【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

「大観苑」(ホテルニューオータニ赤坂;紀尾井町4-1メイン16階)

2016-04-20 11:04:28 | グルメ

 わたしの退職を記念する会を催していただきました。場所はホテルニューオータニの16階にある中華料理店の「大観苑」です。退職の話はおいておくとして、このレストランはお祝い時などにおすすめです。今回は夜でしたが、ランチもあり、日中は隣接の日本庭園を展望できます。
       
 ホテルの高いところに位置しているので、夜景がきれいです。遠くに赤く染まった東京タワーがビル群のなかに見えるほか、高層ビルが林立し、壮観です。

  東京に来て26年目に入りましたが、ここは知りませんでした。人生のなかで、文字通り、退職(異動は2回)は一度だけですから、こうして会を開いてくれたことはありがたいことです。


  肝心のメニューは下記のとおりです。上品な味で楽しめます。スパークリングワインでまず乾杯して、紹興酒を注文しました。

・前菜四種盛り合わせ
・ふかひれスープ翡翠仕立て
・海老のふわふわ玉子とじ炒め
・北京ダック
・飲茶二種
・牛肉の沙茶醤BBQ炒め
・チャーシューと黄にらの焼きそば
・杏仁プリン

       


「イル・ディーヴォ・仙台公演」(於:ゼビオアリーナ仙台)

2016-04-17 11:13:54 | 音楽/CDの紹介

      

 「ゼビオアリーナ仙台」でイル・ディーヴォ仙台公演がありました。「IL DIVO」は、「神のようなパフォーマー」といったような意味です。
4人の男性ボーカル・グループです。これまでのアルバム・トータル・セールスが、全世界で2,600万枚以上を記録し、ナンバーワンを50回以上獲得し、33ヶ国以上でゴールドまたはプラチナ・ディスクに160回認定されました。
 
 圧倒的な声量、見事なハーモニーです。ひとりひとりが個性的で、カッコよく、おちゃめなところもあります。とくに、ラテン系の曲が得意のようです。フランク・シナトラの曲も歌っていました。アベマリアなどの名曲も・・・。


 メンバーは、カルロス・マリン(バリトン;スペイン)、デビット・ミラー(テノール・アメリカ)、セバスチャン・イサンバール(テノール;フランス)、ウルス・ブーラバンス(テノール;スイス)です。2004年11月、イギリスで結成されました。4人はみな国籍が違います。


 NHKの朝の番組「アサイチ」に4人が出演していたのを観て、公演を探しました。東京(武道館)でのチケットは完売でとれず、仙台まで日帰り出張(?)しました。もっとも蓮田市から仙台といえば遠いようですが、特急に乗れば1時間8分、時間だけを考えれば横浜や鎌倉に出るのとあまり変わりません。

 会場はJR仙台駅から、地下鉄南北線で「長町一丁目」で下車、徒歩7分ぐらいです。「ゼビオアリーナ仙台」はスポーツの会場によくなるようです。女性ファンが8割ぐらい占めています。異常な熱気でした。ぎっしり、満員の盛況でした。

 ステージでは、得意の曲を次々に唄い、ファンにこたえていました。情熱的なタンゴのダンスとともに。

・My heart will go on
・I will always love you
・Can't help falling in love
・Alone
・Unchaind melody
・Amazing grace
・Heroe
・Unbreak my heart
・Somewhere
・Passera
・All by myself
・Mama
・Adagio
・Without you
・Caruso
・Don't cry for me Argentina
・My way
・Time to say goodbye
  


市の蔵(金沢市青草町88番地近江町いちば館2階;076-224-3371)

2016-04-08 11:17:41 | 居酒屋&BAR/お酒

 

 富山から金沢に入り、弟たち(3人)とあいました。東京(国分寺在住)、軽井沢在住の弟も金沢にかけつけました。夫人も含めて総勢6人です。

 金沢の夕食は近江町市場に近い「市の蔵」でとりました。ここは一年中、新鮮なカニが食べられるというキャッチコピーで繁盛しています。

 白山市在住の弟は「じわもんコース」を紹介してくれました。リーズナブルで、金沢の有名な産物は、だいたい使われています。下記のような内容です。   

■金時草の酢の物、ごり佃煮、蛍烏賊沖漬け
■姿造り+3種盛り
■かにサラダ
■加賀野菜の天婦羅
■鴨治部煮
■加賀蓮根はす蒸し
■(冷)ながらもそば
■抹茶白玉ぜんざい・桜ゼリー掛け

 金沢のおいしいものに舌鼓でしたが、日本酒をだいぶ飲みました(飲みすぎました)。
 話があちらへとび、こちらへとびの3時間でした。プロ野球のこと、現在の政局、学生時代の思い出、北海道の家のこと、子供たちのこと、長距離走励行などなどです。
 みな結構、年を重ねてきたのですが、さいわい健康的にすごしているようで、有意義なひとときがもてました。次回の集まりは軽井沢??

         


「親爺」(富山市桜町2-1-17;TEL 076-431-4415)

2016-04-07 10:31:41 | 居酒屋&BAR/お酒

富山、金沢に出かけました。
     


 富山での夕食は、予約していた「親爺」という居酒屋でとりました。駅の近くです。いつものように、太田和彦さんが番組で紹介した居酒屋の名店です。

 カウンターは10席ほど。その向こう側には、初代ご夫婦、2代目そしてアルバイトらしい男女の若者が忙しそうに立ち働いています。2階、3階にも席があるとのことでした。カウンターの一番入り口にわたしの席が用意されていました。
 初代は愛想がよく、初めてのわたしにも話しかけてきます。若かった頃、会社員だったが海外赴任を命ぜられ、それが嫌でやめ、今のお店をたちあがたことなど。
 
  
 まずおでんを注文です。関西風で、目のまえの大きな鍋のなかに、具がつかっています。おいしそう。あたたかそう。
 コウバカニ、ダイコン、筍、玉子、シラタキ、サトイモなど、を次々と注文しました。他に、バイ貝など。げんげ汁はここで有名なので、それもとりました。太田さんも番組のなかで、ご満悦で食べていたのを思い出しました。

 お酒はお目当ての「勝齣」が売り切れていたので、代わりに吉乃友(純米酒)をお燗でいただきました。かなり、杯を重ねました。

 途中から、となりでひとりで座って飲んでいた若者がいたので、話しかけました。30歳代前半で、介護の仕事をしているとのこと。2代目マスターと知り合いなので、よくここに来るようです。台車で帰るとかで、自宅まで30分ほどかかると言っていました。公園で見たお城は誰が治めていたのかを聞くと、かつて佐々長政が城主だったとの答えがかえってきました。