勝地(かつち)ブログ

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NO.3135 2つの高速道

2016年09月10日 16時00分29秒 | Weblog
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北近畿豊岡自動車道・山陰近畿自動車道早期実現促進大会が八鹿文化会館ホールで開かれました。


大会パンフ掲載の大会実行委員会からの、ごあいさつ、の全文です。

「北近畿豊岡自動車道」と「山陰近畿自動車道」の全区間開通は、私たちの長年の念願です。
兵庫県の北部に位置する但馬地域は、豊かな自然と歴史、地域の特色を活かした農林水産業、地場産業を中心に古くから発展してきました。
しかし、本格的な人口減少・少子高齢化の到来、降雨・降雪により頻発する自然災害など、地域経済は非常に厳しい環境下にあります。従来にも増して、地域の活性化が但馬地域にとって切実かつ喫緊の課題となっています。
このため、より広域的な視野に立った地域振興策の必要性を感じ、新たな飛躍を期し「交流と共生の理想の都」づくりを推進しています。
高速道路網の整備は、産業経済、交流、緊急医療、災害時などの分野のストック効果が期待できます。都市圏などと経済文化両面にわたる交流を深め、産業経済活動の発展に寄与します。また、広域観光ルートの形成により、豊富な観光資源を活かした地域おこしを支援するなど、地域振興のうえでも効果があります。
これまでの取り組みが実を結び、「北近畿豊岡自動車道」では、八鹿氷ノ山インターチェンジまでが開通しました。但馬地域から阪神都市圏までの所要時間が短縮し、利便性が向上したことを、但馬地域の住民一同、心から感謝しています。
それに続く八鹿日高道路では本年度の供用開始を目指し鋭意工事が進められていますし、日高豊岡南道路でも工事が進められています。豊岡道路は本年度事業化されました。
「山陰近畿自動車道」では、鳥取県境の東浜居組道路と余部道路、香住道路が供用し、冬季でも安心で安全な通行が可能となりました。浜坂道路でも平成29年度の供用に向け鋭意工事が進められています。心から感謝申し上げます。
道路整備には、地域住民の方々の熱意ある行動と協力が必要です。但馬地域の発展のため、「北近畿豊岡自動車道」と「山陰近畿自動車道」の全区間開通の早期実現に向け、地域の皆様方の、より一層力強いご支援をお願い申し上げます。

開会宣言・広瀬養父市長

主催者挨拶・浄慶養父市民会議議長


来賓祝辞・末松国土交通副大臣

谷衆議院国土交通委員長

足立参議院議員、金澤副知事

基調講演・演題「道路行政をとりまく最近の話題」森国土交通省技監


意見発表・八鹿高校、香住高校

決議文採択・中貝豊岡市長



万歳三唱(エイエイ、オー!)・岡本新温泉町長

閉会・阿野朝来市民会議議長

午後3時半に閉会。会場満席、関係の皆さんご苦労様でした。

議長の4年間は、高速道が初めて養父市に入ってきて八鹿氷ノ山インターが供用開始、そして次インターの日高に延伸していく、まさしくその4年間と被ります。

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