黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『妖怪アパートの幽雅な日常 9』香月日輪(講談社)

2008-11-01 | 読了本(小説、エッセイ等)
高校3年の秋を迎えた夕士たちは、文化祭に向けて準備を始めた。
彼らのクラス・3年C組では『男子学生服喫茶』をやることになり、“看板男子”として担任の千晶に白ランを着せようと、女生徒を中心に大盛り上がり。
ところがそんな楽しい雰囲気に水を指すように、学校裏サイトへの悪質な書き込みが問題化、夕士のノートにも悪口が書かれていた。
そして文化祭前日を迎え、千晶がに生徒たちに訴えたこととは……

今回は秋から年末まで。文化祭がメインイベントでした。
千晶の白ランが楽しかったですが(笑)、長谷がらみで何かあるらしい次巻の展開が気になります~。

<08/11/1>