Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

まんまる食堂でワークショップ始まります

2016-03-31 | Weblog
まいにちベジたべる 💠 COOKING CLASS

ラクに楽しく、まいにちベジたべる習慣。忙しい人にこそ、大切です。
パワフルに健康と美容をサポートしてくれる食材を使いながら、おしゃれに美味しく料理するコツが身につく、3回連続クッキングクラスです。

メニュー
野菜料理+おやつ 全5品

日時
4月18日・5月16日・6月20日 10:00~14:00
全3回連続クラス

*単発のクラス受講もできます。
*12:30 より食事時間です。お急ぎの方はお持ち帰りもできます。
*お食事終了後、お片づけは一緒に行います。

① 4月18日(月)

豆腐のフライ 梅味噌ソース
ひじきとはと麦の美肌サラダ
セロリのきんぴら
黒豆玄米ご飯
いちごと白いんげん豆のパルフェ

② 5月16日(月)10:00~14:00

SOYナゲットの麹ダレ
いんげんとミレットのレモンクリームサラダ
今日の野菜のスープ
キャロットライス
米粉&ココナッツのふくれケーキ

③ 6月20日(月)10:00~14:00

初夏野菜のパーティグリル
アンデスキヌワのスープ
甘夏みかんと新玉ねぎの香草サラダ
生姜ご飯
タヒニのババロア


場所 
まんまる食堂(東京都国立市中1-16-12)


受講料(事前お振込制)
全3回 15000円(1回のみ受講 5400円)

持ち物
エプロン・三角巾・お手拭き・筆記用具・お持ち帰りの方は容器

お申込み&お支払い 
Salon de Topinambour(サロンドトピナンブール)
メール infoあっとまーくyoshiveggie.com 
お振込口座番号 お申し込み後お知らせします
*お申し込みはご連絡→お振込確認後、確定となります。
*前々日までのキャンセルは半額+振込手数料、前日~当日キャンセルは全額を申し受けます。

講師
YOSHIVEGGIE(今里佳子)
フードクリエーター。パーマカルチャー、マクロビオティックを学び、飲食店修業・レストランシェフ・アジア放浪を経て、2006年より料理教室・メニュー提案を行うYOSHIVEGGIEの活動を開始。2010-2015年、レストラン Vege à Table CAFE TOPINAMBOURオーナーシェフ。現在 Salon de Topinambourを拠点に、ベジ料理の尽きない魅力と可能性を発信中。ライフワークは各地の伝統食をめぐる研究。とくにアジア・インド圏のフィールドワークを長年続けている。

オーガニックなフードラップ"Bee Eco" あります

2016-03-29 | Weblog


Salon de Topinambourでも取り扱いを始めました。
オーガニックコットン、ミツロウ、ホホバ油でできた、100%生分解性のフードラップ、Bee Eco。
オーストラリアからやってきました。ひとつひとつ、手作りです。

使い捨てのラップを使う代わりに、BeeEcoがキッチンでのパートナーになるだけで、キッチンライフがますます楽しくて、愛おしいものになるのを、ヨシベジキッチンでも実感中!
ワークショップの下準備に、今日も大活躍してくれています。

捨てなくていいって、ほんとに気持ちいい!!

私が気に入っているのは、ほんのりミツロウの匂いがするところ。
使ってなじむにつれ、匂いも和らいでいきます。

無機的でない、どこまでも有機的なラップです。


岩手を食して知る「風土・Food・風人 ふうど」

2016-03-21 | Weblog


岩手県奥州市で行われた第8回「風土・Food・風人 ふうど・フード・ふうど」にお招きいただき、行ってきました。

会場のセミナーハウス&直売所の周りには、ふきのとうがちらほら(以上!)。
四季折々の岩手を味わうこのイベントへの期待も高まって。。。
会場の入り口に来ると、案の定、冷たい水でたっぷりのふきのとうを洗っている現役高校生(調理師の卵)の姿。
むふふふ、今日もふきのとうが食べれるのだな~。

