Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

タビノヤマイ

2007-07-30 | Weblog
春にはパスポートも切らしてしまって
ここしばらくお家の中

旅の常在菌がそこここに潜んでいて
私を呼ぶので
思わずため息

今これがどこか違う、とか
満たされないとかじゃなくて
ただの条件反射

元気でいてくれるなら
無事でいてくれるなら
平和でいてくれるなら
それでいいんだ
だけどできるなら会いに行きたい
抱きしめたい

まるでスコールの
重く気まぐれな空に押さえつけられるので
知らず知らず
料理にはレモングラスの香りを刻み入れて
髪にはココナツの香ばしい油を塗って
バティックをシーツ代わりに敷いて

旅の常在菌は
だからますます活性化して
表裏一体
いとおしい日常の真裏には
今ここ以外の未知と郷愁が
ざわめいて
待ち受ける


2007.7.30
Yoshi

ベジトーク&ディナーイベント@ここたの レポート

2007-07-24 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
Yoshi Veggieが提案する穀物やさい料理のディナー&トークナイト@cafeここたの
は無事終了しました。

月曜日の夜に時間をつくってお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

私のトークの下手っぴぶりは相変わらず健在で、聴いてくださった皆さまにはほんとに申し訳なくて。。。
いつもお料理やレシピのほうに時間や思考をあるだけついつい使ってしまうんですよね。。。
Yoshi Veggieを発信する意味、ベジ料理の体系、メリット、可能性、調理法・・・まだまだお伝えしたいことばかり。
次回はきっともう少しわかりやすく、順序だててお伝えできるようになっています(宣言!)。

さて、それはさておき、ここたのカフェには20人弱の近隣・遠方の方々がお集まりくださって、ミニトークの後、実際にベジだけのお食事を体験していただきました。



メニュー

玄米ご飯
夏野菜の重ね煮スープ
茄子のベジミート味噌炒め
トマトときゅうりのサラダ、モロヘイヤのたたきソース
スイカと白玉のデザート ココナツ風味


どれも簡単なレシピで、また身近にある材料でできるものばかり。
たくさんもらって困っていたモロヘイヤを早速料理してみる!という方もいました。
豆に導かれて今のヨシベジがあるように、その方はモロヘイヤに呼ばれてヨシベジイベントに来てしまったのかもしれませんね。
季節のものをふんだんに利用していただく、ってなんて素敵なんでしょうね。そして、豊かなんでしょうね!
今回のメニューを眺めてみて改めて思いましたよ。
ナス、ピーマン、トマト、かぼちゃ、とうもろこし、、お皿のどれを見ても、「今」がそこに!
土用も過ぎたというのにいっこうに天候に恵まれないなか、今回使用したお野菜を育ててくださった地元の農家さんの汗のおかげです。


おいしく玄米を炊き上げてくれた宮本さん、受付も裏方もこなしてくれた大木さん、撮影に汗だくだった地蔵様、そしてここたの店長来住さん、清涼感あふれるスタッフの皆さんのがんばりと気配りに、ありがとうと「わーお!」の気持ちでいっぱいです。
(いただいたアンケートを見ると、スタッフへの好感度が相当高かったの、もっともだと思いました)


最後に、スタッフの長谷川さんが、スイカが入っていた容器を洗いながら「あー、夏の匂いだ!」と言っていたのがとっても印象的でした。
季節と野菜と人、こうやって対話して、一緒に時間を過ごしてゆくんですね。
そう、スイカに夏の匂いを感じたその翌日、今日は久しぶりのさわやかな夏晴れです!



H様家のお食事会 メニュー 覚え書き

2007-07-19 | Cafe Topinambour

H様家のお食事会 メニュー 覚え書き

(7月18日夜 10名様)

牛蒡と茶レンズ豆のポタージュスープ、軽いトリュフの風味

ひじきときゅうりの梅酢マリネ

紫キャベツのマリネ

トマトのサラダ、モロヘイヤソース

椎茸のミレット&コーンファルシ

畑からとってきたばかりの野菜のグリル、バルサミコソース
(ベビー人参、辛味大根、ごぼう)

畑からとってきたばかりの茄子のソテー、ベジボロネーズソースと人参の葉のフリット

黒豆&カシューが入った玄米ごはん

かぼちゃとその皮のフラン、ココナツクリームのソース

食後のティザーヌ(ハーブティ)
(セントジョーンズワート、カモミール、スギナ、ラズベリーリーフ、レモンバーム、レモングラス、ペパーミント、山の茶)

