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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




いつかいい写真を撮って、こちらで皆さんに見て頂こう、

と思っているうちに、季節が終わって、スーパーでも一向に見なくなってしまいました。

とちお揚げ&厚揚げの、最高のお供だった、……新しょうが

大量に、本当に山のように刻んで、毎日、頂いておりました。

今は、仕方なく、すりおろした古根生姜で頂いております(でも、こちらが一般的なのかもしれませんけれども)。

 

この、白く、つやつや、ピカピカと輝く新しょうが。

「植付けに使ったヒネショウガの上の部分にできた新しい根の部分で、老成生姜に比べ辛味が穏やかで、みずみずしさがあります。

この新生姜には2通りあります。

一つは秋に根生姜の収穫をしますが、収穫後すぐに出荷される色白の物。

そしてもう一つが甘酢漬けなどにされる夏のうちに早めに収穫され、赤い茎の部分 が付いているものです。」

 

いわゆる、通年手に入る、あの薬味として使うしょうがは、

古根生姜(ひねしょうが)・・・囲い生姜とも呼ばれ、前年に種生姜として植え付けた根槐の部分を貯蔵し随時出荷されるもので、繊維質で辛みが強くなっています

 

しょうがについては、こちらの

 

永谷園生姜部」(←こんなものがあったとは)

 

などもご覧下さい(そんなにしょうがに興味ある方がどのくらいいらっしゃるかは、分かりませんケンども)。

 

こちらの永谷園生姜部のサイトの「永谷園生姜部とは」のページをご覧になって頂くと、

「永谷園の生姜宣言」や

「生姜部の使命」などと共に、

 

・・・「生姜部の歌」

というものがあります。

サイトで曲も聴けるのですが、

 

歌詞がなんとも。

 

「しょうが しょうが しょうが……(6回繰り返し) なぜだか生姜を研究中 永谷園生姜部」

 

この

 

「なぜだか」

 

というのが良いです。

 

冗談ではなくて、これは哲学的な歌詞ではないかと。

 

なぜなら、僕たちの人生には、改めて考えてみると、「そういえば、どうして?」と思うような、

「なぜ」ということが、非常に多いと思うからです。

 

なぜ、こんなことしてるんだろう。

なぜ、これが好きなんだろう。

なぜ、今ここにいるんだろう。

 

 

きっと永谷園生姜部の方々も、

 

そんな疑問を、もしかしたら、ふと考えたりもしながら、

一生懸命、生姜の研究をされているのではないかと思うのです。

ぜひ、頑張って頂きたいです。

 

永谷園さんは、お茶漬けだけではなかったこともわかり、勉強にもなりました。

 

・・・が、なぜ、永谷園が

 

・・・いや、ですから(笑)。

 

製品では、

生姜デザート(アイスかな。でも、生産終了)、

生姜ソーセージドッグ(こちらも残念ながら、生産終了)

が気になりました。

必ずしも食べてみたい、ということではないのですが、どんなものなのか、という。

 

食べないかもしれませんが、気になるものは、気になる。

 

気になるんですから、

 

しょうがないですよね。

 

ううっ

 

ではー。



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