Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

宮野さんちの野菜

2008-10-17 | Weblog

今年の夏また一軒のご近所農家さんに出会いました。
紹介してくれたのは行きつけの自然食品店みどりの郷さん。
残念ながら9月いっぱいで閉店してしまいました。
とてもとても残念。

宮野さんちの上等のモロヘイヤでつくったヨシベジお馴染み「モロヘイヤのスタミナ丼」は大好評でした。
畑の空芯菜は、これがまたいのちのびのびの元気いっぱいでした。
草と一緒の、ちょっと自然農法的なヨシ好みの畑。
そしていつも通っていたあの道に、ひそかに直売所もありました。

これからのお野菜づきあい、よろしくおねがいします。

宮野のやさい

まかないごはんニュース はじめます

2008-10-16 | まかないご飯ニュース
メールマガジンYOSHI VEGGIE GOOD NEWSでは、ヨシベジの料理制作のかたわら生まれる副産物である、まかないごはんレシピの連載を始めます。
不定期ですが、月に2回ベースを目指しています。

お料理をしているとちょっとずつ余ってしまう材料があります。
それは単にお野菜の皮だったりもします。
農家さんが思いがけず届けてくれる採れたてのお野菜があります。
そういうものでちゃちゃっとつくるまかないおかずに、おいしい発見があったりします。
レシピと言ってしまうには笑ってしまう簡単さ。
お料理というにはアホちゃうか~と突っ込まれそうなものばかり。

完成度は問うなかれ。
一期一会のまかないごはん。
みなさんがキッチンライフのなかで同じシチュエーションに立った時に、あんなのあったね、って笑って参考にしていただければ嬉しいです。

末永く続けていけたらいいなと思っていますので、ご支援・フィードバックよろしくお願いいたします。

メールマガジン
YOSHI VEGGIE GOOD NEWS

ベジワークショップ 11月のヨシハウス

2008-10-16 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス

Yoshi Veggie Workshop at Yoshi House

ヨシハウスでのワークショップです。
これまでのワークショップで好評だったメニューを中心にご紹介します。
気になっていたメニューを体験するチャンス。
秋冬の露地野菜たっぷりのお料理を満喫しましょう。

11月7(金)、8日(土)
11:00~14:00

里芋団子のイガグリ衣
高きびが入ったヤーコンとサツマイモのきんぴら
クルミご飯
きのこのおろし和え

11月28(金)、29日(土)
11:00~14:00

根菜の和風スープカレー
白菜とエリンギのアチャール
高野豆腐のピカタ
ライスバーミセリと季節の果物のプチフール

12月12(金)、13日(土)
11:00~14:00

冬瓜のポタージュ
春菊と百合根の胡麻きな粉和え
ひよこ豆とごぼうのパエリヤ
サツマイモのオレンジ煮 アニス風味


参加費 4000円
ヨシハウス(東京都武蔵村山市、昭島駅または武蔵砂川駅よりバスまたはタクシー)
メール kashinomori@gmail.com  携帯090-4810-6399 ファクス 042-531-4825

◆お申し込み
お名前、ご連絡住所および電話番号、参加日時、人数を明記のうえ、お申し込みください。引き換えにヨシハウスへの行き方案内をお送りいたします。
◆駐車スペースに限りがあるため、お車でお越しの方はお早めにご連絡ください。
◆3日前以降のキャンセルはキャンセル料をいただくことがありますのでご了承ください。
◆同テーマにてグループ予約による貸切ワークショップも受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。


はじめてのキャンドルづくり

2008-10-12 | ベジタリアン料理・タミパン・クッキングクラス
りさちゃんによるキャンドルづくりワークショップ。
りさ先生が自ら色づけしたカラフルなブロックを自由に組み立ててつくります。
はりきっていろんな色を組み合わせたら、美輪明宏調かも、って言われて。。。ごもっとも。
すっかり冷え固まって、おそるおそる型からはずすと、懐かしい街並みのような、ノスタルジック・カラフルのキャンドルが出来上がっていました。
ミワアキヒロ調ではなかったよ~。

どの色にしようかと夢中で悩み、夢中で組み立てる。
カラーリーディングをする人がいたら、さらに盛り上がるに違いない。

次回はハロウィーンキャンドルをつくります。
ヨシベジの軽食またはおやつ&ドリンクがついてきます。

キャンドルワークショップのお知らせ

お野菜の横顔 金木犀香る秋編 3

2008-10-10 | 季節の横顔・お野菜の横顔
コンポストから救出して植木鉢に植え替えたら、しっかりと成長してくれました。
パパイヤ!

この葉の切れ込みの美しさが素晴らしい。
グラマラスな実がつくかどうかは、温暖化の進行しだいか・・・

これからの冬越えは室内で。

トロピカル、といえば、南インド料理に欠かせない「カレーリーフ」の種を先日なおさんに分けていただきました。

ついこないだ、ジョイフル本田(ホームセンター)のガーデンセンターで、「そういう特殊なのはやっぱり入ってこないよね~」と店員さんと話したとこなのでした。
こちらは最初から日の射す窓辺で発芽を狙います。

お野菜の横顔 金木犀香る秋編 1

2008-10-10 | 季節の横顔・お野菜の横顔
香りを探して頭きょろきょろの段階は終わり、
今はもうむせるほどの金木犀の香りが立ち込めている。

山栗は小ぶりでもほくほくと甘く、味はぴかぴか。
人のお宅の柿は色づきはじめ、食べ頃はいつかいつか、とひと事ながらも気になって。
カリンにザクロ、イチジク、果物もあちこちで実っている。
自然界は百花繚乱、といった感の秋の祭典!

比留間農園でも、毎年恒例のハヤトウリが登場しました。

赤い大根と白い大根の間引き。
葉っぱの方が立派だけど、煮たり炒めたらやわらかい。

坊ちゃんかぼちゃよりさらに小さく成熟したかぼちゃ。
何つくろうか、とそそられるサイズ。

イチジクも鳥に食べられる前に、と木からもぎとっておまけにつけてくれた。

比留間農園はこの後、銀杏の収穫と直売に追われる。
大木を見上げるとたわわに黄金の実。



ある日のお食事会 8人のフランス人編

2008-10-10 | Weblog
9月も終わりのとある夜にヨシハウスに集まった皆さんは、はるばるフランスから。
メディア論(?)研究者でありミュージシャンであるジュリアンの10年来のお友達が、フランス全土から集まって、日本を旅行中にヨシハウスにも遊びに来てくれたのでした。
日本酒を飲み比べするというのが、宴のテーマ。

オフベジにて。

枝豆
男前豆腐
ごぼうのフリット
いろいろきのこの素焼き
手巻き寿司
塩さんま
フルーツ盛り合わせ

シンプル至極に、日本の秋、ちょっと感じてもらえたかな。

変な顔してポーズしようって言われたのに、ヨシ以外まともな顔してる。。。

メトロポリスでyoshi veggie紹介されました

2008-10-05 | Weblog
国内最大の英語ウェブマガジン「メトロポリス」にて、yoshi veggieご紹介いただきました。(大手レコード屋さんなどにフリーペーパーも出しているみたい)
書いてくださったのはKarryn Millerさん。
いい感じに言葉を拾って紹介してくれました。
インターナショナルなヨシベジの輪が広がるといいな。




紹介文にはアリサンカフェのシェフを6年とありますが、出たり入ったり、といない期間やあいまいな期間がありましたので、これはこの場所を借りて訂正しておきます。
しかし気持ちだけはいつもアリサンLOVE、ということで。