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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

久しぶりの台湾旅行 (3) 郷愁漂う超人気の町 「九份」

2015年12月03日 | 日記

  

          ↑ 女性は台南から来た台湾のお嬢さんで日本語ペラペラです。

  

  

  

 

    久しぶり台湾の旅、今回は幻想的な風景の町「九份」。台北からは日帰りで行ける

    格好の行楽地です。昔は9戸だけの小さな集落で、買い出しには誰かが9戸分をま

    とめて買い物したことからこの地名がつけられたのだそうです。次回に書こうと思っ

    ている「十份」は10戸の集落ということになります。

 

    九份は戦前に金鉱の町として栄えたのですが、戦後に金鉱が閉山してからは衰退

    の一途をたどっていたところ、台湾映画「悲情城市」の舞台となって話題になり、更に

    宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として爆発的に人

    気が出たと地元の人は言っていました。

    海を望む丘の中腹に位置する場所なので眺望が良く、石段や坂道が多い町並みです

    が、観光客にはそれがかえって人気のようです。とにかく昼も夜も観光客で押すな押

    すなの人の波で、日本からの修学旅行も多く見かけました。

     

      

       ↑ トップの女性の連れで、こちら(両端)は日本の方。

  

            

 

 

 

コメント (4)
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