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ブルース・スプリングスティーン 2013.7.28.Kilkenny 感想その2

今日は仕事が楽しく出来た。
そしてザ・リバー、ボックスセットを予約をしようと地元のTOWER RECORDSに行った。
僕はもうブルーレイ版はアマゾンで予約したのだけど、
DVD版を将来ブルーレイが観れなくなるかもと心配なので予約することにした。
ところがTOWER RECORDSではもうDVD版は予約数量が一杯で締め切ったとのこと。
僕は何を言っているのだと耳を疑った。売る気があるのか?
在庫を抱えたくないのか知らないけれど、予約の段階で品切れとはあきれた。
もうTOWER RECORDSも終わりだなと思った。
そこで僕は部屋に帰ってアマゾンで予約した。普通に予約出来た。

それから、この前の続きでブルース・スプリングスティーン、レッキングボール・ツアー最終日、
Kilkennyでのライブを観た。
今日はアルバム「BORN TO RUN」再現ライブから観た。
まずはTHUNDER ROAD 一緒に歌った。今日はおだやかなTHUNDER ROADに感じた。
俺達はここから出て行く、勝つ為に。
ここからが始まりなのだと思った。
そしてTENTH AVENUE FREEZE-OUT ここでこの曲をやってしまって大丈夫なのかと
僕は心配したけれど、いつものようにBig Man クラレンス・クレモンスを思い出した。よかった。
NIGHT そうだ僕は働いているのだ。何か誇らしく感じた。
BACKSTREETS いつか僕はライブでこの曲を聴くのだ。想いを新たにした。
最後JUNGLELAND ブルースが指揮者のように合図して始まった。美しい。Eストリートバンドの傑作だ。

それから普段のライブに戻った。
途中で盤の不調で途切れてしまったけれどLAND OF HOPE AND DREAMSだ
Faith will be rewarded 信じて一生懸命努力すれば報われる。僕はこれを自分の体で体験した。
僕がブルースのライブを観に行ってそう感じたのだよな。
これがブルースのライブだよなと思った。

少し間を置いてアンコール、BORN IN THE U.S.A. やはり力強い。良くも悪くもカリスマだと思った。
それからBOBBY JEAN 黄金の選曲だ。僕は観入っていた。聴き入っていた。
今度は映像が途切れて音声だけになったが熱い。
また映像が戻りDANCING IN THE DARK いいなステージでブルースと一緒にギターかき鳴らしたいな。
それからAMERICAN LAND ノリノリだ。
そして闘いは終わったと感じた。

最後ブルースは一人残りTHIS HARD LANDを歌った。
何かブルースが右手を気にしているなと思っていたら、
ブルースの右手中指あたりが出血していた。指全体が赤くなるくらい血が出ていた。
でもブルースはアコースティックギターを弾きながら歌った。
歌う前にブルースは話した
The older you get,The more it means.
あなたが年を重ねる程、それは意味を持ってくる
僕はこの言葉をブルースのファンの女性の方から教えてもらった。
僕もこの言葉の意味が随分と分かって来たように思う。
僕の大切な言葉だ。僕もこれから大切に生きていきたい。
曲の途中で
Stay hard,Stay hungry,Stay alive
と僕はテレビの前で会場の観客と一緒にブルースと叫んだ。
そうだこれなんだ。
歌い終わって最後ブルースは
Take care of yourself
とレッキングボール・ツアーのテーマを言ってライブを終わりにした。
熱い、いいライブだった。
僕もいろいろあるけれど、波があるのは当たり前、生きているのだから。
僕もブルース・スプリングスティーンのライブを楽しみにして生きていこうと思う。
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