Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

ミュゼットを知りたい

2005-09-27 | Douce France
語学は音楽から、音から入れるのが好きです。
仏語学習のために、ジュリエットグレコやエディットピアフなどのわかりやすい旋律のシャンソンを聞いて、一緒に歌って覚えようという目論見です。
グレコなら、もう何百回か聞いている。
それでもまだ空で歌えるようにはならないなあ。
古臭い匂いがするなあと思いつつ、語学が目的で聞き始めたシャンソンだが、シャンソンそのものの魅力にはまってくるのは当然の成り行きでして。
グレコの「アコーデオン」や「パリの空の下」なんかで聞こえてくるアコーデオンの旋律にはぞくぞくが走る。
あの手の音楽をもっと聴いてみたいと思って、「ミュゼット」というジャンルがそうなのかな、と思い、和製ミュゼットを見つけてみました。
報告はまた後ほど。

アンディフェランス
ミュゼット・ジャズ・バンド
インディペンデントレーベル

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仏検3級体験話。francais;niveau 3

2005-07-02 | Douce France
フランス語学習者の私は「仏検(文部科学省認定実用フランス語技能検定試験)」3級にイドミました。試験、なんて何年ぶりか知らん。
試験当日の朝「凍結肩」俗に言う四十肩(まだこの年代ではない私)が発生し、頭ずきずき首動かない体で、御茶ノ水会場で、イドミました。
会場近くの通りではフランス人のお兄さん、お姉さんをはじめ、語学学校関係者がチラシを手渡しながら「ボンジュー」って次々と話しかけてきて、なんか気分も盛り上がります。このずきずきさえなければひやかしにおしゃべりしたいと思いました。


この本で試験対策しました。ええ、未だに使ってます。
もう、かなり書き汚して使いました。
要点がよくまとめられているので、効率的に学習できた気分、さすが試験対策用。
最初の章の語彙などスローにやっていたところ、動詞の活用のページに来てはて試験今週末じゃんということに気づき、取り組んだのですが時間内では太刀打ちできない世界だと早々に観念し、飛ばしたので、活用関係の試験問題は壊滅的・・・
なので試験が終わって一心地ついた今、そろりそろり、動詞様とのお付き合いしてます。
そう、試験のための学習ではなく、習得のための試験なのだから。

新訂完全予想仏検3級 筆記問題編

駿河台出版社

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フランス人はどうやって・・・? le mystere, le conjugaison

2005-07-01 | Douce France
Can anyone answer how French people, or francopfones handle such a enormous number of conjugation!? Same pronounciation with different spelling...
Present. Participe present. Indicatif imparfait. Futur simple. Conditionnel present. Imperatif.Subjonctif present. Subjonctif imparfait...Quoi!?!?
je suis, j'etais, je serai, je fusse...Quoi!!!???
What is the key to learn without too much effort? Or effort and patience is all I need to acquire?

フランス人って、どんな精神構造でこの言葉の複雑な活用を頭から出し入れしているんだろう。
私にはどうしたって無限に見えるこのバリエーション。
フランス語学習者は皆さん頭にたたき込んで覚えてしまうのだろうか。
時制でもってまったく違う単語になったり、発音は同じでも主語が違えばつづりが違ってたり、トリッキーなことこの上ない。
何かラクできるコツとかって、ないんだろうか。活用の壁を越えないことには、「仏検」なんかも永遠に3級止まりに違いない。ってことは、乗り越える術があるのかもしれない。それとも学習者の皆さん、こつこつ積み重ねあるのみ、って境地にあるんだろうか。ぶつぶつ。
独学者はどん詰まりな気分になって引きこもってしまうよ。

いつの日にか書けるように言えるようになって、「やってみたらそんなに難しくはないのよー」なんてうそぶいてみたいものです。

そういうわけなので、このブログでもフランス語学習関係サイトをもっと見るようにして、リンクしたり、とにかく何か積極的なことをして独学の弱みをカバーする試みをしてみようかと思案しています。

le pain naturelle

2005-05-01 | Douce France
We buy huge sized pain de campaigne from local baker regularly. Perfect sourness,and confortably tough texture.I can't stop myself for another slice. Back home to Japan, I bake my own bread regularly to reproduce the same taste someday.  
そんでもって、こちらの天然酵母パンを毎朝毎昼、毎晩食べていました。なので、両手で抱えるくらいの大っきいパンを買うのです。地元Stefoy la Grandeの週末のマルシェでも出店している二人。小麦の味、適度な酸味。絶妙なこのうま味をいつの日か再現したくて、日本に帰ってからというもの、「自分のパンは自分で焼く」ようになりました。そうそう、コーヒーに浸してぶよぶよにして食べることにも、抵抗がなくなりました。

salad of the day

2005-05-01 | Douce France
A big bowl of salad with lettuce, black olive, and boiled eggs which is empty next moment. Have lunch, drink wine, relax and go back to vinyard for more pruning until the dusk.
葡萄畑でひと仕事した後の昼食には、豪華でボリュームいっぱいのサラダを。ひとしきり食べて、飲んで、落ち着いた後は、日暮れまでひたすら枝の剪定作業が続くのだ。

choucroute

2005-05-01 | Douce France
Traditional plate of Alsace. When invited at Mathilde and Philippe. Set aside the glass of wine for a while, and switch to beer! Prost!!
ドイツとの国境近いアルザス地方の郷土料理、シュークルートは、たーっぷりのザワークラウト〈キャベツの発酵塩漬け)、ポーク、ソーセージ、じゃがいもを煮込んだもの。やっぱりこれにはビールが似合う。トリュフやフォアグラで有名なペリゴール地方に住む娘夫婦マチルドとフィリップの家に招かれた日のランチ。お昼はゆーっくり、たーっぷり、ワイングラスを片手に会話を楽しみながら、が基本です。その代わり夜はシンプルに済ますんだけど。

birthday treat

2005-05-01 | Douce France
I prepared "temari sushi", the Japanese vegetarian cuisine.
私は手まり寿司を用意。もちろん食材はいつものように日本から持ってきてあるのだ。日本食には皆さん、興味津々。地方だと、チャイニーズレストランはあっても、日本食を食べる機会がほとんどないのだ。だけど、自然食品店に行けば、基本的な日本食の調味料はおいてある。そう、うちのジャックとエリザベート、醤油が大好きで、テーブルの上にいつも置いてある。

my host family

2005-05-01 | Douce France
My very friendly and open minded host family, Jacques and Elizabeth. She opened a 1975 bottle of red Bordeaux wine for her birthday. Sante et Kampai!
とにかく仲睦まじい私のホストファミリー、ジャックとエリザベート。二人ともすごくお茶目な方々。代々この土地で葡萄とワインづくりを営んでいる。今住まいにしている屋敷は300年前に建てられたという石造り。古いものを大切に、丁寧に暮らしを紡いできたことが伺える、田舎家だ。彼女の誕生日には子供たち家族が勢ぞろいして、パーティ。記念に75年のボルドーワインで乾杯!

WWOOF in France

2005-04-27 | Douce France
WWOOF for World Wide Opportunity On Organic Farms. I stayed and worked at an old chateau making great organic bio-dynamique wine in Bergerac.
WWOOFは、今や世界各地に広がるネットワーク。オーガニック農場にステイして、働く代わりに食事や寝床を提供してもらいながら、エコロジーや農業、文化的な交流と体験を深めるためのしくみです。今回〈2005年2月)は、フランスの西南部、ボルドーの東にあるベルジュラック地方のワイナリーにステイしました。
The International WWOOF Association
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