Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

9月5日タミパンWSこねないクミンパン&黒糖ジンジャーブレッド

2017-08-29 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
オーブンなしでも焼ける!基本のこねないパンづくり&VEGANケーキベーキング

タミパンが初めての方も。
レパートリーを増やしたい方も。
オール植物性素材、自然の美味しさが大切だからもちろん無添加。
緑ゆたかなプライベートサロンで少人数で行います。
ゆったり充実のランチ付きです。



鍋焼き・黒糖ジンジャーブレッド

ブレッド、といっても、ケーキです。
重曹の風味、香辛料のアクセントとともに味わう、昔懐かしいような味。


こねないクミンパン

ふたをあけたときのオーガニック・クミンの香りがシアワセの波紋を広げます!



こねないでつくるお手軽パン、大人気レシピです

鉄鍋の効果でもっちり&こんがり

まずはこれを覚えたら、応用力が広がります。あまりに気軽にパンが焼けるから我が家ではヘビロテと、感激の声多数!!!




このお鍋でつくります。(写真をクリックすると、オンラインショップでお買い物ができます)
タミパンはサロンでも購入できますので、ご希望の方はお申し込み時にお知らせください。
レシピブックが付いてきます。8640円(税込)

日時
9月5日(火)11:00-14:30

会費
5400円(レシピ・ヨシベジ特製の充実ランチと共に2品の試食・お茶)

*前日キャンセルは半額・当日キャンセルは全額のキャンセル料を申し受けます。
*ポイントカード対象です。

場所
Salon de Topinambour サロンドトピナンブール(東京都国分寺市)
JR国立駅北口よりバス10分(5〜10分おきに出ています)
行き方案内はお申し込み後個別にお送りいたします。

持ち物
エプロン・お手拭き・筆記用具・お持ち帰りの方は容器

お申込み・お支払い方法 
*ワークショップ専用のメールアドレスになりました!下記のアドレスをご利用くださいませ。
Salon de Topinambour(サロンドトピナンブール)YOSHI宛
メール(ワークショップ専用) yoshiveggieworkshop★yahoo.co.jp  ★マークを@に変更してください

お振込口座番号 
ゆうちょ銀行 店名768(ナナロクハチ)普通 0631711 イマザトヨシコ

*お申し込みはご連絡→お振込確認後、確定となります。




サロンにてタミパンを購入の方限定の特典です
鉄鍋は、最初が肝心!油慣らしのシーズニング・イニシエーションをお手伝いしましょう!
ワークショップ終了後、順番に行いますので時間がかかります。どうぞお時間には余裕をもって。
お申し込み時にお知らせください。なお、人数が多い場合はお申し込み順を優先の上、数を限定させていただきます。


ご参加をお待ちしています!


リピーターさんに嬉しいポイントカード!5回目の受講が半額になります。(体験WSは対象外とさせていただきます)

当日使用のオーガニック食材はご購入いただけます。

上記期日以外でも、5名様より、プライベートグループのタミパン・お料理ワークショップを開催いたします。
お問い合わせください。

8月27日おちあい公園ピースフェス2017

2017-08-25 | Weblog
この週末は、おちあい公園ピースフェス



場所は新宿区の中井というまちにある公園

高田馬場駅から二つ目

地元の盆踊りのお昼間が空いているから というきっかけで始まり

それが今年で10年目に入るそう

すてきなクラフト作り手さんたちがあつまり

ナチュラルフードがあつまり

音楽が流れる

スタートはヨガとクリスタルボウルで

私もスタッフとして 暑い一日を過ごします

私のもんぺの先生 和裁家のMIKA先生は この日そうめん流し屋さんとして出店しているとか!



手縫いに魅せられて

2017-08-25 | Weblog


インド・ラジャスタンで目に入った途端目が離せなくなり 何度も触って 確かめて 持ち帰ったベッドリネン 
アンティークサリーを重ね合わせて ひたすらチクチク チクチク

こういう刺し子仕事をGudriというらしい
素敵なお家や宿に泊まると ベッドカバーやブランケットに使われていて 
体を包まれると 手仕事のあたたかさに 寝る前から夢見心地になる

キャラバンでも展示販売してきたけれど それなりに高価なだけに 残っている1品
手放したくない思いがあったのも いなめない
秋の気配を感じると ますますに 愛おしく見えて



大切に出番を待っていた正絹で、チクチク縫ったもんぺ





Gudriの小さなクッションカバー 販売中
裏の布もみんな違う



Gudriの小さなクッションカバー 販売中
このサイズの中綿は普通売っていないから 自分でつくるしかない

アイスノンのカバーにする といって買って帰った人がいた
それから私は アイスノンカバーって呼んでいる

小物ポシェットにする という人もいたな



親子料理教室のあとのショット

こどもたちと一緒にお料理 なんておもしろい 
とてつもない やりがいを感じる
真剣なまなざしに 未来を感じる
これを毎日24時間やってるお母さん すごい
親子ペアや おともだちどうしの やりとりにも また胸がキュン
ときどき またお母さんたちのお手伝い させてね

先日一緒にもんぺを縫ったあいさんと ペアの装い
あおちゃんのチャパティこねこね とっても上手だったよ

みつろうラップ再入荷!

