goo

ブルース・スプリングスティーン 2013.7.28.Kilkenny 感想その1

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド 2013年7月28日
Kilkennyでのライブをブルーレイで観た。
ドイツのファンが作ったもので、いつも作品の良さに引きつけられている。
レッキングボール・ツアーの最終日。
ブルース達のファンへの想いを感じさせてくれるライブだった。

僕はBADLANDSから一気に引きつけられた。
夢を話して、実現させようと努力する。
そうだまさにそうなんだ。僕はそれが好きなのだ。
ブルース・スプリングスティーンを聴くと僕の原点を思い出させてくれる。

DEATH TO MY HOMETOWN が熱かった。
今のブルースなのだ。今現在もブルースが現役なのがうれしい。
ブルースが作る独特の世界があった。

そして41 SHOTS AMERICAN SKIN パリのテロがあった後に僕に響いてくる。
今を生きている。僕に考えさせてくれる。
みんなそれぞれ違う。それを認めるのが大切と僕は思う。

THE RIVER それでも生きていくのだ。今日一番僕に響いて来た。
今のザ・リバー。僕のザ・リバーだ。

それから観客の持って来たリクエスト・ボードをブルースがステージに持って来て演奏した
WILD BILLY'S CIRCUS STORY このボードを持って来たファンはうれしかっただろうと思う。
各地のライブに行って、そのリクエスト・ボードを見せていたようだ。
裏に観に行った公演地、日時が書いてあったようだが20か所位あったようだ。
それをブルースも気がついていて、ツアーの最終日にそのファンの想いをかなえてあげた。
ブルースが歌うのをうなずいて聴く、そのファンがすごくうれしそうで僕もうれしかった。
僕はそんなにブルースのライブに行けるのもうらやましく感じたけれど。

そしてライブは後半。BORN TO RUN 完全再現ライブへと移って行く。
僕はもったいないのと少し疲れたので今日観るのはここまでにした。
また後で観ようと思う。

最近僕は目標が無くなって迷っていた。
目標というより楽しみが無くなっていた。
僕はまたブルース・スプリングスティーンを追いかけることでやりがいを見つけていこうと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )