映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「クリード チャンプを継ぐ男」

2016年01月06日 | 日記

    

 

    シルベスター・スタローンの代名詞とも言える映画「ロッキー」(1976)は、自ら脚本・主演

    でアカデミー作品賞を獲得し、スタローンを一躍スターダムにのし上げました。今回はそ

    のロッキーのライフワークとも言うべき内容で、自ら製作・主演として参加した「ロッキー」

    シリーズを継承するドラマです。

    新たな物語は、ロッキーのライバルであり盟友であったアポロ・クリードの息子アドニス・

    ジョンソンが主人公となり、ロッキーは彼のセコンドとして登場します。アドニス役は「フル

    ートベール駅で」の演技が高く評価されたマイケル・B・ジョーダン。同じく「フルートベール

    駅で」で注目された新鋭ライアン・クーグラーが、監督・脚本を務めています。

 

    実はあまり期待せずに見ましたが、とても感激して映画館を出ました。静の演技をみせる

    シルベスター・スタローンと、動のマイケル・B・ジョーダンの二人は息があって好演ですし、

    スタローンは新しい映画伝説を作るのに成功しています。特にボクシング‣シーンは迫力

    があって最高ですし音楽効果もいいです。いま上映中の超大作などより、ずーっと充実し

    ているし面白いと思います。お薦めの一本です。

 

 

 

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