【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

散歩道⑮(大学キャンパス、すずかけの路)

2018-02-28 17:19:03 | 散歩
  大学の裏通りを、通用門を右手にみながら通過し、しばらくするとキャンパスのほうにおれる道路があります。そこを200㍍進むと立教通りに出ますが、その途中、大学のキャンパスを展望できるポイントがあります。そこで撮った写真が、この一葉です。現在はすっかり葉がおちて盛夏の繁茂した木立の面影はありません。写真左手は教室棟、右手も講義棟ですが、その奥には見えませんが理学部棟があります。

  

散歩道⑭(立教大学の裏側の通り)

2018-02-27 11:23:20 | 散歩
 芸術劇場を通過し大きなバス通りを渡って左手におれて進むと、住宅や店舗が並んだ迷路のような一画があり、そこを突っ切ると大きな通りに出ます。それが下の最初の写真です。

 そこからずっと通りにそって歩いていきます。池袋にしては比較的人通りが少なく、気持ちがよいです。二番目の写真、三番目の写真は、立教大学の裏側の入り口です。


 

 

 

散歩道⑬(東京芸術劇場)

2018-02-26 21:20:02 | 散歩
 定年退職後、週に一度、大学に出かけています。目的はゼミがある日はゼミのため、それから図書館での資料調査、映画DVDの借り出し、などです。

 池袋駅西口を出て大学までのコースは立教通りを通る道筋と、芸術劇場をまわりこんで、大学の裏側をとおって進む道と、大まかに言えばふたとおりあります。

 写真は、後者の起点の東京芸術劇場です。ここは演劇、コンサートがメインです。立教交響楽団の定期演奏会はたいていここで開催されます。



ピョンチャン・オリンピック閉幕

2018-02-25 20:11:15 | スポーツ/登山/将棋
 

 約2週間にわたるピョンチャン・オリンピックが間もなく閉会です。雪上、氷上の熱いたたかいを観ていました。長く冬季オリンピックを観ていたものには、スキーのジャンプや回転、滑降などの伝統的種目もさることながら、新しい種目に注目していました。なかでもカーリングは毎日、ゲームがあり、観ていてなかなか面白いです。「氷上のチェス」ともいわれるこの種目は、戦略を練るところが刺激的です。わたしはまだ観ていてそこまで先を読んだりはできませんが、チームの戦い方の苦心のあとが理解できます。

他に、スピードスケートの小平選手、女子団体パシュート、男子ジャンプ・ラージヒルなど興奮してました。

 女子のこの種目の銅メダル、よく粘りました。道産子の底力です。チームワークがよかったです。北見のチームで、競技中の「そだねー」と北海道でよくきかれた言葉に親近感をもちました。


  

散歩道⑫(神亀酒造)

2018-02-24 22:58:16 | 散歩

 神亀酒造という造り酒屋が埼玉県蓮田市、それも我が家から徒歩で5分ほどのところにあります。散歩をしてよくその横を通ります。神亀酒造がつくる日本酒は関東のいろいろな居酒屋においてあります。BS11の太田和彦氏が案内する居酒屋の番組にも神亀酒造のお酒は頻繁に出てきます。その日本酒は個性的で熱燗がいいという評価です。わたしも時々、買い求めています。何分にも家から近いので・・・。お酒の種類は、「神亀」「ひこ孫」などなど。 


散歩道⑪(国道122号線)

2018-02-23 20:56:13 | 散歩
 国道122号は栃木県日光市から群馬県東毛、埼玉県東部を経由し て東京都豊島区に向かう国道です。この道路にそって時々歩きます。大きなトラックなどが行きかいますが、歩道がひろいので歩きやすいです。今日は午前中は曇っていましたが、午後から日差しがでてきたので、誘われるように外にでました。

   

散歩道⑧(根ケ谷戸公園)(1)

2018-02-20 17:53:11 | 散歩
 自宅から至近距離の、比較的広い公園です。いまはご覧のように樹々が裸で荒涼としていますが、夏になると緑が深く、小さな川も流れていて、小さな子供たちが戯れています。ここは、かつて水源地だったとのこと。

       

       

散歩道⑦(国道16号線)

2018-02-19 21:49:52 | 散歩
 わたしの散歩道の一つは国道16号線にそって歩くコースです。国道16号線は、日本の首都・東京23区を中心軸として神奈川県横浜市西区の高島町交差点を起点に、相模原市、東京都町田市、八王子市、埼玉県川越市、さいたま市、千葉県柏市、千葉市、木更津市を経由して、高島町交差点を終点とする一般国道の路線ですが、わたしの歩くところは丸ケ崎のあたりのほんのわずかの部分です。

