ヨシベジWSレポート

2006年最後のYoshi Veggie Workshop「年末年始のおもてなし料理」は無事終了しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。


＜メニュー＞

グルテンと根菜の煮しめ

おなますロール　2種

ひよこ豆のきんとん

＜おまけ＆試食＞

オモロイブドウ豆

ヤミツキ残り野菜のごはんの友、等


さて、クリスマスも終わりましたねー。
ノエルディナーにご参加いただいた皆様、クリスマスレシピのいくつかは再現されたでしょうか？？　ご家族やご友人の反応はいかに？？

私はといえば、当日に再現することはなく（ノエルディナーで私のクリスマスは終了してしまったのかも）、お呼ばれしてなーんとお赤飯をいただきました！
それでもって、おせち系はいくつかこしらえようかなって思っています。

お正月は女性がラクをできるように、というけれど、私の祖父母がいた田舎の家では親戚・ご近所さんが集まって連日大宴会。それで女性たちは大人も子どもも台所に集合して、全員大量に仕込んでおいたおせちを補充したり、お酒を出したり、大忙し。だけどそんな台所仕事の合間にお屠蘇をすすったり、残り物をつまんだりするのが、非日常的な感じがして子供心にむしろ楽しかったのだなあ。
それでおせち膨れした腹をなだめるために、裏のみかん山にのぼってさあ、お参りしたり、走り回ったりするのでした。
冷たい山の空気とともに思い出す懐かしい光景です。

ヨシベジワークショップ情報 2007

この激動（？）の1年をじっくりと振り返るには、まだもう少し間がありますが、それにしてもいろんなご縁と出会いに支えられ続けた1年でした。
そのひとつは私の引越しから端を発した、熱くてアクティブな「国立人」とのご縁。
来春に予定されている、このお外に飛び出してのワークショップも、そんな熱い流れのひとつです。
スタジオのオーナーさんのおばあちゃんがやっている、足ごね手打ちうどん屋のお休みの日のスペースをお借りします。
デモンストレーション形式なので、よだれをふきふき、カウンター越しの料理を見つつ、出来上がったら、はい、ごはんですよ～。
ワークショップとはいっても、ラクチンおいしいワークショップです。

みなさま、この機会にふるってご参加くださいませ。

明後日から始まる、今年最後のヨシベジワークショップが終わったら、ほんとにじっくりと、今年1年を振り返り、来年のあり方に思いを馳せたいと思っています。
お部屋も、からだも、頭ん中も整理整頓、楽しみです。

ヨシベジワークショップ情報

ヨシベジ　ワークショップ
年末年始のおもてなし料理

あわただしく時を駆ける師走。それでも新年を迎える料理は、心を込めてこしらえたいと思うのです。今年はベジで簡単ひと工夫、いつものおせち料理に新メニューを加えてみませんか。

21(木）、22(金）、23(祝）

時間　昼　10:30～14:00　　夜　17:30～20:00
※23(祝）は昼のみ行います。
参加費　　4000円　
　定員　　5名様

さて、こちらもいよいよ今週。
引き続き参加者募集中です。

予定しているのは

１．お煮しめ
２．おなます
３．きんとん

と一見オーソドックスなおせちメニューですが、家族やお客様にも喜んでいただけるひと工夫を入れて。。。お楽しみに！！

もちろん、いつもの試食メニューにもヒントをちりばめてご用意していますよー。

クリスマスのごちそうベジ・ターブル レポート

（撮影 Susumu Tomizawa）



クリスマスのごちそうベジ・ターブルは無事終わりました。
来てくださったみなさま、喜んでいただけたでしょうか。

オレンジページ「心地いい暮らしがしたい」のやまよ編集長も来よしハウス。
ブログ「やまもとようこのSimple Macrobiotic」にて、お皿の数々を美しく激写！してくれました。
こちらもぜひご覧ください。


ではでは、今回のメニューを、もういちどご紹介！！


メニュー

＜前菜＞

長ネギのローストのマリネ、エリンギのロースト、虎豆、カモミールの葉、4種類の大根と

かぼちゃのキッシュ、もちきびのベース

里芋と青さの揚げボール

＜スープ＞

トピナンブールのポタージュ、豆乳仕立て、トリュフの香り

＜グレイン＞

玄米のリゾット、ポルチーニ茸とはやとうり、フレッシュルッコラと

＜メインディッシュ＞

ミレットパテ2006のグリル
ごぼうのコンフィ、ゆり根、チーマ・デ・ラ・パという菜花、ローズヒップと赤ワインのソース、りんごのパリパリを添えて

＜デザート＞

ひえクレームのズッパイングレーゼ、洋梨、ビスキュイショコラ、山栗のクリーム

人参のハルヴァ、ココナツとスパイスの風味、アーモンドと芥子の実のプラリネ

甘酒とゆずのソルベ

オレンジとアプリコットのソース

＜お茶＞

クリスマススイーツ ａｔ Ｖｉｅ Ａｒｏｍｅ

クリスマスヴァージョンのナチュラルスイーツは、都合のつく限り、毎週月曜日にＶｉｅ　Ａｒｏｍｅ　Ｋｕｎｉｔａｃｈｉさんにお届けするようにしています。
ちょうど1週間は日持ちします。
アロマオイルやグッズも充実した、ゆったりできるスペースですので、お近くの方はお菓子も買いがてらにぜひぜひお立ち寄りください。

