Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

サマーパーティ 今年もアジアンです

2008-07-29 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
Tropical Asian Summer Party


今年も昨年に続き同テーマにてサマーパーティを開きます。
亜熱帯の食の知恵とパワーをもらって、夏の後半を乗り切っていただけたら、嬉しいです。
ヨシハウスは12:30頃からオープンしていますので、ドリンクやおつまみで思い思いにくつろいだ後、ガーデンやダイニングで大皿アジア料理の数々をお楽しみください。
ノンベジの方にもきっとご満足いただけるベジタリアン・アジアン・キュイジーヌです。
お気楽なパーティなので、ヨシハウス初めての方もこの機会に足を運んでみてくださいね。
今年の夏もまた、集うご縁を楽しむ素敵なひとときとなることでしょう。 Yoshi


2007年のアジアンサマーパーティの様子はこちら



トロピカルアジアンサマーパーティ 2008

8月17日(日)13:00~16:00
ヨシハウス(東京都武蔵村山市)にて
参加費 4000円

駐車スペースに限りがありますので、お車の方はお早めにお申し出ください。
ドライバーの方は飲酒ご遠慮いただきます。


お申し込み・お問い合わせ
電話&ファクス 042-531-4825
携帯 090-4810-6399
メール kashinomori@gmail.com


夏野菜はそして調理された

2008-07-23 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
渋谷でのワークショップから

ひじきとハト麦のサラダになり、
ごぼうの風味もコク出しに一役買ったごろごろ野菜のラタトゥイユになり、、、
それぞれが落ち着くべきお料理の中に散らばって行った。

夏野菜がずらりと揃った

2008-07-23 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
先日の渋谷でのワークショップで。

そこにあるだけで完璧、お料理始めないで眺めていたい夏のカラフルな野菜たち。
そしてヒジキにハト麦、美肌をつくってくれそうな干物が待機中。

ある日のお食事会メニュー 覚え書き

2008-07-21 | Cafe Topinambour
S様宅にて(国立市)
「梅をテーマに」
2008年7月


メニュー

かぼちゃといんげんのヒエマヨサラダ、梅風味

蒸しナスと大根、青紫蘇のサラダ、梅酢ごまもろみだれ

ゴーヤと3色のズッキーニのターメリック焼き

ジャガイモとグリンピースのサモサ(インド風揚げ餃子)、梅のチャツネと

蕗の葉の佃煮の梅びしお和え、きゅうりのカップに乗せて
佃煮と梅びしおはS様の手作りです

きゃらぶき
こちらもS様手作り

大豆から揚げとししとうの南蛮漬け

アボガド梅和えをのせたとろろご飯、3分搗き米と押し麦で

かんぴょうとさやえんどう、干し椎茸のお味噌汁

呉豆腐のバニラ風味、プラム酒のジュレと
プラム酒はS様手作りです

ゆかりが入ったおからスティッククッキー

ある日のお食事会メニュー 覚え書き

2008-07-21 | Cafe Topinambour

マリポサリリー様 お食事会メニュー
2008年7月12日 
Yoshi House にて

「YoshiによるYoshi(淑生) World」

恒例となったマリポサリリーさまのお食事会、今回も主催者お二人とヨシがたまたま、それぞれに影響を受けていたという丸元淑生さんのレシピを元に、季節のお野菜で構成しました。
「もやし研究会」から取り寄せた種を発芽させるところから仕込みは始まり。。。メニューはスプラウト大集合!
そしてお楽しみの、なおみんによる 英語でガータ の時間。
ティクナットハンの食後のガータを一緒に読みました。

これからいただくごはんを前に、感謝いっぱいに呼吸を整えること。
ていねいに、ベイビーブッダの体を洗うように、やさしくお皿を洗うこと。
追われるように仕込みして、すっかり忘れてしまうことがある。
ときどきでもいいから、思いださなくっちゃ。

メニュー

蒸した大豆のスプラウトといんげんのサラダ
最初は塩さえもつけないで、それからオニオンドレッシングでいただいて

人参のラペ

アルファルファのスプラウトの餃子チップスカナッペ、ルッコラのディップと

ビーツとじゃがいもの赤いスープ

ムングスプラウトが入ったインドのアチャール

ビリヤニ(インドの炊き込みご飯)
yoshio&yoshiスタイルで

茄子のスパイシーピックル
カロンジのスパイスを効かせて

十五穀米の蒸し菓子(カノムチャン)