2017-08-19 | Weblog
お待たせしました!!



新しい柄・色が揃って

気がつけば この取り合わせ 秋の準備かな

サロンで2年近く使っている 現役Bee Ecoと一緒に撮ってみました

青唐辛子 おかげで冷蔵庫で長持ち

余り野菜をいっぺんに包めるから XLサイズがいいよ っていうのを友人に教えてもらって

うちでも採用

風呂敷みたいなつかい方

野菜たちが喜んでいるのは その持ち具合で歴然

同じく教えてもらったのは 生姜

一番小さいサイズのBee Ecoで包んで コロン と 台所に 置いとく

新生姜は水気が多くて 早く使いたいけれど ひね生姜の持ちは抜群で びっくりしてる


キッチンにきてくれて 心から 嬉しい モノ のひとつ

みつろうラップ

ありがとうね

そこに つくっている人の顔が見えている よろこび


*お値段
XLサイズ 2700円
5枚セット 5800円

9月17日〜ラオスの優しい虹の布〜 お話とランチ

2017-08-19 | Weblog
満席になりました



FaceBooki イベントページはこちらです


以下、当日ガイドをつとめる、温熱療法家メハさんからのメッセージです。
↓↓

「ラオスから船便で届いたばかりのブランケットやストールのミニ先行お披露目会。
場所はサロンドトピナンプールです。

この織りは、ラオスの村人による
オーガニックコットン、手紡ぎ自然染め手織り、優しい優しい温もりと手触りです。

福島の震災後、ご縁の流れで、ラオスの村人たちに出会い、そこで生活を共にし、優しい織物を届けてくださっている吉岡知一栄子さんご夫婦。
彼らが立ち上げたpray to nam。

群馬のマザーアースディでの出会いから、この愛と平和の架け橋の布を伝えたい!届けたいという思いに駆られ、度々ご紹介させていただいてきました…

今回はサロンドトピナンプールにて、ラオス風オリジナルランチと小さな展示会を開きたいと思います
少しだけラオスのお話もしますね。

優しい温もりの虹の布に包まれるひとときをご一緒に楽しみたいです〜〜


そして なんと9月17日は
聖ヒルデガルド生誕日
中世ドイツのシスターで植物や石の療法でも有名な神秘家。

ラオスの布と直接の関係はないかもすが、
植物による癒しに通じる祝福を感じてしまいます。」


*** *** *** ***

ラオスランチ担当、ヨシより

ひと月ほど、ラオスでメコンの風にあたっていたことがあります。

のんびり のんびり ハンモックにゆられ 
心根のやさしい はにかみ屋のラオスの 女性たちと やりとりをし
夜のマーケットは手仕事パラダイス 
きらびやかな天上を思わせる寺院

その時の味、空気、響き、なつかしく思い出しながら、ラオスのエッセンスを取り入れたランチをつくろうと思います。

う〜ん、メコンの風香るお料理といえば。。。ノンベジになる可能性があります。

ベジ・ヴィーガンがご希望の方は、必ず、事前にその旨おしらせください。(当日対応はむずかしいので。。。)


*** *** *** ***

日時
9月17日(日)11:00-15:00

参加費
2000縁(ランチ付き)

*前日キャンセルは半額・当日キャンセルは全額のキャンセル料を申し受けます。

場所
Salon de Topinambour サロンドトピナンブール(東京都国分寺市)
JR国立駅北口よりバス10分(5〜10分おきに出ています)
行き方案内はお申し込み後個別にお送りいたします。


お問い合わせ・お申込み・お支払い方法 
*ワークショップ専用のメールアドレスです。
件名に「9月17日ラオス」と明記してお申し込みください。
Salon de Topinambour(サロンドトピナンブール)YOSHI宛
メール(ワークショップ専用) yoshiveggieworkshop★yahoo.co.jp  ★マークを@に変更してください

お振込口座番号 
ゆうちょ銀行 店名768(ナナロクハチ)普通 0631711 イマザトヨシコ

*お申し込みはご連絡→お振込確認後、確定となります。


ゴーヤとキュウリのひしお和え

2017-08-13 | Weblog

Photo de Ogano Guest House

山の日のイベントを終えて

そのままお山のゲストハウスにチェックイン

車には電気釜を積んだまま

パソコンと画用紙を持ってひとり合宿にきた

とはいうものの

ゲストハウスは 共同生活

タイミング合えば集まった旅人と一緒にごはんを分かち合う



玄米麺があったから

ていねいにつくったラタトゥイユをのせて食べる

箸休めに 和のおそうざい


ゴーヤとキュウリのひしお和え

ゴーヤときゅうりはそれぞれスライスして 塩でしんなり

きゅっとしぼって

旨味がのったひしお(麹と醤油を合わせてねかせておいたもの)

ごま油

よくつぶしたにんにく

宿のキッチンで見つけた甜麺醤

かるく和えて

サンマルツァーノトマトは汁気が少ないから

縦に細切りして ごま油 少し和えて

トッピング



温泉と食料の買い出し以外は 出かけもせず

夏休みの宿題に飽きたら ハンモック または 人気のない河原でダンス

ひたし豆がブームです

2017-08-07 | Weblog


鹿児島県の霧島で無農薬で育ったこのお豆の作り手さんと縁あって
それからすっかりはまってしまって うちでは毎日のように食べているの

という サロンのお客様からのおすそ分け 五色の大豆ミックス

さっそく圧力鍋で炊いて みんなで食べた

わ ポリポリ おいしいね と顔を見合わせた

それからうちでもブームがはじまった
毎日大豆

まとめて茹でた五色大豆はあっという間になくなり

次は
乾物の引き出しに入っていた 大豆
北海道の友人が送ってくれた 黒大豆

それぞれ歯ごたえよく茹でて

農家ショップには 勢いよく葉っぱをつけた枝豆があるから
買わないわけにはいかないし

ポリポリが とまりません

キャラバン先の阿蘇でいただいてきた友人手作り麹
米麹と麦麹を合わせてつくった春仕込みの味噌ももう使い始めている

大豆 大豆

毎日のようにお豆腐も食べてるしね
大豆のおかげさまで 毎日の元気

畑をもったら大豆 育てよう





五色大豆とひじきの五目煮

五色豆は1時間くらい水に戻したあと 圧力鍋に数分かけて 程よい固さにゆでる

もどしたひじき 玉ねぎのスライス 人参やピーマン

油で軽く炒めて

五色大豆も加えて

めんつゆで味つけ


相方はたぶん そんなふうにつくったのだろうと推測

ニンマリと ごはんがすすむ 常備菜








8月11日山の日 秩父お山のカレー

2017-08-04 | Weblog


ムクゲまつり~自然の恵みを生かしたものづくり体験2017~

山の日らしく むくげが咲く秩父のお山でカレーを

地元のお野菜をたっぷり使って

青竹そうめん流しの横で、カレーの香りを漂わせていたいと思います

タミパンのケーキもアウトドアベイキングで


葛糸づくりのご縁から この愛があふれるむくげのお山で ごはんをつくることになりました


山の達人たちが教えてくれる草花あそびや 本格的なクラフトづくり
自然を1日たっぷり楽しめる プログラムが待っているようですよ

ムクゲまつり~自然の恵みを生かしたものづくり体験2017~








キッズ・クッキング!とびきりのピザができた

2017-08-03 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
イタリア人みたいに ブォ〜ノなピザを焼こう



子どもたちはふだん粘土遊びしたり、こねこねになじんでいるから 
こねこねしてない大人よりもこんなとき有利なのかもしれない

上出来、アート作品 こどもピザ



アツアツをお腹いっぱいになるまでほおばろう

Photo par Lena



かまどの番人が 焼き上がりをチェックする

Photo par Lena

夏休み!親子deクッキングクラス、次回の開催は8月23日
次は インド人みたいに チャパティを焼くぞぉ

スリランカ瓜 自家製セミドライトマト

2017-08-01 | 季節の横顔・お野菜の横顔


近くのおじいちゃんおばあちゃん直売所で求めたミニトマト「アイコ」

天日干しによるドライトマト作りは何度か失敗している

日本は夏の湿気が多いから、冬の寒干しが盛んなんだろうな

何度かの教訓を得て、かんかん照りの日に干す

そのまま泊まりで出かけたら翌日なんと雨曇り。。。
今回も撃沈

出かけるなら干すな

次回こそ、サンドライトマトを!!


自家製セミドライトマト

ミニトマトは半分に切って オーブンの天板に並べる

できるだけ 隙間があるように

さらさらの塩を まるで軽く雪が降ったように 降る

100℃か それ以下のオーブンで 1時間か それ以上 乾かす

ずっと100℃をキープしていたら 焦げ色がついてくるから

そうならないように ときどき オフにして


半乾きくらいになったら 

ひとつぶ 食べてみて

旨味のかたまり アミノ酸

トマトの底力を知る


ビンに入れてオリーブ油を注ぎ

トマトから空気を締め出して

冷蔵庫で保存する

または乾いたものを容器に入れて 冷凍保存もいい こうすると 油控えめ


これをつくると 昔働いていたレストランで出していた アクアパッツァがつくりたくなって

新鮮な魚を探しに出かけてしまう





ニョロン、とこれは秩父で求めた「スリランカ瓜」


山芋の花と合わせてみた → たぶんこれはヤマノイモの仲間のオニドコロ

それから 宝石みたいな お花をつける ヤブカラシ(失礼な!)もね

蛇のように長い

美しい緑の縞模様

皮をむいて 種をとって 調理してね と書いてある

沖縄のヘチマみたいなものだろう と思って

味噌味の炒め物に

ヘチマ(ナーベラー)よりも もっとシャキっとしている

悪くはない

スリランカの瓜?

だとしたら どんな食べ方するのかな

スリランカ人の友人にお料理してもらうんだったな