Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

電子辞書ってすごいのね

2005-11-29 | Langue Francaise
ボキャブラリーや基礎体力がついてない弱みで、クラスへの予習復習に相当時間がかかっている。
切羽詰って、いつか、と夢見ていた電子辞書を買った。
調べてみたら、ヨドバシよりもアマゾンの方が安かったよ・・・遅いけど。

発音を教えてくれるし、動詞の活用表に「ジャンプ」する方法も今日わかった。
広辞苑と百科事典が入っているのもすごいので、これでいろいろ調べて、出る、出ない、と遊んでしまう。

今まで使っていたフランス語辞書は、白水社の「新仏和中辞典」、昭和52年のもの。
さすがに古いけれど、専門用語まで各分野に渡ってヒットするので、相当すごいと思う。革張りで手にしっくり馴染む。
これからはこの辞書の登場頻度もぐっと少なくなりそうだけど、使い続けることには変わりないだろう。

一番最初に買った同じ白水社の「ラルース仏和辞典」は、探す言葉がことごとく載っておらず、時々叫びたくなる。
基本単語の例文、用例はたっぷり載っているので、読み物にするのはいいのかもしれない。

広辞苑は、世田谷区成城の路上で拾ったもの。早朝にごみに出されていたのを見つけたんだ。持ち主さんに感謝。
昭和44年もので、新品同様。
これも、電子辞書が立派でも、手放すことはずっとないだろう大事な辞書。

そういえば、人の一生よりも、本はずっと寿命は長いのね・・・
自分が生まれる前に出た辞書がきれいに年を経ていくのを見ると、年を経るにしたがって発見される自分の顔の小じわやしみと比べてしまうよ。

先日、フランス人は何民族?とおーきさんに聞かれて、「フランス民族」と答えておいたけど、さすがにそれでは許してもらえなかったので、電子辞書の百科事典で「フランス」から調べてみたけど、出てこなかった。他の調べ方で出るかなあ。

ともあれ、電子のスピードのお陰で、予習は前よりもはかどりそうだけど、授業になかなか出席できないのがいちばん問題なような気がする・・・。

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かやく

2005-11-28 | Weblog
カップ麺を食べた。
近所のビッグAで買った、ナチュラルフードとは縁のない普通のだけど、生麺うどんというのが棚に並んでいるその他大勢とはちょっと違うこだわりなのかな。

調味料と乾燥野菜が入った小袋を「かやく」と読んでいるが、この意味が以前から謎だったんで、新品の電子辞書に入っている広辞苑で調べてみた。

「加薬」と書く。

1.漢方で、主要薬に補助の薬品を加えること。また、その薬。
2.炊き込みご飯・うどんなどに入れる肉・野菜などの具のこと。
関西では、主材料に加える意味で「加役」の語も用いる、とのこと。

「かやくめし」「かやくうどん」ってメニューであるよね。これこれ。

わかってみると単純明快だけど、野菜や肉が「薬」の役なのか。
ねぎやしょうがなんかの「薬味」とは意味が違う「薬」なんだろうか。

自分でうどんやそばやおそうめんを作るときは、いつも欲張って具沢山の野菜や海草だらけになってしまうので、これは「加薬」の役割を超えて、むしろ麺の方が主役を譲って「加薬」に降格してるかもしれない。

せめてそんなうどんが食べたかったわ。

台湾の食がテーマに

2005-11-24 | Asia&Cambodia
いつも深く影響を受けている私のお手本、ジャーナリストの平野久美子さんが、明日新刊本を出されます。
以前からお茶、アジアの食と文化、社会事情に精通している驚異的な方。
今回は台湾の食がテーマで、昨年から今年にかけて現地に滞在してリサーチされていたようなので、ますますディープであろう内容がとても楽しみです。


私の台湾体験というと、2年近く前に社員旅行で訪れて、
「おいしい」、「でも八角くさーい」
といいながら、大食い3人の男女でつるんで、他のグループのテーブルにまで侵略を繰り返してお皿をきれいにしていったときが最初です。
乾物や塩漬けなどの保存食も豊かで、というか、食が何でも豊かなんですよね。

