Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

ヨシベジのクリスマス

2008-12-25 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
みなさま、Merry Christmas!

22,23日、今年のクリスマスベジコースディナーが無事終了しました。
お越しくださったみなさま、ヨシベジとひとときをともにしていただいて、心よりありがとうございました。
あたたかい時間が流れました。

メニュー

トピナンブールのポタージュ

赤い野菜のマリネのミルフィーユ仕立て

緑レンズ豆のサラダ

カリフラワーの中東風マリネ

ミレットのミニハンバーガー、グリルした季節野菜と

セップ茸とマッシュルームの玄米リゾット、ロール白菜の香味パン粉焼き仕立て

大根のステーキ、お麩ヮグラのせ、マデイラ酒風味のテリヤキソース

自家製パン

呉豆腐のバニラ風味、梅酵素と南国の花の香りのマチェドニアを添えて

コーヒー・紅茶・三年番茶

小菓子 チャイジンジャークッキー

シュトレンはじめました

2008-12-14 | Cafe Topinambour
シュトレンを焼き始めました。

ドイツの伝統パン菓子で、もともとはクリスマスを心待ちにしながら、毎週末一切れずつお茶の時間にみんなでいただくらしいのですね。

日本なら、お正月には神前(我が家はご仏前)で、干し柿とお昆布と米粒とお塩とスルメ、、、手のひらに乗せてもらってお屠蘇と一緒にいただく。
シュトレンもそんな儀式的なものかしら。
生米には満足御免し、さっそく干し柿とお屠蘇のお代りを所望するヨシ。

私がドイツ人なら毎週末シュトレンのお代わり所望は必至だろう。

伝統製法のシュトレンはバターたっぷり、お砂糖たっぷりで日持ちするようにつくってあります。
ヨシベジ仕様のシュトレンは、バターもお砂糖も使わないので、そんなシュトレンとは全然違いますが、どっしりとして、いろんな風味がお口の中に溶け合う、パンとケーキの真ん中に位置づけられるようなシュトレンです。日持ちも数か月、とはいきませんが、2週間くらいならしっとりと食べられる。

ライ・全粒小麦粉ベースのパン生地にはたっぷりのドライフルーツやナッツ。
その上にかけるアーモンドベースのビスケット生地は、食感のためと、あとでたーっぷりとしみ込ませるシロップをホールドしてしっとりさを保ち、またパン生地を乾燥から守るため。
そして粉糖の代わりには、ココナッツパウダーをこれでもか、というようにふわふわとまぶして、クリスマスのときめきを表現しました。

ヨシベジワークショップの際などにひとつ1800円で販売しています。発送もOK。
少量生産なので、お待ちいただいたり、ご希望に添えない場合もありますが、ご希望の方はヨシベジにご連絡くださいね。
シュトレン、この季節にやっぱり無性に食べたくなるチャイジンジャークッキーとともに、冬の風物詩です。。。かな?

ご連絡先
info(ここにあっとまーくを入れてね)yoshiveggie.com



akishima便りにも素敵な写真で登場!


ええ、そんなわけで、師も走る師走の真っただ中、というのはしっかり言い訳ですが、メールマガジンYOSHI VEGGIE GOOD NEWSのヨシベジまかないレシピはさぼり更新中にて、今しばらくお許しを~。まだご登録でない方は、今のうちにご登録を~。ブックマークからどうぞ。

パエリヤのある食卓

2008-12-12 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
今日のワークショップでつくった、ごぼうとひよこ豆のベジタブルパエリヤは、師走ヴァージョンにて。

ふたをあけるときの楽しさ。

お鍋ごとテーブルでみんなで分ける楽しさ。

今日はヨシのバースデイでした。おかげさまで○△歳。
生んでくれた両親、近くにいる、遠くにいるみんなの輝きに出会えたおかげ。

そんな感謝の日に、こんなに彩り豊かな季節のお野菜と、そしてここに集ってくれるひとりひとりの内なる輝きとともにあれることに、ありがとうゴコロはますます募ってしまう、スペシャルバースデイのワークショップでした。