昨日の帰宅の電車のなかで読了。渋川春海が、「天地明察」を果たした時点で再び泣いた。このとき春海44歳、ページ数は444ページ。これ、何かの符合ですか。
いずれちゃんと感想を書かねばと思っているが、とにかく自分の学究態度を重ね合わせ、身につまされるところ、反省させられるところが多かった。しかし、それ以上に勇気づけられたことも確かである。
でもこの本、天文学や暦学、卜占、陰陽道、算術などについて、意外にもほとんど解説していない。ある程度の知識がないと、あまり感動できないのかも知れないなあ。
いずれちゃんと感想を書かねばと思っているが、とにかく自分の学究態度を重ね合わせ、身につまされるところ、反省させられるところが多かった。しかし、それ以上に勇気づけられたことも確かである。
でもこの本、天文学や暦学、卜占、陰陽道、算術などについて、意外にもほとんど解説していない。ある程度の知識がないと、あまり感動できないのかも知れないなあ。