ヨシベジパンフ&ロゴ完成お祝いの会

2007-07-19 | Cafe Topinambour
7月16日に、ヨシベジの正式パンフレットとロゴの完成お祝いパーティをひらきました。
皆さまの祝福、いつもながらの応援、ありがとうございます。

「勇往邁進(=ゆうおうまいしん)」
兵隊だった佐賀のおじいちゃん(がばいの?)が病床で私にくれた言葉なんです。
沁みついて、いつも私と一緒にいる言葉です。
タイ人が言う「マイペンラーイ(=take it easy)」とうまく共存して、大切にしていたい言葉です。

ロゴを正式に紹介するのはウェブサイトを立ち上げてから、なんて思ってお披露目をもったいぶっているうちに、実は完成から一月以上経っていました!もう観念。。Time's up!
この素敵なロゴとともに、これからもYoshi Veggieをどうぞお楽しみください。


ヨシベジパンフ&ロゴ完成お祝いの会
Yoshiの朝帰りインスピレーション料理 メニュー


トマトときゅうりのサラダ

ヒヨコマメの粉の野菜かき揚げ(コフタ)

五日市のこんにゃくの梅しそピーナッツ衣揚げ

ズッキーニと韓国春雨の炒め煮

比留間農園のベビーコーンのオーブン丸焼き

茂士山農園のピーマンのグリル

ひまわりの種が入った玄米ごはん

皮むきムング(緑豆)ともちあわともち米のやわらか炊き、ココナツクリームと椰子砂糖で

季節の果物(山形のさくらんぼとスイカ)=いただきものです

ここたの&ヨシベジの夜

2007-07-17 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
国立(どちらかといえば谷保駅が断然近い)カフェここたのさんでのごはん&ミニトークのイベントは、いよいよ来週月曜日の夜です。

地元の農家さんのお野菜をいつものようにたーっぷりと、お料理させていただきます。

まだ空きがありますので、お申し込み大歓迎いたします!

ここたのチームが作ってくれた、案内チラシはこちらです。

Yoshi Veggieが提案する穀物やさい料理のディナー&トークナイト


気がついたら、ここたのさんのサイトでも専用ページができていました。
こちらから、簡単に申し込みができるようになっています。

ここたのホームページ


どうして「ここたの」か、って?
「ここにきたら たのしい」からなんだって!
なんという遊び心!
でも学生スタッフの皆さん、コーヒーを淹れてる様子はいつも真剣そのもの。

このあたりはうどんなんです

2007-07-14 | Weblog
いつもお世話になっている比留間農園のお昼。
先日お野菜をもらいに行ったら、ちょうどお父さんが自家製の粉でうどんを打ったところ、ご一緒させていただきました!
大きなイチョウの木の下で、涼みながら。
辛味大根を塩もみにしたのと、きゅうりと、夏向きです。
生地が灰色がかっているのが、こっちの地粉の特徴ですね。

軒先ではすりこ木も売っている!
いつも草花の苗や、自家用野菜のおすそ分けが置いてあるんです。

ヨシハウスの近くなので、ワークショップのついでに、ご希望があればご案内したいと思います。

八ヶ岳での興味深い出会い

2007-07-14 | Weblog
たまたま地蔵様の撮影旅行についていったのが運のつき(?)。
2日間の八ヶ岳紀行は、出会いとミラクルに満ちていました!
泊まったのはちょうど10周年記念特別プランで激安料金になっていたペンション。
当然ながら、ただ森の中に泊まれればいいから、と何も期待しないで行ったんです。
寝不足続きだった私は車中で眠りこけ、道の駅やらで農産物直売があるところだけ意識があって、あとはもうこの森のにおいのなか、もっともっと眠りこけていたーい、そんな八ヶ岳のスタートだったのに、この宿との出会いの場面からコースがちょっとずれてきました。

素泊まりなのでパンとチーズと野菜と地元ワインを買ってきて部屋で夕食にしよう、と計画をたてて、宿の奥様においしいパン屋さんを紹介してもらったんです。
インノさん。


ヨーロッパ風の背の高い建物の中に入ると、真ん中にでででーん、とパン焼き窯が~。
その周りに小さく工房が、ショップが、カフェが囲む図。
本当は小さくもないのだけど、窯がでっかいために、ほかの空間はすべて小さく見える。。。
店の前ではご家族の工房メンバーが薪割り中。

