kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

携帯、携帯、変えたい?

2011年05月21日 | 都市
ブログの師匠、アプリがどうのこうの、通勤電車の中でもアイフォン離せないらしい。
この方たちも、一心不乱で指先をスライドさせている。
デジ一のレンズを向けても、気がつかない。
こちらとしてはラッキー。
横顔の美しさに見とれて、シャッターを押した。

これまで、携帯といえば、ゲームかメールと思っていたのだが、
スマートフォンが普及し始めてから、そうではないらしい。
いわば電話機能のついたミニPC。いつでもドコモでもモバイルである。

私は「古~い」と言われようが、変えたいとは思わない。
壊れた時、「スマートフォンしかありません」と言われたら別だけど…

知ってるけど・・・

2011年05月20日 | 
華やかな蘭の仲間では地味な花である。紫色の蘭だから、容易に名前が想像できる。
しかし、英語圏では「死人の指」と言われるそうだ。おだやかではない。
「ハムレット」の中にそういうセリフがあるという。
ところが、これはエゾミソハギのこと。明治時代に翻訳した時の誤訳だそうだ。
えっ? そんなこと…

薔薇と鍼灸

2011年05月18日 | 都市
なんだかミスマッチな看板を見つけた。
折しも院の前の薔薇が満開である。
オーナーが女医さん、と聞いた。
どんな方か存じ上げないが、
9つ年上のテニスの先輩が、「効くよ」と通う鍼灸院である。
薔薇がお好きなのかもしれない。

飛騨高山の郷土人形に似ている

2011年05月18日 | 
まるで赤い綿入れを着ている人形みたい。ちょっと恥ずかしげに…
どこかで見たことあるな、と思ったら、ありました。
飛騨高山の郷土人形「さるぼぼ」
赤ん坊が、お猿さんの赤い顔に似ていることから、
昔、ばっちゃんが、赤い布で、子どものおもちゃとして作ったそうだ。
それが、いつのまにか語呂合わせで、お守りになった。
災いが「去る」、良「縁」というわけだ。
高山の方言では、「ぼぼ」は赤ちゃんのことだけど、九州の人は、とても口にできない。

閑話休題
あまたあるバラの園芸品種のうち、品種改良に使われた三つの原種(ノイバラ、テリノイバラ、ハマナシ)が、日本原産とは知らなかった。
県名の茨城、市名の茨木があるくらいだから、当然かもしれない。

気になってた たこせんゲット!

2011年05月17日 | グルメ
JR新宿駅コンコース。
その店は、きょうも開いていた。
ここだけでしか買えない、いかせん、たこせん。(5月3日up)
店の前に立つ。50g630円、やはり高い。
すかさず、その躊躇している表情を見抜いたか、店員が
「本日はお得な、われせんの日ですよ。100g1,260円のところが882円~」
弱いのです、こういうセールストーク。
さっそく、家に帰って缶のつまみに…
やめられない、とまらない!(あれ?どっかで聞いたことあるぞ) 

「触ってはいけない」花束

2011年05月16日 | 
北千住シアター1010での、松平健主演ラブコメディ「アンタッチャブル」。
なんだこりゃ、と思いながら席についたのだが、次第に引き込まれていった。
なかなかのエンターティメントである。
この時期、大震災の影響で、公演1カ月前、准主役級が降り、名高達郎が急遽引き受けたという。
松健自身、初のカポネ役のコメディとあって「最初は照れながら」舞台に立ったそうだ。
ま、あの、きらきらマツケンサンバをヒットさせたくらいだから、やれないことはない。

中折れ帽とトレンチコートに白いマフラー姿で、最後に逮捕されるときのキザな決め台詞。
「アメリカの禁酒法がもたらしたもの、アルコール中毒者の増加と、警察の腐敗、そしてマフィアの台頭である」
たんなるコメディに終わらせないところがにくい。
てなことを、思いながらロビーに出たら、有名人の花束がズラリ。名前は隠れてしまったけど、右上は美輪明宏の花束だ。
他の有名人が、そろって胡蝶蘭なのに、派手。

歩行者回廊

2011年05月15日 | 都市
千葉・柏駅を皮切りに、全国34都道府県で、車道と立体的に分離されたペデストリアンデッキ(歩行者回廊)が設置されている。
一番規模の大きいのが仙台駅。
これは東京・足立区北千住駅西口である。
品川・内藤新宿・板橋と共に江戸四宿と呼ばれたところだが、他の地域同様、今やその面影はない。
なにせ一〇一〇と書いてセンジュと読ませる時代である。
〇一〇一のマルイが、駅ビルとして進出しているのは御愛嬌?

ランチ イタリアン

2011年05月15日 | グルメ
北千住1010シアターに、松健主演のノワール・ラブコメディ「アンタッチャブル」を観に出かけた。
(ちょっと)マチネである。
開演午後2時とあって、その前にランチ。
マフィアの話だったらイタリアンだね、と探したら、おあつらえ向きに南イタリア料理の店「デカンターレ ロッソ」を見つけた。
ピッツァ・マルガリータと色々盛り合わせのランチプレート(ペンネペスカトーレ、カポナータ、ピザベース、生ハム、ティラミス)コーヒー付きを所望。
先に出たピザを食べ始めて、写真撮るの忘れたことに気付いた。ナンタルチア!
石窯焼、独特のおこげが香ばしい。
生ビールのつまみに、なかなかのもの。甘味は相方にまかせた。

賢いデジカメ

2011年05月13日 | 都市
ひさしぶりに街に出ることになった。
東京に来て、ン十年たっても、仙台時間(化石の言葉か?)の癖が治らない。
わずかに遅れて、井の頭線の急行をやり過ごし、時間待ちである。
ホームをふらついていたら、運転士のため(多分)のバックミラーが目に入った。
何が写るのだろう思い、一絞りプラスにしてシャッターを押す。
しっかり線路が写っていた。
デジタル情報では、鏡面の画像も平面と感知するのだろうか。