CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

高雄郊外を巡る旅 04 左営元帝廟と春秋閣

2019-03-06 21:15:44 | 高雄郊外を巡る旅(2018)
前回気付かずスルーしていた、左営元帝廟へと向かいます


左営元帝廟
北極亭の対になるというか、その本尊にあたるといったらいいか、
玄天上帝の道教寺院がこちらになるとのこと、
目の前にあったのは仏教寺院で別物だったそうで、
前回は、そっから眺めていたりしたんだが、いやはや、
ちゃんとおまいりせんといけません



まぁ、寺院としてはそんなに大きいものでもなく、
奥に長いといった構造をしていましたが、
よくある寺院のひとつといった印象でありました
ともかく、道教でも上位の神様である玄天上帝にありがたやと
頭をたれてきたのでありました

道戻り、春秋閣へ向かいます


日が暮れてきたと思ったら月が出てきて、
なかなかナイスな構図になって撮影
このあと、雲が出てきて覆ってしまったのが残念だが
いい塩梅で撮れたのでなかろうか


少しあたりが暗くなってきたこともあって、
建物のライトアップが、原色とあいまってかっこよくなってる
すげぇ、これだよ見たかったの!と、
結構興奮してみてきたのであります


お約束の龍の口へ
中身は変わっていないので、特に感激はないものの
龍虎塔は何度かいってる父親が、興味深げに極楽地獄図を見ているのが
面白いところでありました、この半年前に金剛宮で地獄を見てるが
台湾のというか、道教の面白いところであります


一個電灯が切れてんのが凄い残念でありますが
五里亭を臨む、このあたりもライトアップされると雰囲気が全然違う
夕暮れどきに訪れるというのは、逢魔が時でもないけど、
雰囲気が素晴らしい、あやしげな視覚効果があっちこっちで感じられて
なんとも楽しくて仕方ないのでありました


五里亭ではなくて、観音さんの横にあった塔
まだ明るいんだけど、あおりで黄色い屋根が映えるライトアップが好き
だいぶいい感じになってきたので、急いで向かいの啓明堂へ移動する


啓明堂から観音様を撮影

ちょっとわざとらしいのも一枚

と、こんな感じで、なんか雰囲気出てきたなぁと
この一言につきる状態になって、やたらテンションあがっていたのでありました
夕方に訪れるのは本当にいいわ
満足げに撮影を終えて、あわてるでもないが、
堂の中のほうも見学


まぁ、こちらは、いつもの通りというか、
様々な神様がおわしまして、まずまず見てきましたよと
そんな按配でございましたとさ

そして、このテンションのままメインである龍虎塔へと急ぐ
夕暮れのいいタイミングは時間が短いのであわててばかりである

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