通いたい、と思った身近な国。
お茶もおいしいよねえ。

そしてお世話になった我が社長夫人のご両親の、美しい日本語、立ち居振る舞い、自己規律、思いやり。
今の日本人が、これでいいのか日本?と自問したくなるような、昔の日本を歴史の中に背負ったお二人を見ました。

気分が盛り上がってきたので今晩は、お湯をしゅんしゅんに沸かして、阿里山高山茶をいただこう。



台湾好吃大全

新潮社

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過去の関連記事:
平野女史の著作も紹介しています。

カンボジアに行くなら

お茶について

ネパールヒマラヤなレシピ

2005-11-23 | Cafe Topinambour
ちょっと時間が経ってしまいましたが、ネパールヒマラヤ祭、おかげさまで賑わいの3日間(11月11,12,13日)でした。

カフェでは定番メニューに加えてネパール料理(と私が解釈したもの)が登場。

 
ネパールプレート:

カボチャ、はやとうり、金時豆のカレー

カブとその葉の現地風煮込み

大根とキャベツのアチャール(浅漬け)

3種の豆のダールスープ

ターメリックライス

チャパティロール:

人参、ヤーコンのソテー、青いんげん、ビーツのジュリエンヌ、種の森の大根まびき菜、手づくりカッテージチーズ、濃厚カレーペーストを、当然これも手づくりの全粒粉チャパティでロールして、がぶりといくべきひと品。
 
パコラ:

ひよこ豆の粉「ベサン」でつくる野菜と豆がたっぷりの天ぷら。
 
チャイ:

牛乳でもソイミルクでもつくりました。手づくり塩クッキーを添えて。


土曜日の交流パーティではみんなで包んだ「MOMO」がデビュー!

蒸す時間はもどかしく、次のお皿が行くまでお客様を待たせてしまいました。蒸したてをどうしても味わってほしいので、妥協するわけにはいかなかったのだー。

 
横山さんのラディッシュとその葉をピーナッツで和えたスパイシーなマリネ

紫たまねぎと大根のアチャール、フェヌグリークとマスタードの風味

黒目豆と冬野菜の煮込みカレー

カブとその葉の煮込み

ターメリックライス

3種の豆のダールスープ

VEG MOMOと特製赤いソース

ミルクとカシューの小菓子、カルダモンの風味

ソイミルクのチャイ


MOMOは、前の記事でも書いたとおり、ヨガの先生ニーマル師に指導を仰いで、その後ヴィーガンでもいけるヴァージョンに改めたオリジナルレシピ。
食べたニーマル先生、おいしかったとお褒めくださった。
ネパールぽかった??と聞くと、どれもネパールっぽかったとのお言葉。
本物の人に褒めてもらえるなんて、すごいことではないか。

なのでここで大体のつくり方を記憶に留めておこう。


カフェよし版 ベジモモのつくり方


材料:
キャベツ
たまねぎ
大根
カリフラワー
エリンギ
マッシュルーム
しいたけ
しょうが
にんにく
ミックスナッツ(くるみ、アーモンド、カボチャの種、カシューナッツ)
万能ねぎ
クスクス
クミンパウダー
コリアンダーパウダー
ガラムマサラ
白すりごま
コーンスターチ

白コショウ

スパイスオイル:
ターメリックパウダー
カイエンペッパー
パプリカ
キャノーラオイル

餃子の皮

つくり方:
(300個分くらいの分量で記録したので小さい分量はまだ出ませーん。ごめんね)

野菜ときのこ類はすべてフードプロセッサーにかけてそれぞれみじん切りに。蒸し器でそれぞれ軽く蒸してしんなりさせた後、粗熱をとって絞る。(蒸し汁と絞り汁はおいしいスープになるから捨てないで使ってくれ)
おっと万能ねぎは別でした、小口切りにしておく。
生姜とニンニクはフードプロセッサーにかけるかおろしてペースト状に。
クスクスは蒸らしてもどしておく。
ミックスナッツも細かいみじん切り状態に。
スパイスオイルの材料以外は全部大きなボウルに入れて、かき混ぜる。

キャノーラオイルを小さなフライパンに温め、ターメリック、カイエン、パプリカを入れて泡立ったらすぐに餡に混ぜ入れる。

ハンバーグを作る要領で、よくこねて全体をなじませてあげる。

餃子の皮に餡を少量置き、中国人になったつもりで形よく閉じる。

よく沸騰した蒸し器にくっつかないように並べ、ふたをして8分。
用意しておいたソースをつけて、熱々を頬張るべし。

モモのソース
(これは分量を記録していないです・・・リクエストが集まったらいずれ数字出しますから)

材料:
たまねぎ
生姜とニンニクのペースト
ホールトマト
白すりゴマ
ターメリックパウダー
パプリカパウダー
コリアンダーパウダー
クミンパウダー
カイエンペッパー
黒コショウ
レモン汁
フレッシュコリアンダー

キャノーラオイル

つくり方:
たまねぎは細かいみじん切り。
ホールトマトはフードプロセッサーでジュースにしておく。
フライパンに油を温めて、ニンニク、生姜、たまねぎを炒める。
このとき大目の油で炒めて、たまねぎが透明になって油と分離してきたらおいしく甘くなってきた証拠。ターメリックとパプリカ以外のスパイスも加えて炒める。
トマトを加える。
別の小さなフライパンに油を温め、ターメリックとパプリカを入れ、泡立ったらすぐにもうひとつのフライパンに移す。
塩で調味したら火からおろし、すりごまを混ぜいれて冷ます。
食べる直前に、刻んだコリアンダー、レモン汁を混ぜて、できあがり。


最後にウンチク話

ちなみに、ニーマル先生の高級なモモには、チーズやバターが入って、とってもリッチ。ヴィーガンではない方はやってみてください。つなぎにもなるし。

キャベツとか野菜だけのモモもそれはそれでおいしいですよ。ネパールの路上ならそんなものですから。でもきのこ類、カリフラワー、クスクスなど何らかの穀物を加えるとボリュームとうまさが増すように思います。クスクスはヒットだと思いました。
生のカシューナッツをひとかけら入れて包むと、食べたときに幸せです。これもニーマル先生流のシークレット。育ちの良さをこんなところからも感じてしまいます。

おいしい好みのガラムマサラを見つけることも(または調合することも)鍵のひとつ。
餡は「キーマ」と呼ぶらしい。お肉に限らず、ミンチっぽいものはそう呼ぶらしい。ベジタリアンでもキーマカレーが食べられるということだ、使おう。。。



北の味づくし

2005-11-23 | Weblog
古い付き合いの北海道の友達が、何かにつけておいしいものを送ってくれる。
それがいつも北海道の物産なのです。

最近届いたのはこんな感じ。

黒豆の甘納豆(旭川の北海堂):甘さ控えめで黒豆らしさが際立っているのがいい!

石臼挽きそば粉(十勝、鹿追町):クレープを作ってみてといわれている

無農薬はやし農園のとら豆、青えんどう豆(同じく鹿追町):粒の一つ一つがかわいい表情のとら豆、えんどうはこの前のネパールヒマラヤ祭の料理に2袋一気に使ってしまった。ゆでたのをつまむ手が止まらない滋味。

実家のお母さんが収穫されたというささげにうずら豆。

そこに北海道の銘菓が必ずいくつか入っていて。。。
北海道味巡りを楽しませてもらっています。ありがとーーう!

元々旅好きうまいもの好き温泉好きの彼は、仕事で道内をくまなく巡ることになって、ますます地元北海道に精通してしまったよう。主観で書いたガイドブックなんて作ったら、みんな喜ぶんじゃないかなあ。
私がいただく包みからは、北海道への温かい愛情がふんわりふんわり漂ってきて、私のキッチンの中に溶け込む。のどかな広々とした風景を思い浮かべたりして。

私のふるさと長崎はすばらしか。そこにいる人、食べ物、風景はやっぱり心からほっとするとよ。
ふるさとや原風景に対する彼のようなひたむきな姿勢はでも、なかなかあるものじゃないと思う。
とても素敵なことじゃない??
そしてそのおすそ分けを時折いただく私はおめでたく幸福者ではないですか。

P.S. もう食べてなくなってしまったものも多いですが、北海道産豆まめ料理をそのうちアップすることを宣言しておこう!!

英会話の上達に

2005-11-23 | Weblog
英語をもっと使いこなしたいと言う私の地蔵様へのクリスマスプレゼントとして候補にしているのがこの教材です。

実は本書は開いたことがないのでなんともいえないけど、これのフランス語版を買いました。
それだけでフランス滞在を乗りきるつもりで持って行ったのだけど、1日目のパリ、サンミシェルのギリシャ料理の店でワインとムサカを流し込んだ際に、そのまま置き忘れてきたようだ、そのまま見つからずに危ういフランス語で残りの滞在をサバイバルしました。それもよい思い出。

日常生活で必ず使う表現はもちろんのこと、その応用やくだけた表現も充実していて、時間つぶしの読み物としてもいいなと思いました。
このCDは驚きの高価格だったため買いませんでした。でも、日本語、速いスピード、ゆっくりスピード、と3段階になっていて、7枚組。
すごくないですか、教材でこの枚数。
小さいながらもかなりの気合で作っているんだろうことが感じられます。高いと思うか安いと思うかは、学習者の結果次第ということでしょうなあ。

とにかく、「聞く」ということは語学学習の最大の鍵なんじゃないかと常々思うのです。
聞いて聞いて聞いて、飽和状態に達したとき、
まねしてまねしてまねして、模倣が自分の言葉になったとき、
語学は成功に近づくんじゃないか。

だから自分へのクリスマスプレゼントとして、今回はCDを買いたい気持ち。失くした本はなくても、CDだけ聞き続けて自分の言葉にしたいと思います。
車の運転時間が長い私の地蔵様にも、聞いて聞いて聞いて、を楽しんでもらえたら。

携帯版 英会話とっさのひとこと辞典

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再会 トピナンブール!!

2005-11-15 | Cafe Topinambour
群馬に住む百姓友達に、お野菜注文ついでに聞いてみた。
ないの?
畑の近くに今年黄色い花が咲いてたから、掘り返してみてみるわ。

届いた野菜はすごいボリュームで、30人近くのネパールヒマラヤ祭のビュッフェパーティに使ってもまだ余っている状態なので、野菜の整理だけで数日かかってしまった。
そして昨日スタッフの一人が、これ何?イモみたいの、って新聞紙の包みを見せてくれたのが、それそれ、キクイモ、トピナンブール。
ちゃんと掘って、見つけてくれたんだ!!

今朝さっそくゆでてみる。
ごぼうにも似た芳香が台所に立ち込める。でもなんかこの湯気の香気は日本じゃないみたいよ。
小さいので20分くらい。
やわらかくほろほろになったので、皮をとって、スプーンでくりぬいて食べてみる。塩をちょぴっとつけて。

ただいま&おかえり、トピナンブール。
これから一緒に遊んでもらうんだ。

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トピナンブールって?

トピナンブールの調理例

茶 Tea

2005-11-15 | Cafe Topinambour
何のきっかけだったか、お茶についての本を読み返したくなって本棚から久しぶりに取り出されたのが、岡倉天心。
正確には、積読だったのをそろそろ本気で読む気になったということなんだけど。
やかんでお湯を沸かしている間に、お風呂が沸くのを待つ間に立ち読みしてあらためて釘付けになってしまった。どのページからもシャープな表現ながら珠玉の言葉があふれてくる。
うららー、なんで買ったときに読んでしまわなかったのか、もったいない。ファンになりそうよ。

「・・・花はことごとく殺戮者の前に施すすべをもたないのだ。彼らがその死の苦悶のあまり悲鳴を挙げても、その叫びはわれらの無情な耳にはついに届くことはない。・・・」(p.168 花)
これは日々生の野菜と向き合う仕事をしていて思うことと同じだ。
殺戮者のミッションは、せめておいしく成仏して頂戴という祈りの行動でしかない、といい聞かせる。

