人物はメアリー・ステュアートとその乳母(ケネディ)、そしてエリザベスとその侍女。演じるのは2人の女優(中谷美紀&神野三鈴)。メアリーを演じる女優(中谷美紀さん)はエリザベスの侍女を、そしてエリザベスを演じる女優(神野三鈴さん)はメアリーの乳母を演じます。二人の言葉は合わせ鏡のように響きあい、その哀しみ、怒り、嫉妬など女の性(さが)がぶつかりあいます。

 迫力のある演技です。セリフもすごいですが、頭上に掲げた薔薇がさされた花瓶を床めがけて叩き割ったり、テーブルをひっくりかえしたり、大きな盥のなかで湯浴みしたり。リュート演奏が、舞台を支えています(久野幹久さん)。衣装デザインは、ワダエミさんです。

  話題になっている理由がわかりました。少しばかり、この頃の歴史を勉強していくとわかりやすくなると思います。  


前橋汀子:名曲コンサート+ピアノ:松本和将~珠玉の名曲にひたる時~

2015-06-19 20:28:47 | 音楽/CDの紹介

             

 前橋汀子さんは、ご健在でした。というかますます円熟した境地で、音楽を自ら愉しみ、聴衆に伝えてくれました。

 彼女の演奏会が、川口のLILIAでありました。曲目は下記のようで、副題にあるとおり、「珠玉の名曲にひたる」2時間半でした。予定では2時間だったのに、アンコールが4曲ほどあり、最後は珍しく、枯葉、イエスタデイ、オペラ座の怪人、愛の讃歌のメドレー曲で、彼女自身のっていた感じです。ちなみに、アンコール曲はこれ以外では、亜麻色の髪の乙女、ブラームスのハンガリー舞曲から2曲でした。ハンガリー舞曲は、前橋さんの得意中の得意で、彼女のいいところが結晶のように光ります。

  どの曲もテクニックはもちろんですが、心のこもった演奏でした。ピアノの松本さんがしっかり支えていました。

 前橋さんといえば華やかな印象が強いです。演奏はもちろん、衣装にも気配りがあり、オーラがすごいです。

  ふりかえってみると、わたしがステージで前橋さんの演奏を聴いたのは5回目。最初はもう30年ほど前の札幌市での公演でした。一番その演奏を聴いたヴァイオリニストです。(2番目は吉田恭子さん[3回]、3番目はヒラリー・ハーンさん、川畠成道さん[2回]です。他に1回が五嶋龍さん、千住真理子さん、黒沼ユリ子さん、天満敦子さん、川合郁子さん、松田理恵さん、寺神戸亮さん、日下沙矢子さん、チー・ユンさん、チョン・キョンファさん、川田知子さん、松野迅さん、鈴木理恵子さんです)

<曲目プログラム>
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24「春」
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
・ヴィエニャフスキー:モスクワの思い出
・エルガー:愛の挨拶
・クライスラー:ウィーン奇想曲
・パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネラ
・シューベルト(ヴィルヘルミ編):アヴェ・マリア
・マスネ:タイスの冥想曲
・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン


ウィーン少年合唱団(於:東京芸術劇場大ホール)

2015-06-14 20:07:16 | 音楽/CDの紹介

    

 昨年に続いて、ウィーン少年合唱団を聴きにいきました。

 今年は、初来日以来、60周年だそうです。曲目には初来日のときにうたったものがずいぶん含まれていました。「天使の歌声」といわれますが、心が清くなる思いになります。

 ウィーン少年合唱団にはいろいろな組があり、今年の来日はブルックナー組です。日本の子供もいました。一曲おわるごとに万雷の拍手です。

 指揮者で合唱団を統括しているカペル・マインさんは、ユーモアがあり、ピアノも相当の実力者で、笑いあり、喝采ありで楽しめました。

第1部 Part 1
デュモン:《サルヴェ・レジーナ》
オルフ:《カルミナ・ブラーナ》より〈おお、運命の女神よ〉
フェルディナント・シューベルト:《レジーナ・チェリ》
モーツァルト:《ラウダーテ・ドミヌム》
メンデルスゾーン:《主よ、来たれ》
フォーレ:《ラシーヌ賛歌》
ヘルベック:《しもべらよ、ともに歌え》
マリー・シェーファー:《ガムラン》

第2部 Part 2
<ウィーンの音楽>
J・シュトラウスⅡ:《雷鳴と稲妻》

<オーストリアとドイツの歌> 
オーストリア民謡:《羊飼いの女》
オーストリア・アルプスの民謡:《ご機嫌ですね》
ウェルナー:《野ばら》
ブラームス:《12の歌とロマンス》より <花婿>