今回のテーマは豆。
そして、みんなでつくって食べる。
結論、郷土の食がオンパレード。











ゆでた青大豆の皮を、丁寧に取り除くところから始まっている。
地域伝統食づくりを指揮するのは、二戸の安藤直美さんと、88歳の渡辺貞子さん。
テロワールへの愛あふれるロレオールの伊藤シェフは、素材を見て料理を組み立て、大きな鉄鍋にホロホロ鶏と大豆の煮込みをつくり、フレッシュ野菜のサラダに、ふきのとうのドレッシング・・・と、次々と仕込んでいく。
それを囲んで地域の人も、地域外からの訪問者も、いろんな世代の人たちが集まって一緒になって料理をこしらえていく。料理人を目指す学生は、シェフから、生産者から、郷土食のエキスパートから、どんなことを吸収しているんだろうな、瞳がキラキラしている。



二戸の郷土料理を伝える安藤さんから教わる、青大豆と米粉でつくる「豆しとぎ」、そして高きびの粉でつくる「へっちょこだんご」。
私も前々から気になっていた2品。つくるところから立ち会えて、感激ひとしお。米が貴重な地域ならではの雑穀や豆、米粉の役割についてもお話いただきながら。




パン焼き鍋タミパンや鉄鍋料理の撮影を一緒に過ごしたOIGENのスタッフのみなさんは、タミパンを使って、5種のケーキを次々と焼いている。楽しそう~。

こういう場で、食文化が継承されていく。
郷土食研究家の安藤さんが話してくださいました。冠婚葬祭の食事を仕出しに頼るようになって、郷土の食を共有する機会が減ってしまった、と。
大きく頷く!

これからは冠婚葬祭に代わる、こんなつながりの場がこれからますます積極的に求められる。こんなに豊かで地域地域にユニークな食が、いつのまにか忘れられてしまってはいけない。
訪問者は、その土地に伝わる食をその土地で味わうことで、かけがえのない旅の思い出になっていく。




私も、インドで毎日食べていた豆まめ発酵食についての話を、少しだけシェアさせていただいた。
今年早々から、インドでの豊かな豆食文化、続いて豆・雑穀王国である岩手の郷土料理を食す。
私の中の天秤バランスが、ここにきてちょーど良いと言っている。
どこに暮らしていてもお天道様の恵みを、風土に合わせて完璧に生かしているわたしたち人間が愛おしい。

このような場を一致団結してつくってくださっている「風土・Food・風人」実行委員の皆さまに、心からの感謝とリスペクトを送ります。
お腹も、心も、ごちそうさまでした!!

菜の花を食べる@国立歩記

2016-03-19 | Weblog


文化が香る、国立の情報誌「国立歩記」。
旅先インド、砂漠の町ラジャスタン州から、レシピとイラストをつくって寄稿。
だれもいないお城のてっぺんでお日様の日差しにあたたまりながら、大好きな菜の花のレシピを描くのは極上の時間でした。

紙面で料理を担当した山根さん、この「菜の花とアボカドと豆腐のサラダ」を、もう5回もリピートしてるって!!
わかります。たっぷり、贅沢に菜の花を食べるのは、今しかない!



「国立歩記」は、国立駅前せきやビル内の各所で入手できます。
国立の喫茶店の歴史について書かれた特集記事は、ぜひ読んでほしいです。



緊急開催! お花見ちらしわっぱ弁当 つくって&持ち帰る ワークショップ

2016-03-17 | Weblog


緊急開催!
お花見ちらしわっぱ弁当
つくって&持ち帰る ワークショップ

日時
3月26日(土)、28日(月)、29日(火)
4月2日(土)、4日(月)
*お選びください。

時間帯
第1部 10:00~12:00(13:00ドアクローズ)
第2部 15:00~17:00 (18:00ドアクローズ) 
*どちらかをお選びください。

会費
3300円(レシピ・お茶・お茶菓子・お花見ちらしわっぱ弁当1個)

場所
Salon de Topinambour サロンドトピナンブール
JR国立駅北口よりバス10分
行き方案内はお申し込み後個別にお送りいたします。

お申し込み
件名「ワークショップ参加申し込み」にて日時・ご連絡先・お持ち帰りお弁当個数など必要情報とともにお送りください。
kashinomori(あっとまーく)gmail.com
(あっとまーく)を@に変えて送ってください。