「生死はたがいに相対しているものにすぎない、--すなわち「ブラーマ(梵)の昼と夜」である。古いものの解体を通じて改造が可能となる。・・・」(p.174 花)
んー、これは個や社会についても一緒だねえ。新しい風が吹いて、吹き飛ばされた後は、また次のことがやってくる。流転、流転。


「アジアン・ティーの世界」

岡倉点心の本にも出てくるけど、「茶」が多様に解釈されてそれぞれの文化の中で独自に育ち、特別な存在の意味をもつものだということが実感される。

そんな、茶について考えている今朝のお供は長野で求めたそば茶。
ちょっと違うか、でもうまい。

対訳・茶の本

講談社インターナショナル

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アジアン・ティーの世界

河出書房新社

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 11月下旬発売予定
ティー&コーヒー大図鑑

講談社

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パーマカルチャーカレンダー

2005-11-09 | Weblog
持続的な暮らしのデザインを提案する「パーマカルチャー」を実践している仲間が呼びかけて、カレンダーづくりというのをやっています。
参加者一人が2か月分を担当、計6枚のA3サイズのフルカラー手づくりカレンダー。パーマカルチャーに関連したあらゆるテーマで、毎年が楽しみなカレンダー。
私も2006年版、久々に参加させていただきました。

テーマはじゃーん、
「カンボジア;陸稲作を中心とした山岳地域の自給生活」
マニアックかなあ?

暮らしの原点、パーマカルチャーの原点を見せつけられるような、素敵なはにかみ笑顔のあの人たちの暮らしぶりをスケッチしてみました、決してうまいとは言えない絵なんですけど、雰囲気だけでも少し伝えられたらいいなと思います。
こちらのサイトから購入申し込みができるようになっています。
そこの若奥さん、一部いかがですかー。

手がけよう!自分の暮らし

過去ログ:パーマカルチャーに学ぶ

飛行場

2005-11-05 | Asia&Cambodia
ラタナキリ。
ラオス、ベトナム、カンボジア三国の国境と接する北部ジャングルの村。
飛行場は原っぱの中、村の人や子どもたちの通り道。
犬も数匹寄ってきて、飛行機のお姉さんたちが残り物のパンをくれるのを待ち受けている。

まずは、というやつで

2005-11-05 | Asia&Cambodia
暑い、だれだれ、疲れた。
そんな夜にはシャワーを浴びて、アンコールビール。
塩ピーナッツをつまみに。

シェムリアップ食日記はほんとに食の日記です。
圧倒される「食べる」の記録。誰だってカンボジアごはんをたーっぷり食べた気になるだよ。

カンボ最初のごはん

2005-11-05 | Asia&Cambodia
プノンペン。
最初の夜は宿のすぐ下、カンダルマーケット(完全地元用)を散歩しながらひとつの屋台に入る。
春雨のスープ麺で晩ご飯。
多量の味の素で頭が痛くなる。
動物だしたっぷりで、小さいどんぶりなのにお腹ふくれるコクの強さ。
ライムを搾り入れて、唐辛子のペーストを溶き入れて、もっと食べやすく。
底にはたっぷりのもやしが隠れている。
チュガンニュ。
おい、カンボジアに戻ったぞ。

Toropical Fruits

2005-11-04 | Asia&Cambodia
カンボジア。
市場に道端に、果物があふれていて、買わずにおれない、毎日食べてたよ。
造形が美しいし、チュガンニュ(おいしい)だし、気分もリフレッシュ。
日本ではフルーツを食べる習慣のない私なのに、気候風土と体は正直につながってるねえ。
帰国してるというのに、私のゲップはどこかしらトロピカルフルーツ系。

再びカンボジアへDouce Cambodia!!

2005-11-03 | Asia&Cambodia
しばらくブログも留守してしまいました。
その間、3度目のカンボジア再訪の旅に出ておりました。

雨季と乾季の狭間の、ちょうど旅行者も少ない季節、
マーケットをうろつき、街を歩き、村を歩き、路上で食べ、人に会う、
そんなことで気がつけば観光をする暇もなく、あっという間のカンボジアの日々でした。

カンボジア病患者になりつつある私の旅メモをこれからどこかでたっぷりご紹介したいと思います。
まずは皆様にただいまのご挨拶でした。