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ブルース・スプリングスティーン「SHE'S THE ONE」感想

ブルース・スプリングスティーンの曲を1曲ずつ歌詞を読みながら聴いている。
今日は「SHE'S THE ONE」
僕はこの曲はそれほど好きでない。
ダークネス・ツアーでは「Mona」と「SHE'S THE ONE」をつなげて演奏していたけれど、
僕は休憩時間という聴き方をしていた。

僕は最近、長いブルース・スプリングスティーンのライブの中で、
それぞれの人が休憩していいのだと思う様になった。
人それぞれ同じブルース・スプリングスティーン・ファンでも好みが違って当たり前だと思う。
また僕が好きな曲でも他の人はそれほど好きでない曲もあると思う。
それを認められるおおらかさを僕も持ちたい。

僕はワシントンDCで観たレッキングボール・ツアーで「JACK OF ALL TRADES」という曲で、
僕が一番楽しみにしていたのに他の人たちがトイレタイム、飲み物、ピザを買って会場がざわついたのが、
許せなかった。
でもその結果残りのライブを落ち込んで過ごしてしまった。
ライブは生き物。何が起こるかわからない。
そんな時も柔軟に対応出来るタフさしなやかさを身に着けたい。
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ブルース・スプリングスティーン「reason to believe」「信じる理由」

昨日は僕の全力を出してデイケアでお世話になった職員さんにお別れのあいさつをして来ました。
「よかった元気そうで」と初めと終わりに言ってもらいました。
僕と音楽の先生とは僕がデイケアが開所してすぐからのつきあい。昭和の時代からです。
その頃の写真をみると僕の髪の毛は真っ黒。先生は繊細なピアノ少女、尾崎亜美のようでした。今はおばさんですが。

僕の近況を話してグチも話しました。
それから職場への自転車通勤で、早朝おまわりさんに信号無視で捕まった話をしたら先生は笑っていました。

それから主治医の診察を受けました。
僕がもう疲れたと話したら、主治医はうつむいて考えていました。
何か僕を励ましてくれる言葉をかけてくれたのですが、僕には響きませんでした。

電車に乗って帰り、駅前のスーパーで夕飯を買って行こうと思い店に入ったら、
急にうなぎが食べたくなりました。うなぎと肉じゃがと助六寿司を買って帰りました。
僕はまだやる気が残っているんだなと思いました。

風呂に入って、それから今日の日記を書きました。久しぶりに長い日記になりました。

メジャーリーグをネットで観ながら食事。
うなぎが中国産ではなくて国産の高いのを買ったかいがあり、おいしかったです。
そして思いつきました。今日先生と別れる話し合いで先生を笑わせることが出来た。
これは僕にとってすごいことだと思いました。僕も成長したなと思いました。
でもさみしいですが。でもやれることをしっかりとやれたと思います。よかったです。

帰りの電車、買い物をするスーパーで僕はブルース・スプリングスティーン「reason to believe」「信じる理由」を頭の中で繰り返していました。
「それでも人は大変な疲れ切った一日の後にでも信じる理由を見つける」
「人は本当に疲れ切った日に信じる理由を見つける」
僕は大丈夫だと思いました。
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