Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

渋谷でのワークショップで

2008-07-15 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
砕いたピーナッツで、インドネシア風にガドガドソースをつくって。

とうもろこしにズッキーニ、いんげん、生で食べてみるお野菜。
お野菜のイメージが変わる。
そして今までとは違う満足感。

命を加工しないでそのままエネルギー、いただくからなのかな。

調理って火を使う。
火の恵みで料理は無限の可能性を生む。

一方で、なにもしないでそのままをいただく。
これはシンプルなぜいたくの極み。

キャンドルだけでテーブルを照らすときの静けさのように、大地とのつながりを感じるひととき。



渋谷での次回ワークショップは19日土曜日。
元気いっぱいの夏野菜が待ってます。

ラタトゥイユ
ひじきとハト麦のサラダ
ピクルス玄米ご飯

TOKYO YOGA

お野菜の横顔 7月 ユリ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
ユリ、もともとはユリ根。
おととしの暮にお料理に使ったユリ根の残りの芯の部分。
土に埋めておいたら、去年は変な形の株が出てきて、冬にそのまま枯れた。
今年は復活!再生!
いくつかの株に分岐して、可憐な野ユリに成長してくれた。

このままだとむかごも採れるのか?

食べるだけ食べて残った小さな芯から2年。
この生命力にありがとう。
そしてまた、次のいただきますへの期待。。。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 大豆

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
大豆、といってもこれは窓辺の大豆。
スプラウト(もやし)育成中です。リードクッキングペーパーをふんわりとかけて。
夏場なら丸1日経つともう芽が見えてくる。

先日の貸切お食事会のテーマを受けて、栽培。
とってもスローフード。
だけど1日で収穫できるなんて、超がつくファーストフードでもあるな。
これはテーマである故・丸元淑生さんのインストラクションに従って、軽く蒸しただけで、食べてもらった。
同じく蒸しただけのいんげんを同じサイズに切って。
最初はお塩もつけないで、甘味を楽しんでもらった。

大豆、旨味 深し。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 かぼちゃ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
ヨシベジガーデンのコンポストヒープからにょきにょきと伸びて、今も成長中のかぼちゃ。
去年使った品種のどれか。
ヨシガーデンのはずを、ヨシ畑に変える主役。
(他にキクイモやら、冬瓜やらもはびこって。。。)

小さな実がついても、途中で枯れてしまうものも多いなか、この実はちゃんと実ってくれることになった。
受粉してないのかな、それとも自分で実の数を限定しているのかな。。。
いずれにしても蜂さん蝶さんが飛び交ってくれるのを、ありがとうありがとう言いながらよいしょしています。

小さい芽はほんとにおいしいんだ。
だけど、成長を期待して、今年も採れずにラティスに誘引しながら、チャンスを伺う。
こうなってくると、いよいよかぼちゃとうり科の専用畑が欲しいです。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 オレガノ

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
薄むらさきの ふわふわの 
オレガノの花もお料理のあしらいにぴったり。
大ざっぱなヨシベジディッシュを、ちょっと洗練させてくれるから ありがたい。

虫さんがいろいろ来てくれます。
今日の子はどなたでしょうねえ。

Photo par S. Tomizawa

お野菜の横顔 7月 フェンネル

2008-07-15 | 季節の横顔・お野菜の横顔
フェンネル ウイキョウ
植木鉢のバリアを突破して地中深くに根を張ったらしいフェンネルが、お空に向かってどんどん、どんどん、成長中。
今年はフェンネルシードも自給か!?

5月の吉日、ひと株は急遽開いた「ういきょうを食べる会」でおいしく食べられてしまったことはメールマガジンで報告したとおり。
残ったもうひと株は、失くした相棒の分も、と使命感を感じているよう。。。

葉っぱは刻んでサラダやスープに少し混ぜる。
そして種をつけかけた花は、ケーキに添えると、アニスの香りが広がって素敵。
もちろん、お菓子を選ぶけれどね。

Photo par S. Tomizawa