バックハウス・インノ・八ヶ岳
北杜市大泉町西井出字宇和田9177
電話 0551-47-3388

開店以来継いできたという自家製天然酵母とイーストの2種類を使い分けしているとのこと、また粉も自家栽培を一部使用しているとのこと。
目の前は水田なんですが、店内は、パンやその周りのもろもろへの憧れが一気に増大する欧州な空気。
それがここ八ヶ岳には共生できるものがあるんですね。

ひととおり窯にたまげたあとは、紫花豆の蜜煮を隠したバゲット、葉っぱの形のフーガス、ライ麦バゲット、、、ついでに赤ワインコーティング(っていうのか?)の山羊乳チーズをお供に、大収穫&早くたべたいものだ!
スーパーきららのお酒専門店に入って、地元甲州の赤ワインを2種用意して、それから森を散策&撮影して、夕闇と濃い霧に追われながら宿に戻りました。

たまたま宿泊しているのは私たちだけだったので、ダイニングをお借りして、せっかくだったので宿のご夫妻をお誘いして、一緒にワインを。



そこからは話が長くなるので、一番大事なところなのですがはしょります。おいおい。
スピリチュアルなことが起きている場所、とだけ言っておこう。
まんまと、「飛んで火にいる夏の虫=ヨシブン」という気分でした。。。


ペンションパペット



端折りましたので、翌日の出来事を。

奥様に教えていただいて、私は予定を変更して、ちょうど月に一度という、マクロビオティックの料理教室に参加しました。
なぜ興味を持ったかっていうと、もちろん人様の料理教室には職業柄興味津々なんですけど、ひどいうつ病を患っていた大島先生が、マクロビオティックと出会って、すっかり治ってしまった、その経験から、多くの人にマクロビオティックの食事法や考え方を伝えたい、というひたむきなお気持ちでこの5年間、教室をやっていらっしゃるということ。
実際にお会いした大島先生は、関西弁の陽気な方で、すこーんと、エゴのような、プライドのようなものが抜けている方。
私はそのお人柄に触れられただけで、来てよかった、って思いました。

料理教室で得るものっていうのは、料理のノウハウだけじゃないんですよね。

縁があってお借りしているというお庭も室内も美しく壮観な洋風のお屋敷、お食事は先生自ら絵付けされた器でいただきます。
陰陽五行のお話もあり。
食事も、先生のお人柄そのものも、いろんな方法で元気をもらって帰るんでしょう、毎月遠方からも多くの人が訪れるクッキングスクールなのでした。




八ヶ岳アカデミー
大島裕子先生
北杜市大泉町西井出8240-2323
電話 0551-20-5666

8月はお休み、9月は10日~16日まで開講、好きな日を選んだらいいんです。
遠方なら、パペットさんに泊まって、そこから出かけるといいですね。

八ヶ岳ミラクル紀行のほんの一部抜粋でした。
これからも八ヶ岳には時々通うことになりそうです。

ヘルウィン君のヴィーガン’sサイト

2007-07-14 | Weblog
アムステルダムと日本を行き来するヘルウィン君が運営するサイト、VEGAN JAPAN

ヴィーガンとは、つまり、完全菜食。卵もミルクも、もちろんお魚もお肉も食べないし、蜂蜜も食べない(ことが多い)ベジタリアンのこと。
ヨシベジで扱う食材も結局はほとんどヴィーガンフードといえます。
(とはいえ私の場合、シチュエーションに応じて使うこともありますよ。。。)

オレンジページのやまよ編集長がブログにて面白おかしく紹介していた、東京と関西の「ヴィーガンレストランガイド」を知って、連絡をとったところからやりとりが始まって、あれよあれよで、ヘルウィン君、週末ごとに作業を進め、ヨシベジの日本語&英語のページを「VEGAN JAPAN」のサイト内につくってくれました。

日本語がわからない人のために、英語のページをつくるのはかねてからの思いでした。
私のなんちゃって英語でページをつくるのはキケン。。。というところから、後回しだったんです。
それが、ヘルウィン君のサイトでついに実現!
ほんとにありがとう。
ヘルウィン君のHAPPY VEGANへのパッションに、脱帽します。

そして、周りにベジ料理に飢えている外国人がいる方は、ヘルウィン君のページを紹介して、ヨシベジのこと、出前ワークショップのこと、知らせてあげてくださいね!

