黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

キャラメルサレ@西盛屋

2008-11-23 | スイーツ
 ちょっと塩味のキャラメルムース。内側はもうちょっと濃い目の色のムースなのですが、何だか判らず;
 上にチョコレートが掛かっていて、ヘーゼルナッツが載ってます。
 その下にショコラ生地があり、土台はサブレ。

 西盛屋:新潟(長岡)

IMO@西盛屋

2008-11-23 | スイーツ
 さつまいものムース。中心は、黒糖とシナモン風味です。
 土台はスポンジ。
 上に載っている球体のチョコレートの中にもさつまいものクリームが入っています。
 ちなみに名前の読み方は“アイエムオー”(笑)。

 西盛屋:新潟(長岡)

『イノセント・ゲリラの祝祭』海堂尊(宝島社)

2008-11-23 | 読了本(小説、エッセイ等)
宗教法人・神々の楽園で信者リンチ死事件に端を発した、警察の不手際と検死問題が新聞の紙面を賑わせている頃。
東城大学医学部付属病院不定愁訴外来の責任者であり、リスクマネジメント委員会委員長である万年講師・田口公平は、高階病院長から厚生労働省主催の会議に出席するようにいわれる……依頼主は、厚生労働省の医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長である白鳥。
嫌々ながらも上京し、会議に参加した田口。それは医療事故に対応する為に立ち上げられた“モデル事業”だったのだが、その場で厚生労働省の八神は、新組織“医療事故調査委員会創設検討会”への移行を発表。それまで参加していた上州大学法医学教室教授・西郷綱吉や、帝華大学病理学教室の田村教授は外されることとなり、医療と官僚、司法のさまざまな思惑の渦巻く中で、新たな検討会のメンバーとして田口も選出され、バチスタスキャンダルの折の関係者であった小倉勇一も医療事故の被害者の会を代表して参加することに。
そんな中、田口の大学時代の後輩でもある、房総救命救急センターの病理医・彦根から連絡があり、20年ぶりに再会を果たす。エーアイ推進者である彼は、田口にある入れ知恵をして……

シリーズ第4作。
今回は特にミステリ的な要素はなく、ひたすら医療の抱える問題“死因不明社会”について。
白鳥も田口も影が薄くて、彦根の独壇場な一冊。
現在の医療問題も興味深かったのですが、そればっかりな内容になっているので、ちょっと微妙;

<08/11/23>