*お弁当が出来上がったら、そのままお花見にお出かけできるように、2時間コース&お持ち帰り方式にしました。イートインもOK。会費もぐっと抑えました。デモンストレーション、その後各自ご自身のお弁当をつくります。

*お持ち帰りかイートインか、事前にお知らせください。サロンでイートインご希望の方は、ワークショップ終了後1時間はオープンしていますので、ゆっくりお食事していただけます。
*お友達やご家族の分まで作りたい方は、お申し込みの際に数をご予約ください。追加お弁当は1個1000円です。
*ワンウェイの紙・木製わっぱを使います。ご自身でお気に入りの容器を用意していただいても構いません、お申し込みの際に、持参とひとことお知らせください。
* お片づけなどはみんなで協力しあって行います。
*材料の仕入れにより、写真と内容が違う場合があります。
*期間中リピートの方に限り、お弁当づくりのみ(1個1000円)に参加も可能です。ご相談ください。
*期日以外でのグループによるプライベートワークショップ、わっぱ弁当のお持ち帰りはご相談ください。
*ご予約が入らない日はYOSHIがお花見に出かけてしまいますので、ご予約はできるだけお早めにお願いいたします。
*前日キャンセルは半額・当日キャンセルは全額のキャンセル料を申し受けます。

持ち物:エプロン、タオル、筆記用具、お持ち帰り用の手提げ袋や風呂敷など。

予告!お花見ちらしわっぱ弁当2016

2016-03-15 | Weblog
桜の季節はもうすぐそこ!
季節が巡ってくる喜びをかみしめています。

今年は、こちらを自力で作れるように、Salon de Topinambourにてワークショップを開きます。

ご希望のかたには、お家でも食べられるようにお持ち帰りもできるようにしたいと思っています。

日程やワークショップのスタイルを、これから組み立てますので、あともう少しお待ちを!
今なら、曜日などリクエストを取り入れられそうなので、逃したくない方、ご連絡ください。

kashinomoriあっとまーくgmail.com

準備中

2016-03-07 | Weblog

明日から4日間、幕張メッセで食品ワンダーランドに囲まれてます。
毎年、仕事や打ち合わせで行くのですが、同じ京葉線のディズニーランドよりも、断然面白い!たぶん。

そして、無数の食品に囲まれているのに、出展者は会場では飢えます。
いい素材には出会えるけれど、ジャンキーからオーセンティックまで試食はできるけれど、美味しいコーヒーの試飲で頭をスッキリさせることはできるけれど。。。
きちんとナチュラルな食事や手づくりの食事をできる場所がなくて。

我々スパイスチームの飢え対策に、whole food なクッキーを焼いて備えようと思います。


FOODEX 2016で会いましょう!

2016-03-05 | Weblog
オーガニックスパイスのモニタリングのためのベジカレー
すなわち、わたしのお昼ごはん

いつも結局オリジナル料理をつくりたくなってしまうのがYOSHIですが、今回インドの地域性豊かで洗練された品々に軽く打ちのめされたような感覚があり(毎回そうなんですが)、あらためてひとつひとつ現地の味を再現しながらつくりたいな、と思ってみています。
寄り道癖ゆえに、またインド食文化の奥深さゆえに、時間がかかりそうです、またそのプロセスに価値があるプロジェクトでもあります。合間合間にオリジナル料理がいくつもはさまれて、四季ある日本の食卓に寄り添った新しい味が生まれるのだろうな。。。

YOSHI VEGGIEオリジナルインド料理も、それだけで完成されたものである伝統地域料理も、紹介していきたいと思っています。

3月8~11日、幕張メッセで開かれる国際食品見本市FOODEX JAPAN 2016。
今年もインドパビリオンにて、お会いしましょう!!
オーガニックスパイスの豊かな味わいを、ご紹介いたします。


ヤーコン撮影

2016-03-05 | Weblog
旬にぎりぎり間に合いました。
Salon de Topinambourのキッチンにて、先日無事に料理撮影が完了しました。

熊本県菊池市から帰国の翌日に届いた立派なピチピチヤーコン。
アンデス原産、見た目だけはお芋のようなお野菜です。食べてみたらぜんぜーん、違いますけどね!