ブックマークにもつけているので、時々見に行ってみてね。
肝心の本はアリサンでも扱うようですよ。

夏野菜パスタ WS レポート

2007-07-08 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
7月のYoshi Veggie Workshop@Studio凛
夏野菜パスタ
~温製と冷製2種のパスタと、相性のいいおかずやデザートでつくるサマーイタリアン~

は無事終了しました。

Menu

金時豆のマリネと食べる夏野菜のスープサラダ
焼き茄子ソースの冷製カッペリーニ
根菜ラタトゥイユのスパゲティ
キャロブのファッジ



金時豆のマリネも、焼き茄子ソースも、ラタトゥイユも、ブルスケッタ(カナッペ)にぴったりなので、ゼルコバさんのバゲットをたっぷりと用意して、味見も。
凛の美穂さんが紹介してくれたパレスチナ産オーガニックエクストラヴァージンオリーブオイルも試食。
あっさりしていて、かつスパイシーな特色のあるオイルでした。
ネット通販などでかなりの売れ行きらしいです。
パンがすすみ過ぎます。

タイムにローレルにローズマリーに、そしてバジル!とフレッシュハーブの香りいっぱいのワークショップでした。

例によって今回も写真に収めそびれて、後日いつものようにOさんがお家で再現してくださった写真を掲載させていただたいと思います。
盛り付けもきれいです。





実はこの後多才なフランス人学生ジュリアンがクレープづくりパフォーマンスをするべく登場。
こちらはミルクと卵入りの、正統派クレープ。
ワークショップ終了後の課外活動です。
空中でフリップ!ひっくり返して生地を焼き上げたら、お砂糖とレモンジュース、またはNutela(ヘーゼルチョコスプレッド)というトッピングで各自巻き巻きして、
うどん屋WAVEのその空間は、その午後ワインの力もあって、フランスでした。
そういえば、パリ祭、13日金曜日ですか、あちこちで音楽イベントが開かれるようですね。
そういえば、このレポートのテーマは、「サマーイタリアン」なのでした。
いつのまにか頭の中で地図がずれてたみたい、ワインとクレープのせいです。

次回8月のワークショップは残席わずか、またはキャンセル待ちのようです。
まだの方、チャンスはある(かも)ということですね!
お楽しみにー。

国立TOPI!最新号

2007-07-06 | Weblog
前回に引き続き、この夏も書かせていただきました、ヨシベジコラム。
国立トピ!はフルカラーのタウン情報フリーペーパーです。
国立の街の要所要所に置いてあるのですが、遠い方でもノープロブレム、マダムです。
国立ファンタジスタのページの左上にあるTOPI!のきれいなお姉さんの表紙をクリックすると、記事が一覧できるようになっています。

それと連動して、掲載メニューのレシピがこのヨシブログ内の
Cafe Topinambour
カテゴリーにて見られるようになっています。

メールマガジンへの登録ご案内

2007-07-06 | メールマガジン
ようやくこちらの方も始めることになりましたよー。
登録をお待ちしています。よし。
▼▼▼

♪♪♪YOSHI VEGGIE GOOD NEWS♪♪♪

Happy, healthy, yummy veggie! Vegetarian cooking for everyone

2007.7.5 Vol.01

http://blog.goo.ne.jp/kashinomori/

kashinomori@gmail.com

090-4810-6399

……………………………………………………………………………………… 

■■■メールマガジンのご案内■■■

こんにちは、よし@オープンスペース樫ノ森です。

これまでヨシブログ“Kashinomori”にて発信していたお知らせを、遅まきながらではあるのですが、メールマガジンの形でお手元に届けることができるようになりました。

ニュースはニュースでもYoshi Veggieからの嬉しいニュースをお届けしたい、ということでYoshi Veggie Good Newsと名づけました。

(英語のセンスが通っているかどうかは不明です~。ヨシ語だと思ってください)

内容はヨシブログとほぼ重なりますが、ヨシベジスケジュールには載らない、より内輪なごはんの会情報も届いてしまうかも。

こんな内容になることと思います。

■ヨシベジワークショップやイベントの各種ご案内

■おすすめ What’s Going On

■とっておきベジレシピ

■散文:食のこと、大地のこと、ココロのこと

■その他いろいろ

Yoshi Veggieワールドを通して、皆さんの毎日のごはんと笑顔と健康に、少しだけお役に立つことができたらとても嬉しいです。

ご意見・リクエストなども歓迎いたします。

操作に不慣れでお見苦しいところもあるかとは思いますが、ブログ同様、どうぞご活用ください。

こちらから登録することができます。

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●マガジンID 0000239608 

【マガジン名】 YOSHI VEGGIE GOOD NEWS 

【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000239608.html


ディナー&トークの夕べ

2007-07-03 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
一橋大学の学生さんと協同の、スペシャルな企画が着々と準備中です。
こちら会場は、大学生と国立の地元商店会が一緒になって、町の活性化を図る試みとして運営しているしっとり落ち着くカフェ「ここたの」、そしてお隣は地場産生鮮野菜や食品のお店「とれたの」。
町と学生のそんな関わりを見てると、嬉しくなります。

