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上橋菜穂子「獣の奏者」感想

上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズを読んで、
その続きで「獣の奏者」を読みました。本の中に引き込まれて行きました。
エリンの人生。人とのつながりは延々と続くのだ。
出会ったいろいろな人に導かれて進む人生。
人の一生は人との出会いだと思う。
そして学ぶということ。それが人生を色付けすると思う。
後半、エリンは大きな渦に巻き込まれる。
一人の人の小さいこと。
そして人は群れで生きる動物。
そのことの大きさ無力さを感じた。
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