 画像はその丸ケ崎のほうから野田に向かう方向の16号線。左手奥の方に「BELX」というスーパーが見えます。時々、買い物に行きます。新鮮な野菜が並んでいるので、よく利用しています。


     

散歩道⑤(柑橘系植物)

2018-02-18 20:36:38 | 散歩
 冬季の散歩は樹々の緑がなく、殺風景です。散歩には景色、景観も重要な要素です。殺風景な景観では、散歩に飽き、心が折れそうになります。それでも、眼を大きくして探すと、珍しいもの、春の兆候などに気が付きます。下記の画像は、そのひとつです。

      

カンヌ映画祭のことがよくわかる

2018-02-17 20:06:29 | 映画
中川洋吉『カンヌ映画祭』講談社新書、1994年

            
 ベネチア映画祭の向こうをはる映画祭としてフィリップ・エルランジェによって設立され(話は19378年に、しかし戦争などで結局第1回は1946年)、今や世界でもトップクラスの映画祭となったカンヌ映画祭の全体像が書き込まれています。

 財政的に「官」主導となっているのが大きな特徴です。CNC(映画中央センター)とカンヌ市の資金の拠出が大きいそうです。映画文化を国が守るという文化的伝統が背景にあります。

 カンヌの最高の栄誉(最高賞)は「グランプリ」と「パルム・ドール(金の棕櫚)」、この区別は以前よくわかりませんでしたがが、特に区別はなくあるときは前者である時は後者で呼んでいるらしいです。

 最高の栄誉は、「本選」のこの賞ですが、他にも部門があります。「或る視点」部門、「監督週間」部門、「批評家週間」部門、「見本市」。

 「或る視点」部門は、「本選」と併行するノン・コンペ部門です。内容的には前衛的なもの、アート性が強く、非商業的なものが多いそうです。

 「監督週間」部門は、1968年の5月危機を契機にした若手映画監督による要求を切っ掛けに創設された部門で、SFR(フランス映画監督協会)にその運営を全て任せるというもの、「批評家週間」部門は1962年に創設され、シャーリー・クラーク監督『コネクション』が出品拒否されたことを契機に創設された部門で、若手の才能の発掘に狙いがあります。「見本市」は文字通り、セラーとバイヤーのマーケットです。

 第1回のグランプリは国別与えられましたが、凄い作品がずらりです。「田園交響曲」(ジャン・ドラノワ監督)、「失われた週末」(ビリー・ワイルダー監督)、「逢びき」(デビット・リーン監督)、「無防備都市」(ロベルト・ロッセリーニ監督)等々。ルネ・クレマン監督の「鉄路の闘い」が監督賞を受賞している。

 コート・ダジュールに近いカンヌ映画祭に参加すると、これもまた凄いらしいです。モハメッド・アリがレストランの人だかりのなかでサインに応じているかと思うと、急ぎ足で向こうから来る人はジェラール・ドバルデュー、キオスクで隣にいる男性を見ると監督のゴダールだったり、とか。

 日本では大島渚監督が何としてでも賞が欲しかったらしいし、影響力もありましたがついに無冠。黒澤明監督が「影武者」(33回、1980年)で、今村昌平監督が「楢山節考」(36回、1983年)と「うなぎ」(50回、1997年)でそれぞれ「グランプリ」を受賞しています。

散歩道④(蓮田駅前)

2018-02-16 20:37:37 | 散歩
    
昨日紹介した「のくぼ通り」の突き当りを右手にまがったところにある、蓮田駅が今回の画像です。夕方なので駅に出入りする人がかなり行きかっていました。周辺はこの町にきた20年前とだいぶ変わりました。大きな本屋が数年前になくなりました。食べ物屋はほとんど入れ替わりました。
 駅の前にはマインという大きめのスーパーが入っているビルがあります。買い物でよく利用します。この建物には「ノジマ」という電気機器を扱うお店、2階にはウォーキングなど運動をするお店、100円ショップなどが入っています。


    

散歩道③(のくぼ通り)

2018-02-15 23:55:36 | 散歩
 自宅からの散歩コースはいくつかあります。10000歩コース、8000歩コース、6000歩コースが3本、5000歩コースといった具合です。

 一番単純なのは、蓮田駅までの往復の6000歩コース。画像は「のくぼ通り」ですが、この通りをまっすぐ進んで突き当りを右に折れると蓮田駅です。この「のくぼ通り」まで自宅から出るのに、700歩くらいです。自宅から蓮田駅までは徒歩で23分です。

今日はぽかぽか陽気で、駅まで往復してきました。

 池袋で仕事をしていた頃は、駅まで自転車に乗っていました。自転車ですと、7分ぐらいです。