<日本の歌>
岡野貞一:《ふるさと》
菅野よう子:《花は咲く》

<映画音楽とポピュラー音楽>
アーレン:《虹の彼方に》
ロジャーズ:『サウンド・オブ・ミュージック』より〈ひとりぼっちの羊飼い〉〈エーデルワイス〉 

 <ウィーンの音楽> 
ヨーゼフ・シュトラウス:《水兵のポルカ》(世界初披露)
J・シュトラウスⅡ:《美しく青きドナウ》


新緑のなか、久しぶりの軽井沢

2015-06-10 22:34:55 | 旅行/温泉

    
 
  先日、久しぶりに軽井沢に行ってきました。新緑のなかの軽井沢を期待したのですが、初日は涼しさをとおりこして寒いぐらいで、はおるものが必要でした。おまけに夕方から雨で、さんざんでした。


 夕食は以前から目をつけていた「弥助鮨」。プリンス通り沿いにあります。雨だったのでホテル(サイプレス)からタクシーで乗りつけました。ここはシャリが小さく、軽井沢のような山のなかなのにネタが新鮮でおいしいのです。15巻ぐらいはいけます。とびっこ(生)はめずらしかったです。

                


 二日目はよく晴れていました。期待が実現しました。ホテルで電動式の自転車を借り、一路レイクガーデンへ(35分ほど)。バラは3-4分咲き。東京ではバラはもう終わりの時期なのに、ここはこれからです。それでもたくさんのバラが芳香を放ち、しばし自然に抱かれて過ごしました。

 「東間」(ここのお蕎麦は有名です)でそばを食べ、今度は旧軽井沢銀座のほうへ。途中、「SIN」でコーヒータイム、よく知ったマスターは相変わらず元気でした。
               


上岡誉富『かんたん! プランター菜園 コツのコツ』農文協、2005年

2015-06-09 21:19:23 | その他

                   

  今年は、春先からプランターに、そして小さい庭に、野菜の種や苗を植えています。だいず、ニンジン、ピーマン、みつば、パセリ、落花生、ミョウガ、ハツカダイコンです。何か方針があって作る野菜を決めたわけではない。あえて言えば、素人でも育てやすいものでしょうか。


 今のところ、みなすくすく育っていますが、まだ食べられるほどではありません。ニンジン、ハツカダイコンは群生の状態で芽が出てくるので、間引く必要があり、それを食べています。新鮮でおいしいです。

 うまくいかないのがパセリ。どうしてでしょうか。繁茂の状態になりません。だなたかいい方法があったら教えてください。

 園芸の知識が乏しいので、参考書がほしく、それに使っているのがこの本です。著者はその専門家のようで、自身の園芸の成果が写真にあり、それをみるとすごいです。何とかそれに近づきたいものです。大変、参考になる本です。


西本智実+ブタペスト・フィルハーモニー管弦楽団(於:東京オペラシティコンサートホール)

2015-06-08 22:39:24 | 音楽/CDの紹介

                 

  東京オペラシティコンサートホールで開催された西本智実指揮、ブタペスト・フィルハーモニー管弦楽団を聴きに行きました。


 西本智実さんが振るオーケストラは2回目です。

 曲目は、ベートーヴェンの序曲「コリオラン」「交響曲7番」そしてピアノ協奏曲5番「皇帝」です。どの曲も聴きなれたものなので、平穏に聴けました。

 西本さんの指揮ぶりは、颯爽ときれがよく、メリハリがあります。一瞬、タカラズカ歌劇のオスカルが頭をよぎりましたが、雑念をすぐに払いました。ブタペスト・フィルハーモニー管弦楽団の実力をよく引き出した指揮でした。

 「皇帝」のピアノは、ソフィア・グリャクさんです。彼女は1979年生まれ。カザン出身です。難関で知られるリーズ国際ピアノ・コンクール(第16回:2009年)で優勝。ブゾーニ国際ピアノ・コンクールでは2位(一位の該当者なし)を獲得しています。
 今回の演奏ではパワフルでありながらも、繊細で、ピアノのよさを十二分に会得した印象深いものでした。


「和風楽麺・ひのでや」(蓮田市本町2-21 田中電機ビル1F)

2015-06-07 21:39:18 | グルメ

             

  もうだいぶ前のことですが、個人的にラーメン紀行というのを励行していました。何のことはない、いろいろなラーメンのお店に行って、食べ比べをするのです。うまい、そうでもない、を格付けするのではなく、それぞれのお店のラーメンを食し、個性を理解し、愛で、広めるという、伝道師(?)の仕事です。

 最近、また再開しています。とにかく日本にはラーメン屋さんが多いので、それほど努力しなくとも実現できます。

 最近、出かけたのは、「ひのでや」というお店です。2012年7月オープン。蓮田駅の西口をでると目のまえです。徒歩1分。さいたま銀行の真向かいです。

  屋号そのままの「ひのでやラーメン」を注文しました。

「ひのでラーメン」を注文しました。ここは麺に魂をいれています。

  汁は秘伝で、上質コンブ、鰹節、とり、はたての旨みを使っているそうです。当店、一番人気とか。麺は玉子ラーメンです。コクがあります。ラーメンは自分でもつくりますが、うまくできるかいなかは、汁と麺の湯で加減にかかっています。麺は硬すぎても、柔らかすぎてもいけません。湯で加減はタイミングです。それがちょうどよく、丹精こめた汁となじんでおいしいです。たしかに。お値段はやや高めの930円です。

