goo blog サービス終了のお知らせ 

Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

麦刈り

2010-06-20 | 麦からうどんへ
麦刈りに参加したTさんから届いた写真。
今年も快晴!みんな汗だくで刈り取りしたことでしょう。。。
手刈りは骨の折れるしごとです。
午前中に完了!!
午後は束ねて、はざかけというもうひとふんばり仕事が待っています。
麦刈に参加できなかったヨシは、翌日畑に行ってみた。
栗の花が咲いている。
もうそんな時季なのね!

はざ架けした麦が鳥や雨風を防ぐため覆いをされてまとまっている。
お父さんが一人で昨日まで麦畑だったところを耕している。
麦粒を出して食べてみた。
なつかしいような、ミルク味。
またこれが今年の秋の種子となる。
そして来月脱穀。我々が打つうどんとなる~!!
今年は全体的に実の入りがよくないとお父さん。
ずっと農家さんで種継ぎしてきた麦は、売ってある種に比べたら収量は多くないけれど、他にないオリジナルの種。
これからもずっと続いていくのだろう。
収穫は6月12日

芒種の頃の麦畑

2010-06-10 | 麦からうどんへ
収穫のタイミングを待つ麦畑


一粒一粒がしっかりと穂の中に詰まっている


梅雨の晴れ間を狙っての刈り取り

ウィークエンドに活動する麦&うどんチームは最後までひやひやです

いよいよ今週末に刈り取り決定!
昨年は快晴でラッキーと喜んだものの、暑さに参り、そしてときおり強力なミニ竜巻に見舞われながら、もうへっとへとでした。
今年は大勢で挑もう!と意気込んでいたものの、残念ながらハイライトには欠席のヨシです。
みんな~がんばってね~!!


撮影は6月7日

麦からうどんへ~ダッチオーブン特別編~

2010-04-26 | 麦からうどんへ

4月25日の麦(うどん)の会。
比留間農園の梨の花は、満開を過ぎ、はらはらと花びらが舞っています。

いつもなら麦畑へ向かい、畑仕事に汗するのですが、今回は特別企画「ダッチオーブン友の会」も加わって、ごはんが先!
うどん打ちチームとダッチチームになんとなく別れて作業開始。


野外料理に最適のダッチオーブン。うどんもあるのにダッチオーブン5台分、そして串焼きも!
野菜の丸ごとローストはじゃがいももかぼちゃも、ほろりっとやわらかく甘く出来上がる。
ちなみにオフベジです。
デザートはパイナップルの串焼き、バナナの丸ごと真っ黒焼き、マシュマロ焼き!



昼下がり、ようやく麦畑へ。
みなお腹いっぱいで放心状態?
畑を眺めるばかり。

作業をする人はただ一人。


この日の本丸、「ふりこみ」。
特殊な道具で畝の脇の土をすくい、麦の株の中にふるい落とす作業。

ヨシも仕事をするでもなく、子どもたちのために畑の花で花輪づくり。




麦も、ちびっこたちも、ずいぶん大きくなりました!!
よっちゃん、またもっときれいな花輪っかつくってあそぼーね!

麦踏む人々

2010-02-10 | 麦からうどんへ
2年目の麦作りです。
1月31日は麦踏みの日!


大人もちびっこも全員集合


ちょこちょこ横歩きで麦をやさしく踏んでいく。


空いている畑に次に植えるのは何になるかな。
耕運機で畝をつくるのにはコツがいる。
ヨシ結構上手。


みんなで働いたので畑作業はスムーズに終わり、いつものうどんづくりに励む。
去年収穫した麦を製粉したお粉でうどんをつくるなんて、感無量です。


比留間家のあおいくんはうどんづくりの姿勢が本物になっていた。
これまではむしろ粉を散らされないか気が気でなかったほどなのに。


みおこさんがつくってくれた白菜と大根の甘酢漬け、お皿いっぱい食べたいくらい旨い!
おうどんの箸休めにぴったり。
農家ごはん最高!!