ａｔｔｅｎｔｉｏｎ！

コスト計算の見落としが発覚した内部事情から、スミマセン、お値段改定させていただきました。

もう一度改定後の価格をご案内。


ジンジャー＆チャイクッキー　280円
～香り高いネパールティーとインドのマサラ、デイツの甘みを混ぜ込んだスパイシーな雪の結晶のクッキー～

キャロブとカカオのパウンドケーキ　380円
～ふんわり生地にチョコレート風味は重厚、ナッツクランブルをトッピング～

ドライフルーツのパウンドケーキ　380円
～ラム酒がきいたドライフルーツが上にも中にも、リッチ＆懐かしの味わい～


敷地内にあるうどん屋は、凛さんのオーナーのおばあちゃんが足踏みという昔ながらの手法（足法？？）でこねている本格的なふるさと味。
冬だけの煮込みうどん、ボリュームいっぱい、大満足でした！
だって、小豆かぼちゃに、みかんまでついてくるんですものー。

ナチュラルスイーツクリスマス始まりました

縁あって、国立にあるアロマセラピーのサロン「Ｖｉｅ　Ａｒｏｍｅ（ヴィ・アローム）」さんのところで、5日より始まりました。
オーナーのかやさんは、先日の「つじつじのつじ祭り」の自然食ビュッフェパーティの時に、たくさんお手伝いしてくださった方なのでした。

オーガニックコットンの布がいい雰囲気の、そしていつもいい香りが漂っている小さなサロンに調和するようなスイーツができたかしら。。。
Ｖｉｅ　Ａｒｏｍｅさんが入っている場所は、スタジオ凛さんがあるところで、ヨガやダンスのワークショップをいつもやっていて、フェアトレードの雑貨や食品もおいてあり、この場所全体が、複合的でおもしろいとこなんです。

駅から少しばかり歩きますが（ローカルのくるりんバスも停まります）、お近くの方は覗いてみてください。


カカオとキャロブのケーキ　380円

ドライフルーツのケーキ　380円

ジンジャーチャイクッキー　280円


お菓子を届けに行ったら、ちょうどベビーマッサージのワークショップ中でした。
気持ちよさげーに身を任せているぷよぷよの赤ちゃんと、愛情惜しみないお母さんたち（お父さんもいた）がつくる空気はほんとに和みの空気。
後ろで見ていた私のほっぺたは終始マッサージを受けたようにゆるみましたよ。

ベジ・クリスマスのメニュー

今週末からのノエルディナーのメニューご紹介です。
一部変更もあるかもしれません。
（Ｂコース）とあるのは、Ｂコースのお皿に加わるお料理です。

クリスマスのごちそうベジ・ターブル

Ｍｅｎｕ

前菜
長ネギのローストと虎豆のマリネ、エリンギ、3種類の大根、日本ほうれん草とともに
かぼちゃのキッシュ、もちきびベース（Ｂコース）
里芋と青さの揚げボール（Ｂコース）

スープ
トピナンブールのポタージュ、豆乳仕立て

グレイン
玄米のリゾット、ポルチーニ茸とはやとうり、フレッシュルッコラを添えて

メインディッシュ
ミレットパテのグリルとごぼうのコンフィ、ローズヒップと赤ワインのソース、ゆり根とりんごのパリパリを添えて

デザート
ひえクレームのズッパイングレーゼ
人参のハルヴァ、ココナツとスパイスの風味（Ｂコース）
甘酒とおろしりんごのソルベ（Ｂコース）

お茶

うかたま出ました

うかたま 2007年 01月号 [雑誌] 農山漁村文化協会 このアイテムの詳細を見る

はーい、皆さんお待ちかね！
「うかたま」が発売になりましたよー。

雑穀特集のメインページ「雑穀のごはんとおかずとおやつ」を担当させていただきました。
ヨシベジ度がかなり高いお料理たちです。
買って、読んで、作ろう。

ひえとろろアボガドごはん
もちきび中華風おこわ
ヒエマヨのシーフードサラダ
あわ米フルーツグラタン、などなど

あらまあ、おいしそうなメニューがどのページにも載ってます。

クリスマスを探しに、森へ

クリスマスのイメージと色を探しに、蓼科・白樺高原に出かけました。

そういうものが見つかったか、といえばイエスでもノーでもないのだけれど、
霧の森の、ぴりりとして、風の音以外はしんと静まり返った空気を吸収して、
冬っていいな、と寒がりのはずの私は思ったぞ。
そして、クリスマスっていうものが厳しい寒さと絡み合って、情緒の深いところで、冬をあったかいものに錬金するのだ、と私は感じたぞ。

そして、森に持ち込んだ宿題、ノエル(クリスマス）のメニューイメージもこれでほとんど固まりました。
今週末からのクリスマスディナーがおいしくできたら、それはあの森のせいでもあるんでしょう。