  「はまぐりラーメン」というのもあり、これもおいしそうでした。

   

 


マキシム・ヴェンゲーロフ「シベリウス生誕150周年」(於:サントリー・ホール)

2015-06-02 17:29:02 | 音楽/CDの紹介

         

 急にチケットを手配してくれた人がいたので、マキシム・ヴェンゲーロフ「シベリウス生誕150周年」(於:サントリー・ホール)に行きました。


 曲目は、シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」とベルリオーズの「幻想協奏曲」です。シベリウスのほうはヴェンゲーロフさんがヴァイオリンで、指揮な新田ユリさんの東京フィルハーモニー交響楽団です。新田さんは日本フィンランド協会会長です。ベルリオーズのほうはヴェンゲーロフさんが指揮でした。

 わたしの席は、なんと、楽団のバックの2階でした。サントリー・ホールに行ったことがある人はおわかかりでしょうが、観客は普通、舞台の正面側から聴いていますが、このホールは背後にも席があります。いつもどうしたら向こう側から観れるのかと思っていましたが、その席に迎えられました。

 ここから観ると、指揮者の表情、手の振り方が、姿勢がはっきり見えます(普段は背中しか見えませんが)。そのかわり楽団員はみな背中、あるいは横からしかみえません。ヴェンゲーロフさんは今回の日本公演が初めての指揮だったようで、表情豊かな指揮ぶりで、楽団は指示されたとおりに演奏しているのがよくわかりました。

 もうひとつは、普段は、舞台の奥のほうに控えて見えにくい金管、木管、ハープなどの演奏ぶりがよく見えました。ピッコロも意外と音が大きいです。オーボエがよかったです。ティンパニなどは逆に近すぎて見えませんでした。

 シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」はこれまで聴いたことがなく、あわてて諏訪内さんのCDを購入してにわか勉強したのですが、なんだか違う感じです。パンフレットをみたところ、シベリウスはこの曲の初演の評判があまりよくなかったので改訂し、現在はこの改訂版が演奏されているのですが、ヴェンゲーロフさんは最初の版を遺族の許可をもらって演奏したとのことでした。なるほど。ただ、ヴェンゲーロフさんがどうしたそうしたのかはわかりません。

 久しぶりの大掛かりな演奏会で楽しい夕べでした。


「Beautiful Spear ~ミクの20歳の誕生日~」(あまみゅ☆第2回公演ミュージカル) 於:麻布区民センター

2015-06-01 18:26:53 | 演劇/バレエ/ミュージカル

                                              

「Beautiful Spear ~ミクの20歳の誕生日~」(あまみゅ☆第2回公演ミュージカル) を観に行きました。


 少々変わった設定です。時は2093年。ロボットが統治している社会。ここにはルールがあって、20歳になると自分がまっとうな人間であることを保証してくれる保証人を2名申請しなければならないのです。
  それは両親であってもよく、他の人でもよいのです。とにかく2名の保証人です。それができなければ、即刻、社会から追放されます。この制度のおかげで社会は安定で、平和な社会が築かれていました。


  いなかで、貧乏な暮らしをしていた少女ミクは、お父さんがいません。家族は、母と妹、そして、生まれたときから育ててくれたリーベというロボットがいます。どうやら、父親は他人の保証人になって、いなっくなったらしいのです。ミクはあと1か月で20歳になります。ミクはリーベと父親探しにでます。

  とこういう設定なので、話が若者向きかもしれません。家族の絆はいいな、という結末です。

  基本、ミュージカルです。主役の清水真生さんは上手です。それから、ロボットの社会を統治しているジリペ役の阿萬未來さんもすばらしい声です。が、全体に歌唱力にばらつきがあったような気がします。そこがちょっとおしかったです。

 それから、主役に準じたリーベ役の方の衣装に違和感があり、髪を切っていない、そこらへんにいる男の子がポッとでてきたような感じ、役作りが不十分で残念でした。ただし、これは個人的感想です。
 
  シークレット・ガーデンの人たちは、元気で(統一がやや欠けていましたが)、好感がもてました。長老役の人も、味があってよかったです。(あれはサンタクロースの髭か?)

 今回は、少し辛めの感想でしたが、若い人たちが元気に踊り、歌い、演じている姿はうれしいです。

・演出:阿萬未來
・脚本:野邉沙保莉
・出演:阿萬未來、今井結香、西別府卓、清水真生、今井康揮、岡田基哉、金井麻衣子、野中沙織、岩崎さとし