ヨシは新「麦年度」の種まきの日に参加できなかったので、これが自分で打つ初めての「麦からうどんへ」の完成形!

もうひとつの収穫祭!

2009-11-02 | 麦からうどんへ
10月18日 晴天

麦を収穫したあとは、イモ掘りが待っていた!



オー!ベリーベリービッグ!!



ヨシは参加できなかったのだけど、ちびっこたちがこのジャイアントサツマイモ掘り、がんばってくれました! 
ちびっこたち、ちょーかっこいい~。



おつかれさま~! みんな秋晴れ100%の笑顔!
この後煮込みうどんだったらしい。
うどん ぐつぐつ
ヨシ ぶつぶつ・・・

この冬も麦播きから、うどんへの道がはじまる

写真提供 Takeuchi-san
Thank you!


麦からうどんへ~6月 脱穀の日

2009-07-26 | 麦からうどんへ

6月28日。この日は曇り。
はざ架けしておいた麦を、今日はいよいよ脱穀する。


水分が抜けてこんがりと、ますます黄金色の輝き。


こんなレトロな発動機を使って


こんなレトロな脱穀機を操って、麦の穂から粒だけを選り分ける。


たまった粒をかき出す。




なんて愛おしい この粒つぶ。


うどん何食分になるのかな。打つ日を楽しみに! 

麦からうどんへ~6月 収穫の日

2009-07-26 | 麦からうどんへ

6月7日。雨にだけはなりませんように、そんな心配をよそにその日はピカピカ過ぎるお天気!
いよいよ麦の収穫日!
小麦色とはこのことね。。。刈り取りを待つ麦が目の前に広がる。


初めての麦刈り体験にワクワクしつつもまだぼーっと他人事のヨシ。


全員鎌を手にとって、いよいよ開始!


刈り方にはやっぱりコツがいる。お手本を見せてくださる比留間さんのお父さん。


こないだ植えたさつまいもが元気に根をつけている。踏まないように注意しながらの収穫。


こんなに立派になったのか!感慨も深く刈り取りを進める。


結構ハードな仕事だということにすぐに気づく。その後はいつもの冗談も飛び交うことなく、黙々。
水分補給しつつ、踏ん張ってもう一息。


無事に刈り取り終了!汗びっしょりの笑顔で記念撮影。


午後は麦をしばる作業。


力の要るしごと。


重いしごと。しばり方が弱いと、ここでバラけてしまうのだ。


はざ架けも終わり、掛けきれなかった分はまとめて自立させておく。


自立させた麦チームにもカバーを掛けて、このまま自然乾燥。
梅雨の時期だけど、合間をみて収穫。農家さんの仕事はこれだから大変な苦労だな。

いやあ、今回は本気でバテバテ。
家に帰ったメンバーは翌日筋肉痛続出!
モモの裏が痛い。。。

うどんに近づいた一日。
うどんが尊く見えた一日。



麦からうどんへ~5月 7

2009-06-02 | 麦からうどんへ
そして今日はうどんをお休みしてそば打ちに挑戦!

お父さんが福島で提携している農場のそば粉を使用。
小麦粉1.5のそば粉8.5だから最初っから難度高し!

水を加えてこねていると、ぷーんとすでにそば粉のなんともいえないよい香り。

なんとかこねあがりいつものように切っていると、生地が切れてしまう。

それでも愛おしいものよのう。

麦からうどんへ~5月 6

2009-06-02 | 麦からうどんへ
さつまいもの苗は、地元の農家さんの畑で毎年受け継がれてきた固有品種。

くたっとしなった苗をわざと使うんだって!

折れない
土に入れた時に吸水がよい

という理由から

麦の間をかき分けながら茎をU字型に土に挿していく

苗の匂いを嗅ぐKさん

特ににおうわけではない