インド滞在中に組み立てたメニューを実際に試作してレシピを確定。
もちろん、イメージ通りの美味しさ!(自画自賛)

インドでアタマの中の試作中、あのシャキシャキと甘みがついて回る個性をどう生かしていくか、影のテーマでした。
結果、一品一品満足させてくれて、ヤーコンって、意外と八方美人かも・・・そう気づいた料理撮影の1日でした。

お料理とレシピのお披露目がまだできないのが残念!

Photo par S. Maeda



3月6日 算命学入門ワークショップ

2016-03-01 | Weblog

星のめぐり 人生の転機~世界最古の占星学、算命学入門ワークショップ第3回:新春!これから3年間の運気を味方につける


旧暦のお正月が明けました。
好評をいただいている算命学入門ワークショップ、第3弾を開催します。

昨年行った第1回「自分の星と運勢(運気)を知る」、第2回「自分を取り巻く人間関係を知る」に続く第3回のテーマは「年、月のバイオリズムを知る」。

これから3年間の「月運」、また12年の「年運」を見ながら、それをどう生かしていくかを学びます。
天変地異、国際紛争、何が起こるかわからない激動の時代だからこそ、中嶋紫玉先生のナビゲートで宇宙のめぐりと自分の人生、新たな一日の過ごし方に思いを馳せてみませんか?

カフェ・トピナンブールからサロン・ド・トピナンブールへと進化を遂げるYoshi Veggieとのコラボでお届けします。


*「算命学」とは、中国で皇帝の後継を決めるときにも用いられてきた世界最古の占星学で、「占い」というよりは「統計学」。膨大な過去のデータの蓄積から未来を予測するもので、人生の転機に、重要なヒントを与えてくれる学問の一つです。

参加費: 2回目以降の方は5500円、初参加の方は6000円 
*Yoshi Veggieの美味しいランチとドリンク代込み

定員:10名<予約制>
* お申し込みはkisaramoon★ybb.ne.jp(★を@に変えて送信してください)まで。初めての方は、お申し込み時にお名前と性別、生年月日をお知らせください。
* 申し込み締切:3月1日


<講師プロフィール>
中嶋紫玉(なかじま しぎょく) 
2001年「算命学」に出会う。2002年算命学研究家・北橘州平氏に師事、算命学の研究を始める。北橘州平氏は“人生の道標”である「算命学」を使って人生のバランスを取るという考えを基にしており、そこから「算命バランス学」として、自分を知りまたタイミングを知ることで、自分をどうコントロールして、どのタイミングに何をするのかが分ることで自分らしく生きることを提案している。
2006年12月~2009年3月:かわさきFM「ゆうドキッ元気ワイド」(パーソナリティー:菊地秀之)にて、毎月第2金曜日の<算命学で幸せに>のコーナーを担当。
ブログ「算命散歩」:http://ameblo.jp/3meisanpo/、または、http://3mei.jugem.jp/

<メッセージ>
「算命バランス学」で自分を知るということは、ある意味で楽に生きられることだと思います。自分にとって何が正しいのか、何を目指すといいのか、どのやり方がしっくりくるのかがわかるので、迷いも少なくなるでしょう。タイミングを知ることで、いつどうすべきかが分ると人生プランが立てやすくなるでしょう。また、自分に関わる人のことや相性もわかるので、人間関係の対処方法がわかります。
 私の経験から、特に家族の性格や関係がわかることで、家族とのことで悩むことはなくなりました。例え相手を理解出来なくても、家族でも価値観が異なり「理解出来ないものだ」ということを知ることで、次に進めるのではないでしょうか。そうでないと、いつまでも「何故?」「どうして?」というところから抜け出せない感じがします。
 私だけでなく他の人も、人間関係や自分のクセにこんがらがっているのなら、そこをスッキリさせて、「次に行ってみよう!」と元気になって欲しいです。「算命バランス学」でそのお手伝いができれば幸いです。                           中嶋紫玉