goo

ブルース・スプリングスティーン「CANDY'S ROOM」感想

ブルース・スプリングスティーン「CANDY'S ROOM」
僕はこの曲のドラムスが単純であまり好きでない。
でも途中のギターがいいと思う。
この曲はアルバム「BORN TO RUN」の中の「SHE'S THE ONE」やその後だいぶ経った後の
「SECRET GARDEN」にも通じていると思う。
好きな女性を想い続ける、でも彼女はなかなか振り向いてくれない。
彼女には彼女だけの大切にしている場所がある。
そこには入らせてもらえない。
この一人一人が持つ特別な場所の話もブルース・スプリングスティーンがずっと歌い継いでいることだと思う。
ブルース・スプリングスティーンはずっと一貫してものを問い続けているのかなと僕は思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND テレビ番組に出演

昨日からブルース・スプリングスティーンのファンサイトBackstreetsにアップされた動画を観ている。
ブルース・スプリングスティーン、Eストリートバンドがアメリカのテレビ番組に出演して演奏した。
僕はうれしいはずなのだけれど複雑な気持ちでいる。
それはブルースもEストリートバンドのメンバーも老けてしまった。
ただ2曲をメドレーで演奏した映像を観ただけなのだけど、
ブルースは白髪が目立ち顔に老人特有のうぶげみたいなものが生えていた。
ニルスは本当に爺さんになってしまった。
マックスは元気そうだったしジェイクはひとり若者ではつらつとしていたけれど。
スティーヴも変わらずだったけどゲイリーはサングラスがずれて老眼鏡かと思った。
ロイ・ビタンは堅実にプレーして観えた。
パティーは僕はどちらでもいい。
あとチャーリーはよくわからなかった。

僕は老いるのがこわくなった。
でも僕も50を過ぎた。
ブルース達は60代後半になっているのだろう。
当然と言えば当然なのだけど。
でも僕はこわかった。
現実を見せられた気がした。

おそらく近いうちに新曲が発表されてニューアルバム、そしてツアーとなると僕は思っている。
僕はいつも今回が僕がブルース達を観れるのは最後だと思って観てきた。
でも本当に今回が最後になるかもしれないと僕は感じた。
悔いの残らない様にしっかりと僕は準備して彼らのツアーに臨もうと思う。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )