ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




えー、まずですね、昨日の浅草のアレに関しましては、「アサヒビール本社ビル」とか、「スーパードライホール」などで画像検索していただければと思います。

二日も引っ張ることではないと思いますが、気持ち悪い思いをなさってる方もいらっしゃると思いますのでー。

・・・あ、なんなら「う○こビル」でも、ちゃんと検索に引っかかります。ってか、リンク張っちゃっいました、もう。えへへ(笑)。

 

ガラッ(笑)。

 

最近、ケーブルテレビで、結構好きな映画がやっていまして、夜中についつい見ちゃったりするんですよね。一度見た映画とかでも、なんかリアルタイムで放送されてると、「お」とか言って、なんとなく見ちゃったりしませんか?

人が寝静まった夜中に、誰か(勿論知らない人ですが)と同じ、好きな映画を観てる、ってのもなんとなく良いもので。

最近だと、「グリーンマイル」「エクソシスト」「シャイニング」「ジョーズ」「ミッション・トゥ・マーズ」「ショーシャンクの空に」「第五惑星」「ゾンビーノ」「Onceダブリンの街角で」「ルワンダの涙」、などなど。

ね、結構いいの、やってますでしょ?夏ということで、ホラー方面が多いですが(スティーブンキングが3作品ありますね)。

最近、ケーブル、頑張ってますよ、ほんと。画質もデジタルになって、俄然よくなりましたしね。もー、映画好きにはたまらないわけですが・・・時に酷であったりも(笑)。

写真はこないだ北海道で買ってきた、おさしみ昆布であります。水で戻すタイプのものですが、これがビックリする位、新鮮そのもの。採れたてみたいに戻るんですよ。そうそう、大好きな茎ワカメも食べちゃったので、またお取りよせしちゃいました。不況でか一袋あたりの量が少し減っておりましたが、その分、美味しくなっておりました。海藻、いいですよー、相変わらず(笑)。

家で映画とか観てると、何か口寂しくなってしまって、何か食べながら観たくなることが多いです。映画館だと、周りもありますから何も食べないんですけれど(ポテチとかガサガサってやられるの、あれたまらないですよね・・・僕、超苦手なんです)、家だと、そこらへん気兼ねなく出来るのがいいですよね

勿論ポップコーンもポンポーンッて作りますが、食べ過ぎるとさすがにもたれます(笑)。そこで、海藻ですよ、奥さん。 

って、前にも勧めたね。もういいね(笑)。

 

 

 

・・・ちょっと改めてだと重すぎて、どうしても書けなかったので、さっき映画に「ルワンダの涙」があったので、ここでさらっと触れますが、

 

 

この二冊、だいぶ前ですが、読みました。

生かされて」、そして「ルワンダ大虐殺」。

イマキュレーさん、レヴェリアン氏、どちらも、あのルワンダのジェノサイド(大虐殺)を生き伸びた方によって書かれたものです。ご興味のあられる方は、リンク先のカスタマーレビューもご一読いただければと思います。

 

信じる神への信仰心を持ち続けることによって、ジェノサイドとその後を乗り越えたイマキュレーさん。緊迫した狭いトイレで隠れ続けた驚愕の日々は(CBSドキュメントによる映像)、涙なくしては読めないものですが、心を強く持ち、憎しみよりも赦しを施し、力強く、社会的にも立ち直っていくイマキュレーさんの姿に、読後には、ある種の救いを感じることができました。

 

・・・かたや、目の前で母を、家族をこれ以上ないという無残なかたちで惨殺され、自らも片腕を切断され、片目をえぐられたレヴェリアンは、こう書きしるしています。

 

「神よ、まだあなたは存在しているのかもしれませんが、私はもうあなたを信じていません。

私の信仰は、母の瞳に瞬く光と共に揺らぎ、その瞳が永久に閉ざされた瞬間に失われました。

叔父の喉元から血がほとばしり出た瞬間、私の信仰も抜け出ていきました。

祖母が串刺しにされた瞬間、私の信仰も串刺しにされました。

子供達の頭蓋骨が砕かれた瞬間、私の信仰も砕かれました。

私が愛した人々の命が燃え尽きた瞬間、私の信仰は燃え尽きました。

あなたがかつて十字架上で投げかけた問いを、私もあなたに投げかけました。

『わが神よ、なぜ私をお見捨てになるのですか。』

あなたが答えなかったので、もうあなたは存在しないものと心に決めました。

あなたは、無垢な人々を救う手さえないのですか?

自分の子供の不幸も見えないほど目が悪いのですか?

彼らの叫び声も、助けを求める声も、悲嘆の声も聞こえないほど耳が遠いのですか?

しかしそんなことはどうでもいいのです。私の心の中では、あなたはもう死んでいるのですから。」

この本は、本当に恐ろしい本でした。いや、違いますね。恐ろしいのはジェノサイドで、それは現実に起こった事で、この本は、それを包み隠さず、ありのままに書いただけなのかもしれません。いや、それとて、まだその一部に過ぎないのでしょう。この本にある生々しい描写は、心臓や弱い方や、その手のものが苦手な方にはとてもお勧めできません。僕とて、眉間に皺をよせつつ、何度も途中でため息と共に本を閉じたほどです。

そして、この本は、憎しみと心の痛みの表現に満ち溢れています。

でもこれは、これこそが、なんら特別で無い、普通の人間の感覚なのだ、と、より共感を覚えたのも本当です。絶望に満ち溢れた残酷な本です。しかし、これは読んでよかったと思いました。

現実に、少しでも近づけた気がしたからです。

・・・勿論、僕の想像など、いくら頭を働かせてたって、痛みが伴っていません。匂いが伴っていません。肉親を、大切な人の命を、永遠に失うという苦しみが、伴っていません。「本当の現実」を体験した方からしたら、たかが知れているのだとは十分にわかってはいるつもりです。

書きたいことはまだ沢山ありますが、今日はここまでにしておきます。

 

------

 

・・・やっぱりちょっとヘビーになっちゃいましたね。すみません。

毎日暑いですが、皆さん、素敵な夜をお過ごし下さいね。

 

ではー。 



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カツオー、ちゃんと宿題やったのー!?

 

ううん、ねえさん・・・ちょっと遊びに出たつもりが、なんかこんなことに・・・。

 

って、おいおい

 

さすがにシュールすぎるだろー

 

すいませーん・・・もう、ほんとに(笑)。

 

 

でもね、

「釣った魚は、ちゃんと食べてやればいいんだよ。それが一番の供養なんだよ。食べないで死なせちゃったり、残したり捨てたり、それが一番かわいそうなんだ」

とは、昔のバイト先の釣り好きのおじさんの言葉です。釣られないで泳いでいる方がそれは幸せなのは間違いないのですが、まぁ、こういうのも釣り人の魚を愛するが故の理屈なのだろうな、とその頃思ったまま、結構今でも、頭に残っているんです(笑)。

「そうそう、食べてあげればいいんだよな」って。

カツオのタタキ、美味しかったです。たっぷりの玉ねぎスライスと紫蘇と一緒にね、生姜と大蒜をたっぷり溶かしいれた醤油でね、こう・・・

 

手抜きをしてチューブを使った生姜が、なんか、ほら、あの浅草のアレにも見えますね(笑)。

 

・・・って、この生姜の形状をもってして「浅草のアレ」で、「ああ、あれね」と、すぐにわかる方って、実際はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。もしかして、わからない方が大半だったりして。

 

浅草のアレとはですね、えー、なんといいますか、こう、ビルの上に、そのー、う、う、うーん、うーん・・・

 

こ、こ、こまっちゃうなぁ(笑)。

 

 

・・・などとくだらない事を言っておりますが、とにかく、カツオは栄養が豊富であります。

タンパク質、イノシン酸などがたっぷりと含まれておりまして、血合いの肉には鉄分が多いのです。ビタミン A、B、C、D、E、(←完璧な並びですね(笑))も多く、滋養の宝庫といわれているのです。ちなみに、カツオは肉食です。群れを成して長い距離を、物凄いスピード泳ぐ力強さから、海の騎馬軍団、なんて言われたりするほどなんですよ。力、つきます

 

この季節に冷えたぷ、と一緒に頂くのも勿論最高ですが、夏の終りの戻りガツオもね、今から楽しみです

 

カツオくん、ありがとう。シャツや帽子に「K」の文字、なんか他人とは思えない気持ちでいつも見ています。

 

ではー。



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猫に会いに行く場所があります。

 

今までも、「ルールルー」や「ネコのアレのアレ」などで登場してもらったネコー氏がいるところです。あのなつっこい茶色の「おチビ」以外にも、ここにはいつも猫が5匹ほどいます。

 

なつっこいのは一番小さなおチビだけですが(警戒心がないというより、まだ子どもだから、それ以上に色んな事に好奇心があるんでしょうね、きっと)、ほかの猫たちも、「なんかくれるのか。くれるなら、食べるぞ」と、一応様子を伺いに出てきます。

 

 

全然目が警戒しております(笑)。

奥の白いのは大人なので落ち着いたものですが、実は、この白猫は非常に鋭い顔をしております。なかなかの強者とみています。

 

 

ほら、

 

こんな感じ。目の色が左右で違うのが、またなんとも迫力です

 

 

そこへいくと、

やっぱりチビはまだまだ子ども。とっても愛嬌があります。

 

 

 

木の枝でもチョロチョロゆすってやると、気になって出てきます。

木にちょこんと捕まってこっちを伺っていたかと思ったら、

 

 

 

うむ、なかなかの枝ぶりだな・・・。

と、おじいさんのようであったりもします(笑)。

 

・・・などとこちら油断させておいて、

 

 

素早すぎて、ピントが合いません。まさに、目にも留まらぬ猫パンチを突然繰り出してきます(笑)。

 

 

そんなこちらには、さっきのシロの上を行くボス猫がいます。

 

はい、どうぞ。

 

もう、さすがの貫禄でしょう(笑)。

 

 

彼は、近づいても、あまり逃げません。でも、絶対に触らせはしません。

ゆったり、ノシノシと歩きます。時々、少し足元がおぼつかないように見えることがあります。

ちょっとしたおやつを持っていってあげても、最後まで彼は手を出しません。投げてやってもじっとしたまま。他の猫が食べるのを遠くから見ているだけです。

 

もうだいぶトシなのでしょう。体力が落ちて、食欲もあまり無いのかもしれません。

 

しかし、

 

お分かりになりますでしょうか?気が付くと、チビが僕と遊んでいると、いつの間にか、こうして少し離れた場所から、じっと見ているんです。鋭い目線で、しっかりと睨みをきかせております。

 

 

「人間になにかされやしないか」って、おチビのことが心配なのでしょうね。

でも、ただ遊んでいる分には、ボスはじっと見てるだけ。懐の深さを感じます。

ボス、・・・いかしてます

 

 

今日、少し他の猫たちの様子を見ていたのですが、ボスの姿がありませんでした。

帰ろうかな、と思ったその時、ようやく奥の方からノシノシとやってきて、僕に向かってまっすぐに歩いてきたんです。

 

「おやつ、もう無いよ。全部若いのにあげちゃったよ」

 

と言うと、

 

 

そのままズンズン寄ってきて、カメラを覗き込むと、

 

 

「・・・ニャ」

 

 

と小さな声で、鳴きました。

 

 

こんなに強面ですが、とっても可愛い声で、鳴いたんです。

 

僕、好きなんですよね、このボス。

 

身体中、ものすごい傷だらけ。病気もしてるかもしれません。もう最近じゃ毛繕いもあまりしていないのか、毛のつやもよくありません。足も汚れています。伸びをしたあとに、今日も本当にフラッとしたので、心配です。

 

ノラだから、色々と大変だと思います。寿命だって、飼い猫に比べたら随分短いでしょう。でも、それはそれ、きっとどちらも、一長一短。単純な良し悪しはでないでしょう。でもせめて、長生きして、何か、少しでも美味しいものを食べてほしいな、と思います。

 

 

お前らのボスだぞー。大切にしろよー。

と、満腹気味の、のんびり子供たちに、つぶやいてみたりして。

 

ではー。



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いや、燃やしたわけじゃなくてね(笑)。

 

やっほーい、焼けた焼けた、焼けました

茹でるつもりで手にしたのですが、ちょっと思いつきで、やってみたんです。

できるんですねー、自宅で焼きとうもろこし

タレはね、お醤油と、みりんと、ちょっとのお酒。

素焼きして、少し焼き目がついてきたら、タレを絡めてね。そんでもって、お醤油が焦げた匂いがぷぅんとして、うっすらと煙が上がってきたらね、

 

もうね、なんかテンションもあがっちゃいました

 

自宅にいながら、お祭り気分

浴衣で歩いた、屋台の喧騒を思い出します

そして、この甘い焦げたお醤油の香り。

・・・夏の匂い

 

昨日はスイカの話なんて書いちゃったし、余計かもですが、なんか、

 

・・・泣けるなー

 

 

ぷ、が美味しくて、

 

 

・・・泣けるなー(笑)。

 

 

さあて、

 

 

さっぱりと、納豆パスタでも作ろうかなーっ

 

 

ではー。



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スイカの季節であります。シーズン・オブ・ザ・ウォーターメロン

 

別に語呂がいいわけでもありませんでした

 

とかいってね、もう何年もなかなかスイカはね、買ってまで食べてないんですよ

 

昔はね、おーきなのを丸ごと買ってきてさ(家族の誰かが、ですが(笑))、冷蔵庫にどーんと入れて、キーンと冷やして、お風呂上りに、家族でさ、縁側に座って食べたものです。

庭に種をペッペッ、って・・・(まぁ、庭といっても、本当に小さなものでしたが)、

・・・飛ばすとしかられたので、それはしませんでしたが(笑)。

夏休みに静岡にある田舎に行った時などは、もう遠慮なしに飛ばしまくってました。あちらの親戚の子たちとね、わいわいと。楽しかったなぁ。夜が濃くて。星がきれいで。

やっぱり日本の原風景だよなぁ、と思います。子どものころに、経験できて、よかったです

 

最近では、ごく稀に、お弁当に入っている切り身のスイカをかじる位。・・・あ、書いてて寂しい(笑)。こんど、せめて8分の1くらいの切り身を買ってみるとします。

 

ぷ、片手に、なんてのも、きっとなかなか

 

 

さて、渋谷で、四角いスイカを発見しました。どうやら、もう結構に有名なんですね。皆さん、ご存知でしたか?

 

でね、最近は凄いんですね。四角いので驚いている場合ではないのです。・・・値段には驚くべきですけれど(笑)。

 

 

はい、どうですか、こちら。

 

 

 

 

ひょうたん型スイカ。

中はどうなっているんでしょう。

繋がっているのか、それとも二つにわかれているのか

 

 

 

そして、

 

 

 

ハートのスイカです。

 

お値段は、小さいのは26000円、大きいのは60000円だそうです

 

スイカ割りとかして、「ハートブレイク!」とかね。なんか変な遊びになりますが(笑)。

 

 

 

 

 

そして、こちら、ピラミッド型スイカ。

 

ピラミッドパワーで、

 

パワーで・・・、

 

えー(笑)。

 

小さいのは25000円、大きいのはなんと、100000円。じゅうまんえん円です(笑)。

 

 

そして、極め付きは、こちら。

 

 

 

もー、なんと言ったらいいのか(笑)。

 

 

 

はい、

 

 

 

どん

 

 

 

 

人面スイカ、だそうです

 

小50000円、中65000円、大きいので80000円だということです。

 

冷蔵庫に、

 

かわいいような、

 

ちょっと微妙なような。

 

 

 

で、これで、スイカ割りをして、

 

 

えー、

 

 

・・・自粛します(笑)。

 

 

で、

 

 

最後はこれかなー。

 

 

 

・・・す、すいません

 

逃げろー、わー(笑)。

 

ではー。



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5ヶ月近く前になりますが(この日)、レコーディングに参加させていただいた、あのロケンローな方々、「THE PRODIGAL SONS」さんのアルバム「非常ベルが鳴り止まない(視聴できます)」が遂に店頭に並んでおります

うーむ、実にですね、

 

ワルーくて、ヤバーい感じですね。

 

でもね、これがロックの匂いなんですよ。ちょっと誤解を恐れずに言ってしまえば、「本来の」ね

 

昔、ロックミュージシャンになるなんていうと、親に勘当されたような時代がありました。今は、逆に親がお金を出して学校でロックを学ばせたりして、おまけに、入学式にまでついてきちゃったり、なんて光景だって珍しくありません。

そして、ロックミュージシャン、イコール、不良、でした。普通の人は目を合わせないように、絡まれたりしなように、なんて。今は、礼儀正しく挨拶なんかしちゃったりして。「おはよーございまーす」なんてね。そもそも、ロックミュージシャンは、朝は寝てなくちゃいかんですよ。ダメですよ、本当に朝に起きておはよーなんて言っちゃ(笑)。

 

・・・とにかく、時代は変わりました。僕は、ちょうど過渡期に青春を過ごしましたので、あ、いえ、今でも青春真っ只中ですが、

ん?あれ?今、誰か笑いました?

・・・えー(笑)。

とにかく、往年のワルーいミュージシャンと、今風の良いミュージシャンの両方を、体感として、ギリギリ両方体験できた最後の世代かもしれません。

でもね、ほんと、ロックのワルい感じをね、ちゃんと持ち続けてる人って、ほんとかっこいいんです。もう、しっかり一本筋が通っててね。美学があるんですよね。何かをビシッと守り続けるってことは、それがどんな事であれ、必ず大変なことってあると思うんですよね。でも、守る。信じる。貫く。

 

こちら、フライヤー(宣伝用のチラシ)です。うーん、かっちょええです

中のブックレットの写真もね、皆さん超かっこよかった。見てて、ゾクゾクしました。

 

そして、そのブックレットには僕の名前と、使用楽器のところに「MP9000」の文字が、ちゃんと刻まれております。アルバムの最後の曲で、ピアノとオルガンをを弾いております。リーダーでギタリストの宗仁さんが、「最初からこの曲を最後にって決めててよ、そんで、絶対にピアノを入れたかったのよ。」っておっしゃってました。それを弾かせてもらえたなんてね、光栄なことですよ、ほんと

他の曲もかっこいいです。ほんと、かっこいい。一ミリもブレることなく、隅から隅までで完璧にロックでした。

 

13~4年位ほど前、ZIGGYさんのサポートをさせて頂いていた頃、、どこか地方の街での打ち上げの席で、「ぶっちゃけさー、今の日本で、ロックボーカルって言ったら、結局、森重とタスクしかいねーだろ」って、取材に来ていたとある雑誌の年配のカメラマンさんがベロベロに酔っぱらって言っていたのを覚えています(その席には、森重さんはいらっしゃいませんでした)。

長年日本のロックの世界で仕事をしてきた方がそう言うんだから・・・って、妙に納得したのと、翌日のライブで、足元のモニターから返ってくる森重さんの声を聞いて、「うん、ほんっとすげーよな」って改めて思って、その次のシャウトで鳥肌が立ったのを、今でもはっきり覚えています。

勿論、かっこいい後進の人たちは、あれから沢山出てきていると思います。でも、ずーっと昔から本物の人に、どんどん磨きがかかってきているというのは、そして、進化しちゃってるっていうのは、これは。僕が参加させて頂いたからっていうわけじゃなくて、本当に、ちょっとやそっとじゃ・・・太刀打ちできないだろうなって思います。でも、先輩は大きい方がいい。

 

見た目だけじゃなくて、ヤバい音です、ほんと。 

よろしかったら

 

ではー。



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昨日は、学生の、ミニライブ、というか、まぁ授業の一環としての発表会があったんです

学校に入ってから初めて出会った仲間とのバンド。個人個人のスキルもまだまだ未発展なところへ加えて、バンドとしての練習期間も短く、まだまだみんな、こう、ぎこちない事も多かったりして、突っ込みどころ満載なライブとなってはおりましたが

 

でもね

 

やっぱりステージで楽器を弾いたり歌ったりしている彼らは、もう、彼らなりに必死でやっているわけですからね、もう、僕としては、手元ではせんせーとして、一応色々と書き込みなぞをしながらではありましたが、個人的には「いいぞー、よっしゃー、やれやれーひゅーひゅー」な気持ちで楽しく見ておりました。

なにより、本番って面白いです。人が、でるんですね(笑)。普段の練習してる姿からは想像もつかないようなことをする学生の動きとか、表情とかには、時々本当に鳥肌が立ったりもするんです。もうこれは、上手いとか、まだまだ、とか、そういうレベルの話ではなくて。その、音に託した、気持ちがね、グっと聞こえてくるんですよ。・・・たとえ、その音を外しちゃってたとしても、関係なく、気持ちは音に乗ってくる

 

終わった後、「お疲れー!いい感じだったじゃん」って言ったら、「・・・いえ、ダメ、全然ダメです」って悔しそうにしゃがんで涙を浮かべた子がいました。でも、練習から見てるいる限り、その子のレベルからしたら、そんなに酷い演奏ではなかった。むしろ落ち着いてやっているように見えたんです。でもきっと何か、自分で「ここは決める!」って思ってたりしてたところが本人的には上手にクリア出来なかったとか、何かそういうのがあったんでしょう。

普段クールな感じの子だったので、突然見せた涙にはちょっとビックリしましたが、でも、こういう子は、きっと伸びるんだろうな・・・って思いました。

しかし、「ようし、決めるぜ!」→「・・・ダ、ダメだったにょー

そして、たとえ他の箇所が全部良くても、落ち込みがとまらない

・・・わかるんですよね。・・・あるある、今でも、あるあるー(笑)。

 

大きなトラブルもなく、懸念だった短時間での転換に手間取ることもなく、順調にライブは進み、時間が少し余ったので、「じゃあ、何かやりますか」ということになりました。一応、言ってはあったんです。「みんなが順調に進めることができたら、せんせー達で、何かやるよ」って。

学生達も組んで短いバンドではありましたが、せんせーたちに至っては、なにせここへきて初めて一緒に演奏するメンバーでして、お互いがどんなプレイをするのか、全然わかりません(笑)。でも、プロでしょ。できるでしょ、って感じで、「ま、やってみましょ、よろしくー」ということになって、キーを確認して、せーの、どん。

下準備もリハーサルも一切無し。学生達の楽器を借りての演奏。お客さんは、普段「せんせー」と色々と聞いてくる学生たちであり、「おまえらなー」って接している学生たち。「いつもえらそうにしてるけど(してないけどね(笑))、プロってどんなもんだろう」って思って見てるに違いありません。普通のお客さんとは、また違って、一種独特な、ね(笑)。

 

おらおらおらー

 

・・・結果、大盛況。

 

そして、アンコールの拍手。

 

僕らも大盛り上がりで、「じゃあ、もう一曲やっちゃう?」って(笑)。

 

終わってね、学生たちの顔を見ると、勿論いつの間にか他のクラスからのギャラリーも集まって来ていて満員になってしまった部屋の気温が上がっていたせいもあるとは思いますが、・・・みんな何だか少し上気した、興奮したような顔つきに見えました。そして、ざわざわした中から、「なんだよこれ、俺達と全然違うじゃんかよ」。そんな声が聞こえてきました。

帰りに「お疲れ様でしたー」と挨拶してくる学生たちの顔も、なんか今までとは少し違ってるように感じました。僕達も今日、初めてみんなが本番で演奏してる姿を見た。音を聴いた。そして、彼らも、初めて僕達の演奏を見て、音を聴いた。

これって、距離を・・・縮めるんですよね。心の距離を、確実に。音楽の素晴らしいところです。

 

ましてや・・・一緒に演奏しちゃったらね、

 

・・・というわけで、その後は、せんせー同士のお疲れ様打ち上げだったわけですが(ほとんどの学生は、まだお酒を飲んじゃいけない年齢ですー)、こちらも大盛り上がりだった、というわけです。本当に、何本、焼酎のボトルが空いたことか。勿論、ちょっと今朝は、残ってました。でも、とっても楽しかったです(笑)。

 

 

 

僕が始めて眼前でプロの演奏を見たのは、忘れもしない、高校二年生の冬でした。卒業後の進路を考えていた時に、その選択肢として、大学のほかに音楽を専門的に勉強したいっていうのがあって、とある音楽学校の学校説明会に見学に行ったんです。そして、説明会の後に、部屋の中で、短いセッションが行われたのです。キーボードは、あのゴダイゴのミッキー吉野さんでした。出来たばかりのその学校の学長さんで、僕はずっとファンだったゴダイゴのリーダーでもあるミッキーさんに憧れて、直接教われることに興奮して、この説明会に行ったのでした。

 

「キーはなにでやる?」「え?その曲やったことないな」「ま、いいや。じゃあ適当に乗るわ」

初めて聞くプロのミュージシャン同士の会話。これだけでドキドキです。今でも、その時の光景は忘れられません。

そして、始まった演奏の、なんとタイトで、素晴らしかったこと。あちらからしたら、肩慣らし程度の軽いセッション。

でも、ただのいちアマチュアの高校生の僕にとっては・・・

 

「なんだこれ」

 

でした。顔は完全に真顔で・・・いや、これは要するに、見たものが凄すぎて固まっていたのですけれど(笑)。でも内心はね「よっしゃ、これ、やろう。なろう、プロに」って、それまでも持ってはいた、でもどこか不安を伴った気持ちに、さらにグワーンって拍車がかかったのを覚えています。不安でもなんでも関係ないや、やろう、なろう、って。

17歳のあの日。東京にかなりの大雪が降った日でした。建物を出ると、30cmほども積もった雪。

ギューッ、ギューッ、とスニーカーで雪を踏みしめながら、頭の中では、今聴いた演奏が、なんとなく音というより感触として、ずーっとリフレインされていました。勿論、今でも、覚えていますよ

駅に着いた時には、足はビショビショになってました。雪はざんざんと降っていて。でも、なんかとっても、熱かった日でした。

 

 

写真は、「これ、いつ?誰の仕事で?」とか、あまり突っ込んだりしないで下さい(笑)。まぁ、イメージ映像って感じで。

 

ただ、この一番上のminimoog。

 

あの雪の日から3年ほどして、その頃どっぷりと厚見さんに憧れてた僕が、夢にまで見て、アルバイトをしてようやく手に入れたものです。大学時代です。当時は、勿論アマチュア。キャパ100人ほどのライブハウスで、30人とかくらいのお客さん(しかも友達とかがほとんどで)を前に演奏していたころから、ずっとこうして持って歩いているんです。

そして、こうしてセッティングしては、「ほぅら、見てごらん。ひろいね、いい眺めだねー。大きな音が出せるねー。じゃ、今日もよろしくね」とかって言ったりして。

 

いや、言わないですよ、そこまではさすがに。なんかちょっと変でしょ、そんな人(笑)。

もちろん、似たような事は、ちょっと心で思ったりはしますけど。いえ、ほんと、・・・たまにね(笑)。

 

ではー。



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本日にて前期のせんせー終了(‘∇‘ )ノ”。

飲むよー。

 

…いや、もうわりと飲んだか(笑)。

 

 

---追記。---

 

んー、

 

焼酎、何本空いたのかなぁ。

 

いち、にい、さん、よん・・・えっとぉ

 

まぁまぁ

 

もーだめ。わりと、だめ(笑)。

 

ではー。



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そういえば、答え合わせをしてなかった・・・。

って、まぁ、今更かもですが、ほら、たまにはこんな話もね(笑)。

えー、今回のCOLORさんのツアーでのセットを、ナナメ上に浮きながら撮ってみた物です。

ムかって右が正面、お客さん側。そして、左がケニーやらマリオさんが居た舞台、上手側になります。

キーボーディストにしか分からないかもしれませんが、いわゆる一般的な「L字型」のセッティングですねー。一般的な言葉なんですよ、ほんと(笑)。

正面は、わりともうお馴染み、カワイのMP9000です。右手端には、かつて一緒に回ったツアーのステッカーなども残っています。このMPからはいわゆる生ピの音を。そして、わりと多かったローズ系などのエレピ関連のサウンドは、MPはマスターとして、音は後ろに置いたラックの中のMOTIF-RACK ESから出しておりました。レイヤーしていたものもあります。

左端には、テルミンですね。ご存知(いや、だれもしらないか(笑))「イシバシテルミン」ですね。

そして上手側には、上から

moog minimoog

HAMMOND XK-3c

YAMAHA MOTIF 8 XS

でありました-。足元にはそれぞれのボリュームペダルですね。

非常にシンプルで、でも、ピアノ、エレピ、オルガン、シンセと一通りあるので、すでに音数が結構あったこちらの現場では、必要十分かつ便利なセッティングでした。

XK-3cはコンボプリを通して、レズリー147RVに。僕がもう20年近く使っているレズリーでした。ちょっとハードになりすぎちゃう時もあるんですが、それがまた好きで、どこの現場でも、大体ずっと使ってます。最近パーカッションを効かせるのに嵌ってます。3rdを、わりと入れっぱなしにしてみたり。気持ちいいです。

あ、テルミンとminimoogは、それそれペダルの後、そのままRolandのディレイSDE-2000に入ってから(←大好き!SDE-2000!音の太いディレイをお探しの方、マストで2000ですよ)、手元のマッキーのサブ卓からPAに送られています。深めにかけてもいやらしくなく、それでいて原音が太くなる、「太め」好きには、必携のディレイであります。

サブ卓では、あとリバーブとして、レキシコンのLPX-100をセンドリターンでテルミンとminimoogに薄ーくかけて送っていました。レキシコンは、この程度の廉価機種でも、やっぱり広がりの深さが、一割、二割、違う感じがします。

しかし、今回使ってみて思いましたが、MOTIFはSEからXSになって、本当に物凄く音がよくなりました(僕は初代を7で、そしてESをRACKで持ってます。XSはいつかな・・・(笑))。そして、各音色も非常に緻密な音楽的な音、といいますか、非常に練られていて、よくある、「数いれておけば」的な音色作りとは全然違って。

今回のツアーでのXSは、まずとにかくオープニングのヒットのサウンドに尽きますねー。これは内臓の「Hit Me!」という音色でしたが、実にカッコイイ音でした。スタジオでよくある、「それそれ!」「これこれ!」みたいなね(笑)。この音はあまりにかっこよかったので、メンバー紹介でも使いました。あと、いままで弱いかなって思ってたPAD系もとっても充実してて。そうそう、特にまた生楽器系が素晴らしい。弦もいいですし、ギターも。スパニッシュギターの音など、弾いていて、あのアフタータッチを生かしたベンドにもう、思わず熱く、ついついリハの時・・・、

 

 

あ、

 

 

寝てる(笑)。

 

 

ではー。



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Mちゃんから、「私、褒められすぎだ!ちゃんと、ダメお母ちゃんだって、本当のことを書いてー」などというメールが来ました。

「なんでさー、全然ダメじゃないじゃない」と、放っておきましたら(・・・だってコウちゃん見てたら、どんなお母さんかわかりますから)、どうしても書きたかったようで、Mちゃん本人が一昨日のブログにコメントを残し・・・にきてくれました(笑)。よろしかったら

 

さて、こちら。

ポストから取り出して、ちょっとぎょっとしました。

ウチにもきたかー、と。勿論、来るのは知ってはいましたが、ほんとに来たなぁ、と。

 

総額、およそ、2兆円とも言われていますね。

100万円の十倍が1千万円、

1千万円の十倍が、1億円。

その一億円の山が十個あって、

それのさらに十倍の十倍が、1兆円。

で、それがドーンドーンと、ふたつ分。

 

うーん、

あんまり・・・ピンときませんな

 

「2兆円分の1万円札を横に並べて行くと、北方領土の択捉から沖縄の与那国島までを5往復、縦に積んでいくと地上から成層圏まで達してしまいます。」

 

ま、これとてあまりリアルにその量を想像できませんし、そもそも、その物理的な量を知ったとて、「へー」で終わり・・・ですよね。

 

例えば、ちょっと面白い、というか、こんなのありました。

 

「2兆円あったら、


東京タワーが40コ建てられる。
東京ドームが57コ造れる。
レインボーブリッジが15コ造れる。
東京ディズニーランドが30コ造れる。
スプラッシュマウンテンが95コ造れる。


ジャンボジェット機が100機買える。
スペースシャトルが10機買える。
イージス艦が14隻買える。
最新型戦闘機が150機買える。
ホワイトハウスが70コ建てられる。

 
ハリウッド映画超大作が100本以上作れる。
3LDK、1棟40戸マンションが約2,800棟建てられる。
世田谷新築5LDK1戸建てが13,000戸買える。
無人島(真珠養殖権利付き)が13,300島買える。
公園(3ヘクタール)が4,000コ造れる。

 
図書館が1,000コ造れる。
大型総合病院が200コ造れる。
最新型フェラーリが45,000台買える。
コンビニが13万件建てられる。
豪華客船で世界を125,000周できる。

日本、ニューヨーク間をファーストクラスで100万回往復できる。
ニョーヨークヤンキース級の球団を16球団所有できる。


1日100万円ずつ使ったとしても使い切るには5,450年かかる。  」

 

・・・中には、「ほうほう」というものもあり、「え?」というものもあり。

スプラッシュマウンテンには、かなりビックリしました。考えてみたら、恐ろしく高いですよね。だって、遊具ですよ、遊具(笑)。ってか、ディズニーランドの予算の約三分の一はスプラッシュマウンテンの建造費だったとういうことなのか、と。そういうことじゃないのかな。

あと、野球のチーム(ヤンキース)を買えるお金があったら、ディズニーランドが二つ造れるのか、とか。

 

でも、これはお遊び。半ば、夢物語

 

 

・・・もうちょっと現実的に。

実際に、今の日本で、こんなことが出来るそうです。

「2兆円あれば、職を失ってしまった非正規労働者や派遣社員の方々を1年で100万人救うことができる。また、全国の公立小中学校の耐震補強工事が一気にできる、公立小中学校3万2500校の運動場を全て芝生にして、さらに屋根に太陽光パネルを設置してもまだ余る」

のだそうです。

経済に詳しいわけでもないので、偉そうなことを言うつもりはありませんが、正直、この給付には反対の立場でした。「なにか、まとめてもっと有効な」・・・という意見に賛成だった僕としては、結局こうして手元に来た封筒を、まじまじと見つめてしまいます。

 

でも、頂きますよ。このまま放っておくと、権利がなくなってしまうそうですから。そして、使い道は、考えます。なにか、有意義な使い方ができるように。

 

 

そして、こちらは、僕からのおくりもの。

 

フリーダへ

 

こちらでは書いておりませんでしたが、あれから一度、彼女のおじさんからお手紙を貰っています。その中には、皆が元気なことなどと一緒に、「フリーダはとってもシャイだから、まだ自分で手紙を書こうとしないんです。でも、送ってもらったものはとても大切にして、遊んでいます。私たち家族は、自分で書きなさいって言っているんです。」と書いてありました。

 

いーのさ。元気ならば、まずはそれで。そのうち、ね。

楽しみは先にあるほうが、どんどん大きくなるってものです

 

 

皆さんから頂くプレゼントの中に、時折「フリーダちゃんにあげてください」というものがあります。本当にお優しい気持ち、ありがとうございます。勿論、小分けにしたりしつつ、少しずつですが、ちゃんと彼女に送ります。

これがケニアに着くのに、また、三ヶ月くらいかかるんですよね。でも、これまた楽しみな時間でもあるのです。中には、今回は色鉛筆とペン(一回50gまでなのです)、それから、手紙と、僕の写真を入れました

 

ではー。



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このところ、夕食時にこういったものを食べております。

「なんで昔、こんな美味しいのが嫌いだったんだろー」などとブツブツいいながら、がりがり、ぼりぼり。

ひたすら、がりがり、ぼりぼり。

とってもウマーであります

ご覧のように、ただの野菜スティックですが、メインはセロリであります。いまだに「苦手ー」という方もいらっしゃるとは思いますが、これ、「ある日突然好きになる食材」のひとつなんですね。なので、そんなアンチセロリ派の方は、いつかそういう日が訪れるのを待ちましょう。「え?チョコ?何言ってんの、そんなものよりセロリよ、セロリ!」な日が来るのです・・・たぶん(笑)。

 

昔から野菜スティッックは食べやすいので好きでして、お店などでもよく注文するんですが、家ならなんぼでもいけますからね(笑)。しかも、これならどれだけ食べても、もたれないですし、そもそも、ヘルシーですし。

ほら、繊維も多くて、今流行の、ほら、あの、何とか効果も、あるわけですよ。

 

ほら、あの、体の毒素を排出するとかいう、デ、デ、デ・・・なんとか効果、

 

デ、デ、デ・・・、

 

 

 

デキャンタ効果!

 

 

ちがう、・・・ワイン美味しくしてどうすんだ

 

 

・・・

 

 

ほら、あの、ほらほら、デ、デ、デー、

 

 

そう、

 

 

デラックス効果

 

 

おいおい、・・・さらにデラックスになってどうすんだー。デラックスになりすぎた身体をどうにかするんでしょ

 

 

 

というわけで、

 

 

正解は、皆さんご存知、

 

 

レタックス効果、ですね。

 

 

野菜を食べたら田舎のお母さんに、

 

 

「サクラサク、セロリクウ」

 

 

とかね

 

 

って、電報だよ、それ

 

 

 

・・・まぁまぁ(笑)。

 

 

 

そんなわけで、今夜もセロリとキュウリとエシャロットを買ってまいりました。

 

 

・・・勿論、それだけで終りではないですが(笑)。

 

 

で、結局なんなんだ、って話しですよね(笑)。

 

 

いや、別にさー、もういまさらかなーと

 

 

 

シダックス、なんてさ。

 

 

 

・・・

 

 

カラオケだよ。

 

 

しゃーないなー、じゃとりあえず歌うよ、ラーララー

 

 

っておい(笑)。最初のデはどこいった、デは。

 

 

・・・えーっと、じゃ、

 

 

 

デはー。

 

 

 

 

 

だから。じゃなくて(笑)、。

 

・・・勿論、本当はデトックス効果、ですね。長々とくだらないこと言ってすみませんデした(笑)。

 

デは、今度こそ、

 

ではー。



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さて、今日はかつてないほどの大量写真と共に(笑)、いよいよ札幌での彼と、そして新しい友達との思い出を振り返ってまいりたいと思います。たぶん長くなりますができるだけサクサクまいりますので(笑)、よろしくどうぞー

 

ゴロゴロが一緒だったので、バスに乗ってお邪魔してきました。しかし地方の乗り物に乗るのは楽しいものです。なんかこのバスは、ボタンが面白くて(笑)。あとね、発車の時にお礼とか注意事項とかをね、運転手さんが全部口で言っていたのですよ。「えー、こんなことまでも・・・?これ、毎回言ってるのかー」と、録音の音声になれた僕は一瞬思いましたが・・・でも聴いているうちに、それがなんか、とってもいいなぁ、ってしみじみしました。人と人、いいものです。

 

さて、今回は平日だったため、コウちゃんが帰ってくる前に、まずは新しいお友達の、チワワのココちゃんとのご対面。イヌー氏はかつで僕も飼っていたこともあって、基本的に得意だと(勝手に)思っているところがありまして、あまり心配はしていなかったのですが・・・。

 

それでも、やはり最初はかなり警戒されまして、逃げられて、ちょっとうなられて、近づけず(笑)。勿論、カメラなんて取り出したら怖がりますので、この時の写真は無いのです・・・。そして、少し興奮が解けてきたところで、

 

 

餌付けです(笑)。

ほれほれ、どうだ。いいにおいだろー

 

 

ふふふ。成功。ビスケットの誘惑には、勝てるまいて(笑)。

 

・・・ちなみに僕も、餌付けには弱いです(笑)。

 

で、食べたところで、

 

遊ぶ。同時に、遊んでもらう(笑)。いわゆる追いかけっこみたいなことをして、イヌー氏は喜んでもらえたようですが、僕は、

 

・・・汗だく(笑)。こちらはMちゃん撮影。

 

 

食べて、遊んで、慣れてきたところで、

 

スキンシーップナデー。僕の上にこうして乗ってくれるまで、30分ほどでした。これは長いのか、短いのか(笑)。

 

だんだん、目をしばつかせて、うっとりしてくるイヌー氏。可愛いですなー。肌や身体を通して、心を開いてくれてきたのが分かる、嬉しい時間でもあります。

 

で、

 

いよいよ気持ち良さそうに、目を閉じてしまいました。カメラを向けても気付かず、スースー(笑)。

 

 

そこへ、「ただいまー!」の元気な声。コウちゃんが帰ってきました。イヌー氏も、大喜び。じゃれついて、飛び跳ねて、半日ぶりの再会を喜びます。

 

 

お互い、とっても嬉しそう。仲良き事は美しきかなー。見てるこちらも、嬉しくなる光景でした

 

さて、その後は、待ちに待った、

 

 

ピアノターイム。ココちゃんも、なにやらいい感じで盛り上がっております、腰が特に(笑)。

 

コウちゃん、物凄く上達してました。最初、Mちゃんがピアノの録音を鳴らしたとき、「ん?デモ?」って聞いたくらい。そしたら、「ううん。コウの演奏だよ」って。「えーっ!?」ってビックリしてしまいました。いや、ほんとに。

子どもの成長って、凄い

 

この堂々とした、ダイナミック腕の動き。もはや、子どもといえど、ピアニストの手です。

 

 

ギリギリですが、いよいよオクターブに届くようになっていました。うむー。

 

 

最近使っている譜面を見せてもらいました。この書き込みの量、細かさ。

コウちゃんの先生には、僕もお会いした事があるんですが、本当に熱心で素晴らしい先生だと思いました。なによりも、「音で内面を表現する」ことに、とっても重きを置いて教えられていて、前回見せてもらった発表会でも、この先生の生徒さんの演奏は、すぐにそれとわかったほどです。上手とか未熟とか、そういうことよりも、演奏が、とっても色っぽいのです

 

勿論、コウちゃんのピアノも、色っぽいです。ココちゃんも、うっとり。時折、一緒に歌ったりもするとは聞いていたんですが、・・・本当に上手に「アンワンワンワーンッ」って、歌ってましたよ。すごいすごい

 

あんまり上手になっていたので、ちょっとドキドキしながら見ている僕(笑)。

Mちゃんによれば、「弾き方はね、ケンにいちゃんの真似をしているつもりらしい」とのことでしたが。・・・確かに、時折、ちょっと他人と思えない動きをしたりもします(笑)。

 

ということは、

 

いずれ、こんなことに(笑)。

「なんか弾いて」、と言われ、必要以上に盛り上がる画伯(笑)。

 

このあと、一緒に3曲くらいセッションをしてね。ほんと、二人ともアドリブで。

 

僕が弾いたものにコウちゃんが乗っかったり、次はコウちゃんが弾いたものに、僕が音を添えてみたり。そのうち、二人して結構盛り上がりましてね(笑)、この様子はMちゃんがデジカメの動画機能で撮っててくれて、メールで送ってくれました。

いやー、見事でしたよ。エンディングとかも、ピタって息が合ってね。二人が同時に音を切ると、「・・・!いえーい!」って(笑)。気持ちいいんですよ、ああいう呼吸の合う瞬間って。Mちゃん、「感動した」って、ちょっと泣いてました(笑)。

っていうのものね、「今までは川村君の演奏に圧倒されちゃって、なかなか思うように一緒に音が出せなくて、いつもちょっと落ち込んでたのよ。だから、『今度ケンにいちゃんが来た時は一緒に弾けるかなぁ・・・』っていつも言ってたのよ」ということだったらしいんです。そういう意味では、今回はほんと、バッチリ!お見事でした

 

二人のセッションのプレイバックを聴くコウちゃん。カメラのスピーカーをピタっと耳に当てて、ノリノリで聴いてました

 

ココちゃんもテンションアップで、

 

なにやら、自分のお尻付近に変なものを見つけて、大変なことに(笑)。

 

 

うおー。凄い勢いで回ります。

 

うぐわー、カジカジカジー。

見てて飽きませんねー。

犬猫問わず、人間問わず、ほんと子どもって可愛いですよねー

 

回っていたと思ったら、どん!突然の接近に、ピントも合わず(笑)。

 

 

せっかくなので、押してみます。ピトッ。

 

で、

 

ぐいっと(笑)。あっち向いてほい

 

 

ぬおー、やめれー

 

 

などと、ちょっとココちゃんと遊んでいたら、

 

 

ダブルの被り物をしたコウちゃんが、しれーっと立っておりました(笑)。

いやぁ、これは賑やかでいいですなー(笑)。可愛いしー

 

ほどなくお父さんも帰宅して、皆でしばし談笑。コウちゃんとはゲームしたりもして遊びました。

 

すっかり馴染んでおります。ぐいぐい僕の上を横切っていきましたしね。最初の警戒はいずこへ(笑)。

しかし、画伯としては内心、「ほらね。やはりイヌーとは大丈夫」と、ニヤニヤ(笑)。また妙な自信を深めたのでした。

 

 

・・・今回、コウちゃんとは、ほんの二時間ほどの再会でした。

 

ほんの10日前に8歳になったばかりのコウちゃんなんですが、Mちゃんから、事前に「ちょっと早い反抗期で、最近大変なのよ。ピアノのレッスンも厳しくなってきてるから、泣いたり、ふてくされたりもすることがちょっと多くなっててさー。でも川村くんの言う事なら聞くかもだから、よろしくねー」なんてね、軽く聞いていたんです。

でも、そんなこと信じられない位、本当にいつもの素直なコウちゃんだったし、楽しそうだったし、・・・そして、僕も楽しかった

 

あの日の夜、Mちゃんから、こんなメールが届きました。

「コウにとって、どれほど、ケン兄ちゃんとの今日の2時間が実りある時間になったか。

お母さんの小言100個きくよりも
ケン兄ちゃんとの2時間が、ずっとずっとコウの胸にはのこるはず。
 
あんなにいい笑顔、あんなに楽しそうなコウ!!
 
ピアノの前で、
こんなにすごいおにいちゃんといっしょに演奏できたことが

ものすごい自信になったみたいです。
 
このごろ、怒られてばかりで、
 「おれなんか」とふてくされたりしてばかりだった今日この頃

でも今日は、寝るときに、
 
大人のお兄ちゃんと、あんなふうに遊んでもらえたりいっしょに弾いてもらえたり、
仲良くお話できたり、
なによりも、わざわざ、こんなところまで、会いにきてくれるのは
とにかく、コウが、イイコだからだよ、といってあげました。

ほんとうに、ありがとう!」

 

 

・・・こちらこそ、ありがとうだよ

 

 

8歳、小学校二年生・・・僕は正直、ほとんど記憶がありません。とっても断片的なものが少し、あるような、無いような感じです。

この日のこと、こうして文字や写真にしておけば、「こんなことあったなー」って思い出してくれるでしょうか。たとえ、断片的なものだとしても

 

長々と読んで下さってありがとうございました-

 

ではー。



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「川村さん、今日はお葉書をご持参いただいたのと、ちょうどポイントが溜まったのもありまして、こちらの記念品からお好きなものを三点お選び下さい」

と言われ、

 

せっかくですから、まずはこちらの、

 

Tシャツね。そう、今年の新デザインであります。って、そんなに変わらないんですけどね(笑)。なんか、白血球くんがすましてて面白いです。いつ着ようかなー(笑)。

 

 

 

そして、あと二点。

 

悩むことなく、こちらを。

 

 

お馴染みの、「蒸らせ!ライスのロシヒカリ」、ではなくなっておりました。ちょっと寂しいですねー。

 

代りに、なんといいましょうか、かなり二次元的な、そのー(笑)、あきたこまちさんを。

肌がお米ですね(笑)。

 

でも、あきたこまちも美味しいですよね

 

おまえさんが、なんでも美味しいんだろう?という話もありますが(笑)。

 

えぇ、まあ

 

 

ちょうどツアーが終わるのを待つように送られてきたハガキには、「癌治療などに使用される血小板製剤」、「輸入製剤による薬害(エイズ・C型肝炎)などの悲劇を二度と繰り返さないために、国内自給に向け」などとありました。

 

本当に僕自身、思っているより全然行けて無いんですけれど、可能な方には、是非とも行っていただけたらなぁ、と思います

 

 

 

そして、また、

 

日本海に向けて、またミサイルが発射されました。

 

「またかー」、ではないのです。

 

ミサイルが発射される、ということ。

 

 

それが、何を目的としたもので、どれだけのことなのか。

絶対に麻痺してはいけません。政府には、断固たる態度を望みます。

 

ミサイルも核も、反対。まったくもって、ノーモアです。

 

かつて、あの血液製剤による薬害エイズ問題を引き起こしたミド○十字という会社は、朝鮮戦争によって生まれた、日本ブラッドバンクを元にした会社でした。半島で戦うアメリカ軍兵士への輸血の為、かの国の要請を受けて、あの七三一部隊の生き残りである人間が作った会社です(詳細はこちらなど)。

 

それとこれとは別かもしれませんが、戦争は、人を狂わせますから。

 

では。



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今日は午前中に掃除機&雑巾掛け、洗濯2回、部屋の整理、それに何を思ったか、腕立てやら腹筋までしてみたり(笑)。

寝たら、よっぽど元気になったんですねー、我ながら(笑)。

あと一つ、記念もあってですね、

と言いますのは、なんと昨日という日が、

奇しくも、数年ぶりに

 

「休肝日」となったのでしたー

 

そんなわけで、今日はそんな雑事の後、ツアーで使った機材の自宅置き分の引き取りに行きまして、それから久しぶりに献血にも行きまして、それから二箇所ほどに買い物にも出かけて、本も読んで、で、まだ全然眠くもない、というね(笑)。

 

お酒を飲まずに、半日寝ると、翌日はかなりいろんな事ができることがわかりました(笑)。ま、今日は飲みますけれども、きっと

 

 

おいしいどー、ほっかいどー!

なんてキャッチコピーがありましたが、本当に北海道はおいしいどーであります(←ひねり無しかい(笑))。

 

今日は、先日の答え合わせも兼ねまして、今回の北海道で出会えました食べ物シリーズということで。サクサクっと参りましょう

 

まずはかるぅく、フルーツから・・・、ってね、これ、

 

えぇ、夕張メロン様(笑)、なんですが、

 

冷え冷えの甘々でね、まじで超美味しかったです

 

「うわ、なんだこれ!どうしよう!」って思ったくらい。どうもできないんですけど(笑)。

 

 

これは北海道に限った話ではないんですが、海の幸の美味しいところって、いいですねー

日本は海に囲まれてて、本当に良かったですよ。こんな豊かな食文化のある国に生まれられたことに、本当に幸せを感じます

 

 

で、いよいよといいますか、やはりといいますか、僕はかなり、北海道=ラーメンなので(笑)、今まで北海道に行ってイクラ丼を食べないで帰ってきたことはあっても、ラーメンを食べなかったことは一度もありません(笑)、

ご覧下さい、おじさんの手にある、まさにぞうりのような、わらじのようなチャーシューを(笑)。

 

で、

 

これね。

勿論、先日載せたものですが、何度でも載せますよ、もう(笑)。これぞ、北海道の味噌バターコーンラーメンの正しい姿です。・・・僕にとっての(笑)。

 

 

 

で、こちらが二食目になります。ラーメンは二食目、という意味ですが(笑)。

ゆでたまご無料というのは、玉子星人としましては、非常に嬉しいところです。最近あちらでは流行りのお店のようで、空港の「ラーメン道場」にも入っておりました。

 

で、そのラーメン道場では、

 

ケニーが居たら絶対に「へい、こんなところでモデルのバイト?」とか言えたんだけどなぁ、と先に帰った彼を思い出しつつ、

「うーん、・・・ネタ的には最高なんだけどなー」

と思いつつも、

 

やはりここは、と、味噌専門店へ(笑)。

ちなみに・・・、

だんだんラーメンがサッパリしていくのが、見た目でもお分かりいただけるかと思います(笑)。

 

僕も、こうして写真を並べて初めて気が付きました。うむ、やはり、それなりに重たかったというわけですね、さすがに(笑)。

 

食後、空港をぶらぶらしていると、

 

こんなテンプティングなものを発見。次回、是非。らーめんもあるらしい・・・と思ったら、それは隣のお店ですな(笑)。

 

じゃ、はしごで(笑)。

 

こぼれ写真。街中にて。

 

さすが北海道、

 

普通の喫茶店でも、海鮮丼が頂けます

 

しかし、

 

コーヒーor紅茶付、

 

・・・うーむ、微妙(笑)。

 

この見本ね、ケニーとマリオさんと見つけたんですけど、三人して大笑いでした。「見てみて、味噌汁も付いちゃってるよー(笑)」って。どうせなら食後にケーキとか食べたり

 

 

 

 

はい、というわけで、ラーメンは三杯が正解でした。すみませんねー、

 

 

わりと普通で(笑)。

 

 

まぁ、

 

北海道で、ではありませんが、

 

今日も食べてきたんですけども(笑)。

 

ではー。



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夕方帰ってまいりまして、さっき七時位に、「さすがに眠いなー、ちょっとだけ寝ようかな」、と思って横になったら、

よもやこんな時間に。

七時二十分に目覚ましを掛けたはずなんですが…いや、鳴ったのも覚えてるんです。しかもスヌーズで何度も(笑)。


…あの目覚ましを止めてる時の自分って、


あれは誰なんでしう(笑)。


で、未だ起き上がれず、


…横になったままで失礼しております(笑)。


暗闇に画面の明かりがまぶしくて目がー(@_@)。

どうしよ。このまま朝まで寝ちゃうかなー。それもアリだなー。


でも、


…お腹も空いたなー(笑)

 

---追記。---

おはようございまーす

 

結局、携帯と閉じた5秒後にはまた眠りに落ちておりました

 

なんと、食欲に睡眠欲が勝ったのです(笑)!

 

ってか、わりと昔から連続睡眠は得意なんで、そういう時は食べなくても大丈夫。飲まなくても大丈夫。結局、都合13時間、眠る事が出来ました。一度もベッドから降りることなくね(笑)。

久々に、目が覚めて(勿論目覚まし無しで)、「おー全然眠くない。起きよう、起きよう」という感覚を味わいました。

・・・いや、ここで、空腹がいよいよ頭をもたげてきた、という話もありますが(笑)。

 

ご心配、暖かいお言葉、ありがとうございました

 

お蔭様で、復活であります。生まれたての新品、とは言いませんが、セカンドハンズのお店の棚に並ぶくらいには、復活しております

 

今日はしたい事がありますので、家のことを済ませたら、ちょいと出かけてまいります。勿論、札幌の旅のまとめも、近々ねー。

皆さんも、素敵なフライデーを

ではー。



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