ＤＭＣ ＧＦ１

デジタルカメラは、発売された本当の初期から使ってきていました。ただ、１眼までは必要ないと思って、コンパクトデジカメのいいやつをずっと使っていました。そうしたら、レンズ交換式のミラーレスというのが出てきて、なにやらよさそうなのです。その中でも、オリンパスとパナソニックが共同でマウントを開発して、互換性があると言うことで、そのどちらかを手に入れようと思いました。



で、選んだのがパナソニックのＤＭＣ　ＧＦ１でした。28ミリのパンケーキレンズと14ミリから45ミリの標準望遠レンズのダブルレンズキットを購入しました。



その後45～200ミリの望遠ズームを追加購入しました。この20ミリのパンケーキレンズはＦ1.7と明るく、特にお料理を撮るとほんとうにおいしそうに写りました。通常は標準のズームを使っていました。部活動や学校行事では望遠レンズも活躍しました。



しっかり構えて撮るためには、ビューファインダーはとても重宝しました。ルックス的にもこれがついていると、クラシックカメラっぽくてかっこうよかったです。

とても気に入って使っていたカメラでしたが、特にスキーなどの連写をしていると、どうしても一眼レフのようなわけにはいきません。で、とうとうキャノンの60Ｄを購入しました。すると、こいつの出番がだんだんなくなってきました。乾燥剤を入れたケースの中で、ずっとしまったままにしてあったＧＦ１ですが、欲しいと言ってくれる人がいたので、このたびレンズ共々もらわれていきました。まだまだ現役で使えるカメラでしたので、大事に使ってもらえる方がやつのためにはよかったと思います。