CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

高雄郊外を巡る旅 08 バナナの里 旗山へ

2019-03-26 21:28:27 | 高雄郊外を巡る旅(2018)
二日目の朝です
今回も二泊三日の弾丸旅行なので、実質この日しか
遊ぶことができないといっても過言ではない
そのわりに初日から、あっちこっち行っていたようにも思うが、
所詮狭い範囲でありました
今回のメインは、高雄郊外に遊びに行くという目的にありまして
いざゆかん、バナナの里旗山へと出発なのでありました


早朝の高雄市内、朝の静けさがステキ、信号待ちをしている犬までいる


朝もやが絶妙にかかっていたので、特に何というわけでもないが
三多商圏のMRT駅近くのビルを撮影、交通量が少ない、そんな朝早いわけでもないのに

早速MRTで移動を開始、三多商圏站から、新左営站まで、
昨日下見したとおりの順路なので迷うこともなく
さくさくと移動移動、7時30分頃に出発して、到着は8時
あっという間のことでありました


バス停
バスは8時20分出発ということでちょっと並んでいたのでありますが、
思いのほか人が多くて、あれよあれよと列が伸びて、
ちょっと早めに到着してよかったと安心しきりでありました


無事着席して出発
一部の客は乗り切らなかったようで、次のバスを待てと断られていましたので
結構人気の路線のようでありました
E01という路線だったと思うんだが、だいたい30分くらいで到着の見込み

旗山という街ですが、高雄から少し離れた里ながら
バナナの産地で知られた場所
実際に今でもバナナを方々で作っていましたが
もっぱら運び込まれてというところがポイントの産地でなかろうか
今回冬の旅なので、もろに熱帯フルーツというものではないが、
それでも果物の国にふさわしいそれとして
楽しみに向かったのでありました



というわけで、約束どおり30分ほどで到着
途中のバス停なんてほぼ留ることなく、まっすぐにやってきました
なかなかのスピードだけども楽しかった
写真は、旗山のバスターミナル
ここから、高雄方面はもとより、台南方面にもバスが出ておりまして
移動の中継地点ともなっております


とりあえず旗山老街方面へと歩いて近づいていく
特に道に迷うこともなく、手地図や、写真のようなそこらの看板を見ながら、
移動していたんだがなんとかなるもんである


つと、移動の途中になにやら賑わっているお店を発見
朝飯食べてないし、ちょうどいいから食べていこうと
このお店に入ってみることに


肉圓(バーワン/ロウユェン)
高雄だから、発音はバーワンのほうがよさそうだなと
思ったりしているんだが、おわかりいただけるだろうか
写真に写りこんでいるプレデターのヘルメット
この迫力というか、凄さに思わず足を止めたといっても過言ではなかった
できれば、このライダーが出ていくところも見てみたかったんだが
時間がさほどにあるわけでもなかったので
残念ながら、プレデターが出発するところは見られなかったのだけども
凄いもの見たと感心したのである

さておいて、


肉圓 25元
味付けは甘い感じのでしたが、香菜がふんだんに載ってて
これがまぁ、私好みでありました、看板メニューだけあって
なかなか食いでもあってまずまずでありました

ちょっと食べたのでまた進みます
細い道を右へ左へとしながら、いよいよ老街の入り口に


こんな感じで、果物屋ほか、様々なお店が並ぶ通りへと入っていく


復刻された旗山站舎
この左奥に、お子様向けの汽車に乗るアトラクションではないが、
お猿の機関車みたいなのが走っていたようで、
この時間はまだやっておりませんでしたが、帰りには賑わっておりました

いかんせん到着したのが9時前後ということで、
お店はまだやってないななんてしょんぼりしていたのですが
むしろ、朝早くてよかったのか、
朝市に遭遇することになったのでありました

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