フェアトレードコーヒー
主催者のお持込み、豆をみんなで手回しで挽いて

前回のお食事会メニュー


Present Moment,Wonderful Moment―この瞬間がすべての幸福
ティク・ナット・ハン
サンガ

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丸元淑生のシステム料理学―男と女のクッキング8章 (文春文庫 ま 4-1)
丸元 淑生
文藝春秋

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丸元淑生のシンプル料理―最新栄養学に基づいた健康人のクッキング
丸元 淑生
講談社

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『もやし研究会』 東京都台東区駒形2-1-20 
電話:03-3841-3064 Fax: 03-3841-3319
E-mail: moyasi@box.email.ne.jp


渋谷でのワークショップで

2008-07-15 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
砕いたピーナッツで、インドネシア風にガドガドソースをつくって。

とうもろこしにズッキーニ、いんげん、生で食べてみるお野菜。
お野菜のイメージが変わる。
そして今までとは違う満足感。

命を加工しないでそのままエネルギー、いただくからなのかな。

調理って火を使う。
火の恵みで料理は無限の可能性を生む。

一方で、なにもしないでそのままをいただく。
これはシンプルなぜいたくの極み。

キャンドルだけでテーブルを照らすときの静けさのように、大地とのつながりを感じるひととき。



渋谷での次回ワークショップは19日土曜日。
元気いっぱいの夏野菜が待ってます。

ラタトゥイユ
ひじきとハト麦のサラダ
ピクルス玄米ご飯

TOKYO YOGA

お野菜の横顔 7月 ユリ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
ユリ、もともとはユリ根。
おととしの暮にお料理に使ったユリ根の残りの芯の部分。
土に埋めておいたら、去年は変な形の株が出てきて、冬にそのまま枯れた。
今年は復活!再生!
いくつかの株に分岐して、可憐な野ユリに成長してくれた。

このままだとむかごも採れるのか?

食べるだけ食べて残った小さな芯から2年。
この生命力にありがとう。
そしてまた、次のいただきますへの期待。。。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 大豆

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
大豆、といってもこれは窓辺の大豆。
スプラウト(もやし)育成中です。リードクッキングペーパーをふんわりとかけて。
夏場なら丸1日経つともう芽が見えてくる。

先日の貸切お食事会のテーマを受けて、栽培。
とってもスローフード。
だけど1日で収穫できるなんて、超がつくファーストフードでもあるな。
これはテーマである故・丸元淑生さんのインストラクションに従って、軽く蒸しただけで、食べてもらった。
同じく蒸しただけのいんげんを同じサイズに切って。
最初はお塩もつけないで、甘味を楽しんでもらった。

大豆、旨味 深し。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 かぼちゃ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
ヨシベジガーデンのコンポストヒープからにょきにょきと伸びて、今も成長中のかぼちゃ。
去年使った品種のどれか。
ヨシガーデンのはずを、ヨシ畑に変える主役。
(他にキクイモやら、冬瓜やらもはびこって。。。)

小さな実がついても、途中で枯れてしまうものも多いなか、この実はちゃんと実ってくれることになった。
受粉してないのかな、それとも自分で実の数を限定しているのかな。。。
いずれにしても蜂さん蝶さんが飛び交ってくれるのを、ありがとうありがとう言いながらよいしょしています。

小さい芽はほんとにおいしいんだ。
だけど、成長を期待して、今年も採れずにラティスに誘引しながら、チャンスを伺う。
こうなってくると、いよいよかぼちゃとうり科の専用畑が欲しいです。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 オレガノ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
薄むらさきの ふわふわの 
オレガノの花もお料理のあしらいにぴったり。
大ざっぱなヨシベジディッシュを、ちょっと洗練させてくれるから ありがたい。

虫さんがいろいろ来てくれます。
今日の子はどなたでしょうねえ。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 フェンネル

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
フェンネル ウイキョウ
植木鉢のバリアを突破して地中深くに根を張ったらしいフェンネルが、お空に向かってどんどん、どんどん、成長中。
今年はフェンネルシードも自給か!?

5月の吉日、ひと株は急遽開いた「ういきょうを食べる会」でおいしく食べられてしまったことはメールマガジンで報告したとおり。
残ったもうひと株は、失くした相棒の分も、と使命感を感じているよう。。。

葉っぱは刻んでサラダやスープに少し混ぜる。
そして種をつけかけた花は、ケーキに添えると、アニスの香りが広がって素敵。
もちろん、お菓子を選ぶけれどね。

Photo par S. Tomizawa