CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

いだてん  真夏の夜の夢

2019-03-10 20:52:22 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「いだてん」
視聴完了であります
孤独な戦いが描かれていて、本当に大変だったんだろうなと
偲ばれる内容でありました、実際にそうだったのか
よくわからんが、もっと悲惨だったかもと思いもするし、
案外優しくされていたのだろうかとも
思ったりもするんだが、
まぁ、街の人はともかく、選手同士では酷いいじめを受けていても
おかしくないよなぁなんて、勝手に想像してしまうのであります

三島の苦悩が偲ばれる回でありまして、
この頃、金栗氏のほうがそこまで人気というか
ちゃんと世界記録として印象を受けていたというのが
なるほどというところでありまして、
すぐに打ち解けられるというのが、本当にそうだったのか、
脚本なのか、結構重要なところだなと
思いながら見ていたのでありました
あまりにも三島が可哀想じゃないか
そういう人いるなぁとも思うけど、なんだろうかね、
その苦悩を見るドラマではないと思ってしまったんだが
頑張ってほしいとか感じるのである

何度も道を間違えていたのが
なんとなく、嫌な伏線のようにも思えてならんのだが
自転車で伴走してもらえたんだから、
練習において、三島より有利であったんだなぁとも思ってしまったのである
孤独でいるよりも、誰かとやっているほうが
気持ちはさておき、絶対に成果があがるよなと
思ったりしたのでありました

来週、いよいよ試合開始のようで
まだまだ楽しみは続くようで
わくわくと見守るのでありました

しかし、三島を説得する金栗氏の台詞は
ぐっと心に沁みる言葉でありました
自分たちの一歩に意味がある、そう信じるというのが
いいなぁと思えた一話でありました