ヨシベジってどんなの?ベジ料理ってどんなの?と興味津々な方にも、気軽に体験できるこの機会、ちょうどいいと思います。
7月23日、ベジ・イマジネーションの広がりの扉を開けるような、そんな時間にしたいと思っています。

ふるってご参加ください。

お申し込み:
kokotano2003@yahoo.co.jp 
まで。

冷たい呉汁

2007-07-02 | Cafe Topinambour
呉汁は大豆をもどしておけば気軽につくれるので便利です。
小さい頃に母親によくリクエストしていたのを思い出すなあ。
味噌仕立てなのにミキサーにかけている様子が、なんか、特別な気分で好きだったんです。
ここでは夏向きに、冷たいのを紹介。
あなたの呉汁観が変わるかも。呉汁未体験のあなたにもきっと大うけよ~。

冷たい呉汁

材料(4人分)
大豆 100cc 
昆布だし汁 600cc
味噌 大さじ3
きゅうり 1/2本
青じそ 適宜
パプリカ・カイエンペッパー(好みで) 適宜

つくりかた
1.大豆は洗って3倍量の水につけて一晩もどす。
2.水と大豆を分け、大豆をすり鉢またはミキサーに入れて、水を適宜加えながら粒が残る程度のペースト状にする。
3.鍋に移し、だし汁とともに火にかける。煮立ったら、吹きこぼれないように注意しながら白い泡をとり除く。5分ほど煮て、大豆の青臭さがなくなったら火を弱め、味噌を溶き入れる。味を整えて火からおろし、粗熱をとった後、冷蔵庫で冷やす。
4.きゅうりはスライスし、塩適宜をふって水分をしぼり、冷やして器に盛った呉汁に加える。
5.青じその粗いみじん切りをかけ、好みでパプリカとカイエンペッパーをかけて仕上げる。

※もちろん温かい呉汁も季節を問わず、いいものですよ。ならば薬味はネギの小口切りが合います。
※だし汁は、出し昆布1,2片と干し椎茸2,3個を水1リットルとともに麦茶ポットなどに入れて冷蔵庫に半日ほどおいておけば、水出しだしとしていつでもお味噌汁やスープに使えます。2,3日を目安に使い切りましょう。


このたび、タウンペーパー「国立TOPI!vol.17」
(7月7日発行)のコラム「季節のリズムでいただきまーす」で紹介させていただいた内容にちなんだメニューです。
国立市内のお店などによく置いてあるので、最新号を見つけたら手にとってみてくださいね。

料理や材料についての質問も歓迎受付中でーす!!

Photo par Susumu Tomizawa

ズッキーニのターメリック焼き

2007-07-02 | Cafe Topinambour
インドの家庭料理です。
これだと辛いのが苦手な人でも大丈夫だし、とかくでっかく育ってしまう夏の野菜をどうにかして食べたいってときにもぴったり。これもリピートすること必至のうまさです。
なすやにがうりでもやってみてね。

ズッキーニのターメリック焼き

材料(4人分)

ズッキーニ 1本
ターメリック 小さじ1
塩 小さじ1
キャノーラ油 大さじ1

つくりかた

1.ズッキーニは1センチほどの厚さにスライスする(縦でも横でもお好みで)。
2.ボウルに入れ、ターメリック、塩をまぶし入れ、10分ほどおいてなじませる。
3.フライパンに油を熱し、水気を切ったズッキーニを両面色よく焼く。



このたび、タウンペーパー「国立TOPI!vol.17」
(7月7日発行)のコラム「季節のリズムでいただきまーす」で紹介させていただいた内容にちなんだメニューです。
国立市内のお店などによく置いてあるので、最新号を見つけたら手にとってみてくださいね。

料理や材料についての質問も歓迎受付中でーす!!

Photo par Susumu Tomizawa