kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

何処が車輪なのか? シャリンバイ

2018年05月09日 | 


地味な花である。
生垣になる植え込みが花をつけたという感じ。
梅の花のように観賞にたえるものではない。

が、近寄ってみると確かに名前のように、梅に似ている。

花が咲く前、葉が放射状になっていて車輪のように見えることから、この名がつけられたという。

雨模様の日、あまりの寒さに、しまい忘れた電気ストーブをつけた。
桜からさかのぼって梅の季節に逆戻り。

そんな時、梅の名のついた植物に出会えるとは、どういう巡りあわせか。

初夏なのに秋桜?

2018年05月07日 | 


大型連休の間は、真夏日を思わせる天気だったのに、
今日は、打って変わって最高気温20℃を下回る。

日本列島もあちこち地震が発生し、海の向こうのハワイ島では、火山が爆発を続けている。
地球のマグマが、いよいよ限界に達し、うごめき始めたのか。

いつもの買い物ロードの空き地に、キバナコスモスが咲き始めた。
名前はコスモスだが、秋に咲くコスモスとは品種が違うらしい。
ゆえに、交配はできないそうだ。

ま、あちこちに交配種ができて、知らない植物が生まれるよりは、
種のもとがはっきりしていていいのかもしれない。

それにしても、なんでみんなあっち向いているの?
ひまわりじゃないんだから。


最近、鯉のぼりを見かけなくなった。

2018年05月06日 | 行事


大型連休の後半「こどもの日」、土曜日では、サラリーマンだった爺には、ありがたみがない。

いつごろから土曜日、会社に行かなくてもよくなったのか。
かつて土曜日は半ドンという制度があった。

もともと土曜は休日ではないため、祝日になっても振替休日とはならないのだ。

で、こどもの日である。
近くに小学校があるのにかかわらず、鯉のぼりをあげている家はない。
男の子もいるだろうに。

今時、唱歌・童謡の「鯉のぼり」を歌う人がどんだけ~いるだろう。

♪甍の波と雲の波~
♪やねよりたかいこいのぼり~

スマホでゲームに興じる子供たちには、無縁の世界かもしれない

画像は、歌川広重の「名所江戸百景 水道橋駿河台」(1857・安政4年)

かつては神田川沿いにこんな大きな鯉のぼりがあげられていたのだ。
遠くには今も変わらぬ冠雪の富士山が描かれている。

しゃくだね~

2018年05月02日 | 

あることの申請で区役所出張所に出向いたら、
なんと受付13人待ち。
あきらめて先送りした。

大型連休の谷間で空いていると思ったのは、浅はかだった。
なんの申請か知らないけど、人それぞれ。
皆さん、爺と同じ考えだったのかもしれない。

シャクナゲの花をしょうもないダジャレに使うのは、大人げないけどご容赦を。